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4/3(日)から『十干十二支氣学 初級編』講座を開講します

 
 こんにちは、笹木です。
 
最近は暖かい日と寒い日の差が激しいのですがいかがお過ごしでしょうか。
 
完全に春のように暖かい時は気持ちも晴れやかになるのですが、しかし同時に花粉もまた飛び始めてきましたので多少ですが憂鬱な気分でもありました。
 
私の場合はまだスギ花粉ではなくヒノキ花粉なので、多少風が強く吹いた時に涙が多めににじむ程度で済んでいますから良いのですが、これからの春を越えて初夏に近づいた5月~6月が心配ですがまだもう少しこの暖かくなったばかりの春の陽気を楽しみたいと思います。
 
さて、この春の陽気が近づいてくると同時に、私の方にも大きな芽吹きと変化がありました。
 
昨年までは本の出版に全力を注いできて、この年末年始シーズン頃は鑑定を忙しくやらせて頂いてきたのですが、この4月からはいよいよご希望の方向けに『十干十二支氣学 初級編』の講座を開講することになりました。
 
これまで鑑定の際には、その方の命式に根差した十干十二支氣学の説明は文章や口頭でしていたのですが、その仕組みや方位の詳しい採り方をもっと知りたいという声も今まで多くいただいておりました。
 
あとは本につきましても、今まで分からなかった四柱推命の仕組みがすっきりと入ってきて衝撃的でしたというお声を頂くこともあれば、ほとんど分からなかったという方もいて、ただしもっと知りたいので講座を開く場合は教えてくださいというお問い合わせの声もいただいていました。
 
ここまで私も書籍と鑑定という手段で新しく発見した方位学の法則はお伝えしてきましたが、より一層ご興味を持っていただいた方向けに、深い部分まで掘り下げたさらに詳しい知識をお伝えする時が来たと思い、この講座を4月から開講することといたしました。
 
その内容の詳しいことについては、昨日ホームページにもアップしたのでご覧ください。
 
 
専門的なことはホームページに書きましたが、ここでは私がこの講座をどんな方向けに最も知ってほしいかということについて書いていきます。
 
まず私の現在の方位学に対する基本的な考え、九星気学や四柱推命に対してどう考えているかは同じくホームページに載せている通りです。
 
簡単に一言で要約しますと、これまで年や月の単位で方位を観るのに広く使われてきて来た九星気学よりも、干支を使って見た方が吉凶に関してはよく当たり、なおかつ効果も大きいということです。
 
ただしこの干支、十干十二支を見る際には四柱推命という占術を使いますが、洋の東西にある占いの中でも群を抜いて難解なもので、今まではごく一部の人たちしか使いこなしてこれませんでした。
 
最近はパソコンの処理速度の向上やブロードバンドや光回線などインターネットの発達により情報化社会になったこともあって、色々な命式の人たちの検証を数多くできるようになったのでだいぶ占術の進歩のスピードも速くなってきましたが、それもこのインターネットが発達してきた2000年以降の、10年とか15年経った頃くらいからの傾向です。命式を出すのにもパソコンのソフトやインターネットのサイト上で出せるようになったから、ということも大きな一因です。
 
今現在の占い師に関してもそれこそピンからキリまでいて、30年前とか50年前の知識を基にずっと同じような古いやり方で占っている人もいれば、常に学びを怠らず台湾とか香港など本場の老師といわれる方々に研鑽を怠らず学びに行っている方もいれば、数多くの芸能人・著名人の命式を検証することで誰からも教わらずに新しい法則を発見する人もいたり、または洋の東西の精密な占術を複数活用して命式を立体的に検証することにより、その知識の確認と新しい法則性の発見から鑑定の深みを増そうとしている人もいます。
 
これらの動きはもう年齢の高い低いに関係なく、その個人の学びの姿勢がどうか、というところによるものです。
 
素晴らしい人たちはものすごく素晴らしく、そうでない人もまた数多くいる、という状況が占い業界というところです。しかしこれはあらゆる業界にも言え、いわば高速道路に乗るチャンスもできた代わりに一般道路を走る人もいれば中には立ち止まっている人もいる、というように進むスピードの個人差がますます広がってきた、ということでもありました。
 
