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【占い豆知識コラム】001 大殺界が「基本的には」当たらないわけ

ご挨拶

 こんにちは。

このページでは、本来の趣旨である占いブログらしく、時事情報や私のポリシーなどはいっさい織り交ぜない形で、(≧∇≦)

占いの知識について、世の中で言われていて間違っていることや迷信に対しての、十干十二支氣学なりの意見を述べていきたいと思います。

まず第1回目の今回はあの「大殺界(だいさっかい)」について、「基本的に」当たらないわけをお伝えします。(ただし「基本的に」というその理由が分かると、たまに当たっている理由も見えてきます)

それでは行って見ましょう~!(*^▽^*)

大殺界とは?

こでは一から説明はしていきませんが、何となくのイメージで、大殺界がどんな時期か?というのは皆さまもう知っていますよね?

一般的な大殺界のイメージ


・何をやってもダメな怖い時期
・大殺界は誰にでも訪れる
・そういった時には何もやらず、じっとしていた方が良い
・新しいことはやってはダメ
・なぜかというと運気的に冬の時期だから
・素直に受け入れて、反省するべきところは反省したり、前向きな心を持つことが大事

などということが言われています。

私はこのブログを書き始めた2007年頃から、ネガティブなイメージばかりを植え付ける大殺界理論が世の中に蔓延していくのはよくないことだと思い、そのことを声を大にして伝えてきました。

大殺界理論というと、もともとは細木数子氏が提唱して、今ではあまりテレビなどの前面には出てこなくなりましたが、一時期はテレビにも大いに出まくって宣伝していたことがありました。

ではその大殺界理論は、はたして当たっているのかどうかと言いますと、ネット上の反応では

・当たっている、本当に怖いことが起きてその通りだった。

という意見もあれば、

・12年前の大殺界の期間は(12年間のうち、約3年間廻ってくる期間:2年+1年として言っているが本当は2年間)確かに怖いことが起きて当たっていたが、今年のはそうでもない。

またはその逆で、

・12年前は全然大したことなかったが、今回のは本当につらかった・・・。絵にかいたとおりに大殺界のような出来事が起こった。

あるいは、

・大殺界って本当に悪いことばかりですか?むしろ良いことばかりあったんですけど。。。

という意見もあったりして、もう本当に様々な方からの意見がネット上には飛び交っています。

「確かに」一定数は、巷で言われている「怖い時期、よくないことが起きる時期」という現象そのものが起きてくる人もいるので、それに尾ひれ羽ひれが付いて、なんだかよく分からない分、怖いものだから余計に収拾がつかない形で、一部の当たっている人の意見だけを取り上げて、テレビ的に視聴率にもつながるからといって世の中に広がっていった、という姿だと私は観ています。

・・・これはどういうことなのでしょうか?当たっている時もあれば当たっていない時もある。むしろその逆で大開運している人もいるもいるなんて。普通に考えたら訳が分からないのですが・・・。

「ただし」です。その理由も、この十干十二支氣学で紐解けば、簡単に分かってきます。

ちなみにせっかく第1回目ですので、このコラムを書くにあたっての非常な苦労話。当初予定していた日数やエネルギーが約3倍ほどもかかった、という裏話もお伝えしていきますと・・・

もともとこの【十干十二支氣学流 占い豆知識コラム】で第1回目は大殺界のことを扱おうと思って書き始めたのですが、本来はもっとすぐに書き上げてホームページにアップするはずでした。

しかし、その間違っている理由や、いやなことが起こることについて、当たっている時や当たっていない時、むしろ大きく良いことが起きている理由について1から数式を証明するように、個別の占いの知識も「ぜーんぶ」織り交ぜて書いていくと、毎月、月末にアップしている1万字前後かそれ以上の長文ブログのようになってしまい、これでは占い【豆知識】コラムどころではなくなってしまう (T▽T) と思いましたので、それからこの形態をどのようにしていくか?でしばらく悩む日々が続きました。。。

