いきなり「えっ!」というタイトルで始まった今月号のブログですが、最後までお読み頂ければ納得の内容だと思う、自信作です。
ですがまず最初は、画像は世界三大漁場や、日本一と有名な閖上(ゆりあげ)の赤貝、せり鍋の画像からなど、いつものようないろいろな回り道も含めて(≧∇≦)
気をゆったりと落ち着けるところから始めて参りましょう
(*´▽`*)
今月号では、まず仙台で私が縁の深いと思っている食材などをたっぷりと紹介した後で、十干十二支氣学の最も深い部分についても触れていきます。
その前の部分では、赤貝、せり、鑑定の時に召し上がっていただいているケーキの原材料であるフルーツパークの果物、という順番で観て行ってから、後半では十干十二支氣学、という流れで今月はお伝えして参りますので、楽しみになさっていてください(*^。^*)
2024年6月の、木・火・土・金・水の開運の気ごとの、最高に良い吉日
では今月も、皆さまの6月中での「勝負デー」に良い、開運効果の高い吉日を、木・火・土・金・水の五行エネルギーバランス別に、お伝えします。
私の鑑定書の4ページ目に、開運のために良い気が書いてありますが、その気が特に集中している日はとても運気が強まっているので、何か大事なことをやるのに良い日になっています。
使い方としては、
仕事で言えば
・大事な契約や、勝負の日、プレゼンテーションの日などをセッティングする。
・大事なお客様のところに訪問して、交渉する。
・会社を設立する際の、登記をする日として活用する。そうすると会社自体が運気が良い状態でその後も推移する。
プライベート面では、
・入籍日として活用する。そうすると、その後の結婚生活、家庭生活自体が良い運気の中で安らぎと幸せを感じながら過ごしていける。
・デートの日、勝負の日として活用する。
・今後大事にしたいものを購入する日に設定する。
・特にネットでの買い物に良い。
などなど、です。
さらに先月からは、私の鑑定書の4ページ目の左上にある「こうしてはいけない」という注意項目もありますが、その気が木・火・土・金・水のどれか?ということも分かれば、「この日は気を付けなければいけない」ということも見えてきます。
例えば、開運の気が金気と水気で、よくない気が木気という方の場合は、金気と水気が強まる日が良い日で、木気が強まる日は逆に気を付けなければならない、ということです。
そうしていくと、この開運日は「吉凶のダブルで」使えます。
良い日の時には大きな動きをかけ、よくない日には注意をして慎重に過ごす、という風にして行ければ、これこそが自分の努力で開運を呼び込む方法ですので、この6月の1ヶ月間をさらに良い月にしていけるでしょう。
具体的な日取りは、以下の通りになります。
木気が喜神(きしん:良い働きをする気)の人の、6月中での開運日:6月7日(金)
火気が喜神(きしん:良い働きをする気)の人、6月中での開運日:6月23日(日)
土気が喜神(きしん:良い働きをする気)の人、6月中での開運日:6月23日(日)
金気が喜神(きしん:良い働きをする気)の人、6月中での開運日:6月14日(金)、6月25日(火)
水気が喜神(きしん:良い働きをする気)の人、6月中での開運日:6月5日(水)、6月16日(日)
です。
こうした運命学を用いて色々なことが分かってきた後は、実践あるのみです。
今からどう使おうかなー?と考えて準備をしてみた上で、ぜひ活用してみてください。
仙台の名産品、赤貝とせり
今月は、どうしても皆さまにお伝えしたい、仙台の美味しい食材があります。
それが、仙台でも特に強い個性と特徴を放っている2つの名産品、「赤貝」と「せり」についてです。
これらは、それぞれが日本一、という風に観ている人も多い逸品(いっぴん)です。
もし次回、仙台に来られた際にはお寿司でしたら「閖上(ゆりあげ)産の赤貝」。またはせり鍋でしたら「名取(なとり)産のせりを使った鍋」を召し上がられると良いでしょう。