自分もどちらかというと色々な師について数多く勉強してきたというよりは実際の方位鑑定をしてきた際に出てきた法則性をしっかり検証することにより、今まで誰も言ってこなかった方位のエネルギーの働き方を見つけた、というタイプです。
 
しかしあまりにも斬新すぎる内容なので、まだ今詳しいところまでしっかりと分かっている人はおそらく日本で5人もいないかもしれません。
 
私の師の浅野太志先生、私がアニキと呼ぶ凄腕の占い師、今のところ思い浮かぶのはこの方たちだけです。
 
しかしこれだと私としては都合が悪いのです。
 
今確かに自分は新しい法則の方位学を体系立てて形にしましたが、まだ自分一人とその鑑定をさせて頂いた方々の中だけでの活用の範囲なので、まだまだ世の中への貢献の度合いが少なすぎる。もっともっとこれを多くの方に使って頂いて、ありとあらゆるケースでの方位の出方も検証し、さらに皆がそれぞれ持つ特質を活かしながらこの方位学を実行、検証してさらなる進化をして世の中に大きく役立てていく土台としてもらえれば、と考えておりました。
 
そして方位学の革命、より真実を、そしてより効果が出る法則性の発見をもっともっとたくさん積み上げていきたいのです。それこそ今の自分がまだまだ想像もできないような法則が世の中には隠されているはずだと思っています。
 
ですので私としてはどんな人にこの講座を受けてほしいか、というのを大体3種類考えて、それぞれの人たちに役にたつような講座にしたいと考えていました。
 
 今まで占いは特に勉強したことはなく、九星気学も四柱推命もそれほど詳しくないけど、今回ゼロから始めたい人
 
② 九星気学はある程度知っていて、でも四柱推命はほとんど縁がなかった人
 
③ 四柱推命を他の流派で学んできてかなり詳しく、また九星気学も分かる人
 
と、もし私の講座を受けてくださる方がいらっしゃるとすれば、大体この3種類の中に含まれるであろうと予想していました。
 
①の方は、計5回の講座のうち特に1~3回目をしっかり学んで復習することにより、極力シンプルに最短の道筋でこれまでの知識がかなり分かるようになります。
 
②のグループに入る方は、特にこういった方にこそ重点的に十干十二支気学は分かって頂きたい内容です。なぜなら私自身がここにいた人間だから、どのように四柱推命を学んでそれを方位の働き方に結び付けていくと良いかということは過去にいろいろな試行錯誤を経験してきているので、最短距離での道もまた見えてきているからです。
 
そして③の人たちにもこの講座は有効です。四柱推命を方位学に応用すると一言で言いましても、この占術は非常に難解で流派の数もそれだけ膨大にあります。どこかが決定的に当たっている、とか勢力争いに現在決着がついた、というわけでもありません。

なのでここで私がこの四柱推命をこのように方位学に当てはめていきます、と言い切るのも本当は四柱推命の範囲の話だけでもおこがましいことではあるのですが、あくまで「十干十二支氣学における四柱推命」と断った上での説明ということになります。

 

あと大事なのは、初めてのところから学ぶ時というのは、あまりそれぞれの細かい特別な例ばかり見て行くと結局何が何だかわからなくなるので、まずは多くの事例の中に流れていて帰納法的に見えてきた基本の大原則から観て行き、幹から徐々に枝葉へという視点で学んでいくことが大切です。

 

基本の原理・原則を学んでいる時から、しかしこういうときはこうだった、ああいう別な例もあるのでこの法則は当てはまらないのではないか?といった視点で見て行くと大事な法則性自体がごちゃごちゃになって見れば見るほどわからなくなる、的な事にもなりかねません。

 

私としてはこの講座をなるべく長い回数やっていこうという考えはなく、むしろこの内容ではものすごく短い期間での密度濃い学びにしようと思って今回の講座の内容にしました。そして学んだ法則性を自分や人を観る時に活用して、更にみんなで新しい方位学の法則性を見つけていき、もっともっと気学・方位学を全体的に進歩させていきたいのです。

