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zoom版 2024年 九星気学編(基礎編)

2019年盤 前半 暦

九星気学編(基礎編) 概要

きたる2024年4月7日(火)より、隔週日曜日にわたってオンラインのzoom版にて、全5回で「十干十二支氣学講座 九星気学編(基礎編)」を開催します。

忙しい現代人のスケジュールを考慮した、1回1回の受講の密度を濃くしながら回数は少なくし、隔週にして復習の期間をもうけることにより知識の定着度を高くするための全5回の講座です。

2020年までのこの講座は水道橋の会場で直接やっており、今後はオンラインだけではなく直接の比率を高めてネットと組み合わせる「ハイブリッド」形式で行くつもりですが、セミナーや講座はこの2024年も「基本的には」オンラインでやっていきます。

そうして学んだことや手応えを通して、さらにこの東洋の叡智である「十干・十二支・九星」の知識をお伝えしていき、より生きやすく、我々の人生に追い風を吹かせていくための方法をお伝えして参ります。

2016年に初の占い講座「十干十二支氣学 十干十二支編(初級編)」をスタートしましたが、これは初級編と銘打っていましたが初の講座だっただけにテキストを作成しているうちにどんどん色々な知識を盛り込み過ぎ、もはや「初級」の域を超えてしまい参加者の方はかなり方位に詳しいマニアック的な方々も多かったのでそこはありがたかったのですが、初級者に近い方は講座の進度に付いてくるのにかなり苦労されていたということもありました・・・。(現在十干十二支編(初級編)と九星気学編(基礎編)とも、各140ページ超+20数ページの付属資料の量のテキストとなっています)

それと「十干十二支編(初級編)」は四柱推命で自分の命式を作成し、自分で自分の「干支」での喜神(きしん=良い働きをする気)を出すことを目的としていたので講座の内容のほぼ8割は四柱推命に関しての内容でした。

しかしこと「気学・方位学」に関しては、やはり「九星気学」の良い点や悪い点などを含めて先人たちが体験に基づいて築き上げてきたこの「九星」の叡智の理解が欠かせません。

既存の「九星気学」は、九星のしかも「生まれた年=本命星」のみでしか吉方位を出していないので、ほかの精密な占術のように生まれた時間まで観て鑑定することが必須の深さから比べればあまりにも精度が荒すぎるのですが、しかしそれ以外の月命星や日命星まで観た「同会・被同会法」や内面を見るのに優れた「傾斜観法(けいしゃかんぽう)」、九星が各方位に廻座した時や実際に方位採りで行った際に出て来る象意に関しては、確かに括目してみるべき点があることは間違いない事実です。

だからこそ、いったん九星気学で吉方位効果が出た時には他の気学・方位学では追随できないほどの「年盤・月盤主体=2~3泊・あるいはそれ以上吉方位に行くことからくる効果」が大きく長く出て来るのです。

引っ越しに使える気学・方位学も今のところは九星気学、つまり2~3泊・あるいはそれ以上いく事を主眼として使えるこの気学・方位学しかありませんでした。その点は今の世の中のほかの気学・方位学にはほとんどなかった長所です。

占術とは教えられたものをそのまま何の疑いもせずに活用するものではありません。昔と比べて特にいまになるほどに時代はものすごいスピードで進んでいますので、明治時代に出来たこの九星気学の、素晴らしい点とそうでない点をはっきり分けて捉えなければ、大きな吉方位効果が出る気学・方位学はこれからの時代、使いこなしていけません。

さらにこの九星気学編(基礎編)では易経についても触れています。あの東洋の古典の中で最高峰といわれている易経の中で、方位について書かれているところに関して、笹木が独自に解読した点を重点的に方位・気学に当てはめて解説していますので重要度としては「十干十二支編(初級編)」にも劣らないくらい、干十二支氣学を理解するのに欠くべからざる講座となっています。

そのように「九星気学編(基礎編)」では、これまで笹木が十数年間の経験に基づいて検証してきた結果を踏まえて、この九星気学に関して遁甲の法則や八卦の象意、易経に基づいた吉方位効果の出方などについて詳しく説明しています。

基礎とは銘打っていますが当初は「鑑定師育成編(中級編)」に載せていた内容を、多くなりすぎるといきなりそれを学ぶのは大変過ぎるということで、一部の内容を九星気学編(基礎編)に持ってきました。ですので当初の「基礎」と名前を付けた予定からはもう大幅に逸脱するくらい、九星気学の奥義と言われる内容をほぼすべて盛り込んでいます。

