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一粒万倍日にも、その人それぞれに合った効果の強弱がある。十干十二支氣学流、2024年3月の中で「あなたに最も合った」開運の吉日をお伝えします(*^。^*)

よくこういった良い日や悪い日といった一粒万倍日(いちりゅうまんばいび)などの日を見ますよね。このカレンダーは、とても良くできています。

「しかし」です。それって果たして、本当なのでしょうか・・・!?

これが「みんなに等しく」、まるで1粒まいた種が1万倍になって実って返ってくるような、そんな良い日が自分にも他の人にも同様に、一粒万倍日には「毎回同じように」あるものなのでしょうか・・・?

それとも「ある特定の星廻りの人が、数回だけ」あったことを、全員に対して言っているのでしょうか・・・?

今月は、そのことについてあっさりと触れていきながら、私から皆さまに、世間で一粒万倍日と言われているのよりも、より皆さまの細かなタイプ別に出した吉日を「2024年3月版として」お伝えして参ります。

これを活用して、まずは2024年も始まったばかりであるこの3月を実り多い、記念すべきスタートダッシュの月としていってくださいo(^∇^)o

寒くなってきたので、体調管理にはお気を付けください

 こんにちは、笹木です。

最近の天気について言いますと、つい先日はとても強い風が吹いていましたね。

最近は冬でも暖かい日があったかと思えば、やはり冬らしく急に寒くなったり、ましてや強風が吹くと体感温度も一気に寒くなることがありますから体調管理には充分に気を付けて、疲れていると思ったら無理をしないで過ごして頂きたいと思います(^^)

私の近況についてですが、最近はまだ忙しさもありながらも徐々に落ち着いてきて、通常期へのソフトランディング体制も視野に入ってきた日々になって来つつありました。

私の通年のサイクルとして、普通でしたら週1回はやっているテニスも、毎年1月~3月くらいは1回も行けないなどということがよくあります。

でも今年に関しては、仙台の環境にも慣れ、頑張ってきたおかげで大分日常も落ち着いてきたせいか、3月くらいからはテニスに復帰できるかも、などという風にも感じていました。

しかしまだ3月になっていないので実際にどうなるかは分かりませんが、何とか頑張って自分にとっても体を動かす貴重なルーティンを早く復活させていきたいと思います。

今月は初の試みとして、その方に最も合ったその月の「吉日=運の最高に高まる日」をお伝えしてみます

ということで私の近況的にも、2月4日前後をピークとしたその年の9月から3月の、鑑定に集中すべきシーズンも徐々に過ぎて来つつあり、色々なことを考える余裕もこれからは出て来そうです。

今年も、私の鑑定を受けた後にいろいろと良いことがありました、という感謝のご連絡も頂くようになりました。

たとえば、人生自体が前に比べて楽になったり、人にも優しくなれたりと自分自身が変わっていっているのが分かったりとか、

日々生活していく中で、全てとは言いませんが他人様から受ける影響もほとんど良い事ばかりな気がします🎶
など。または、

両親にも吉方位採りを勧めたら何だかんだ良い方向に進んで行き、通院している病院でも良い先生、看護師さんに巡り会い周りからも助けていただいています。

などです。

他には、この十干十二支氣学を活用していくと、まずはご本人様の気持ちのバランスも整っていくのでいつも安らぎを感じたり優しくなったり、

心が変わるとまるで鏡の法則のように外からやってくる現象も良い方に変わっていきますが、今度はご家族の方にも実践してもらうと、それもまた顕著に影響が感じられるという流れにもなってきます。

という色々な方面、というよりもこの世の中は陰陽五行で成り立っていますので処世全般全てにおいて、その自分自身の陰陽五行の気を細かくカスタマイズして分析して、オーダーメイドで必要な気を補っていくというのは、いわば今までになかった開運法を行っていくことにもなるのです。

まるで昔の音楽業界では、CDが100万枚以上のメガヒットで売れていて、そういったときにはみんなが同じ曲を聴いていましたが、今はSpotify(スポティファイ)やAmazon Music(アマゾン ミュージック)で、それぞれが好きな音楽を個性豊かに楽しめるようになったようにこうした開運法も、より個々人に合ったきめ細やかな開運の気を採り入れていくことによって、それぞれの満足度もまた高くなっていくような流れと一緒です。

