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第1回の講座が無事終わりました

田中角栄について、長年相容れない立場であった石原慎太郎氏が政界から引退した今だからこそ書いた、「俺は・・・」という一人称で田中角栄になり切ってその視点から一生を描いた「天才」という本が現在50万部売れているそうです。

(天才のあとがきより)私はまぎれもなく田中角栄の金権主義を最初に批判し真っ向から弓を引いた人間だった。だから世間は今更こんなものを書いて世に出すことを政治的な背信と唱えるかもしれぬが、政治を離れた今でこそ、政治に関わった者としての責任でこれを記した。田中角栄という天才の人生は、この国にとって実はかけがえのないものだったということを改めて知ることは、決して意味のないことではありはしまい。

・・・ということでした。つまり金権政治には反対していても、人間的魅力は実は誰よりも感じていたことをいま文学という観点から著したということでしょうか。以前は無意識のうちに、そして今は意識したうえであえて本として著すことによって。正直私は見て涙が出るくらい感動しました!私が本で言いたかったのもこう言ったことでしたが、ページ数の関係もありここまで細やかに多様な角度からは書けませんでした。「功罪」ともにあった人物でしたが、一部マスコミに扇動された「罪」ばかりが残っていましたが、「功」についてこれだけ幅広く真実に迫る形で作られた番組はなく、今までの田中角栄番組の中でも最高傑作の一つだと思いました。

 
 
こんにちは、笹木です。
 
最近の天気は暖かくなったと思ったら、風が冬のように冷たく吹いてまた寒暖の差が激しくなりましたがいかがお過ごしでしょうか?まだまだ多少厚着なくらいで良いと思いますのでいつも頑張っている分、身体は充分にいたわってあげてくださいね。
 
さて、最近の私の状況はと言いますと先日銚子に行ってから年度末を含む本日までの期間、1年の中で最も忙しい3週間を過ごしておりました。
 
その間上記の寒暖の差の激しさもあり体調を崩しかけたのですが、何とか気力で踏ん張り耐えていました・・・。
 
と言いますのも、銚子に行った後にただでさえ元から忙しい時期なのですが、そこにさらに忙しさを増幅させてしまい、それを必死にこなそうと脳ミソをフル回転でスパークさせ続ける日々を続けていたらかつてないほどの頭痛や肩こりになってしまっていたからです・・・。
 
特に第1回目の講座の直前、4/3(日)の前後は講座の準備として機材のセッティングリハーサルや、テキストの内容推敲と最終印刷などでやるべきことが鑑定と重なってしまったので3月末前後はかなり大変だったのですが、ようやく今週それを越えてホッと一息ついていたところでした。
 
なのでこうして今ブログを書けているわけです・・・ (^_^; 
 
銚子への旅行に行ったあと色々なことが集中して大きく重なってやってきたとき、一瞬だけ東に行ったことを後悔する念も浮かんできてしまいましたが(?!)、いやいやこれは本当にありがたいことですので、あとはもうひたすら根性と言いますか振り絞る気力で乗り越えてきておりました。
 
ところで皆様もうご存知だとは思うのですが改めて東の吉方位効果はどのようなものかと言いますと、東とは太陽が昇る方位でもあるのでやる気に満ちたりものすごく忙しくなったりということが基本的な方徳効果になります。
 
そこに十干・十二支・九星を見て、さらには日盤と月盤を合わせたり方合や三合などの効果を上げる特殊法則などとも組み合わせていくと吉方位効果は相乗作用が働き爆発的に高まるので、たとえ国内の近距離でもしっかりと効果が出てきます。
 
4月も引き続き講座や鑑定などがあるので今月は吉方位旅行には行きませんが、5月にはまたチャンスが開けるのである所へ行こうと考えていて、そのための効果的な吉方位効果の高め方や日程、旅行先などのアイディアを今から練っていたところでした。
 
やはりこうして自分でも色々なところに実験的要素も兼ねて行ってくると、感じることや得られるものもその現地での閃きとともに間違いなく大きなものがあります。
 
ですので行ったことによる多少の負荷はありましたが(!)、それでもトータル的には東の吉方位効果としてのやる気やそこからくる発展運などの効果はあり、その組み合わせた星の効果により旅行自体の吉方位効果の出方も明らかにこれまでよりも飛躍的に高まってきているのを感じました。
 