ここで盛り込まなかった最奥義に関しては「鑑定師育成編(中級編)」の中の気学・方位学編で盛り込んでいますが、当然これは「九星気学編(基礎編)」の上位に当たるためこれを受けていなければ内容も分からないため、受講資格は「九星気学編(基礎編)」および干支に関する説明の「十干十二支編(初級編)」の両方を受講された方に限ります。

そのためにもこの「九星気学編(基礎編)」は初心者の方から、そしてもう占い鑑定のプロとしてやっている方でもあまり聞いてこなかった見地からの解釈も盛り込んでいますので、大いに参考になるはずです。

また方位というものの考え方や、出てきた事例に基づいた吉方位効果の出方に関して深く専門的に触れていますので、気学や方位に関して話すことが大好きという方にとっては親しみやすいでしょう。

<九星気学編(基礎編)>を受けると分かること、または出来るようになること

・九星=現象面で、今現在来ている運勢のタイプ(気=機)が詳細に分かる。今が良いのか悪いか、またはどのように良いか、悪いのかなど。

※ 本来は運勢に良いも悪いもありません。ここではあくまで九星=形として出てくる現象面の働きを見て「対外面」「社会的」に前に出て進んでいくべき時か、それとも進まずに力を蓄えた方が良いかどうかを観ていきます。そのように天の運気の風向きさえ分かれば、運勢はすべて自分にとって良い働きに変えることができますので、まず大前提としての「現在」の運気を知るのはとても大切なことです。

・上記のように運勢のタイプが細かく分かれば、来たチャンスを「いつ」「どのように」活かせば良いのかが分かるようになる。

※ 気学の原典は易経です。その基本は八卦で出来ていますが、まずは八卦+五黄土星の九星の働きを知り、そのあと融通無碍の働きである 八×八=六十四卦 ではどのような卦があるか?その方位はどの働きなのか?を学ぶことによって運勢の解読や、各方位に行った時の細かな象意の分析に応用して目の前の行動に活かしていくことができます。

・自分や他人の、もともとの先天運の素質の傾向が分かる。恋愛運、結婚運、金運、財運、社交運、勤労運、健康運など、どの分野が強くてどの分野が弱いか持って生まれた長所・短所の傾向などを把握できる。

※ これによって吉方位採りで、弱いところを重点的に強めて行くことができるようになります。吉方位採りのコツは、まずは弱いところを補っていわばマイナスをゼロにしてから、他のゼロ以上のところをプラスに強めて行くという順番で行くと魂のバランスも取れて良いからです。

また簡易的に自分と人との相性も見ることができます。四柱推命で見るほど深く専門的には分析できませんが、四柱推命の場合は細かく観られる分 分析には手間と時間がかかります。ここでお伝えするのは、経営者で人を多く使う方、ざっと時間を掛けずにパッと大勢の人のタイプを知りたい場合の相性判断法です。この「九星気学編(基礎編)」の九星での診断法に加えて「十干十二支編(初級編)」での干支から見た分析法も加えたならば十干・十二支・九星の各次元からの深い相性分析ができるようになります。

・その日その日の方位で行った先に出てくる象意(しょうい=はたらきかけ、現象のタイプ)が分かる。

※ 一日単位の方位を観る際にそのつど十干・十二支・九星を全部細かく見ていくのは非常に時間もかかり、ひいては方位に使われてしまうことにもなりかねません。簡易にパッとその日の行動の指針を見る際にはこの基礎編でお伝えしている易経の六十四卦と各方位の連動性を観るだけでも充分、方位的な象意は分かります。なぜならどんなに中身の干支が良くても最終的には形としての九星の象意が表面には出てくるからで、やはり九星が大事という事に違いはないからです。ここが良い形で出てくるようにツボを押さえることで、平均以上の良い吉方位として日々の行動を簡便に観ることができるようになります。

繰り返しますが、たとえば自分が六白金星だからと言って一白水星が吉、という現在世の中に出回っている九星の本命星のみでの相生・相剋では吉方位は分かりません。それだとむしろ中身の精進努力や道心を無視して現世利益的に開運効果だけを求めるようにもなるので、術や欲心に使われて魂の内面が堕ちてしまう可能性もありますので九星の本命星だけで吉方位を判断しようとするのはきわめて危険です。既存の形での九星気学は凶方位を避けることのみには使えますので、そのように干支まで見て深く活用するのではなければまずは九星で見て凶方位には行かない、という大前提だけを守ることのみに使って頂ければ良いでしょう。

