- 1 氷川三社に参拝してきました
- 2 2024年4月節の、木・火・土・金・水の開運の気ごとの、最高に良い吉日
- 3 2024年の4月節は、方位のパワーが「吉方位も凶方位も両方強まる」ので、良くも悪くも油断は禁物!
- 4 水原一平氏の今回の騒動は運勢が大きく影響しているが、その背後には凶方位のエネルギーも関係している、と「思われる」。人は引き寄せの法則により、運の良い時には吉方位に、運のよくない時には凶方位に自然と引き寄せられるものだから
- 5 大谷選手の活躍の原因は、真美子夫人を選んだことでも分かる「頭の良さ」と「感覚の鋭さ」がすべての理由。自分に合った開運法を実践していけば、私たちは誰でも自分に足りない気を補って大きく開運して行ける!
- 6 あとがき
氷川三社に参拝してきました
この3月は、まだ多少忙しかったのですが、西南の吉方位が開けていたので、久しぶりにどうしても吉方位旅行にいきたくて、サクッと西南の吉方位採りに行ってきました。
仙台から西南の範囲ですぐに行けるところということで今回は大宮に宿泊し、久しぶりに参拝したかった大宮氷川神社に行ってきました。仙台と大宮は新幹線で約1時間の距離でしたので。
ここは全国の氷川神社の総本社でもあります。
そして近くには氷川三社と言われている中の二社で、氷川レイライン上にあります、中山神社(旧中氷川神社)・氷川女体神社も含めて、今回はその氷川三社巡りで西南の吉方位旅行に行って参りました。
久しぶりにとても良い吉方位旅行が出来ましたので、また今年はこうして4月以降にも落ち着いてきたら、ドンドン吉方位旅行にも行きたいと思っています!(=^O^=)
2024年4月節の、木・火・土・金・水の開運の気ごとの、最高に良い吉日
まず今月の冒頭では、先月にもお伝えして好評だった、木・火・土・金・水の五行エネルギーバランス別の、開運に良い吉日をお伝えします。
私の鑑定を受けたことのある方は鑑定書の4ページ目に、開運のために良い気が1つか2つ書いてありますが、その気が特に集中している日はとても運気が強まっているので、何か大事なことをやるのに良い日になっています。
使い方としては、
仕事で言えば
・大事な契約や、勝負の日、プレゼンテーションの日などをセッティングする。
・大事なお客様のところに訪問して、交渉する。
・会社を設立する際の、登記をする日として活用する。そうするとその会社自体が運気が良い状態でその後も推移する。
プライベート面では、
・入籍日として活用する。そうすると、その後の結婚生活、家庭生活自体が良い運気の中で安らぎと幸せを感じながら過ごしていける。
・デートの日、勝負の日として活用する。
・今後大事にしたいものを購入する日に設定する。
・特にネットでの買い物に良い。
などに、です。
具体的な日取りは、以下の通りになります。
木気が喜神(きしん:良い働きをする気)の人の、4月中での開運日: 4月20日(土)、4月21日(日)
火気が喜神(きしん:良い働きをする気)の人、4月中での開運日:4月12日(金)、4月23日(火)
土気が喜神(きしん:良い働きをする気)の人、4月中での開運日:4月12日(金)、4月23日(火)
金気が喜神(きしん:良い働きをする気)の人、4月中での開運日:4月3日(水)、4月14日(日)
水気が喜神(きしん:良い働きをする気)の人、4月中での開運日:4月5日(金)、4月30日(火)
です。
このあと方位のことについても述べますが、2024年の4月節は方位のエネルギーも、そして天から廻りくる運勢においても、いずれにしてもこの1年の中で最もパワーが強力に極まる月なので、こうした開運日として使うのもとても有効です。
こうした運命学を用いて色々なことが分かってきた後は、実践あるのみです。
ぜひ今からどう使おうかなー?と考えて準備をしてみた上で、ご活用ください。
2024年の4月節は、方位のパワーが「吉方位も凶方位も両方強まる」ので、良くも悪くも油断は禁物!