このブログでいつもお伝えしている十干十二支氣学を、今後はより活用しやすいように簡単な形でのお伝えの仕方や、使い方という部分についても、この2024年からは踏み込んで行こうと考えていますので、今月号のブログではテスト版として、さっそく第一弾の試みをしていきたいと思いました。

それが、私の鑑定を受けてくださった方には鑑定書の中でお伝えしていることなのですが、その方にとっての良い働きをする開運の気が2024年03月の中では何日と何日なので、この運気が高まった日を有効活用すると良いですよ!というもので、いわばその方に特化した「開運日」ということです。

大事な点として、この開運日の使い方は天から自然にやってくる運気が高まる日に焦点を当てていて、方位の活用ではないので、主に自分が動かない、または日常の通常のルーティンの中で使うのが良い方法です。

自分の運気がその月の中ではほぼ最高潮に高まる日なので、

仕事で言えば

・大事な契約や、勝負の日、プレゼンテーションの日などをセッティングする。
・大事なお客様のところに訪問して、交渉する。
・会社を設立する際の、登記をする日として活用する。そうするとその会社自体が運気が良い状態でその後も推移する。

など。

プライベート面では、

・入籍日として活用する。そうすると、その後の結婚生活、家庭生活自体が良い運気の中で安らぎと幸せを感じながら過ごしていける。
・デートの日、勝負の日として活用する。
・今後大事にしたいものを購入する日に設定する。
・特にネットでの買い物に良い。

など・・・、です。

ほかにも様々な使い方があると思いますので、あとは皆さまが思いついたことでもいろいろと使っていってみてください。

いずれにしても、「何か物事を新しく始める際には、スタート時点での運気」が何よりも大切ですから、ぜひまずはこの3月の中で、それぞれの方のタイプ別に最も合った良い吉日を活用していって、3月の運気を大いに高めていってください。

注意点:先天運での開運法と、後天的な方位による開運とはまた別なもの。その両者の運気を整える努力をすることで最高の良い状態となる

そしてこうした吉日の活用とは、先天運(せんてんうん)と言って、自分が普通にしていても天から自動的にやってくる運勢の波が最も高まった日を知って活用することです。

しかし人は先天運のみに生きるものにあらず。後天運(こうてんうん)といって、自分がどう行動するか?どういう方位の吉凶を採ってきたか?という要素もあります。

そして先天運と後天運が十字に組んだ状態が、その人のその時点での総合的な運勢になりますので、つまり具体的には運だけでなく、自分の力のみでもなく、その両方を意識して常に謙虚に、精一杯行動していくというのが理想です。

両方共にベストを尽くすのが良いのですが、もちろん大体の人はみなそのようにしていると思います。

その場合、頑張っている人たちのあいだほど実力の差が少なくなってくるので、出来る人たちのあいだほどその両者間の優劣を分ける要素として大事になってくるのが「どれだけ運を強くする努力をしているか?」です。

今回は皆さまに、私の鑑定書の4ページ目に記載してある、開運のための「木・火・土・金・水」の中の気の、1つか2つの気がたとえば木気と火気、とか、金気と水気、などという風に書かれていた場合は、その木気が開運の気の方は2024年3月であれば〇日が吉日。火気が開運の気の方は△日が吉日、という風に書いておきますので、ぜひ使ってみてください。

木気と火気が開運の2つの気の方の場合は、上記の例で言えば、3月〇日と、△日が、運気が強力に高まっている日、ということです。

そして大事なことなのですが、これは「先天運」としての吉日ということで、「後天運」としての吉方位採りに良い日ということではありません。

あまり方位を意識しなくても、もともと天からやってくる運勢が良い日ということなので、もし吉方位を採ればさらに総合的な運気は増しますし、凶方位を採ってしまったならば総合力は低下します。

ですのでその時に吉方位を活用して、いつどの方位に動くのが良いのか?ということが分かってその方位に行きますと、遠くに長く行けば行くほど、天から廻りくる運勢以上のパワーを得てくることも可能です。

しかし1日単位の「日盤(ひばん)」単位の方位のエネルギーは良くも悪くもそれほど大きなものではありませんし、人は運気が良い時には自然と引き寄せの法則で良い方位に、よくない運勢の日には自然と凶方位に引き寄せられやすいものですので、こうした元々運の良い日は、どこか遠くに長く行くのでなければ、あまり気にしないで動くというのも手です。