いわゆる、最初の生みの苦しみの試行錯誤の時期、とでも言いましょうか。

そして、南へ吉方位旅行に行っている最中に『真贋を見極める』という方徳効果を受けたせいか「パッ」と閃いたのですが、「理由は他のウィキペディアなどの詳しく説明してあるページにリンクを貼って見て頂いて、この【占い豆知識コラム】のページでは、シンプルに結論のみを短く書いていこう」という風に、割り切ることが出来ました。

もし私が理論を1から全面的に扱うのであれば、それは専門の学びの場として毎年やっている「占い講座」の方で扱おうかなと思っています。

そうしますと1から説明するよりも、講座で基礎知識がある方でしたら「パッ!」と短く言えば、パッと分かってもらえるので時間も掛かりませんので。

昔から観れば、いまは星の区分けも多様になってきている

とは言え、多少は専門用語にも触れなければいけませんので、ごく表面的なところのみ書いていきます。

大殺界の時期を当てはめるための、六星占術での、○○星人という六つの区分があります。

これは、日の日干支(60干支)を、10づつ×6グループに分けているので、六星占術としています。

六通りの星人とは、
土星人(戌亥空亡)金星人(申酉空亡)火星人(午未空亡)天王星人(辰巳空亡)木星人(寅卯空亡)水星人(子丑空亡)
で、

たとえば2021年は、それぞれの星人の運勢は、以下のようになっています。

【2021年の各星人の運勢】


運命星  運命周期

土星人(+) 緑生
土星人(-) 種子
金星人(+) 健弱(小殺界)
金星人(-) 立花
天王星人(+) 財成
天王星人(-) 再会
水星人(+) 減退(大殺界)
水星人(-) 停止(大殺界)
木星人(+) 陰影(大殺界)
木星人(-) 安定
火星人(+) 乱気(中殺界)
火星人(-) 達成

ということで、六つの星人(陰陽合わせて)が、12年で一回りの運勢の中で約3年間の「大殺界」と言われるよくない時期に当たった場合は、その身を慎まなければならない運気が低迷している時期、と見ます。

ただし、です。

これは「日」の要素だけで見ているのですが、もっと幅広い見方をする本物の占い、つまり六星占術も含めた元々の東洋の占いの王様である「四柱推命」で見ていきますと、四柱すなわち「年・月・日・時間」で観れば「561,600通り」の細やかさで観ることが出来るので、カテゴリを細分化できる分、分析できる吉凶の精度もより細かく観えてくるのです。(十干十二支氣学=四柱推命+八卦)

<六星占術と十干十二支氣学の観方の違い>

なので、四柱推命から観れば、「精度の粗い六星占術」でしか分けていない大殺界は、時として違っている時もあれば、合っている時もあり、結局本当に運気が悪い時は四柱推命ほど細かく観ていないので割り出せず、それが当たるかどうかはほとんど偶然性にもよって成り立っているのです。

それはあたかも、昔と今の、音楽業界のようでもあります。

たとえば六星占術の分け方を、1曲のCDがミリオンヒットになっていた時代と例えると、「現代風」四柱推命は(「古典的」四柱推命ではありません)、今の音楽配信のように、サブスク(サブスクリプション:月額など一定期間制の利用権として定期的に料金を支払う方式)で、数千万曲を自由に聞けるようになったのと同じです。

また、パソコンにインストールするソフトウェアで言えば、以下のようになります。
Q. サブスクリプションってなんですか? - チエネッタ
つまり昔はCDを作って曲のデータを焼いていたので、お店に置ける商品の数や自分が手に入れられる数、取り寄せるのにも制約があったのが、いまはかなり希少性の高い曲もインターネットの無限の情報の海に繋がっていさえすれば、すぐに、いつでも、どこでも、好きなだけパソコンやスマホで聞けるといった「選べる自由度」が高まってきたことにも似ています。

占い業界もそうで、星の分け方も、本に載せるためには区分けにも限界があったのでたとえば昔の6つや9つ、12通りなどから、いまは561,600通りで見るのが主流になってきたように、多様性が増してきているのです。