しかしそれは結構ハードルも高いので、普通に「赤貝のお寿司」や「せり鍋」でも、もちろん充分に美味しいです。
なぜそう言われているのか?という理由について私がいろいろな資料を調べて思ったことはまず、よく仙台は「杜の都 仙台」と言われていますよね。
そのまず「身近な理由」としては、東北地方の背骨とも言える奥羽山脈(おううさんみゃく)や、となりの福島県の阿武隈高地(あぶくまこうち)から豊かな栄養分が、名取川(なとりがわ)や阿武隈川(あぶくまがわ)を通じて仙台平野や仙台近辺の森林地帯一帯、または仙台湾(=閖上湾:ゆりあげわん)に注がれているので、「赤貝」や、「せり」といった非常にエネルギー値の高い名産品が育ってきたのではないかと私は考えています。
これは全国の他の似た地域でも言えます。
たとえば北陸地方でも同じで、霊峰と名高い白山(はくさん)から富山湾には自然の成分豊かな河の流れがたっぷりと流れ込んでいるからこそ、氷見(ひみ)は白山の天然のいけすとも言われているのです。
それと同じで、つまり仙台湾に面している閖上(ゆりあげ)の赤貝と、閖上も含む名取(なとり)のせりはとても美味しいということでした。
世界三大漁場 三陸・金華山沖で採れた魚介類
さらにもう一つの「奥深い理由」としては、仙台湾も含めた「三陸・金華山沖」は実は「世界三大漁場」の一つなので、非常に美味しい魚の漁獲量が豊富だということです。
牡鹿半島一帯はリアス海岸となっていて多くの島々が点在し、魚達にも絶好の住処となっています。そのため、運動量の豊富な身の引き締まった魚が多く育ちます。
私が東京にいた時には、東の方位だった銚子でも美味しい魚が食べられましたが、気仙沼、石巻、塩釜ではさらに美味しい魚や刺身、赤貝などの貝類も食べられます。
そういった恵まれた海流のおかげもあって、閖上(ゆりあげ)や名取(なとり)も赤貝やせりが良く育つ環境なのです。
・・・と、ここまでは魚のことなど、占いや運命学の話とは一見関係ないことを述べてきたように思われたかもしれませんが、これは私のブログのメインテーマでもある「東洋の陰陽五行を用いた開運法」として用いることもできます。
人はみな、九星に加えて「干支」の木・火・土・金・水の五行エネルギーのうち、バランスが整えば開運し、バランスが崩れれば日常生活でも苦しくなる、という「一般的な」仕組みです。
ここが分からないと、干支を方位で使う際に用いる四柱推命の奥義としての「用神法(ようじんほう)」は理解できないままでしょう。
もし四柱推命の用神法が分からずに、干支を方位採りに活用してしまうと、まるでよく切れる包丁を素手でつかむような不用心なことでもありますので、鑑定では逆に危険です。
「用神法」の核心とも言える、命式中の五行のどれを増やしてどれを減らすかという「調律」の具合がもしうまく行っているならば開運し、バランスが崩れるようになったならば、運気は衰退して日常生活や身の周りの物事がうまく行かなくなる、という運命の流れです。
そこでもし、木・火・土・金・水の五行の気のうち、「水気」と「木気」を採ることが開運法という人であれば、水気には「自然の気がより豊かに込められた刺身や魚や赤貝」、木気を増やす場合には「エネルギー豊かなせり」を食べることで、「食」「五味」の観点から、良いエネルギーが入ってくるので大いに開運効果を得ることが出来ます。
それは当然のことですが、「食」も大きな開運のための手段の一つだからです。
特に仙台のせり鍋は、近年になるほど有名になって来ています。
何よりも、ものすごく野菜にエネルギーがこもっていて美味しいですから、もともと仙台は杜の都として定禅寺通りのケヤキ並木でも有名なくらい木気が多い場所ですので、仙台に来たらぜひ「せり鍋」を召し上がっていって頂きたいですね!
たかが野菜と思っていると、きっと食べてみるとビックリすると思いますが、目が覚めるくらいに美味しい野菜なのです!
