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自分の命式に合った仕事や趣味をすることは、実は最も大きな開運法

当たり前かもしれませんが、銚子は刺身や醤油が美味しいです。。。詳しくは本文にありますが今回の銚子・犬吠埼への吉方位旅行で、温泉に入った後のお酒と新鮮な刺身やお鮨の美味しさには癒されました。(^u^)
 こんにちは、笹木です。
最近は変わった天気で、暑さ寒さも彼岸までと言いますがポカポカ陽気かと思ったら一転して、空が晴れていても真冬のような気温だったりして、この冬は本当に油断がならないですね。
皆様も時節柄お忙しい時期と思いますが、体調だけは崩さないようにお気を付けください。
私の方も例年、3月の19日~21日の春分の日を挟んだ3連休にはホッとした疲れからか体調を崩しがちだったのですが、今年はそれもなく快調に仕事をしておりました。
と言いますのもこの3月は時期的にいつも忙しいのですが、特に今年の忙しさは過去最高だったので風邪をひく間もないくらい必死になってフル活動していたからでした・・・。
しかしそのタイトなスケジュールの中でも合間を縫って、ある方位的な検証も兼ねて東の銚子と犬吠埼に吉方位旅行に行ってきたりもしておりました。
詳しくはまた後述するとしまして、それと多少関係があるのですが、最近前からのお客様から「笹木さん、前よりも元気になりましたね!」ということをよく言われるようになってきました。
確かにそう言われますと会社員勤めをしていた頃は、自分の独創的なアイディアも周りからは理解されず悔しい想いをしたり、会社の営業の仕事と自分の占い鑑定を週末起業・副業的に同時並行でやっていたので平日夜や休日も使っていた分、かなり疲れたりストレスも溜まっていました。
しかし今は自分の好きなこと・やりたいことをやっているのに加えて、自分なりの独自のオリジナリティ的や工夫も鑑定や講座で存分に出せるようになりましたので、やりがいという意味で観れば今までとは全然比べようもないくらい充実しているのです!
そのように自分に向いていて長所を発揮できる分野や、やっていて心が躍る分野は携わっているだけでも元気になり、むしろどんなに忙しくてもかえって魂が充実するのを感じています。
ですのでこれは私だけではなく全員がそうだと思うのですが、例えばそういった分野に転職、または趣味として深くかかわっていくことそれ自体が一つの大きな開運方法とも言えます。
なぜならそれをやればやるほど心が燃え上がって明るく輝く境地になった分だけ、そこに見合った運気も引き寄せの法則により入って来て元気になっていくからです。
別な角度から言えば、開運とはヒナが卵の内側から殻を破るようなもの、とも言えます。自分の殻の中に閉じこもっているだけでは、永遠に満足のいく開運は見込めません。なぜなら本当の満足とは、自分の手で作り上げたところにしかないからです。
それにはまず自分から一歩を踏み出して殻を破らなければ、いくら外から良い導きや幸せを与えようと思ったりそういった働きがあろうとも、新しいものや素晴らしいもの、より良きものも入ってこれず受け取れないからです。
そのように心の成長や努力が伴って、身の周りの環境にも連動して良い変化が起きて来ることこそが真の開運だと私は思っています。
また別な角度から言えば、開運とは今の自分が持っているものを自分らしさと共に最大限活かして行けるようプロデュースすることです。合っている分野、力を発揮できる分野、力を出す方法を見つけてそこに集中して全力投球して行けるようにすることです。
これが合っているかどうか、自分に向いている分野かどうかは自分の潜在意識や魂がそれを知っていますので、たとえばやっていて心が躍るかワクワク興奮するか楽しいかどうかで分かります。
ですので開運法とは特別な摩訶不思議な方法によるものではなく、最も本筋なのはそういった合う分野に趣味か仕事などで深く関わっていくということが、実は最も大きな開運方法であると私は考えています。
まずむしろそういった現実面での正しい力の活かし方なくして、吉方位とかパワーストーン、ご利益をもたらす何かのグッズなど他力に頼って開運しようというのは本末転倒です。
その両方を合わせて活用していくことが本筋で、それが出来るとやればやるほど運気が上がっていきます。
この方向性を見定めるためによく当たる占術などを活用するというのが最もバランスの取れた活かし方で、「ただ単に行けばラッキーなことが起きてくる」といった類いの吉方位というものは、私が言うのもなんですが間違っている、というよりむしろトータルで見れば有害ではないか?とさえ思っています。
