ついこの前に新年になったと思ったら、もうあっという間に1月が終わったとは早すぎます!(;^_^ A
鑑定のお客様で年明けに伊勢神宮に行かれた方から、そこで撮った写真を送って頂いたのですが、それがとても見事な出来栄えだったので今回は冒頭の写真画像として使わせて頂きました。
H様、ありがとうございました!
今年は、十干十二支氣学にご縁のある方は、さらに勢いのある年になりそうです。
そしてこうした占いの世界では、2月4日の立春以降が新たな年の暦に切り替わると観るのですが、それももうすぐです!
でも2月4日を境に、いきなり0から100に切り替わるわけでもなくて、大体前年の3か月前、つまり2022年の11月から12月、1月にかけてその気も徐々に移り変わってきつつあるので、もう2023年の兆しのようなものは皆さまも十二分に感じているはずです。
そして恵方巻も、年々趣向を凝らしたものが出てきているので楽しみにしながら、いよいよ暦の上での2月4日以降の本格的な新年にも備えて、気持ちも新たにして行きましょう。
「2023 時読みセミナー」も盛り上がりの中、終了しました
こんにちは、笹木です。
冒頭にも触れましたが、あっという間に2023年の最初の1か月が過ぎましたね。
私の近況はと言いますと、つい先日の1月29日(日)に、来年の運勢を読んだうえで傾向と対策を占う「Zoom版『時読みセミナー 2023年 癸卯 四緑木星中宮年』~干支と九星から、2023年という時代(とき)を読む~」を開催し、無事に終了したところでした。
今回の良かった点と悪かった点は、まず事前のテキストを相当緻密に作り込んだので内容が充実していたというお声は多く頂いていたのですが、セミナーの開催時間が13時から16時の3時間の予定でもともと短くて、結果的にもどう頑張っても17時頃まで伸びてしまったのですが、途中で参加者の皆さま同士の話の時間も多く取ったこともあり、さらにテキスト自体を細かく時間をかけて読む時間が少なかったのがもったいないところでした。
そこで終わった後のアンケートでいただいたご意見の中には、「来年以降はワンデーセミナーにして午前と午後とに分け、なるべくテキストも細やかに観ながら皆さま同士の話の時間もたっぷりと取って行くのはどうか?」というお言葉があり、なるほど確かに・・・。とも思っていました。
つまり、事前に用意したテキストのボリュームに対して、当日のセッションをしっかりこなすための時間枠が足りなかったので、そこに不満があったということでした。
そしてまた別なご意見で、「この「時読みセミナー」は一年に一回の開催という事ですが、一年のうちにその年の気が最も強く出てき始める年の半ば頃(6月前後など)に参加者各々の経過を確認する意味でも、多少テーマを変えたりしながらもう一度くらい開催しても面白いのではないかと考えます。」
というご意見もありました。
これは私だけでは絶対に出てこなかった発想なのでとてもありがたく、確かにその通りだと思いました。
私の鑑定を受けてくださった方々であれば、皆さま同士でお話しされればされるほど非常に有益な時間を過ごせると、今年も時読みセミナーを開催して強く思いましたので、そういった機会を増やすこともぜひ真剣に企画します。
そして改めて振り返りますと、この時読みセミナーの大きな特徴としては、私の鑑定や講座を受けたメンバー同士での自己紹介や、十干十二支氣学に興味を持ってくださっている方々には、どんな人たちがいるのかということを、横のつながりで知ることが出来るということです。
それはペアを組んだ人同士でお互いの命式を見て、テキストにある各星廻りごとの、その年の運勢の傾向が書いてある資料を見ながら相手に来年の運勢を言っていくことを通じて、それが自分にも深く入ってくる。
という縦と横のつながりが、安心して深く広く接していけるメンバー同士であることとつながって、こうした占術の知識を、受けるだけではない体験型・参加型のセミナーとして2倍味わう楽しさにもつながっていると思います。