開運のために木気が必要な方は、非常にエネルギー値を高く吸収できて、味はクセがなく素直な美味しさで、鴨肉などと合わせたせり鍋は最高に食べる価値がありますから、ぜひ仙台にいらした際には試してみて頂きたいと思います。
仙台の鑑定で使っているホテルのティーラウンジで出す、ケーキの果物を育てているフルーツパークに行ってきました
今度は果物についても観てみます。私が仙台での直接鑑定の際に使っている、仙台駅の改札から歩いて5分の場所にあるホテルのティーラウンジでは、「JRフルーツパークあらはま」という、東日本大震災で被災した後に復興した場所で作っている果物を使ったケーキを出しています。
これはJRが仙台で力を入れて取り組んでいるフルーツパークなので、かなり施設が充実していて、果物の味もものすごーく美味しいのです。
だからその果物を使っている、ホテルのケーキも美味しい訳なのです。
フルーツパークのそばには東日本大震災で被災した小学校などもすぐそばにあり、半ば観光地としてよく中学校の修学旅行のバスなども来ていたりもします。
そこで見学した後に、閖上(ゆりあげ)の「かわまちてらす閖上」や対岸にある「アクアイグニス仙台」に行ってそのままそこで海の海鮮ものを使った食事を楽しむ、という流れもあるようです。
私も最近はまた仙台近辺の観光が出来て来ましたので、こうした場所を実際に体感すべく、今から写真を掲載する流れで観てきたり、フルーツや、赤貝丼(この時は、最初に観て高くてびっくりしたのでハーフ丼にしました・・・)も食べてきて、とても美味しいと感じました・・・
これらの写真から、美味しさの一端が伝われば嬉しいです。
十干十二支氣学の鑑定の流れ
そして今月も、十干十二支氣学の仕組みについても皆さまのお役に立つ箇所について、触れていけたらと思っています。
この世の中には陰陽五行の気の流れが廻っていて、それが目には見えないけれども非常に厳密な法則性のもとに流れています。
ちなみに、十干十二支氣学の鑑定の流れで扱っている手順を見ていきますと、
生年月日
① 四柱八字
② 九星(年・月・日の九星、年・月・日の傾斜宮)
これらにより、自分の心のタイプをまず把握していきます。
鑑定で特に求める開運の分野に的を絞り、たとえば「恋愛・結婚運」であれば、「十干・十二支・九星」の各「天・地・人」の気の次元で、その方の「恋愛・結婚運」を最もベストな状態に調律する吉方位を選定します。
これがもし社会運ならばまたバランスを整えるために刺激するアプローチの角度が違うので、上記の着目する宮の箇所も違ってきますが、通常 私の鑑定ではそれらを含めて両方を出した上で鑑定のアドバイスや吉方位を出しています。
最近も私の鑑定で「東北の吉方位」をお勧めし、そこに引っ越した後に大きく開運効果を感じた方とのお話しをしていて、そう思いました。
吉方位ならすべて〇とか、凶方位ならすべて×とか、そういうことではなく、世の中に融通無碍(ゆうづうむげ)で廻っている気の流れには、それぞれ象意(しょうい)という働きの内容が違いますので、これを良いと感じるか悪いと感じるかは、自分の気との合う合わないの相性によるのです。
これを把握することによりさらに吉方位効果もうまく受け止められますし、凶方位に対しても可能な限り防御することが出来ます。
その意味で言えば、「知ることこそがすべての開運の始まり」であり、それを知ることで開運効果を大きく受け止めることも、浅くスルーすることしかできないかも決まって来て、さらに最も深く気の流れを知ることで、「吉方位に行かずして吉方位効果を引き出す」こともある程度は可能になってくるのです。
さらにそこに、リアルの吉方位旅行などを絡めていくと、実際に行った時に出てくる現象を感じて「あーこれはこういう方徳効果ゆえなのだなぁ~」とわかるので、さらに実感出来て深く受け止められます。
それを感じていくほどに、世の中は本当に玄々微妙、非常に複雑で緻密・精密な気の流れで構成されているなぁと感じます。
北や東北、西北などの北方系はどちらかといえば寒い方位なので、あとは東も忙しくなるので大変という意味でこれに含まれますが、どちらかといえば厳しめに吉方位効果が出て来ます。
それに対して逆の方位の南方系、東南や南や西南は穏やかな方徳効果で、ここには西も楽しいという意味で含まれますが、それらを吉方位で採ると穏やかに優しく吉方位効果が出てきます。
北や東北、西北を採る際にはそれがたとえ吉方位だったとしても、よくよく厳密にその中身の星を見ていかないと危険、ということでもあります。
これらを、まず九星気学の半分当たっている点である八卦の法則に基づいた「乾・兌・離・震・巽・坎・艮・坤(けん・だ・り・しん・そん・かん・ごん・こん)」をもとにした一白から九紫までの働きと、八方位の定位も絡めて観て活用すると同時に、その奥にある干支も含めて観て、自分の持つ気との精度が合うように、天・地・人の気である十干・十二支・九星の気をすべて観て合わせていきます。