前の開運日のところでもお伝えしてきましたように、2024年4月節は運勢だけではなくて、方位のパワーもほぼMAXにまで強まります。
その、方位のエネルギーが良くも悪くも極大まで強まるのが、4月節(4月5日~5月4日)の期間ということでした。
この時に自宅から他の方位に移動しますと、それが「干支と九星の両方の吉方位」であれば、開運効果も最大に高まります。
しかしもし、知らずに凶方位に行ってしまうと、そのダメージもとてつもないものとなるので注意が必要です。
この4月節の期間にはゴールデンウィークも含まれますから、きっと世の中の皆さまは色々なところに旅行に行かれる機会が多くなると思いますが、とにかくまずは2024年の最大の凶方位である【西北】には行かないことが大事!ということを今回はお伝えしたいと思います。
なぜ2024年の4月節の西北がよくないか?と言いますと、年盤でも月盤でも十二支と九星が同会しているため、その作用が思いっきり強まるからです。
・・・なんだかよく分からないとか、難しいと思われたかもしれません。
でもせっかくですので、もうちょっとだけ専門用語を使わせて頂きます(^^;)
特に私は、気学の三大凶方位である「破れ」「暗剣殺(あんけんさつ)」「五黄殺(ごおうさつ)」のうち、一番恐ろしいのは「破れ」だと思っており、別な流派では「破壊殺(はかいさつ)」と言っているところもありますが、それが4月節の西北には凶エネルギーが頂点にまで達するからです。
もし行きますと、最も恐ろしいのはそこから抜け出ようとする建設的なエネルギー自体が衰退してしまい、蟻地獄のようにジワリジワリとなすすべもなくすべてが崩壊していくようになってしまうからです。
それを越えるには、凶方位を採った距離と泊数の、1.5倍から2倍以上の吉方位を採るしかありません。
水原一平氏の今回の騒動は運勢が大きく影響しているが、その背後には凶方位のエネルギーも関係している、と「思われる」。人は引き寄せの法則により、運の良い時には吉方位に、運のよくない時には凶方位に自然と引き寄せられるものだから
そこで今回のブログのタイトルにもなっている、大谷翔平選手の前通訳だった水原一平氏の違法賭博問題がなぜ「現時点で」起こったかというのは、まずは水原氏の運勢が2024年に急低下したから、という解釈です。
これはこうした運命学を志している人にとっては、読み解くことはそう難しいことではなく、結論も大体は一緒だと思います。
もともとこうした財星大過型のタイプは、精神的には攻めのタイプなので一点集中して未知の分野や、道なき道を新しく切り開いていくのが得意なタイプなのですが、その代わりに守りに弱く、自制心に乏しかったりということもあり、女性やお金で失敗する可能性がある星廻りとも言われています。
大谷翔平選手も同じ財星大過型なのですが、しかしこの場合はそのキャパを越えたチャレンジ精神をうまく野球で前人未到の二刀流を達成することへと向けて、そのエネルギーをうまく流す水路を現実面で作り上げられたことが今までの大きな成功の要因でもあったと考えられます。
そして実は、水原一平氏と大谷翔平選手は、運気的にはお互いに非常に得難い好相性でした。
東洋の占いの王様ともいわれる四柱推命(しちゅうすいめい)では、この世の中は陰陽五行で出来ていますので、それを多様な角度から見られる分、運勢や性格、相性や開運法まで森羅万象すべてのことが分かると言われていますが、その分非常に難解だったり、迷信も数多く含まれています。
書店で売っている四柱推命の本も、6~7割は実践鑑定では使えなかったり、むしろ間違っているので鑑定で用いると危険な迷信が含まれていることも意外と多く、実はそれは気学・方位学の世界でも同様です。
そして現代風とは違った、そうした古くからの流派で一番まずいのは、その昔からの理論を「実践鑑定」はやっておらず、検証していないということです。
鑑定は相手からの霊障を受ける、などとして鑑定から逃げている古くからの流派もありますが、私はその考え方をこそ、危惧しています。
それはそれで潔く認めていて良いのですが、こうした理論はまずはいったん鑑定してみて実践で検証することが何よりも重要です。