 

それにもっと大胆なことを言ってしまえば、四柱推命の部分は他の流派やほかの考え方でも良いのです。それにより自分で、笹木はこう言っているけれども自分はこの十干十二支の方が良いと思う、と考えたならばそこで良いと思われる干支が巡っている方位を採って頂きさえすれば良いからです。

 

その干支での方位採りの際の後天的な効果を引き出すテクニックのようなものはお伝えできますから、そのように極端に言えば私の四柱推命に関しての考え方は一応聞くだけ聞いておいて、自分の思った方位を採った結果どうなったか、どういう方位の効果が出てきたかを試してみて頂くこともできるということです。

 

そしてこういったことをやろうと考えたきっかけになったことは過去のブログにも書きましたし、本にも書きました。

 

2014年02月26日 ブログ

気学・方位学を進化させたい ~私が結果にこだわりながら、鑑定を続けている理由~

 
その為に今回の初級編では大切な基本の大原則から見て行くことに重きを置き、皆が知っている人の命式を読み解くというのは最小限にしつつそれは中級編か研究会などでやることにして、初級編ではご自身の命式をじっくりと読み解いてもらいます。
 
自分で方位採りの方向性を学んだ知識を基に自分でも書いていただいた後、私がお一人様ごとに添削とワンポイントアドバイスを行っていきます。つまりミニ鑑定的な要素も今回の受講内容には入っています。
 
今までの九星気学は理解しやすかったり実践しやすかったりしたかもしれませんが、その代わり四柱推命は難しくて理解できなかったという人もいると思いますが、そこを補うお役にも立てると思います。
 
これまでの四柱推命は「漢字だらけの世界」「文学の世界」という印象で難しくてさっぱり、という人もいたかもしれません。
 
しかし今回出版した本やホームページにも載せているように、五行のイメージ図や干支の五行のイメージをしっかりつかんで四柱推命とはこのような木火土金水の五行イメージなんだということをつかんで映像や風景として想像、連想しながら見て行くと理解できてパーッと視野が広がっていく、ということでもあります。
 
さらに言えば、本にも書いているように「通変星レベルで観た木火土金水の気の流れ」の図を見て頂ければわかるように、「基本」はこんなにシンプルなものなんだということを分かって頂ければ、そのあとは違った本を読んでいっても頭の中に入ってくるはずです。
 
今までの四柱推命が分かりにくかった方というのは、このような五行のイメージに置き換える作業の仕方を知らなかった、あるいは教わらなかったからということとも言えると思います。
 
今回は本来ものすごく奥の深い四柱推命を、あくまで初心者向けに原理原則の基礎的な部分から見たうえで、そのあとは自分でも今後学んだり検証してさらに深めていけるようになりつつ、方位に応用したいわば「十干十二支氣学」の使い方の実例を見て頂くということでした。
 
これが今回の「十干十二支氣学」の窓口としての初級編の内容になります。どちらかというと九星気学は知っているけれども四柱推命は本格的に学ぶ機会がなかった人向けの講座かもしれません。
 
私自身が元々その門をくぐって、試行錯誤しながらも方位の実際の検証事例に助けられながら今ここにいる者ですので、どうすれば気学を知っている人が四柱推命のイメージをつかみ、方位採りに活用していけるかということは経験していますからこの感覚により極力分かりやすくお伝えすることが出来ると思います。
 
そしてもっと色々な事例を知って他の人のことも鑑定していきたいという風に思ったならば中級編を受けると良いと思います。(中級編は初級編を受けた方のみ受講可能です)
 
大まかな中級編の概要は本の最終ページに書いてある通りですので、初級編同様 基本的にはその内容の講座で行くつもりです。
 
というような内容で4/3(日)以降、講座を開催していきたいと思っておりました。
 
まだ昨日から募集をし始めたばかりですので人数に空きはあります。
 
今回は深く興味を持っていただいたりご縁があった方から、密にこの内容をお伝えしていきたいと思っております。
 
この新しい方位学を学んで活用し、出て来る現象をいろいろ検証したうえで、さらにこの気学を進化させつつ自分も周りも幸せになってもらいましょう! 

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