多様になった現代風の星の区分けで見てみると、もう六星占術による大殺界の概念、それ自体が「古過ぎる」ということ

ですのでこの現代では、もっと四柱推命を使って細やかに「運の良い時期」か「そうでない時期」かを精密に見ていかないと、それこそ大雑把な六星占術の見方だけでは、

ネット上の口コミ


・当たっている時もあれば当たっていない時もある。
・前の大殺界の時には悪いことが起きたが、今はそうでもない。
・逆にいまは酷いけど、前は全然大したことが無かった。
・むしろ「大殺界は良いことばかり!」

といったことすら、起きてくるのです。

これは先ほど述べてきたような、占い業界自体も東洋・西洋問わず各分野で、「古典的」から「現代風」へと進化してきている分、区分けの多様さが増してきているということから見れば、当然と言えば当然なのです。

これが、ネットで「当たっている時もあれば、当たっていない時もある」といった、一見 聞けば聞くほど訳が分からなくなってくるこの「大殺界」の期間に出てくる現象の結論なのです。

ね?こうして観てみれば、極めてシンプルでしょ? (^ー^)

ですので、運勢を非常に細やかに見ることのできる「四柱推命」の観点からすれば、単純に12年のうちの3年、ということでは全くなくて、しかし時には12年のうちの1年、とかは確かに巷で言われている「大殺界」そのものと当てはまっている時もあるので、そういう時にはおとなしく新しいことはせずに、じっとしているのが良いのもまた間違いないのです。

「真の大殺界」の確率は?

ではどれくらい、精度の粗い「六星占術の大殺界」の時期と、本物の占いで見た「真の大殺界」の時期は重なるのでしょうか?

私のこれまでの鑑定の実例から類推していきますと・・・

巷で言われている大殺界の時期のうち、それが本当に当てはまる人は、だいたい「約1/6」程度。

それくらいしか悪い時期には当てはまっておらず、むしろ大殺界のときが開運期に当てはまっている方もいらっしゃいます。

なぜなら、六星占術の大殺界とは、もともとは本家の占いである四柱推命の中の空亡(くうぼう)理論を発展させたものだからです。

本来の空亡は2年間なのですが、六星占術の場合はその冬の2年間の前の1年も、ほぼ冬に近づいた晩秋(ばんしゅう)として冬に加算しているからなのですが、それはちょっと用心し過ぎなのでは?と、色々と検証してきた私は思います。

そして空亡とは「空(むな)しく亡(ほろ)ぶ」、つまり内面に溜まった良いものも悪いものも、表面に出ると共に内面からは「ゼロにリセットされる」働きなのです。決して怖いものでもなければ、必ず悪いことが起きるという時期でもありません。

なぜそういわれているかと言えば、人というものは悲しいかな、どちらかと言えば普段の日常から精進努力して内面に努力を蓄える人は少数派で、なにも不満が無くて楽しい時には、どうしてもダラダラしたりその場だけの楽しさに目が行ってしまったりして、今やるべきことを将来のツケに廻してしまい、その宿題が空亡期に出てくる人の方が多いから、かもしれません・・・。

もし空亡期に悪いことが出てきたとすれば、それは空亡期のせいではなくて、その人のこれまでの生き方のせいかもしれないのです。。。(´~`;)

むしろ空亡期に開運している素晴らしい人も、少数派ではありますが私は実際に見てきていますので、これは間違いのない事実です(そのお一人が、私の四柱推命の師 浅野太志先生です)。

もし12年間のうち、過去10年で暴飲暴食をして不摂生が溜まっている肉体でしたら、確かに空亡期の2年間のときに例えば病気になるなどして、悪いものが表面に出てくるでしょう。

その代わり、もう暴飲暴食などの不摂生はしないようにしよう、と本人が反省したり、痩せることで脂肪なども減って、そのあとは健康的になるかもしれません。

そういう風に見れば、実は肉体面の維持・運営の面から観れば病気とは悪いものではなく体を守る防衛本能のようなもので、それがあるがゆえに不摂生の習慣や溜まってきた邪気なども排出することが出来、かえって空亡期のおかげで健康に近づいていく、といった可能性すらあります。

つまりどちらに転んでも、空亡期はそのあと良くなるための、天からの「吉凶どちらかの形」を借りた、救いの導きそのものでしかなく、決して怖いだけの時期でもなければ、何もしてはいけない時期ではないのです!