それを、皆さま同士で安心して心を開いてこうした占い鑑定のお話を存分にしていただくために、今回の参加資格は「私の鑑定を1回以上受けたことのある方」としました。
今回の課題として得たことは、こうしたセミナーは1年ごとではなくて、皆さま同士でのコミュニケーションの場を広げるためにも、切り口を変えて半年ごとに開催することも考えるか、
あとはもしやるのであれば、時間も今回のように13時から16時までの3時間だと短か過ぎるので、10時~17時まで(12時~13時までのお昼休憩アリ)にして、もっとテキストもゆっくりと細かいところまでじっくりと読み、皆さま同士でのお話も多くやれるようにして、質疑応答と、最後に皆さまからの今日のセミナーのご感想も言って頂くように、開催時間を多く取った形式に変更する、ということも検討課題として考えていきたいと思います。
・・・といったような細かな課題はありましたが、おおむねはご好評を頂きましたので、こうしたセミナーをさらに広げていきたいと思いました。
「日本電産 永守重信 運をつかむ」から観る、人の開運と着る服の色との連動性を「運命の調律法」を用いて分析すると、納得の結果でした
さて、1月末に時読みセミナーを行いましたので、2023年の第1回目のブログのテーマも、久しぶりに真面目なテーマにしようと思いました。
正直、これもまさに【セミナー級】の内容です!O(≧∇≦)O
つい先日の1月20日に、2兆円弱のグループ企業の会長で、日本で現在は第4番目の資産順位の方が、「運」に関する本を出しました。
それが、「日本電産 永守重信 運をつかむ」です。
本の目次の主な内容は新聞広告の画像を見て頂きたいと思うのですが、その本の中でいろいろな角度から「運」について書かれていますが、「自分のラッキーカラーは緑だ」という風に触れているのが、興味深いところです。
ワタミの渡邉美樹(現)会長兼社長も、同様に「結局は運がすべてだから、会社は運がよくなければならない。」ということを最新のブログでも言っています。
夢に日付を アメブロ
2023-01-27
【経営者目線】「危機の心構え4箇条」を経営者1000人に語る ワタミ焼肉で全米進出
なんだか一見、百戦錬磨、とても厳しくて怖そうな経営者ほど、なぜこうやってわざわざ「運」のことを言うのでしょうか?もっと、実力、とかテクニック、のことを言うのが自然かと思うのですが。。。
私の考えとしては、それだけ世の中と丁々発止に接してきて、赤裸々にやりとりしてきたからこその意見だと思うのです。
例えば会社を倒産させることなく存続させていくためにはそんな簡単なことではなく、自分一人の人生だけを考えていれば良いのでもなく、従業員やその家族、得意先や仕入れ先まで入れたら何万人、何十万人にも影響を与える「会社を経営する」というとてつもなく大きなことについて、考えていかなければなりません。
それには経営者一人の才覚やコントロール力だけではどうしても限界があるということを、長い経営者人生の中でまさに肌感覚で感じてきたからではないか、とも思います。
でなければ、自分のことだけ考えていれば良い私たちのような普通の人なら、一見現実逃避とも思える「運」という言葉を、それほど最も現実の最前線でしかも他人の命まで背負って、死ぬか生きるかで戦ってきた経営者が言うはずがないわけですから・・・。
その自分の実力以外の、何かしらの目に見えない大きなエネルギーが影響していることを今までの人生の中で深く感じているからこそ、一言で「運」という言葉で表していて、なおかつこれをとても大切にしているのだという風に、私は感じました。
その「運」そのものに働きかけて最も直接的に上げる方法を、私もこうしてその重要度は人生で最高のものだということで、鑑定や講座やセミナーを通して日々皆さまにお伝えしているわけですので、今回の日本電産 永守重信氏の「運をつかむ」で言われていることも、非常に深くうなずきながら読んでおりました。