あとはこうした理論的な鑑定と、スピリチュアルや宗教などと絡めてやる流派もありますが、それもよくありません。理論は理論で完結しなければ、自分で理論の不完全さを認めているようなものだからです。
自分自身の正しさを立証するには、なによりも大切な天からの審判を仰ぐために、お客様から鑑定料を受け取り天からの徳や劫が動く責任が生じる立場で鑑定をした上で、お客様と自分自身が同時にますます開運して幸せになっているかの実績を、件数や年数を重ねていったうえで判断していくしかありません。
その実践なくしてあくまで古来からの理論上のみで「自分たちのところが古くて由緒あるものだから」と立場を主張している流派もありますが、その占いの理論を主張している流派が、方位鑑定であればそもそも方位鑑定をメインでやっているかどうか?責任ある立場で鑑定をしているかどうかが真贋を見極めるポイントだと思っています。
たとえば方位鑑定をうたっているのに実は「卜占(ぼくせん:タロットのような目の前の短期間の軽い吉凶判断)」しかやっていなかった、ということがもしあれば逃げにもつながりますので、今後も読者の皆様にはそうした「流派の見極め方」も折に触れて、出来ればこういった機会には毎回、世の中に広くお伝えしていきたいと思っています。
そのように我々の現代社会ではご存じのように、近年のインターネットの出現により情報が爆発的なまでに早く深く世の中全体に行き渡るようになりましたが、こうした占いの世界では、古いものだからそのまま良いという風に思われている節もあり、それが進化を妨げています。
ですがもう、現代若手の占術家の中ではそれを是正しようという動きも出始めてきています。
そして四柱推命の核心部分は、生きていくのに非常に役に立ちますが、難解なこともありこのままだと日常生活ではなかなか活用しづらいので、私はこの十干十二支氣学で、四柱推命を気学・方位学の分野でも簡易に活用するために独自の数値化理論を編み出しました。
それを8年前に出版した書籍「十干十二支気学」で、世の中に向けて発表したわけです。
そこでは大胆に、四柱推命とは「木・火・土・金・水の五行エネルギーバランス占い」である、と位置付けています。
これでみて行くとシンプルに、深い核心が見えてきますので、これを日々の鑑定に活かして、ご依頼者様の目の前の課題に対して解決の糸口として活用しています。
私も大谷翔平選手や、水原一平前通訳と同じ「財星大過型のタイプ」ですので、大変なことがあるほど逆に火がついて燃えるタイプ。もっともよくないのはヒマな事だったり、遊惰安逸(ゆうだあんいつ:やることがなくてダラダラすること)に流されることでもあります。
なので私も、四柱推命業界では誰もここまで詳細な数値化をしていなかったところ、我が四柱推命の師 浅野太志先生からの学びや、ネット上に存在するまるで西洋の哲学者・大賢人・大賢者のような尊敬すべき方の教えも読み解いて、多くの試行錯誤を経て独自の倍率も付け加えた上でこの十干十二支氣学の理論を構築できました。
そして日々の鑑定でも実際に使えるように活用できていますので、大いに私のチャレンジ精神も満たされて今を幸せに生きられる要因にもなっています。
そのように、人は持っている個性をうまく活かすように生きたり、現実面での過ごし方を特に仕事を通じて構築していくことが、人生を最も喜びの中で生きていくためのかけがえのない方針でもあると思い、それを鑑定や講座の際には、特に重要視してお伝えしています。
また話は大谷選手と水原一平氏の話に戻しますが、この四柱推命でお二人の相性を見ていきますと、実はものすごく相性が合っていたのでここまで大谷選手も活躍できた、ということが見えてきました。
具体的な気で言えば、大谷選手は「現在は」火気と土気が多いけれども金気と水気が少ないので、ここを補うのが開運法の人です。
水原一平氏は、水気は膨大に持っているけれども、火気と土気が少ないのでここを補うのが開運法の人です。
その火気を、月干に要として配置されていた用神(ようじん:人生を良い方に開運させていくための宝物のような重要な気)の「丙(ひのえ)」を、火気の要素である語学を学ぶことを通じて、自らの努力で運気を高めていったのでしょう。これでもっとも大きく開運する素質を開花させられたわけです。