そうしてこれを具体的には、自分の星と「干支廻座(えとかいざ)盤の暦」で、いつどの方位に十干・十二支・九星で全部が自分と合う星が廻っているので、そこは自分にとっての吉方位か、凶方位か?を判断して吉方位を採っていく、という流れです。
今が運勢的に向かい風と示されているのであれば、特に五行エネルギーバランスを整えてくれる吉方位を多く採っていく必要があります。
一番大きな効果があるのは引っ越しや海外旅行です。これは仕事と一緒で何かをやろうとした際にちょっと試して終わり、では仕事でも開運法でもあまり良い実績は出せません。
どこまでその気を採ったらコップの淵から水があふれるようにして大きく現象として出てくるのかは人それぞれ、その時点の運勢それぞれですが、最後は「継続は力なり」が最も確実な方法です。
これをやろう!と思った方針が出来たならばそれを日常生活に、あるいは人生のテーマとして採り入れて「日々継続していく」ことで、揺るがない真の永続的な開運効果が、やればやるほどにその時々で目の前に出て来てくれます。
人生で起こることは、宿命としてすべては決まっていない。「運命」として、自らの手で運ぶことが出来る要素もある
そしてまた別な角度から運命学について最近、思い当たったことがあります。
いつも鑑定をしていて思うのは、生年月日などで観たもともとの運命を見ても、占いが当たる確率は大体8割くらいだということです。
というよりも、当たる当たらないではなく、その人が下絵として与えられている宿命をどのように使いこなしているか?ということです。
もともとの基本のラインは確かに生年月日で100%に近い精度で見えるのですが、全体を100%(10割)とみた場合、1割はそれ以上、1割はそれ以下、そして8割の人は大体が運命通りに生きているということです。
こうした運命学を、ただ単に「当たる、当たらない」だけで活用するのはもったいないというか、良い方に変える方に活かさなかったら、とてももったいないとも言えます。
運命の調律とは、「持って生まれた可能性を最大限に引き出す、陰陽五行を使った開運法」ということです。
東洋に伝わる開運法としての最大の効果がある「吉方位採り」をはじめとして、食や色、持ち物、開運をもたらす場所などすべてを含めて活用していったり、吉方位採りをしていくのが良い開運法なのですが、それ以上に効果がある、人が幸せになる道があります。
それが「魂の調律」だと思っています。
私たちがこの世に生まれてきた最大の目的でもある「進歩向上」する過程での「開運と幸せ」を感じるための「魂の調律」の明確な方向性や具体的な方法も、十干・十二支・九星の星周りを調べると分かってきます。
そして足りない気を、吉方位で補うとスピードが速いということです。ふつうは性格を変えるのはとても難しいことなのですが、陰陽五行の気を様々な角度から整えて、しかも吉方位採りまで用いていくと、性格まで変化してきます。
この考え方が分かり、実際に自分にとっての良い行動が出来たならば、究極の吉方位採りが出来たも同然です。
これはあたかも、世界三大漁場の一つである三陸・金華山沖・石巻では豊かな魚介類の恵みが目の前に繰り広げられていますが、根底には世界的な潮流の流れによる恵みがあってこそ、という仕組みを見抜くかのごときものです。
それと同じように、目の前の私たちの幸せには根源的に何が必要なのか?も見極めてこそ、そこから大きな恵みをごく自然に、毎日日常的に、しかも安定的に引き寄せることが出来るようになっていきます。
それがこの世の中は「陰陽五行の叡智」によって出来ていて、融通無碍に木・火・土・金・水の五行の気が遁甲の法則に則って廻っている、という法則性です。
なので木・火・土・金・水の五行エネルギーバランスを整えることが、この宇宙や大自然の気の流れと一緒に、体の気を調律することにつながり、調和し幸せに生きることが出来る、という仕組みにつながるのです。
人生でも経営でも、何でも全てに言える物事を上手く行かせるコツは、「鳥の目、虫の目、魚の目」の順番でまず大局的な視点で見てから、だんだん目の前の具体的なことを見ていくと言うことです。
経営で言えば、長期計画・中期計画・短期計画のようなもので、逆に木を見て森を見ず、では大局を見誤ってしまいます。
吉方位に行かずして、吉方位効果を出す方法。それは、自分の魂の傾向が分かって、実際に「日々の生活で身近な行動の一つ一つを地道に自分に合った行動に整えていくこと=魂の調律」をしていくことです。
これを鑑定をしている皆さまの鑑定書の4ぺー目に詳しく記載していて、実践することで、とても大きな開運を呼び込めます。
これが魂の調律であり、最大の運命の調律ということです。
逆に言えば、九星気学などでは、吉方位を採ったら宝くじに当たった、などということを喧伝しているところもあります。
しかし、それは本当の意味で幸せにつながっているのでしょうか・・・?
