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本が一般書店でもアマゾンでも発売になりました

今年5回目の吉方位旅行として銚子・犬吠埼に行ってきました。
今回は月盤と日盤メインで効果を出すため2泊で行ってきたのですが、青魚系の刺身が新鮮でホントに美味しかったです。
温泉も豊かで電車でも特急で約2時間でしたので、これから国内の東に手軽に行く際は銚子や犬吠埼も大いに有力な候補として活用できるということが確認できました。
 
 
こんにちは、笹木です。
 
最近は急に寒くなってきましたね。もうまさしく冬の到来を感じさせます。風邪をひかないように服装の調節には本腰で、なおかつ手洗いとうがいは手間を惜しまずやっていこうと思っています。
 
さて、私の方の近況なのですが、ようやく本が一般書店でもアマゾンでも発売になりました。
 
アマゾンはまだ今日時点では掲載情報として(2015.11.26)2~4週間後の発送となっており本の画像も掲載されていませんが、アマゾンで予約を入れてくださっていた方からご連絡を頂き、予約先行分から順次発送に入り始めたことが分かりました。
 
アマゾンでは「四柱推命」、または「気学」か「方位学」と検索すると1ページ目に出てきます。
 
現時点としては期待度や注目度もあるから上の方に出て来ると思うのですが、あとはそれがどれだけ続くかが大事です。
 
ここからは本の持つ力、書く際に込めた情熱やエネルギーがどれだけあったかが問われてきます。
 
もう12月の師走も目前となり2015年という1年間を振り返るタイミングにも入ってきたので、ここで自分にとってその2015年がどんな年だったのかを振り返ってみると、まさにこの本を書くために費やした1年と言っても過言ではありませんでした。
 
ある面から見れば1冊の本を書いただけかもしれませんが、しかし観方を変えれば別な姿も見えてきます。
 
つまりこれまでにない新しい価値観と角度から観た方位学を本の中にギッシリ込めて、自分としての新しい看板も作り上げて世の中に発信、いわばブランド化することによってそれまでは占いをやっている何千人、何万人の中の一人で注目度も数百位とか数十位とかだったかもしれないのが、方位に働く法則を新しい角度から明らかにして世の中に出したことによって、いわばオンリーワンの立ち位置を構築することが出来ました。
 
戦術的勝利で戦略的敗北は補えない、という兵法で有名な言葉がありますが、まずは大所高所から見て最も価値が高くて大切な手を打っていき、そのあと徐々に細部を埋めていくというのがこれまで培ってきてマーケティング的に最も結果が出てきた物事を上手くいかせるためのコツであり、成功する法則でもあると思っています。それを今回に関してもこれまでやってきたのと同様のやり方で実践、実行していったということでした。
 
その大事な切り替わりのためにまず全エネルギーを集中し、内容も惜しみなく1冊の本にギュッと凝縮して込めることが出来、完成させることができたという年でもあったのです。今後もこのようにして今立てている予定を、着実に一つ一つ実行していきます。
 
これを占い的に振り返って観ますと、自分にとってこの2015年はいわば三合木局の流れに沿った年だったとも言えます。
 
それまでに書き溜めていた本の原稿を卯月の3月からまとめる作業に専念し始め、未月の7月に原稿をまとめ上げ、亥月の11月に本が発売になった、という流れでした。更には8月から大運の切り替わりも同様の変化に入っています。
 
三合や木局については十干十二支気学の本の中でも書いていますが、しかしよく気学の世界で言われている「三合会局」はそれ自体がすごいというわけではないのです。特に方位採りの場合は、三合よりも方合の方がパワーは強いということも忘れてはいけない点です。
 
木火土金水(三合の場合は土局というのはありませんが代わりに四墓というものはありこれも強い影響力があります)の気の中で、何が自分にとって良い気なのかは人それぞれみんな命式が違うので、そこから開運をもたらしてくれる気も当然人それぞれ違うということになるのです。
 
なので吉方位の出し方が荒い方位学の流派ほど開運をもたらす気の精度もぶれることになり、この方位が良いからこのカテゴリの人はみんなこっちが吉方位、ということを言っている方位学はその信ぴょう性は論外ということにもなります。
 
本の中にも書いてありますが人の命式というのは本当に千差万別で、早々単純にいくつかのカテゴリでは分けることが出来ないからです。私の鑑定の時も、本当に何万通り(あえて具体的に言うなら180×180=32,400通り)もの選択肢の中からその方にあった吉方位を厳選してお伝えしています。
 
ではその開運をもたらす微妙でピンポイントな木火土金水の五行を探し出し、そしてさらにその中の天干か地支か、またそれがどんな九星の象意として出て来るのか?さらにその気を強める定位(東西南北)に巡ったタイミングも探し出し、吉方位による開運効果を大きく狙った方向性に出そうというのが十干十二支気学の骨子になります。
 
それを探し出す時には、現時点での10年単位(細かく見れば干支それぞれ5年ずつ)の大運と、1年単位の歳運のバイオリズム的影響も加味することが必要です。
 
原命式だけでは分からないその人自身の格局の選び方、発言や考え方や人相やメールの文面の書き方からも分析し、それまでの人生での大運の巡り方による影響も考慮したうえでその「良い気が何か」ということを割り出していきます。
 
でないと、この原命式ならまず間違いなく外格だろうという命式でも実は内格としての生き方を選んで生きていたり、その逆で身弱の内格のはずが特殊な武器、ある一つの自分を強く表現するための手段を手に入れたことにより外格としての生き方を選んでいて、多少足りないところが多くてギクシャクしているけれども強大な力を内面から振り起して生きている人も実際にはいるからです。
 
