こんにちは、笹木です。
いよいよ2月5日から東洋の暦的には、実質の2012年が始まりました。
ただ太陽暦の2月としては一応今日が最後の日なので一区切りです。1月2月もあっという間でしたね。
今回も、今日書かないと今月ブログを更新したという記録も落としてしまうことになるので書いているというわけではありません（←ホントかな～？！）
自分の正直な気持ちとしては2月になった早々に書きたいネタもあったのですぐにでもアップしたかったのですが、なんだか目の前にやることが多すぎてあっという間に土俵際に追い込まれてしまいました・・・。さぁ、ここから挽回できるかどうかです。
書きたいネタとは何かといいますと、ちょっと前にはひところ話題をさらった赤西仁と黒木メイサの電撃結婚のニュースです。
これはどう見ても不用意な、というわけではないのですがいわゆるさずかり婚ということでこの結婚が二人にとって幸せなものになるのかどうなのか、また今後結婚生活は上手くいくのかなどということに興味があったのでちょっと前に占い鑑定の面から調べてみたことがありました。
その結果はどうだったかといいますと・・・
こういった星廻りで見てみたら、実はみんなの評判や話とは違った展開が見えたりしたということがあったら非常に面白いのですが結論的に言いますとそういったことはなくて・・・、結局この二人はきわめて短期間で別れることになるのではないか、という事が見えてきたりしていました。。。
その根拠はどんなところからだったかといいますと、
いわゆる恋人としてはいいけれども、どう見てもこの二人は結婚・家庭生活といったものには向いていなく、最初のお互いを知らない頃はその積極的な心の波長、あるいはある種の攻撃性に通じるところにもより強烈に引き合いますが、そこからある程度距離が近づいてきて新鮮さが無くなってむしろ地道な事柄を通して接しなければいけないようになると今度はその積極性・攻撃性が遠からずお互いを傷つけあう作用に変わる、という星廻りが見えてきたからです。
しかもどちらがどう傷つけるのかというところまで見ていきますと、この場合は黒木メイサが傷つくほうで赤西仁の方が傷つける側、というのが見えてきました。なのでこのまま行くと遠からず離婚、しかも社会的・プライベート的により大きく傷つく側なのは黒木メイサの方だと思うので、おそらく将来赤西仁の方が浮気をするのではないか、などという事を想像しておりました。
しかし今回の件はあまりにも急な話で、しかもどちらかというとみんなの了解を取ってから満を持してという事を試みたわけでもなさそうなので仕事にも良い影響はないように思え、仕事や社会運的にも、また一般常識的にもそもそもお互いにマイナスなのではないかと感じていました。
なのでまったく目新しい意見にはならなくて、これを読んだ方も新鮮な驚き等はまったくなかったかもしれませんが、少なくとも私はこの二人を見てそう感じた次第です。
しかしこういった流れになった背景には何があるんだろうと思って考えてみたところ、実は思い当たる節がありました。
それは、赤西仁はこれまで属していたグループをやめたあとソロ活動を始めたのですが、その活躍場所を色々とうるさい日本ではなく海外に求めて、日本とアメリカを去年積極的に行き来していたという点です。
実は2011年は、その東と西が大凶方位だったのです。
この海外の長距離の移動で凶方位のエネルギーをかなり大きく吸収してしまっていたので、今回このように自ら社会運的に向かい風というか腐っていくようなことを自ら招いてしまったのではないか、などとあくまでこれは考えの一端ではあるのですが、そのように思っておりました。
他にも東と西を行き来して結果が駄目になってしまった有名人としては、
宮崎あおいと高岡蒼甫 。この高岡蒼甫は、ニューヨークで金閣寺の公演を1ヶ月やったのですが、日本から見てニューヨークは真東の超遠距離に当たっておりました。その結果どうなったかというのはご存知の通りです。
また別な例では、元ロッテの西岡と元CANCAMのモデルの徳澤直子もいました。2011年にこの二人は、お互い月は違いましたが東に当たる、西岡の入ったアメリカの大リーグの球団に近い場所に引っ越したところ、やはり海外の大凶方位のパワーは並でないということで、結果的にはやはり離婚するようになった、と推察されます。