反対に、空亡期までに人知れず黙々と頑張ってきてその価値ある努力のエネルギーが溜まりに溜まっている人は、「良きエネルギーも表面に出てきて内面からはリセットされる働きで、社会的に大開運していく」ことも実際にあります。

ですので、そうした開運の追い風が強い時には、どんどんこれまで蓄えたエネルギーを現実的な形にすべく、むしろ積極的に外に打って出て行かなければなりません。

それなのにこうしたチャンスを大殺界という恐ろしい雰囲気で、何もしない方が良いといった、固定的、かつ画一的な浅い理論で封じ込めてしまい、恐怖にかられたある一定数の人たちのみに向けて、自分たちの本や理論を売り付けていくことの、なんと言う罪なことでしょうか。。。その先には先祖供養の高い墓石などがあるかもしれませんが・・・。

もちろん私は先祖供養が悪いと言っているわけではなく、とても素晴らしいものだと思っています。

しかし占いでもし出てきたネガティブな鑑定内容であれば、同じ占いの範疇で解決しなければ、恐怖商法、詐欺にも繋がるので高いつぼや印鑑を売りつけるのと同様ですから、言っている本人は本当に良心の呵責はないのだろうか?とすら思ってしまいます。

占いの問題は占いで解決する!解決策も提示できない程度の技量しかないのであれば、そもそも占い鑑定をする資格はない!何かものを売ろうというのであれば、最初から売ろうとしている商品の品質そのもので勝負する!それが正しいセールスの仕方ではないでしょうか?

恐怖商法のネタで、中途半端すぎる占い鑑定を使うというのであれば、古来からの叡智の結晶を愚弄にするにもほどがあります。

私も現実社会で、特に新規開拓の営業の第一線で揉まれてきた人間ですので、どうしてもそういう考え方になってしまいます。

以上が私が過去のブログでも、「大殺界理論は間違っている!」「六星占術はほとんど弊害しかない!」と言ってきた理由になります。

今回は文章を短くするために結論のみで、その理論を詳しくは説明しなかったのですが、そこまでやってしまうと文章の量は今の10倍くらいになってしまうため、今後は私の講座の中などで、説明が短時間で済むであろうある程度基礎知識を持っている方向けに、学びの実践例として触れていくかもしれません。

しかし「結論」は間違いないものですので、この【占い豆知識コラム】を読んでくださった方には、巷で言われている「大殺界」の時期だからと言っても、それが本当に当てはまる人は「約1/6程度」だと思って安心していただくとともに、

ただし脅かすわけではないのですが、本当の運勢の見方である四柱推命では、実は六星占術の大殺界の時期でない時に「真の大殺界」の時期が来ている時もありますので、本当にケースバイケース。一概には単純なくくりでは言えない、ということなのです。

結論としては、そもそもの「六星占術での○○星人」というくくり自体があまりにも大雑把すぎるので、当たっている人もいれば当たっていない人もいるんだ、位に思って悪いことは信じたり意識せず、自分が成長していくためのポジティブな考え方や行動の仕方で採り入れられるところのみ採り入れていく、という風にわざわざ自分で自分のことをネガティブに縛り付けていくようなことは、しないでいって頂きたいということでした。

そしてこの「粗過ぎる区分けで、結果的に間違った占いの鑑定内容を世の中に押し付けてしまっている」というのは、実は「九星気学」という占術でも同じなのです。

9通りの星だけに分けて、ごく簡単な見方で吉方位や凶方位を出すという方式が、六星占術と同じく、今や当たるか当たらないかは偶然次第、という確率であることが分かってきました。これは約10年以上九星気学をやっている人は、みんな体感的に分かっていることです。

