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幸せの処方箋である「運命の調律法」は、個人にも世の中にも通じる

 いよいよ今日で長かったGWも終わりです。「あー、さらばゴールデンウィーク(T△T)」、終わってしまうと休みって本当にあっという間です。でも休みを惜しむ気持ちはあっても、その時々でやるべきことをしっかりやっていれば、少なくとも後悔はしませんよね。私も新しいことにチャレンジできましたから悔いはありません。そして最近の世の中の変化と政治の世界の今後を考えていたら、なぜかこの「TOKIOの宙船(そらふね)」のことが浮かんできました。正確に言えばこの中の歌詞「おまえが消えて喜ぶ者におまえのオールをまかせるな~」というところです。これが今回お伝えしたいところで、さらにそれ以外のことも含めて今回はお伝えして参ります。

「TOKIO 宙船」の歌詞の全部を見たい方は、こちらをどうぞ。(←クリックしてください)

ピンチはチャンスなり ただしそうするためには、強い意志と正しい方向性がいる

 こんにちは、笹木です。

このブログも、3月末から4月頭、そして4月末にかけて、この新型コロナウィルス騒動について書いてきました。

世の中にはいろいろな情報が飛び交っていますから、もしかして不安な気持ちになっている方もいらっしゃるかもしれないということで、私なりに少しでも元気になって頂ければという気持ちで、最近の3回のブログをアップしてきておりました。

そして「勇気づけられています」というメッセージも頂きましたので、それではもう1回、ということで、今日はゴールデンウィーク最後の日ということもあり(5月10日が最後の方もいるかもしれませんが・・)、今度は今後について考えて行きたいと思います。

それは、このゴールデンウィーク明けの後の世の中の変化や、新型コロナウィルス騒動はどうなっていくのか?ということについて、私自身もどのようにしていけば良いのかということを分析していくためにも現状の整理から始めてみようと思い、半ば自分のためにということも含めて今回のブログを書いてみました。

正しい行動は正しい分析から、ということで、ここに何かしらインスピレーションを増すことが書いてあるかもしれませんから、お読み頂ければ幸いです。

ではこうした時に最初に考えるべき点についてだったのですが、よく「ピンチはチャンスなり」と言いますよね。

でもさすがに今回ばかりは、「え~っ、それはないでしょ~」と思われるかもしれません。しかしこれも、私から見ればチャンスにもなり得ると思うのです。

つまり、このコロナ騒動は、変化と共に「棄てる」理由にもつながること、それ自体がチャンスなのです。

整理整頓という言葉がありますが、整理とはまず棄てることで、そのあとに整頓で、モノの配置や順番を変えていきます。

特に棄てる方が、始めることよりも大変なので、断捨離が大事ということです。

それが今回はこのコロナを機に世の中も変わりますから、強制的に棄てられる。または棄てさせられることも出てきそうですから、これがまさに「ピンチはチャンスなり」ということにもつなげて行ける可能性も内包しているのです。

しかしそのためには強い意志が必要ということと、その方向性は?ということが次に大事になってきます。

特にこGW以降に、何を棄てて、何を変えて、どう行動して行くか。

がポイントですのでそのために今回は、この2020年 庚子 七赤金星中宮年がどういった形で世の中に働きかけるか、も再度分析して行きます。

まずはビジネス的な観点から世の中を見た上で、その中でのベストな行動の仕方については、十干・十二支・九星といった占術的な目から、読み解いていきたいと思います。

コロナウィルス騒動による、働き方の変化の例

改めて振り返りますとこのコロナ騒動は、これまでの社会の仕組みや働き方に、大きな変化をもたらそうとしています。

たとえば各企業がリモートワークを導入し始めたことで

働いている人は…
・今までの通勤は何だったのか?
・出社するよりオンラインの方が生産的(周りから雑用を頼まれず集中できる)
・あの人って会社に必要な存在?
などと、思ってきているかもしれません。

経営者は…
・事務所の経費が節約できる?
・だだっ広いオフィスなんて不要では?
・出社が要らなければ、全国から求人も可能
・優秀な人材だけをリモートで集められる
・生産性の低い社員は必要ない