これら先天運の運勢分析と後天運の方位採りを、真の九星気学=八×八の六十四卦 つまり易経と連動した象意の見方でつなげて観ていく事により、運勢の分析をその時々の自分の動き方にすぐに応用出来るようになります。

たとえばこの日この方位に行った場合にはしっかりと物事を決めようとか、この日は短期決戦でパッと集中して物事を決めてすぐに退散しようとか、この日は重要なそもそも決定はしないようにしようとか、動き方に対して最も良い結果になるように「運勢と方位と動き方を九星の象意により」連動させて活用していくことができ、その結果大きなミスを防げたり物事をスムースに進めていけるようになります。

九星気学編(基礎編)

第1回
易経の八卦と関連した、九星の種類と意味(一白水星、二黒土星、三碧木星、四緑木星、五黄土星、六白金星、七赤金星、八白土星、九紫火星。乾、兌、離、震、巽、坎、艮、坤)、九星の凶方位の種類(五黄殺、暗剣殺、破れ)、大歳や歳破の出し方の実例、本命殺と本命的殺は中身の干支が最高に良い場合のみ干支の方を優先する。これまで起きてきた吉方位や凶方位の個人情報は隠したうえでの実例。九星だけではそれは分からず中身の干支まで観てこそ実際に目の前に出て来るこれらの現象の説明がつく。だからこそ干支で見た吉方位を採る意義がある、など。

第2回
定位で各方位に廻る気の種類と方徳効果の出方。目的に応じた吉方位採りの方針の定め方。方位の働きの説明→笹木流ゴムひも理論。十干、十二支、九星それぞれの遁甲の法則の星の動き方の順番。九星の本命星の出し方と「九星での」吉方位の出し方。2017年を例にした各方位のエネルギーの解読。偏角についての考え方、メルカトル図法か、球面三角法か。30度/60度か、45度ずつか?何キロ行くと良いか?何泊すると良いか?何時までに現地に到着すると良いか?機中泊、車中泊は?吉方位採りの効果はいつから出て来るか?

同会・被同会法による運勢の捉え方:大きな運勢の流れを知るには四柱推命には及びませんが、それより目の前に細やかに起きて来る現象を読み解くのに非常に役立ちます。

第3回
吉方位採りの効果を大きくする原則、目的別の吉方位の特徴、日盤でこの方位に行くとどういった象意が出て来るか?九星別の食べ物・買い物・健康運の象意、各方位ごとの吉方位効果を高める行動。九星気学と十干十二支気学の最も違う点。十干・十二支・九星の気の次元の違い。最も大事な考え方として、欲心におぼれて堕ちていく可能性がある気学・方位学か、それとも魂の成長に結びついていく気学・方位学か?この小さいように見えて、非常に大きな違いについて。

傾斜観法:生まれ持った気質や長所や短所、潜在的な心の傾向を読み解くのに非常に役立ちます。

第4回
良い干支を各方位へ当てはめる考え方(自分にとっての良い干支を出す方法そのものは初級編の内容になります)。易経の八卦と、東・西・南・北・東北・東南・西南・西北の八方位に各九星が廻座した際の、易経の卦と方徳効果の関連性の説明(気学のベースにあるのは重要な九種の書物といわれる四書五経の中の易経。四書よりも五経の方がランクが上だとされており、その五経の中でも最高の書物とされているものです。)

第5回
よくあった質疑への応答 気学・方位面の実践鑑定例
十干十二支氣学 九星気学編(基礎編) 認定試験

講座開催要項

開催形式 : オンライン講座 zoom(ズーム)にて。

開催日程  : 2024年4月7日(日)、4月21日(日)、5月12日(日)、5月26(日)、6月9日(日)の計5回。(4月前半から隔週にて)。第3回目のみゴールデンウィークをはさむので、そこは旅行にも使えるように、間隔が2週間空いていますのでご注意ください。

※ 笹木のセミナー・講座では、メールのやり取りはGmail ( ジーメール:Googleの無料メール)でやり取りしますので、アカウントを持っていない方は無料ですからそれを取得後、フォームに入力してお申し込みください。