よく言われていますが、アメリカで高額の宝くじに当たった人たちの人生は、かなりの割合で不幸になっているという統計結果もあります。
たとえ何らかの理由や開運行動を取って宝くじに当たったとしても、魂の調律無く、現世利益的な開運だけが大きくやって来ても、むしろ魂のバランスが崩れてしまって、結果的には不幸になってしまうこともあります。
霊的な観点からすれば、それは自分の天界の貯金を引き出して、その代わりに人々の黒い執着と欲念に満ちた金とを引き換えにするようなものですので、その後の運気がガクッと落ちるのです。
だから十干十二支氣学では、まずは最も大事な「魂の調律」からお伝えしています。その自分の考え方によって、吉方位効果は大きくも出来れば、逆に小さくしてしまうこともあるからです。
それを、自分が持って生まれた「干支」を、十干十二支氣学の独自の数値化理論で調べると、すべての方面から開運の方向性が見えてきます。
そうしてまずは内面の奥深いところから意識したうえで、今度は目の前の現実的な開運効果も波及していくように、現象面の九星だけではなく、奥にある十二支、さらには十干までも観た上での、180通りの十干・十二支・九星の組み合わせの中から、その方に最も合う星周りの組み合わせを「真の吉方位」としてお伝えしています。
私自身もそこに最も重点を置いているので、一番大事だと思っている魂の「調律」に携わりながら、お客様の「運命」をより良くしていく役割を果たしていく者でありたいという想いを込めて「運命の調律師」という言葉を用いています。
今までもこのブログでは、こうした十干十二支氣学の仕組みと、実際の具体的な用い方についてブログで概論を、書籍では理論を、実際の使い方については鑑定で、という風にお伝えしてきましたが、またこの辺で新たな形でこれらをまとめたものを作りたいと思っています。
・・・スミマセン、なんだか一生懸命に伝えれば伝えるほど、逆に分からなくなってくるかもしれません。
いま私の頭の中に溢れすぎているこうした理論は、時折ブログでこうしてランダムにお伝えなどはしていても、一度しっかりとシンプルにまとめて整理整頓したうえで形にしていくというのはかなりのエネルギーと時間を使うものです。
しかし今与えられているこの天の時をそうした方面に使っていきながら、いずれは出来上がったものを皆さまにお見せできたらと考えています。
まだそれにはもう少し時間が掛かりますので、今しばらくお待ちいただけたらと思います。
あとがき
今月のブログでは、主に仙台近辺の恵まれた漁場から摂れる海産物からは、豊富なエネルギーと、特に陰陽五行の木・火・土・金・水の気のうち、「水気」と「木気」を高めるために良い方法をお伝えしてきました。
つまりそれは、仙台に来たならば、赤貝やお寿司、せり鍋や果物をしっかり意識しながら食べるということです(^m^ )
知って食べるとその良さが心にも深く入るように、こうした目に見えない運命学を知った上で開運に良い行動を取ると、それもまた深く入って来て、とても開運のためには効果的ということでした。
十干十二支氣学ではそうした特に魂レベルでの開運方法と、吉方位採りが「干支=十干・十二支」で結びついているので、この占術一つで、先天運も四柱推命や九星気学で見られれば、後天運改善のための吉方位採りも干支の廻座する方位で分かるのです。
さらには九星の四盤掛けも使えば、タロットや易のような卜占も使えますから、オールマイティーで間に合う分、鑑定する際にもいろいろな角度から調べられる代わりにその分忙しくもなるので、調べるのは非常に大変ということでもあります。
イコール、様々なお客様からの開運のご要望にお応えするための鑑定方法も、これ一つで事足りるということです。
これもいずれ皆さまが簡単に手に取りやすいように新たに体系立てた形にもしていきたいですから、今はホームページの様々な個所に断片的に書かれているものなどを観ながら、やりやすい開運法などから実践することで、身の周りの日常生活でもこうした陰陽五行を用いた開運法の素晴らしさを体感していって頂けたらと思いました (=^O^=)