そして大谷選手との出会いがあり、同じ財星大過型のタイプでもあるので、海を渡ってメジャーリーグで道なき道を切り拓いていこうというチャレンジ精神でも共感したであろうことから、アメリカでこれまで頑張ってくる中で、結果も出してきたのでしょう。
しかし、です。
残念ながら水原氏は2021年9月から運気が向かい風に入り、大運で「辰」が来た頃から水気が多くなり過ぎて今回の賭博の方にも目が行ったのでしょう。賭博を始めたとされている時期にも、この大運の切り替わりのタイミングはピッタリと合っています。
そして1年単位の歳運でも2024年は「辰」が来て、大運と歳運で「辰」「辰」などと同じ星が来ると、人は良くも悪くもその象意をはっきりと受けますから、よくない働きが一気に顕現してきたものと思われます。
と同時に方位も連動しているはずで、こうした逆風のような運気が強まる際には、おそらく凶方位にも引き寄せられているはずです。
大谷選手が今までいたエンゼルスと、今回移籍したドジャースとは、それほど距離は離れていませんが、もちろん本拠地は違うところです。
ですので2023年のシーズンが終わり、2024年からドジャースで活躍する前に、エンゼルスの本拠地のあるアナハイム市から、ドジャースの本拠地のあるロサンゼルスに「引っ越し」をした「可能性」があります。
もちろんこれは全く推測の域を出ていない考えですが、球団が変わっても同じ場所に住み続ける可能性はあるか?というと、球団の施設や球場に近いところに引っ越すのではないか、ということから考えました。
そして2023年の年盤と、10月から翌1月までの4か月間の月盤の西北の方位をみて見ましても、水原氏にとってはいずれも凶方位だったのです。
西北は社会運や仕事運を司ります。もしもそこで凶方位を採ってしまいますと、大きく社会的角度からの凶作用を招き寄せてしまいます。
水原氏が賭博問題には2021年から手を染めていたというニュースがあり、今までそうしてやっていたのが、「なぜ」「今」「このタイミングで」出てきたのかは、もしかして2023年の10月節から翌1月節の間に、アナハイム市からロサンゼルスに引っ越した可能性もあるのではないか?
というあくまで「可能性」も浮かびましたので、ここではその案についてまずはあくまでその可能性を提示してみました。
ちなみに、前に私の講座の受講生の方から、大谷翔平選手が2018年の年盤の時に、日本から見て東のアメリカに渡った際に、酉年だったので年盤では東に「歳破(さいは)」という大凶方位が廻っていたのに、そのあとに今こうして大活躍しているのはおかしいのではないか?という質問を受けたことがありました。
なので、気学の見方としては、方位のエリアを直線で見るメルカトル図法は間違っていて、ぐにゃっとした線で見る球面三角法が正しいのではないか?とも。あるいは真北派か、磁北派か、とも言えます。
しかし磁北派はありえなく、私はぐにゃっと方位をみる球面三角法は間違っていて、メルカトル図法が正しいと思っています。
理論的な答えは本の中や講座で説明しているのでそちらに譲るとして、ここでは結果としての答えは大谷翔平選手の動きから読み解いていきます。
その答えとしては至ってシンプルで、もし確かに大谷翔平選手が2018年にアメリカに4,000万の最低限の年棒で、とにかく二刀流でプレーしたいということで、どちらかと言えばマイナーなエンゼルスを選んででも渡米してから「1回も他のところに引っ越しをせずにずっとその場所に居続けた場合は」歳破なのに現在の活躍をしているのはおかしい、というのは確かに正しいことになります。
「しかし」今までもこのブログでは触れてきましたように、人はこうした気学・方位学を知って人為的に方位を選定していかない限りは、大体は「運の良い時には吉方位に、よくない時には凶方位に」自然と引き寄せの法則、波長同通の法則により、知らず知らずのうちに導かれてしまうものです。
おそらく大谷選手は、2020年や特に2021年以降に大きく活躍する前には、最初に渡米した時点での一番最初の住まいからは引っ越しをしているはずです。