Gmail: プライバシーとセキュリティを保護する無料のメールアドレス

※吉方位旅行に活用できて重宝するゴールデンウィークの連休は極力外すために、第3回目の講座は2週間の空きとなってますので、ご注意ください。

※ 当日参加できない方は、講座内容を録画した動画をクラウド上に2週間アップしますのでそこからの補講が可能で、その回の質問は翌週にもして頂けます。

参加条件  : 1回以上、笹木の鑑定を受けたことがある方。

開催時間  : 13:00 ~ 17:00 毎週4時間(1時間半ごとに30分の休憩がある予定ですが「多少」講義の時間が休憩に食い込むかもしれません・・・)

必読図書  : 「十干十二支気学」(平成出版/1,800円+税)

参考図書  : 「四柱推命完全マニュアル」(総和社/1,800円+税)

定員    : 10名様限定(先着順)

持ち物   : 筆記用具

受講料   : 10万円(全5回分・テキスト・資料代込み)

お申し込みのご連絡と、お振込を完了された方から順に参加申込済とさせて頂きます。

お一人お一人様ごとの個別の開運法や考え方にも触れるため、あえて定員も講師の目が届く10名様までとし、約200ページの講座テキスト資料作成や教材がお手元に届くまでの時間、生年月日等の分析の準備もありますので、お申込期日は講座開始日から「基本的に」2週間前まで、お振込み期日は1週間前までと致します。

(復習の方は約1/3の3万円にて受講頂けます。資料は基本的に前回お渡ししたものを使用して頂きますが追加・変更資料があった場合は新規でお渡しします。)

※今後の「十干十二支氣学の講座」は、形式を変えていきます。今までの、zoomの中で講座内容を私が直接お伝えしていたスタイルは2024年度で最後となり、2025年からは内容をバージョンアップしたうえで受講料も上げて(15万前後を想定)、リニューアル致します。

来年以降の講座のスタイルは、まず動画にまとめられた内容をいつでも好きな時間で学んで頂いたあとに、私との質疑応答の時間でしっかりと仕上げをしていき、知識を深めていく形式になります。

お振込先  :  三菱UFJ銀行 仙台中央支店 普通 0973410 ササキリュウイチ

 <お申込み方法・お問い合わせ>

 お申込み・お問い合わせは、お申し込みフォームか下記のメールにて承ります。(メールにてお申し込みの際には、お名前、生年月日、ご住所、お電話番号も、お知らせください。)dragonlordryuichi@gmail.com

基礎編 通信講座を受講した方からのご感想

・他流派の講座を受けた後この講座を受けましたが、ネーミングは基礎編ですけど、他の流派では教えていない奥義的なことがこんな格安で受けられるなんて、笹木先生は優しいと言うか、太っ腹だと思いました!

・九星の作用・・・十干・十二支・九星のうち「九星」の要素は、人の感情面に強く働きかけて起きてくる「現象面の次元の気」として働きかけます。とあるのが私には衝撃的でした。感情面というのが新しい発見であり、今までの現象が腑に落ちました。

・年盤、月盤のエネルギー・・・年の場合、日盤×年(365日)。月の場合、日盤×月(30日)のエネルギーを持っている。とあるのが言われてみれば当たり前のようですが、どれだけのエネルギーがあるか具体的によくわかりました。

・人は寝ている方が起きているより3倍の気が吸収できるというのも新しい情報でした。

・気学が四柱推命で観る干支の吉凶と易経の六十四卦で成り立っているという事でしたが先生から鑑定の際に頂いた私の2017年吉方位表での九星の吉凶がどういう根拠なのかが考えてもわからずこの講座で教えていただけるだろうと一番楽しみにしていた事でした。

その六十四卦をここまで教えて頂けるとは夢にも考えていなかったので易も秋からでも最初から勉強し直さないと勉強についていけないかしらと考えていたので、逆にそこまでも教えて頂ける笹木先生の太っ腹で逆にゆるぎない自信を感じました。ここまで噛み砕いて出し惜しみせず教えていただけるなんて。本当にありがとうございます。

・芸能人の分析例・・・とても参考になりました。私が通信講座でよかったと思った一番のところです。

時間がなかったのでしょうがなかったのですが先生が全て鑑定したものが見れなかったのが残念でした。

先生の秘術を教えてもらえたようで嬉しかったです。自分でも観て何度も検証したいと考えています。

講座のお申し込みフォーム

参加についてのお申し込みは、下記フォームにて承っております。