特に、私はこうした運を上げる方法を、東洋の占術である「四柱推命」や「九星気学」で干支と九星をある一つの見方で束ねて、先天運と後天的な吉方位を同時に読み解く「十干十二支氣学(じっかんじゅうにしきがく)」を史上初の吉方位の法則を発見したことも元に確立した上で、開運法をお伝えしているのですが、永守重信会長もそれと同じ結論に至っていたというところに、非常に興味を持ちました。
永守会長は、ラッキーカラーもとても大事にされているので、緑色のネクタイを約2000本も持っていて、それらを並べているガラス張りの収納棚の下に番号を付けて保管しているのですが、その中で色や装飾などでお気に入りの物もあるので使うものは限られてきて、よく使うのは200本くらいだそうです。
そうして大事な契約がある日は、とりわけ気に入っている勝負ネクタイを選んで、いつもよりギュッと強めに締めて家を出るそうです。
この「緑」を選んだ理由というのは、永守会長は1944年生まれの本命星「二黒土星(じこくどせい)」の生まれで、九星術では土からは樹木や草が活き活きと育つから、という理由で緑をラッキーカラーとして選ばれたそうですが、はて?と思いました。
普通の九星術であれば、二黒土星にエネルギーを与えてくれるのは火気の赤で、その力を出す際に自分も活かされるのは金気の白ですので、赤か白を選ぶはずなのです。
しかしそこが運の強さと言いますか、九星術とはちょっと違った解釈でも、運の強さが「真の開運色」に導き、十干十二支氣学や四柱推命で観たら、実は木気の青や緑というチョイスと結びついていたというのは、大正解なのです。
そうして永守会長のラッキーカラーを見ていきますと、金気の白、水気の黒、木気の青(緑)がラッキーカラーに当たりますが、もともと金気と水気はもう多くお持ちですので、あとは足りない木気をラッキーカラーとして採り入れれば必要なものがすべてそろって大開運、ということなのです。
それはまさに本の表紙で使われている、ワイシャツや背広やネクタイの色そのものでしかありませんので、摩訶不思議です。
でも私から言わせてもらえれば、不完全な九星術という間口を通じてでも、ご自身の直感でより深い見方での結論にたどり着いて、それを名刺入れからカフスボタン、カバン、そして会社のコーポレートカラーまで統一されているのですから、まさに大強運の持ち主とも言えます。
この本の表紙もほとんど緑色ですから、さすが何事についても徹底されていますよね。。。
その人のラッキーカラーをどうやって出すのかは、九星の奥の干支からさかのぼって観ます。なぜなら干支と九星の関係というのは、「天→地→人」、「十干→十二支→九星」という順番で繊細な天の気が、大地で受け止められて、それが人の気持ちに働きかけて現象面に出て来るので、九星の奥には十二支があり、十二支の奥には十干の気があるので「突き詰めれば十干」。ただ単に九星だけ見ていては、真実は分からないからです。
これは時読みセミナーでもお伝えしたのですが、たとえば2023年に世の中に廻ってくる同じ四緑木星でも、中身に「子(ね)」という冷たい水の気が入っている四緑木星なのか、それとも「午(うま)」という最も熱い火の気が入っている四緑木星なのか?で、自分自身がもし熱い気を持つ人間だったら熱い気が来たらますます滅入ってしまいますし、もし冷たい気が来たら快適になる。だから、「癸卯」の入った「四緑木星」であることにも着目しなければいけません。
逆に自分がものすごく冷たい水の気を多く持っている人間だったら、温まれば快適になりますし、冷たい気が来たらますます凍えそうになってしまうから、です。
ではそれぞれ個々人の持つ気に「癸卯 四緑木星」がきたらどういった変化となり、事象を起こすのか?ということについて、時読みセミナーではお伝えしました。
そこまで見ないで、九星だけ見ていては真実を見失いますよ!ということを十干十二支氣学では吉方位を見る際や、ラッキーカラーを見る際にも「天・地・人」の気である「十干・十二支・九星」まで見てその方に最も良い働きをする吉方位やラッキーカラーなどをお伝えしています。