あとはもう強大な運気に体がついていけるよう、頑張るだけです・・・。
 
いわばそのようにしっかりと方位やタイミングを干支で相乗効果的に合わせて作用を高める算段をしていけば、たとえ銚子のような国内の近場でもはっきりと方徳効果が出てくるということでした。
 
行った直後はあまりのパワーの高まりに一瞬後悔したほどでしたが、でも今はペースにも慣れてだいぶ落ち着いてきたのでやっぱり行って良かったと思っています。 (-^〇^-;) 
 
さて、そういったなかで始まった4/3(日)の第1回の講座でしたが、まずは無事に終わりました。というより準備に相当な時間をかけただけにむしろスムースにうまく行きました。
 
ここで第1回目の講座の内容のほんのさわりを言っていきますと、四柱推命がほかの占いと違う点はなにか?というところからスタートしました。
 
なぜ四柱推命がほかの占術と違って流派によってかなりの違いがあったり、鑑定内容も観る人によってブレまくりだったりかというのは、結局自分の日主(にっしゅ)=生まれた日の天干 が何かによってほかの十干十二支の意味合いも全然変わってくるから、ということから説明していきました。
 
例えば西洋占星術でしたら、金星=喜びや愛情、土星=試練や圧迫、太陽=個性や才能、基本的な性格や行動を表すという本質的な意味合いがありますが、それとは違って十干十二支で見る四柱推命の場合は、同じ星でも日主=生まれた日の天干が何かによって全く他の星との意味合いが変わってくるのです。
 
そしてさらに昔の古典的四柱推命は、あまりにも複雑な内容ゆえにある意味分かりやすくするための代名詞としての名前を干支の関係性に与えていましたが、これがまた間違いでしたのでさらなる混乱の元ともなっていました。
 
その迷信の元となるやり方とは、神殺や十二運星、通変星というものでした。
 
例えば通変星という代名詞の中での正財と言われるものでも、庚から見た乙と、辛から見た甲では全然違う、壬から見た丁と丁から見た庚もまたしかり、と言ったこともお話ししました。
 
これだけですととっつきにくいのですが、講座ではホームページでもやっているように、文章に図も加えて極力分かりやすく書きました。
 
更には神殺と言われる、天徳貴人(てんとくきじん)や月徳貴人(げつとくきじん)はその迷信の最たるものです。
 
日主が何かを観ずにこれまでのように「子に対しての巳」や、「午に対しての亥」は天徳貴人である、という決めつけは完全に間違っていて、これまでの情報が不足していた時代に一時的に発生してきた迷信以外の何物でもない、ということでした。
 
では何が大事なのかということについては2回目以降の講座でまたやっていくのですが、日主が何か、その十干はどんな調律を好む傾向にあるのか、全体の五行バランスでは身旺か身弱か、今が大運や歳運でどんな風が吹いているのかということも含めて、「全体のバランスを観る視点」があるかないかが大切ということでした。
 
これがないと結局四柱推命はよくわかりませんが、しかし逆にこれさえあればかなりの動きはつかめると私は思っています。
 
もちろん初級編ですので最初からあまり込み入ったことは書けませんが、しかしまたあとから振り返ったときに「なるほど!」と思ってもらえれば良いので、許される限りテキストには最初にこれは必要ないだろうと思われる情報も多く書いておきました。
 
ですので第1回目の内容だけでテキストは30ページ、プラス添付資料も含めれば第1回だけで40ページ弱の印刷物となりました。
 
テキストはギリギリまで推敲を重ねて1回1回の講座の始まる時にお渡しするのですが、これが5回終わった時にはいったい合計で何ページになるんだろう・・・もうちょっと足せば本になるんじゃないか・・・ (^_^; とも考えていました。
 
なので2回目以降はなるべくページは少なく、その分は話をしていたり皆さんに問題を解いてもらう時間も多めにとって調整していかないと、と考えています。
 
・・・話を戻しますと、大変なようでも安易になんとか星という風に決めつけて安心したりせずに、最初からしっかりと十干十二支そのものを見て行く方が実は一番近道だと思っておりましたので、そのように講座の話の内容も進めていくつもりです。
 