なのでその共通性から分かることは、むかしは占いのデータも今のようにインターネットが発達していなかったので、それほど多く集めることはできなかった分、簡単な枠組みで決めつけて早く分かりやすく、そしてたまに当たっていればそれがあたかも全部に間違いなく適用されるがごとくに「ネーミング」を付けて広めていっていた、という仕組みが見えてきたような気がします。

でももう、今はそんな時代ではないのです。色々なデータがインターネットを通じて集まってきて、各個別のデータから帰納法的な真理が導き出しやすくなってきている以上、昔の迷信的な占いや考え方も、検証しやすくなってきています。もちろん昔のものですごいものがあるのも事実です。

私も現実から出てくる検証事例をもとに、これまで伝わってきた根拠のない恐怖に縛られることなく、過去には無かったもっと多様な見方で多くのデータを見ていき核心に近づく理論を導き出したいと思って、この「十干十二支氣学」を作り上げてきました。

私も文句を言う分、検証もそれなりに深く、また長い間してきたつもりですので、このようなことをネットを通じて世の中に発信していますし、同じく若手占い師の間では、こうした現代風の情報を発信している尊敬すべき方も散見されます。(ここで言う若手とは、どちらかと言えば年齢ではなく、こうしたインターネットをしっかり活用しているか、ネットを通して情報を発信しているかどうか、が判別の基準になると私は考えています)

ですので少なくとも今回お伝えした「大殺界理論」については、「いたずらに恐れすぎないこと」、「当たっているかもしれないし、そうでないかもしれないから、そこが分かる現代風の鑑定でしっかりと真相を見極める事」を意識しながら、この素晴らしくて、時には使い方を間違えると恐ろしくもある「運命のお薬」のような、「運命学」、「占い鑑定」をご自分の人生に活用して行ってください。

お薬と同じように、「自分の症状にピタッとはまれば」とても大きな効果を発揮しますので。
U(^^ )

まとめ

いかがだったでしょうか?

なかなかシンプルに分かりやすく書くということと、その根拠の説明を詳しく書くというのは矛盾しますので、その整合性を取るのには非常に苦労しました。

もちろんまだまだ全然完璧ではないのですが、少しづつ分かりやすく、シンプルに説明していけるように、これからも試行錯誤していきますのでよろしくお付き合いください。

こういう古来からの叡智を知っていると、本当に生きやすくなるのは間違いない事実です。私もこういった叡智を学ぶことで、若い時には悩みから救われ、社会に出てからは営業成績の向上や、悩んでいる人のお悩み解消などで大いに活用し、役立たせてもらいました。

よく政治家や企業経営者のように、お抱えの占い師を持っていると言われる人たちもいます。

そういった人たちは、自分一人だけの人生ではなく、後援者や社員など何千人、何万人の人たちの生活に目の前の判断が「即」影響を及ぼす立場にあって、その分、自分が失敗できないのでこうした目に見えない世界からのエネルギーの働きかけを常に知った上で、間違いの許されない現実面での仕事をしておられます。

そういった時、こうした「十干・十二支・九星」の知識を知っていると、どんなことがあっても何とかなると思えますし、実際にこの叡智を自分が活用して楽になるだけではなく、周りの人にお伝えすることで喜んでいただけると、自分自身も嬉しくなります。

そしてそれがまた自分にも返ってくるような因果応報、鏡の法則で成り立っているのがこの現世なのかもしれないと常々感じます。

人はどんな仮説を持つのも自由ですし、どんな風に生きるのも基本的には自由だと思っていますので、私自身はこの仮説を実証するために一生を使おうと思っていますが、この叡智を活用して人生を生きていくことは、日々安心して過ごしながら、努力が実りやすい最短の道も教えてくれる、最強の武器を手に入れたようなものだと思っています。

あなたももしよろしければ、この昔からの最強の叡智を日々使いこなして、これからの人生の道を歩んでいってみてください。(^_^)

※ ブログを始めたばかりの時の2007年に書いた、最初の大殺界についての記事です。私の占いの歩みも含めて、比較してご覧いただけると楽しいかもしれません。↓

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※ 今回の参照ページです。詳しいことはこちらのウィキペディアからご覧ください。

殺界:出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
六星占術:出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』