などなど、もちろんすべてがリモートワークで出来るという訳ではなく、やはり仕事の精度を高めるためには実際に出勤したり、お客様のところに足を運んでその場の空気感を感じながら話をする、といったことの大事さも同時にひしひしと感じられてきているはずです。

それが今後の会社の存在意義や自分の働き方についても、見直されてくる可能性にもつながります。

ですから今後や特にコロナ終息後も、会社のあり方や仕事への考え方についても従業員、経営者問わずに意識が変わってくるでしょう。

今の自粛期間中からその後に世の中が戻って行くまでにはまず5月~6月中くらいまではかかるでしょうし、これはある意味、全ての人にとって新しい働き方のテスト期間にもなるわけです。

つまり、今、この期間が自分たちにとってどんな意味があるのか?

今の状況を「プラスと取るのか」「マイナスと取るのか」?

という取り方ひとつで、未来も大きく変わりますし

今から先を見据えた行動をすることで、これから先の生活を大きく変えられるチャンスを掴むことにもなります。

もちろんこれから、仕事のやり方が変わったり、会社の存在意義が変わってくる可能性はあるのですが、仕事がなくなってしまうわけではありません。

たとえば
・オンライン飲み会
・オンライン合コン
・オンラインキャバクラ
・オンライン教育
など

最近、オンライン○○○という新たな遊びやサービスがすでにたくさん出始めていますよね。

つまり、自粛でお店に行けないのならみんなでモニター越しに呑み会をしようという具合に、私たちが参加できる新たなコミュニティがこれから色々と形成されてくるであろうということなのです。

この前 私もオンライン呑み会をやってみたのですが、呑み過ぎに注意という風にネットに書いてあった通りで、ちょっと呑み過ぎてしまいましたので、皆さまも十二分にお気を付けください・・・。

ですのでこれからは、これまでの会社という組織の基準や、これまでの働き方があいまいになっていく代わりに、会社以外の場所で自分の居場所やより適した生き方や生活の仕方を求め探す人が、おそらくかなり増えてくる流れになってくると思われます。

今、ワクチンの開発中とは言え、承認の時期を考えると、コロナワクチンの実用化は早くても年内でしょう。

つまり、「早く終息して~」と願うよりも、「コロナは年内中に終息しない」。そう考えて対策を立てたり、次の行動を起こす方が精神的な不安も減らせますし、コロナ収束後も確実に社会の動きに順応しやすくなります。

特に今年はコロナに加えて「5G」への移行期間でもあり、通信回線も劇的に変化する年です。

いまはリモートワークで画面を見ながら複数名で打ち合わせしている時に、ハウリングや、映像と音声のずれなどもあってまだまだ本当の意味では快適ではありませんが、ネット回線も必ず進歩する方向に向かいますから、このリモートワークの流れは着実に進行していく方に進むことは間違いありません。

だからこそ、いま劇的に変わろうとしてる変革の時期に、過去の常識に縛られるのではなくて今の状況を冷静に受け入れ、この先の時代をどう生きていくのか?未来を見据えた行動を、特に今からしていく必要があると思っています。

ではどのようにして干支と九星で対応するか?という開運を呼び込む仕組み

ではこうした流れに対して目に見えない運気面から、自分の変化をどのように進めていくのが最高の結果を生むのか?という観点で観ていきますと、先天運を読み解くために必要な四柱推命では、自分の行動をどうして行けば良いかを見ていく際には、以下のような点に着目します。

それは、ひとことで言うと、自分を正しく分析した上で、自分にとってのよくない気は押さえるか減らした上で、伸ばすべき良い気を増やしていく、ということです。

これを多少専門用語的になりますが、

①五行喜忌(ごぎょうきき)の判別 : 木・火・土・金・水の気の中で、自分にとってはどの気は良くて、どの気は増やすとよくない気かを判別すること。

②忌神(いむがみ)=自分にとってよくない働きをする気)を自覚しそこは押さえた上で、そういった考え方をしないようにしたり、行動を取らないように心がける。

③喜神(きしん)=自分にとって良い働きをする気)と、その中でも特に肝心かなめの星である用神(ようじん)を増やしていく。

四柱推命の中でも、奥義というか、最も重要な点が「用神(ようじん)を用いる」という点です。

用神(ようじん)=私はこれを「運命の調律ポイント」と呼んでいますが、人は生きていく上において、この用神を意識し、その働きの意味を分かった上で考え方や日常生活に活かしていくことが、人生を開運と幸せに導いていくカギなのです。用神を用いれば身の周りの物事がうまく行き、忌神を用いれば自分では気持ちいい代わりに、気持ちよく物事がうまく行かなくなったり、運勢は堕ちていきます。