あとは自分にとって良い気が人生上でいつ廻ってくるか?で開運期も分かります。永守会長の場合は、人生全体にわたって良い気が廻っている、ごく稀なケースです。
運勢を大きな人生上での観点から観る場合には、命式表の右上の大運(たいうん)を見ます。そこで10年ごとに干支が廻っているのが分かりますが、大事なのは「地支(ちし)」です。下の方に24歳~53歳まで水色のマスが横に3つ並んでいる期間がありますが、これは水の気が廻る冬の季節の30年間ということを意味しています。
その次に54歳~83歳まで下に緑色のマスが横に3つ並んでいるところは、木の気が廻る春の季節の30年間ということです。
そのように人生上をめぐる季節が、自分にとって良い五行(木・火・土・金・水)なのか、そうでないのか?を見極めて、その期間が自分にとっての良い時かそうでないか、を判別します。
この、五行の木・火・土・金・水の気が、どれが自分にとって良い働きをし、逆によくない働きをするのかを見極めることを、「五行喜忌(ごぎょうきき)を判別(はんべつ)する」と言います。
これは30年単位でも観られれば、1年単位、1か月単位、1日単位、ラッキーカラー、食べ物、持ち物、風水的に良い場所、さらには吉方位や凶方位まで見極められます。
もちろん、正しく五行喜忌を判別したならば、の話ですが・・・。
それを日本電産の永守会長は、多少の偶然性と、なによりも鋭いご自身の直感力に基づいて正しいラッキーカラーを採り入れて、会社のコーポレートカラーにするくらいまでに「全活用」されてきたのも、会社としての運気を高めてきた大きな理由だと思いました。
他にもこの方の方法として、こうした目に見えない力を大きく採り入れる、という「水気の印星を用いる」方法もあります。
工場内で、工場用水の井戸を掘ろうとしたときに、空振りが続き、1本掘るのに100万円かかるので困った時に、神社の神主さんで鑑定をしている人に聞きに行った時に、「ここに掘りなさい」と地図に赤い×印をつけられたが、専門業者は「そんなところから出るはずがない!こっちは40年も井戸を掘ってきたんだ!」と怒り出したが、なんとかそれを説得し、掘らせたらお告げ通りに水が勢いよく噴出してきたとか。
大口の得意先が倒産して手形が不渡りになり、巨額の焦げ付きが発生。会社が倒産の危機に陥った時にもその神主さんに聞きに行ったら、「あなたの運命は次の節分で変わる可能性を持っている。それまでは何とか持ちこたえなさい」と言われ、金策に奔走しながら、必死の思いで営業努力を続けた。
そして迎えた節分の日には、真夜中にアメリカから1本の電話がかかってきて、当時の年間売上高に相当するほどの、モーターの大量注文が入った。
絶体絶命のピンチから抜け出す、起死回生の逆転満塁ホームラン的な奇跡が起こった!ということもあったそうです。
この方はそうした【印星(いんせい)】という目に見えない他力運である神仏の力やこうした運命学の力をフル活用することで、とてつもないパワーが発揮されるという星廻りでもあります。
それをもともと持つ金気の厳しさでコストカットや、そもそも機械や金属製品といった金気の意味する分野で会社を立ち上げて、それを伸ばしてきたという運命です。
四柱推命で言う外格という特殊格局、五行の気の中である1点と、その前後の気を高めるという特殊なタイプでもあり、それは大体のところ、手相で言うところのマスカケ線ともかなり連動しているのですが、使い方を間違えると、逆に自分をも滅ぼしてしまいます。
外格、特殊格局、五行の気の1点集中型で成功するためには、ものすごく厳しい条件があります。
「専門分野以外のことは誰かにやってもらって、自分はその専門分野のみに集中する」「摩擦を恐れないこと。ある意味、トガリ続ける覚悟が必要」「そして何より大事なことは、それらを後押ししてくれる運気が来ている時にのみ、これは成立する」ということです。