既存の気学や方位学といわれているものは、全てとは言いませんが多分にその要素があるものだと観ざるを得ないものもありました。

ではありませんが、

仮にどんなに天や神仏やご先祖様が外から良い導きや幸せを与えようと思っても、自分が殻を破っていないと良い働きも入ってくることは出来ませんし、「十干十二支気学」の本の冒頭の第1章 12ページにも書きましたが心がクモの糸に出てくるカンダタのように執着の念が重ければ結局自分の心も重くなっていってしまいますので 「吉方位 吉方位! グッヘッヘ、吉方位を取って楽に大金持ちになって開運するぞ~」という執着の念でもし吉方位を求める気持ちばかりが強ければ、それ自体がもう開運からほど遠い考え方になっているので道からずれて行きやすくなる、と私は観ています。
あくまでまずは、完全に100%でなくてもいいから現状の環境の中で出来得る限り自分の持っている本質的な長所を発揮できるように現実面を粘り強くプロデュースしていき、そのための最初の一歩こそが尊いので多少始めの時が大変でも何を置いても全力でそこにぶつかっていくべき、と私は思っています。
自分に関しても、学校を出て社会人になってから約10数年後に今の占い師の仕事に就くことが出来ました。
最初から占い師になろうとは露ほども思っていなかったのですが、自分で自分の本質は何か、どう生きればこの目の前の苦しみや葛藤を乗り越えられて楽になるのか、を探し求めるうちに努力に加えて吉方位を活用していくうちに「あっ」と驚くような形で自分が楽になっていき、それを身の周りの人たちにも感じてもらいたいと思い少しずつ提供していったら喜んでもらえたり良い反響を受けることが出来て、やりがいも感じるうちにその流れが徐々に十数年かけて広がっていって今の形に自然に行き着いた、と言うことでした。
しかし占い鑑定で観ても、現在やっていることが最も自分に合っている分野だということが分かり、今後もこの道で死ぬまでやっていくであろうということも見えています。
プラスアルファでどんどんやりたいことややるべきことは広がっていきますが、軸としてはこの精神的に誰かを支えたり方向性を示したり、という精神的アドバイザー、または開運コンサルティング的なことが自分に一番合っているということが分かり、今こうしている時にも忙しければ忙しいほどむしろ充実感を覚えているという最近でした。
ちょっとだけ私の近況についても述べますと、なぜいまこんなに忙しいのかというのはもちろん鑑定もあったのですが、4/3(日)からの私の初めての講座「十干十二支気学 初級編」の諸々の準備も重なっていたのでその事務的、手配的な忙しさも相まってのこのバタバタ劇ということでした。
手配的なことの忙しさもありますが、講座でお伝えする内容もまるで本を執筆していた時のように、次々とアイディアが浮かんできますのでそのブラッシュアップと各回のボリュームの調整にかなり時間と手間がかかっておりました。
本に書いていたことをさらに分かりやすくなおかつ詳しくお伝えするためにはどうすれば良いか、というまさに産みの苦しみの中で煩悶しておりました。。。(^^;)
特に最も大きく変わったのは、年支の対冲の星については本の中では一律全て凶作用があるので避けるというスタンスで書いていましたが、あれから現在に至るまでの間で少し考え方が変わりました。
もちろん例えば亥年の生まれの方は、その対冲は巳となるので行く先の方位の十二支で巳が巡っているところは一律大凶として避けてそれ以外のところから吉方位を探す、というスタンスでしたがその凶作用にも強弱があるということが見えてきたのです。
詳しくは初級編の講座に譲りますが、冲の場合もこれまでは特に木気がなくて亥の水気と巳の火気がぶつかり合う関係だったときには最も良くない水火激冲の大凶の作用が出てきましたが、例えば木気が相当豊かに合って水火激冲を避けられる命式の場合、または申と寅のように金気と木気がぶつかり合う場合で、剋される方が命式の中でも重要な星ではなかった場合、などはたとえ冲されてもそれほどの凶作用は出てこないのです。これは本当に、一律的な考えではなくて個別のケースバイケース、それぞれの方の命式を見て行かなければ分からない事です。
もちろん年支と行き先の十二支が冲の関係だからということで避けておけば無難ですが、そこまで凶作用がない場合、あるいはごくまれにそこにこそ命式の調律を最も良くしてくれる星が隠されていた場合には活用すべき、という風に一部スタンスが変わってきました。
その最近の検証事例の結果なども初級編の講座では触れていくつもりです。