もともとこの用神をどれくらい多く持っているか、あるいは少なくしか持っていないか、はたまた全く持っていないか?で、その人が因縁が深いか、それとも逆に徳を多く持って生まれてきたか?も判別できるのです。

しかしそうそう滅多に完璧な人もいなければ、全く用神がない人もまたいませんから、そこは安心して頂いて大丈夫なのですが。

一番大事なのは、まずは自分の命式のタイプを知ること。

そして分かったら良い気は伸ばし、よくない気は押さえるといったその行為こそが尊いので、こうしたことは早く分かったもの勝ちとも言えます。そうすれば誰かに頼るのではなく、自らの意志と努力で人生を最高に良い状態にも持っていくことが出来るのですから。

この東洋の叡智、過去の先人たちの遺産とも言える、「十干・十二支・九星」の智恵を、目の前の生活に活かしていくとすれば、まずはこの新型コロナウィルスにかかりやすい星廻りか、かかりにくいタイプかを見て、次は感染したとしても重篤化しやすい人か、しにくい人=無症状か軽症で済む人かどうか?を見ていくと良いでしょう。

世の中を、喜神と忌神を判別する観点から分析してみると

これを今の世の中にも同じように当てはめて考えてみると、世の中の忌神=新型コロナウィルスですので、これを減らすか隔離して押さえた上で、今度は喜神=増やすべき良いところを活性化させること。

それが出来れば良いということになります。

もともと日本は、欧米などに比べて感染者数や死者数も少ないですが、この他国に比べて少ない患者数でもギリギリやっていける病床数や病院の施設のままでやっていること自体が、対応不足とも言えます。

ニューヨークでもセントラルパークに野営病院を作ったり、ロンドンのようにエクセル展覧会センターを改装してNHSナイチンゲール病院を作ったように、日本もいまエンタメ業界が自粛しているので、例えば国際展示場(ビックサイト)とか、幕張メッセなどの広い場所にコロナ専門の病床を作り、そこに収容して専門的に治療するといった、医療崩壊を起こさないために一気に資金を投入した抜本的な解決策を立てて、経済の回復とともに第二波や第三波が来ても、また再度自粛をしなくても済むように早めに今から手を打っていった方が良いのではないか、とも思います。

そうすればある意味安心して経済活動を再開でき、これを伸ばしていけるのに。

ニュースでは○○病院内で院内感染して、ということをよく聞きますが、前にクルーズ船内で感染爆発していたのと同じように、病院内での区分けがきちんとコロナと一般のエリアでは分けられていなかったからではないか、と思いました。

少なくともフロアを分けるとか、あるいは病棟それ自体を分けるなど、通常の入院患者とコロナウィルスの患者は最初からなるべく厳密に分けて扱った方が良いのでは、ということです。それが出来ないから一般患者の受け入れはしないようになると、それこそ医療崩壊にもつながります。

その医療崩壊を防ぐための自粛、というのであればまずは、医療体制自体に最大限の資金と人的資源を投入し、中途半端な今の状態のままを許容するのはやめるべきでしょう。

これは、四柱推命的には五行喜忌を判別しておらず、全体の五行の気そのものを圧迫して、自粛ということで全体の動きを止めて、忌神も増やさないようにしている状態です。

これが人であれば死んでしまいますし、世の中も同じようになってしまいます。

ですので全体のエネルギーをゼロになるよう押さえよくない部分も押さえ込むのではなく、押さえるべきところと伸ばすべきところは分けて、それぞれに対処をしていくという考え方です。