ウルトラマンが3分経過してタイマーが鳴った状態、あるいはスーパーサイヤ人状態、とも言えます。このタイマーが切れてしまった時に、「しくじり先生」になってしまうわけです。
私も一時的に、期間限定でそれが許される時に試してみた経験があるからこそ言えるのですが、これはとてつもなく大変なことです。
なのでこれが出来た際には、まるでロケットが地表から発射されて大気圏外に離脱するかのような、大きな活躍が出来るのですが。。。
しかし自分自身の内面の幸せも「棄命(きめい)」という意識で捨てなければなりません。それは凡人には出来ず、また人としての幸せを得るためには相容れない生き方でもあります。
そのための条件として例えば、内面の意識を空にし、ただひたすら社長としてすべてを会社のためにささげる。永守会長も長い間、1日のうち16時間は仕事をして、8時間の中で睡眠と食事を取る生活を続けてきました。
会社は公器、非同族企業を目指し何人(なんぴと)も企業を私物化することは許されないという、会社の基本方針です。
私は講座の中でいつも「人としての幸せは内格にしかない。つまり木・火・土・金・水の五行エネルギーバランスを、その人に合ったバランスで取ることで、それしかない」という風に言っています。
世界的にも、ものスゴイ大きなことはできるかもしれませんが、こうしたごく特殊な生き方は、私たちはマネしない方が良いと考えています。
なぜなら幸せの形は外から見る社会的ステータスや、お金や会社の大きさでは計れないわけなのですから。
しかし自分に合った形に照準を合わせて、必要な五行の気を選り分けて採って行く開運法である「運命の調律法」に則って生きていくと、人生の目的を最短距離で叶えられる、ということを日本電産の永守重信氏はご自身の開運法でやられていたと言うことをこの本では教えてくれました。
具体的にはこの本の緑色の表紙や、そのほかの身の周りのことでもラッキーカラーで「木気の比劫の要素」を強めることを大事にしてこられたということが分かったので、今回はとても大きな収穫でした。
このように、世の中を流れる開運と成功の時期や色などの物事の事象を分析して干支と九星の星で観ていくと、そのエッセンスがギュッと凝縮して見えてきますがこれからもこの法則性を、ご希望の方にはお伝えしていくつもりです。
「綾小路きみまろの、50歳過ぎからの大ブレーク」の時期も、「運命の調律法」で読み解いたラッキーカラーの法則が当てはまっていました
2021年と2022年の講座では何人かの芸能人の命式も分析しましたが、その中で特徴的な命式と運勢の人ということで、綾小路きみまろのことを取り上げていました。
52歳からのブレークということですが、それは普通の芸能界であれば珍しいことではありますが、彼の場合は元からゆるぎなくそういった運勢になっていました。
開運の気である火気が52歳の時に廻ってきたから、それまでの努力が大きく花開いたのです。
それは鑑定書の右上の大運のところで、50~59歳のところの後半から赤いマスが来始めていることでもお分かり頂けることと思います。後半の「巳」が来るのは55歳からなのですが、その3年前の2002年は壬「午」 七赤金星中宮年だったので、1年単位の歳運ですでに最も強い火気の「午」という星が来ていたので、ブレークが始まったのです。
もう今月のブログもだいぶ長くなってきたので、これ以降はサクッと色だけを見て頂ければと思うのですが、その綾小路きみまろにとっての開運の色を表す火気が来た時に、彼は「真っ赤なジャケット」を着て演壇に立っていたのです。
綾小路きみまろといえば「赤」というイメージですが、これもおそらく無意識のうちに、人生上でも無視できない大きな運勢である「大運」で彼にとっての大成功を意味する火気の「赤」に意識が向いて、このような衣装となったのではないか、と見ていました。
「エレファントカシマシ、宮本浩二さんの近年の再ブレーク」の時期も同様に四柱推命の法則性通りであり、ラッキーカラーも身に付けていました