ですので人は生年月日による宿命運のみで生きているわけではなく、一つにはこれまでの環境と、もう一つはこれまでの環境を生きてきたことによる人生上での選択により作られてきた「考え方」も影響している可能性があるのです。
 
なぜなら私が思うに運勢の影響とはその時期が過ぎたら無くなるわけではなく、運気面の追い風や向い風などは変わりますがしかしその時の経験や記憶は魂の中に残るからです。
 
いったん魂で味わったものであれば思い出すことが出来ますので、またその運気の意味する事を自分で努力したり日常の習慣に落とし込んでいくように行動したり、またはそのものズバリの気を吉方位で採ってくれば可能な限りその時の効果を呼びこむことも出来ます。
 
ここで私の話に戻りますと、自分にとっての木局とは非常に情感豊かに盛り上がったり大きく発展しやすい風を吹かせてくれますが、逆にそのままの流れで行ってしまうだけでは良い思いをした直後にドカンと落ちてしまうことも考えられます。
 
ですのでそういった時ほど堅実で守りの固い姿勢でおいしい話に対して浮足立たない事と、目の前のなすべきことにしっかりと努力をしていくことこそが肝要だということになります。
 
それと私の場合まだまだ世の中に知られていなくておそらくこの本をきっかけに認知度は徐々に広がっていく流れになると思うのですが、ここまでの時点でももう占いに詳しい人は私に目を付けて、というか探し出して頂いたり私の言っていることを深くご理解いただいています。
 
そういう方というのはもう相当占いに詳しい方で、なおかつ普通とはちょっと違うかなり専門的な分野を複数修められているのが特徴です。
 
私自身も一つの占いだけではなく複数の占いを立体的に活用するのが好きなのですが、そういったところが合ったのかもしれません。
 
その観点からいま私が占いの世界で注目している、次世代で新しい芽を出すであろう方々のホームページやブログなどにリンクを張ったものを右にリンク集として用意してみましたので良かったらご覧ください。
 
正直、詳しい方ほど今回の『十干十二支気学』の理論も深くお分かり頂いています。
 
四柱推命は四柱八字から色々なことを推命していくので、文字情報としては八字しかないので構造はシンプルなのですが、その分行間を読む力がものすごく問われる占術でもあるので逆に難しいとも言えるのです。
 
たとえて言うなら油絵よりも水墨画。またはいろいろな味付けをしたご馳走の美味しさよりも、シンプルな白米やみそ汁の美味しさを問うようなものです。味付けをする要素がないものほど、逆に炊き方や水加減、そしてそもそものお米自体の美味しさが非常に深く問われてくるからです。
 
九星気学はさらに簡易な分 なおさら運勢を読む際には九星の象意と起きてくる意味をリンクさせる基礎知識と全体的運気の傾向を結び付ける想像力や読解力が格段に問われてきますが、その分非常に奥が深いとも言えます。
 
ではリンク集についてはまたさらに増えていくと思いますが、現時点でリンクさせて頂いた方について少し紹介をしていきたいと思います。
 
teisinさん・・・ 私が今回提唱している「十干十二支気学」に最も近い方位学があるとすれば、現在では干支九星気学という方位学だと思っています。ただし十二支メインで十干までは踏み込んでいないのでかなり違うところもありますが。。。
 
これを学ばれていて、なおかつそれだけではなく四柱推命や紫微斗数なども学んでいるという非常に深い分野に精通されている方。ネットを通して知り合ったのですが、私のこの新しい方位学の価値を分かってくださった方です。ブログをご覧いただくとわかる通り、非常に精密な十干・十二支・九星による方位盤の資料を作成されています。占術の知識プラスPCの操作や書類作成能力にも非常に長けた方です。
 
 
今回紹介した方々はホンの一端で、世の中にはまだまだすごい方たちがたくさんいらっしゃいます。しかし今回は「四柱推命」というキーワードに関して深く興味を持ち、学ばれている方をピックアップさせて頂きました。
 
色々な占術を学ぶことは素晴らしいのですが、その分確固たる軸足も求められます。それがないと広く浅くどっちつかずになって、結局鑑定力には寄与せず振り回されてしまう危険性もあるからです。
 
自分にとってこれからも、そして今後も変わらない軸足は何かというと、ズバリこの「方位学」になります。
 
吉方位を活用して与えられた先天運を後天的により良きものと変えていくため、最も大きな開運方法である吉方位の観方に関しては誰にも負けないくらいに極めたい。そしてその素晴らしい方法を世の中に提供して人様の幸せに大きく貢献したいということなのです。
 
ようやく今月「十干十二支気学」は世に出て発売となりました。反響としてはこれから少しずつ着実に色々なところから返ってくるはずです。本に込められた内容が深ければ反響も深く返ってきて、内容が広い範囲に渡っていれば世の中からも反響は広いものとして返ってくるでしょう。
 
いったん火が付いたらもうこのままのスタイルだと自分の手に負えなくなる状況もいつか来る、かもしれません・・・。
 
その為の準備ができるのは今のうちと思い、師走も目前ではありますが講座の準備やさらなる鑑定のブラッシュアップに努めていきたいと考えています。 
 
都内のとある書店で見つけました。新刊なのでそのカテゴリのはじっこに本を入れたと思うのですが、これでは背のタイトルが見えないのでよくありません・・・。さっそくしっかりと見えるように九星気学のエリアの真ん中に移動しておきました (^.^;  
 
 
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