沢尻エリカ 個人事務所をイタリアに設立しましたが徐々に日本の仕事が増えてきて行ったり来たりの回数としては減ってきているのと、2012年に入って西も凶方位で無くなってきたので、それなりに行動の足を引っ張ってきたマイナスエネルギーは小さくなり運気は回復する方向に向かってきていると考えます。しかしまだまだ今まで蓄積してきた分があるのでそう簡単には都合よく行くことはないでしょう。
そういったように去年は東と西が凶方位という風になり、ただしこの方位の角度の見方は流派によって異なる解釈を言っているところもあるのですが、実際他の流派から私のところに来られて今までは効果が出なかったのがこちらのやり方では結果が出たり、今まで吉方位だと思ったらこちらの見方で見れば凶方位だったというのが当たっている方々もいるので、そういった事例を分析してみますとやはりこの結果自体がある種のどの見方が良いのかという証拠ではないかとも思っておりました。
つまり特に海外などの遠距離に行くときは、たとえばメルカトル図法で見るかあるいは球面三角法で見るか、といった点がものすごく大事になってくるわけです。
さて、だいぶ前置きが長くなってしまったのですが今回申し上げたい気学の方位の考え方としては、要は去年凶方位だったところも年運が変われば巡る星も変わるので、必ずしも今年もそこが凶方位であるとは限らない、という点だったのです。
これは、今の自分が周りを見る見方が変われば、物事の受け取り方も自然と変わり、そして今の心の様相も変わるということにも通じていると感じていました。
ここで最近、気学の法則と物事の受け取り方には同じく通じるものがある、という風にハッとする言葉を感じたことがあったのでここで紹介したいと思いました。それが今回のブログのタイトルでもある
生きるために働いているのか、働くために生きているのか。
です。
あるいは
生きるために食べているのか、食べるために生きているのか。
という風にも言い換えることができます。
これはこの間一緒に呑んだ仕事のお客様から教えて頂いた言葉だったのですが、短い簡潔な中にも実に深いものがこめられていたので、一人だけで味わうのはもったいないと思ったのでこの場でご紹介致しました。
あなたはこの言葉と今のご自分を照らし合わせて、読んだときどう感じましたでしょうか？
ついつい社会生活を営んでいますと忙しい日々の中で、何が大事なものかということを混同したり見失ったり、本末転倒になることも十二分に予想され、しまいには道を踏み外し気味になってしまう時もあるかもしれず（もちろんすべての方がそういった方というわけではありません）、
同時に自分の人生の最も大切な軸は何か、ということを考えていただきこの2012年の実質的始まりの月に振り返っていただくために、小なりといえどもピリリと刺激的な言葉を送らせていただいたという次第です。
あえてここではこれ以上私の方からは内容の解説や自分が思ったことなどは書きませんので、この言葉が持つ響きや余韻を心で大切に受け留め、「天知る地知る、我ぞ知る」で今後の生活にお互いに活かし合っていければと思います。
自分の中でもそういったことを最近考えているうちに、やはり神仏の導きや加護に改めて感謝の念を抱くとともに、前回のブログの中でも紹介しておりました厳島神社の大鳥居の仕事が無事納まりましたので、そのお礼参りとして3月に厳島神社へはもう間違いなく行こうと決めたりしておりました。
そしてまた次なる、最近関心のある面白くて意義のあることが目の前に出てきましたので、これに関連する動画もご紹介したいと思いました。
もうすぐ東日本大震災から1年が経とうとしています。これから色々と震災の1年後に地震や復興に関するイベントが催されると思いますが、そこで非常に意義のある、といいますか復興に関連する感動的なイベントを目にしました。
これは非常に社会貢献的に意義のある内容のものだと私は思っており、その内容についてはソニーのサイトにアップしてあるこの動画をご覧いただければと思いました。
いかがでしたでしょうか。自分もまたいつか、このイベントが開かれる宮城、岩手、福島などの現地にも行ってみたいなと思っておりました。