3~4年前からまたソロでよく見るようになった「エレファントカシマシ、宮本浩二さん」も同様です。
宮本さんと言えば、白いワイシャツに黒いパンツ姿というのが定番ですが、これもラッキーカラーである金気と水気の色を、自然と好ましいと思って選んで身に付けているのでしょう。
そのように、人は知らないでいると廻り来る運勢に合わせて、その五行の色を自然と手に取ってしまっているものです。
逆に自分の星が火気の方で、いま苦しい運勢を表す水気が来ている際には、「なぜか最近、黒い服ばっかりを買ってしまっているんですよねー」という方もいらっしゃって、私も鑑定をしているとそういった運勢と自分自身の何気ない色の選択についても、驚くほどの連動性も感じていました。
逆にどんなに良い運勢が来ていても、もしもよくない運勢を意味する服を着ていればその効果は目減りしますし、そもそもそういった大きく成功する運の良い人は、普段からラッキーカラーを無意識のうちに「自然と」好んで身に付けています。
ということは、その法則性を自ら分かった上で後天的に、意識的に身に付けて行くことで、人生でも最も良い時期にやってくる運気と同じ波長を身にまとうことも出来ます。
これこそが運命学を知る意義で、自らの努力で開運と幸せを呼び込む原理原則とも言えます。
今回ご紹介した3名の方々は皆さま、東洋の深い干支と九星で観る占術で出てきた答えと同じ、最高の開運をもたらすラッキーカラーを、「自然と」身に付けていらっしゃいました。
そして人生の大転換期、特に大きな運勢に導かれる時には、そういった運気がその人に最も合ったラッキーカラーを「自然と」身に着けさせるものなのかも、ということも教えてくれました。
これを、最も開運効果の高い「吉方位(きっぽうい)」でも、特に「干支(えと)」、人生を深く観る際に使う四柱推命で、その人の人生での最高に大きな開運期に廻ってくる気と同じ気が廻っている方位を「十干十二支氣学(じっかんじゅうにしきがく)」の「真の吉方位」としてお伝えしています。
これを知って人生を生きるのと、まったく知らないでその時の気分のままに生きていくのでは、まさに生まれてきたそのまんま、運命通りの生き方となりますが、知ることが出来ればそれを身近なところから着る服や、持ち物などの色を自分に最も幸せをもたらしてくれる色でそろえていくことで、それだけでも時間が経つほどにその色の持ち物が増えていくたびに、運期は大きく高まっていくでしょう。
このように東洋の陰陽五行の使い方は融通無碍・千変万化・無限大とも言えますが、そのことを今回の3名様が奇しくも好んで使う色で教えてくれたように、今回は「ラッキーカラー」という面に的を絞ってお伝えさせて頂きましたが、逆に分かりやすかったと思います。
最新状況:仙台に移住する具体的な時期は、いまのところ2023年4月中旬を予定しています
そしていよいよ、私も東京から仙台に拠点を移す時期が、あと約2ヶ月と迫ってきました。
だいぶ予定が押してきて、3月の引っ越し予定が4月の中旬へとずれ込んできたのに伴い、東京での鑑定も2月いっぱいで終了する予定でしたが3月まで使うことになりましたので、あとは引っ越しのための荷造りの期間を頑張って半分に短縮することで、乗り越えたいと思います(^◇^ 😉
2月はそれ以外にも引っ越しに伴い、仙台での住まい探しやそのほかの役所での手続き、東京での確定申告などもやらねばならず、鑑定などの仕事自体は少し落ち着いてきたのですが、その分他の現実的なことが多くなってきて、結局は全然ゆっくりできない月になりそうな予感がしています。。。
せめて恵方巻だけでもゆっくりと食べながら、少しなりともリフレッシュしたいです(^-^;
ぜひ皆さまも、恵方巻は運気云々(うんぬん)ではなくイベントとして楽しむつもりで、美味しそうなものを買ってきて今年の恵方「南南東」にむかって黙々と1本、食べきって運気を高めることでパワーをつけて、今年も1年、頑張って参りましょう~!(*^▽^*)