こういった最近の事例以外にも、私自身が他人様に吉方位を提供している関係上、まず誰よりも自分が身を切る形でこれまでも方位の検証はしてきました。
例えば2014年には九星気学で言えば二黒土星にとっては本命的殺に当たる西に行き、2015年には本命殺に当たる東南に行ってきました。
ただし単なる凶方位ではなく、九星の奥にある干支は大吉で九星が凶の場合はどのように出て来るか、ということの検証が目的で行ってきたのですが、これに関しては当初思い描いていた通りの結果が出てきたので、こういったまだネットや本ではなかなか伝えにくいことも最も深く自分の最新の考えを伝えられる講座の時には存分にお伝えしつつ、その場で受講している方からの質問にも存分に答えていきたい、ということでした。
そして今年、2016年の方位の検証の課題として考えていたことは同じ年のうちに相反する方位、例えば東と西に行った場合はその結果はどうなるかを実際に身をもって検証して来よう、ということでした。
今までは私も教わった通りに相反する方位は避ける形で、例えば東と西に吉方位が開けていた場合には中身を観てより良かった方のどちらかだけに絞って吉方位をお伝えしてきてそれはおおむね間違っていなかったと思っているのですが、そこから一歩を進めてでは両方を時間差で採った場合は出方はどうなのか、どのようにパワーが相殺されたりあるいは逆転したりするのか、ということをもっと詳しく確かめたいと思ったのです。
それで行く別な時期と方位に、それぞれ巡っている星が同じならばどうなるか、例えば東にその星が廻っているときに行った後、その星が西に廻ったときにまた行った場合は?という風に厳密に中身のエネルギーも合わせた形で方位を採った場合はどうなるか、ということも今年は検証したいと思っていました。
今年だけに限らず、これまでもずっとこういったスタンスでいわば前例がない道を検証し切り拓く過程で全く新しく見つけた法則が十干十二支気学でしたので、これもいわば目に見えない法則性の新規開拓とでもいうべき、大変ではありますが非常にやりがいや充実感のあることだと思っております。
こういった今私が持っているノウハウを最も深い部分で共有できるのが講座ですのでこちらもあと少し、資料の準備にも余念なく開講日の4/3(日)までさらに頑張りながら充実した忙しい期間を過ごして行きたいと思っていました。
そのように色々とやるべくきことが重なってまたいつものようにブログのアップも一番後回しにと考えていたのですが、しかしさすがは吉方位旅行です。
この私の重かった筆も一気に動いてしまい、もう月末前のこの時期にアップできてしまうくらいのエネルギーを充電してくることが出来ました。(-^〇^-;) 
振り返ってみれば昨年 本の執筆で煮詰まっていた3月にもこれではいけないと思い一念発起で伊勢神宮のある西南に3泊、吉方位旅行に行ってきた後にはアイディアがあふれてきて筆も滑らかに進んだという経験がありました。
その時は3日間連続の外宮・内宮の御垣内参拝をしつつ、参拝後には近くの図書館に行ってそこで閃いたことをまるで手が自動的に動くがごとくに奔流のようにアイディアをノートに書き記した中から自分としての良い考えをまとめることが出来て、本の原稿が出来上がったということがありました。
今回のテキスト資料のブラッシュアップにしても同様です。やはり何か物事を産み出す時には、吉方位旅行に行ってそこで頂いてきたエネルギーを受けながら現地でアイディアを書き留める、というのも今後にも使える実に有効な方法だと改めて思いました。
そして今回の銚子・犬吠埼は東京から距離も近かったので、なるべく地面に近い移動手段を使って周りの風景が多く潜在意識に入ってくるよう、銚子から犬吠埼への移動手段は電車ではなく電動機能付きのレンタサイクルを借りたりして、温泉に入ったり刺身を食べたりしたあと図書館やカフェに寄ってアイディアを集中して書き留めたり、という旅行をしてきました。
犬吠埼にはいくつも良い温泉があって、そこに入ると本当に元気になり今もまだその東のパワーが入っているせいか、何かと活発に動きたくてたまらない象意を感じています。
皆様もこの時期は年度末の時節柄忙しく、また季節の変わり目や花粉症ということもありますので体調には充分に気を付けてお過ごしください。(=^_^=) 
犬吠埼には良い温泉が5~6か所あり、泊まるのはビジネスホテルにして日帰り入浴で毎日違うところに行ってもホント飽きません。都心から最も手軽に行ける温泉地の一つで、なおかつ吉方位旅行先としてもお勧めです。

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