そして引っ越しの効果とは、前の住居から今の住居へ移動している間に働き続けます。もし次のところに引っ越したならば前の影響はそこで断ち切られて、今度は現住所から次の住居へ引っ越した際の行先の方位の吉凶が出続けて来るわけです。
これももちろん憶測の域を出ませんが、逆に大活躍をした後でも、ずっと最初の最低限の年棒だった時の住まいに住み続ける可能性の方が、現実面では極めて低いです。
そうして今回の、エンゼルスからドジャースへの移籍時にも、今度は球団が変わったので引っ越しをした「可能性」が高く、しかもそれが今度は、2023年にも年盤では五黄殺が廻っていて凶方位、月盤では10月以降は12月までは吉方位、翌1月のみは暗剣殺で凶方位でしたが、しかし10月節から12月節までの3か月間は大谷選手にとってはむしろ良い気である干支で水気が廻っていたので月盤では吉方位であった可能性が高く、なので電撃的な結婚報道への後押しにもつながったのでしょう。
ただし、月盤の効果は約半年弱までで、年盤の作用は1年過ぎから前面に出て来ますので、それ以降は徐々に2023年の西北の五黄殺の凶作用が前面に出てきたり、1年後以降にはかなり大きく出てくる「かも」しれません。ちょうど大谷選手にとっての強い追い風を示していた大運の「酉」も2025年2月いっぱいまでで切れるという運勢にも連動しています・・・。
しかし今はあまりそうしたネガティブなことは観ずに、水原一平氏の違法賭博騒動に焦点を当ててみて行きます。
2023年10月以降に西北に廻っていた水気は、水原一平氏にとっては忌神(いむがみ)のマイナスの気だったので、こうしたよくない報道として出てきたのではないか?
というあくまで可能性が、私の頭の中には浮かんできていました。
もちろん、具体的な引っ越し前の住所と引っ越し後の住所は詳細に分かりませんので、それが真実かどうかを確かめるすべはありません。
しかしこうした干支まで見ていくと、運勢と方位は「干支(えと)=十干十二支(じっかんじゅうにし)」で結びついており、その運勢を干支を使った気学・方位学で良い方に変えて行こうというのが、この十干十二支氣学(じっかんじゅうにしきがく)なのです。
こうした運気を上げていきますと、最も顕著に出てくるのが仕事運や金運に対して、です。
私の鑑定のお客様の検証事例でも、鑑定を受ける前と比べれば、年収が1.5倍とか2倍、3倍になった方は結構多くいらっしゃいますし、もっとも大きく収入が増えた方は10倍以上、という方もいらっしゃいます。
もちろんそれは、鑑定を10年以上受けてくださっている方なのですが、私の書籍「十干十二支気学」にも書いてありますが、結局こうした開運法も「打ち出の小づち」ではなく、どれだけその開運法を実践したかという「正しい努力を正しい方向性にどれだけ実践したか?」という実践量が結実したものが「開運の幅」になります。
その年収が10倍以上になられた方は、もうこの10年以上、毎年私がお伝えしている吉方位を漏らさずすべての月盤のところで「欠かさず行くことを継続」されています。
私はこうした気学の吉方位採りの効果とは決して一過性のものではなく、その効果が出てくるまでは時間がかかるけれども、一回出てきたらそのあとは容易にその水準を維持し続けられて上昇していく率が極めて高い「自分の運気の体質改善の行為」だと思っています。
そのためには良いエネルギーを一過性の単発ではなく大きく注ぎ込んで行く必要があり、このエネルギーの算出法は「距離×泊数×想いの深さ」による積算量で表されると思っています。
たまに初めて鑑定を受けた方で、1回2泊の旅行に1回行っただけで、「吉方位を採ったのに効果がありませんでした」という人がいますが、私からすれば「ほう、そうですか。お話しにならないくらい全然足りませんね!」の一言で終わりです。
1回2泊の吉方位を採ったら、東大の勉強をしていない人が東大受験をして受かりますか?
1回2泊の吉方位を採ったら、大谷翔平選手があれだけ努力をして出している結果以上の成績を出して、世界一の選手になれるようにそれだけで吉方位効果が導いてくれますか?