そうして行けばいたずらに怖がらなくても良いですし、気持ち自体にも不安がなくなり、それが景気の回復へと結びつき、正しく建設的な経済活動にもつながっていくでしょう。

夏至の日までに、「断捨離」と「新しいサイクルへの更新の準備」を

これからワクチンが出来るまでの最低半年、1年、あるいは2年など、まだまだ収束まで不確実な状況であれば、この状況の中での最善の方法を模索していく方が早いです。

そうであれば個人でも世の中でも、きちんと五行喜忌を判別して分けた上で、増やして集中的に治療すべき箇所を増強するのと、通常の流れに戻していく経済の分野は分けて、それぞれ全力で対処していくのが得策です。

そうしないで今の医療体制のまま、全体に自粛を強いていくのは弊害の方が大きいとも見て取れます。

さらにもし、世の中の構造や権力的に、抜本的な対策を取らないで恐怖をあおって行った方が得をする人に対しては、警戒する目で見ていった方が良いかもしれません。

見分けるポイントは、いつまでも自粛のことを言っていたり、出口戦略を示さないかどうか。またはもし第二波、第三波が来た時には、医療体制の増強よりも、再度世の中に自粛を強いたりして、恐怖心を広めることによって自分への権力の集中を狙っていないかどうか、もポイントになってくるでしょう。

逆に頼りになる人というのは、大阪の府知事のように早くみんなが安心して活動できるように、という想いが伝わってくるような目をしていたり、明るい材料を出そうとしている人は信頼が出来そうです。

いずれにしても、この厳しく新しいサイクルへと強制的に「更新」される年には、これまでやるべきことをきちんとやってきた人はスムースに新しいサイクルに入りやすいけれども、逆に断捨離すべきものを棄ててこなかった人にとっては一気に遅れを取り戻すためにやるべきことが多くのしかかってくるはずなので、しんどい年になるかもしれません。

ただしこの働きが分かった上で、暦の上での陽遁から陰遁に切り替わり、年の後半に入り始める夏至=6月21日までに、少なくとも自分自身の切り替わりの方向性を見据えて断捨離をした上で歩き始めていけば、この年の後半も大丈夫なはずです。

ですのでこういったことをまずは知る、ということがとても大きなことです。

幸せの処方箋である「運命の調律法」は、個人にも世の中にも通じる

そのように、運勢の流れと星が意味することは何か?を考えて、自分がその流れを最も良い形で活用していけば、結果も自ずから良い方に向いていきます。

そういった、幸せの処方箋である「運命の調律法」は、個人にも世の中にも通じるのです。

処方箋とは、診療所や病院などの医療機関で診察を受けた後に、お医者様が出してくれた薬の種類とその服用量、投与方法などが記載された文書のことですが、この処方とは、気持ちの「方」位を「処」する、とも書きます。

それを、干支で持って生まれた運勢を分析してから、九星で自分がどう動くかということを見て、自分の人生に対しての処方箋を導き出していくということです。

おそらくこのゴールデンウィーク明けから6月いっぱいくらいの間までに、世の中では仕事のやり方が変わったり、あるいはこれまでうまく行っていたところが、立ち行かなくなっていくところも出てくるでしょう。

この変化と更新のサイクルはこの年の運勢がそうである以上、半ば強制的にやってきますから、それであれば早めに心の中で準備をしておいたり、行動に取り掛かった方があとから楽になっていくかもしれません。

この運気は、世の中生きとし生けるもの皆に等しく訪れて来ますから、あとはその流れを分かった上でこの5月から6月にかけて、まずは自分にとっての棄てるべきものは何か?そして新しく自分を変えて取り組んでいくべきものは何か?ということに想いを向けていけば、きっと何かの折にその答えが閃いてきます。

大事なのは、その受け取るための疑問点や考えようという最初のきっかけ、器作りですので、そこが出来上がれば閃きも器の中にやってきます。

このゼロから1の部分さえあれば、あとは1からどんどん伸ばしていくのはそう難しいことではありません。その流れのまま進めて行けば良いだけだからです。

私もここまで書いてきてだいぶ頭がクリアになってきましたので、さらにしっかりと今後必要なことに対して取り組んでいける気が強まってきました。

ぜひ皆さまも、このゴールデンウィーク明けには、まず自分にとっての棄てるべきものは何か?その次に新しく取り組んでいくべきものは何か?という「断捨離」と「整理整頓」に対して向き合った上で、気持ちは楽にしてゆっくり、あっさりと「新しいサイクルに入るための変化」に取り組んでいってみてくださいね。(^.^)

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