そこから従来の九星気学も踏まえて、干支を各方位へ当てはめていった場合はどのようになるのかということを学んでいく講座ということで、そのスタートとして1回目はまず十干のことから、そして時には実際に起きてきた方位的実例でこれまでの理論とは違った最新の現象などと共に説明を進めていきました。
 
まだまだあと4回ありますので油断せず、時に自分の閃きのまま脱線したり、また時には受講生の方からの質問などで教えていただくことなどもあると思いますが、楽しみに5月中いっぱいまでの初級編の期間を過ごしていきたいと思います。
 
それとここからはあとがきとして、もう今回の講座の件とは全く関係ありませんが私あての鑑定や講義の問い合わせのご連絡メールのやり取りでメールが消えたということがありましたのでその原因と思われることなどについてもお伝えしたいと思いました。
 
それはここ2か月の間に2名様ほど、ソフトバンクのメールアドレスを使っているお客様とやり取りをしていたのですが、こちらから送ったメールが届かないということがありました。
 
こちらからは間違いなく送ったのですが、お客様の方でメールがいつになっても届かないので「何かありましたか?」とか「返信を送りましたか?」というご連絡をいただいてそのことが分かったのです。
 
こういったケースは今の今まで十数年間、こちらからはメールを送ったのに届かなかったということはなかったのですが、最近出てきた2件の方のメールアドレスを見た結果、共通していた要素としてはソフトバンクの契約をされていた方だった、ということでした。つまりメールアドレスが@以降はsoftbank.ne.jp となっていたということです。
 
そこから出てきた結論としては、こちらの方のグーグルのG-mailに関してはほかの方とのやり取りに関しては1件も問題なかったので、もしかしてソフトバンクのメールは途中でどこかに消えてしまう可能性があるのかも、ということでした。
 
この件に関しては引き続きソフトバンクのお客様とやり取りするときは注意をし、こちらがメールを送った後は携帯番号宛のショートメールからもメッセージを送って届いたかどうかを確認したり、あるいはその方のご家族の別なアドレスにCCで送るということなども駆使して注意深く見守っていきたいと思います。
 
そういったことなども含めながらもう忙しさの峠はかなり越えましたので、また鑑定や講座のテキスト作成などに全力を尽くしながら、今月も一つ一つの仕事を正確にしっかりと積み上げていきたいと思っておりました。
 
そしてさらに今後の中期的な予定としては、現時点でのざっくりとした予定では本の再版があまり遅くなるようならもう1冊新しい本を別な出版社から出せるよう行動を起こしていこうかなとか、講座は今年中でもう1回、できれば7月~8月の夏ころにやれたらいいなということを考えておりましたので、今からそういった準備も徐々に進めていきたいと思っておりました。 (=^_^=)  
tennisplayer

毎年3月の年度末前後はいつも越えたあとホッとして時に風邪を引いたりもするのですが、今年は更に切迫した切実さと充実感が相まって4月の桜の季節を迎えた感がありました・・・。今更ながらですがまずは本当にサラリーマン勤めの会社生活を辞めていて今の環境でいられてよかったです・・・。

 
しかし今の自分の商売道具とはいわば頭、脳ミソですのであまり頭脳労働ばかり集中してやっていると心身ともに煮詰まったりする危険性もあると感じていました。
 
よくコンピュータープログラマーとかSEが激務のあまりノイローゼになって会社を辞めていく人も多いという話を聞きますが、同じプログラマーやSEでも丈夫で長持ちする人との違いというのは、私生活で例えばサッカーやフットサル、または野球やジョギングなどの運動を休日にして頭とは全く違った部分を使ってリフレッシュする習慣があるかどうかだというのを聞いたことがありました。
 
私も昨年の夏からテニスを再開したのですが、本当にやっていて良かったと思いました。3月はさすがに無理でしたが、それまではテニスクラブで知り合った人たちとコートを貸し切って2時間ぶっ続けで打ちあったりなどして大汗をかいて、そのあとの楽しい呑みなども含めてストレス発散をしていました。
 
それともう一つ、今回色々と調べた結果、肩こりには肩甲骨を動かすのはかなり効果があります。
 
 
私もやってみてかなり楽になりとっても良かったので、皆様ももし首とか肩のコリとかがありましたらよかったらデスクワークの合間にやってみてください。
 
ものすごーく気持ちいいですヨ (^.^ ) 
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