ということです。
方位のエネルギーも打ち出の小づちのような無限大の物ではなく、自分の動いた量に基本的には比例する「素質×努力によるエネルギー」の総合値が「開運」に結びつくと私は考えています。
ベースにあるのはまずご本人様の素質であり、そこにどれだけの「距離×泊数×想いの深さ」のエネルギーを注ぎ込むか、といういたってシンプルな開運法という理解です。
もし仮に「素質×開運法」が、「0×100」だった場合は結果は0ですし、「100×100」の場合は、10,000の結果にもなります。
あくまで大胆なたとえでしたが、しかしもともと世の中には棚ぼた的なうまい話はありません。
素質に加えた努力をいかに効率よく継続して実らせるか?という大きな掛け算としての開運法はありますが、その開運法の分野については、昔から伝わる本以外に、現代でもこのように新たな考え方や方式が次々と生まれてきているわけです。
特に最近聞いた話で、吉方位旅行の行き方にこだわって結果も出している方は、旅行に行く前に、現地で買うお土産まで計画を立ててから行ったりもしています。
そこまで事前に考えてから行くと、さらに旅行中の行動も具体的になり、効率よく良い旅が出来て、その結果としての開運効果も引き出せるのでしょう。
このことは私も鑑定の時に聞いて非常に感銘を受けましたので、次回以降は駅の売り場でその時にぶっつけ本番で買うのは止めて、下調べもしてから行こうと思いました。
しかも例えば会社の人達用と、個人的な親しい友達用まで考えていくということでしたので、少なくとも下調べをしておくのは悪くありませんから、次回は私もそれを見習おう、と楽しく考えていました。
大谷選手の活躍の原因は、真美子夫人を選んだことでも分かる「頭の良さ」と「感覚の鋭さ」がすべての理由。自分に合った開運法を実践していけば、私たちは誰でも自分に足りない気を補って大きく開運して行ける!
今回は大谷翔平選手と水原一平前通訳との相性を見て、大谷選手の人を見る目の鋭さにはビックリしましたが、もう一人、今回結婚された真美子夫人との相性を見ても、そう思いました。
大谷選手にとってのパワーを引き出す開運の気は、木・火・土・金・水の五行の気で言えば金気と水気ですが、仕事面で重要なのは社会運を表す月干の庚を強めてくれる金気、特に地支での酉などですが、プライベート的に嬉しいのは日支の夫妻宮が喜ぶ水気の方です。
そしてその水気の中では特に十二支の「子」が最強の水気なのですが、なんとこの気を水原一平氏も、真美子夫人も、命式中に同じく年支と月支で2つ持っているのです!
これはすごい偶然です。
というか、果たして偶然なのでしょうか・・・?
私たちが観ているのと同じくらいまでの深い領域を観ている、よほど腕の立つ占い師に判別してもらっているのか、それとも天性の感覚によって選んできたのか。。。
もし後者なのだとしたら・・・、大谷選手の今の大活躍の秘訣は、その頭の良さと感性の鋭さゆえ、なのだと思いました。
本当に、スゴイの一言です!
あとがき
ということで、今月号のブログでは、大谷翔平選手と水原一平前通訳との相性を見ながら、違法賭博事件がなぜこの時期に取り沙汰されることになったのか、大谷選手がなぜこの二人を選んだのか?などのことを絡めながら、内容をお伝えしてきました。
結局は、西北を凶方位で採ると社会面で一気に大きく大変なことになり、特にそれは2024年4月節は非常に危険なくらいにまで強まりますので、この時期には西北と、あとは出来れば東と西にも行かない方が良いです、ということをお伝えさせて頂きました。
自分が大きく開運するコツは、色々調べた後は最後は行動と実践が大事で、特にまずは吉方位に行く前に凶方位に行かないことが大事、ということを意識において頂いた上で、まさに4月4日から始まる「2024年4月節」は、吉方位採りにはチャンスですが、凶方位に行くと水原一平氏のように大変なことになる、ということも踏まえて、4月節は暖かくもなってきますので大いに楽しんで行って頂けたらと思いました!
そしてゴールデンウィークも吉方位に行って、大きく運気のエネルギーを充電してきてくださいね!(^v^)