なぜならそうした引き寄せの法則によって、大体いつものルーティンの行動範囲でいつもの日常を送っているのでしたら先天運の比率が高いので、総合的にも吉方位を採っていることが多く、良い日になることが多いからです。

でももし、何か今までとは違った行動を取ったり、行かなかったところに行ったりや、遠くに長く行くほどに後天運としての方位の影響の方が高まってきます。

出来ればその両者を観て常に最善を尽くすのがベストなのですが、それを見るにはまた私の鑑定メニューの「吉日詳細版(¥30,000-)」のメニューで調べることが必要になってきますので、まず今回はあっさりと、自分にそんなに特別な動きがない日常の中での運気が高まった時に良い状態をセッティングする目安として、サラッとこの開運法を活用してみてください。

2024年3月の中の、木・火・土・金・水の開運の気ごとの、最高に良い吉日

具体的な日取りは、以下になります。

木気が喜神(きしん:良い働きをする気)の人の、3月中での開運日:3月16日(土)、3月27日(水)

火気が喜神(きしん:良い働きをする気)の人、3月中での開運日:3月7日(木)、3月18日(月)

土気が喜神(きしん:良い働きをする気)の人、3月中での開運日:3月7日(木)、3月18日(月)

金気が喜神(きしん:良い働きをする気)の人、3月中での開運日:3月9日(土)、3月10日(日)

水気が喜神(きしん:良い働きをする気)の人、3月中での開運日:3月1日(金)、3月25日(月)

です。

ご自分に最も合った、木・火・土・金・水の五行の開運の気が良い象意として極まった日ですので、世間一般で言われている「一粒万倍日(いちりゅうまんばいび)」以上の効果があります。

これを大事に使っていくことで、3月の運気をさらに良きものとしていけるでしょう(^▽^)

あとは次のチャプターでは、自分にとって良い干支を見極めることが大事だという例の参考として、その反対側からも見たマネしてはいけない ※選日(せんじつ)などの例も見てみます。


※選日(せんじつ) (Wikipediaより)

選日(せんじつ)とは、暦注上において干支の組合せによってその日の吉凶を占う物であり、六曜・七曜・十二直(中段)・二十八宿・九星・暦注下段等を含めた総称である。擇日(たくじつ)・撰日・雑注ともいう。暦注の日取りの方法は撰日法という。古代中国から続く「萬年曆(または萬年農民暦)」の内容と重なる内容が多く見受けられるなど、農民暦が基になっているとされている。しかし、一粒万倍日等は日本に農民暦が入ってきた後に独自に作られた信憑性に乏しい内容であり、農民暦には一粒万倍日は存在しない。

一粒万倍日
不成就日
三隣亡
その他(六曜・七曜・十二直(中段)・二十八宿・九星・暦注下段の内容)

昔ながらの、実は迷信に近いかもしれない干支の組み合わせの例

 なるべく今後はこのブログでは難しいことは書かずに、深い中身のこともなるべく簡単に書いていこうと思っていますので、今回は宝くじ売り場などでもよく見る「一粒万倍日(いちりゅうまんばいび)」などについても簡単に触れていきます。

四柱推命という占いは「東洋の占いの王様」とも言われているくらいに「よく当たる」のはなぜか?と言いますと、個々人の星を出来るだけ細やかに分析することに、最も優れているからです。

人それぞれ、個人の生まれ持った星を、年・月・日・時間ごとの干支を出して、それら一人一人みな違う自分自身の個性そのものとも言える、「四柱(生まれた年・月・日・時間)全体の木・火・土・金・水の五行エネルギーバランス」を全部出して、そこから詳細に性格や運勢の流れを見ていくからよく当たるのです。

その分類は、ほかの占術と比べてもトップクラスの561,600通りにも及ぶので、そういう原理原則や仕組みにより今から以下に述べるような、こういう固定的な干支だったら全部が吉、とか全部が凶、というのはそもそもがおかしいということもお分かりいただけると思います。

四柱推命でも、身旺か身弱か?などということもまずは細やかに見ていかなければ鑑定が出来ないのに、まだ現代でもわずかですが、固定的な「刑・破・害」や「十二運星」という古典的・迷信的な四柱推命の見方も残っていますが、実践鑑定では使えないということが分かっていけば、いずれ淘汰されていくでしょう。

もちろん私自身がそうしてきていますし、実際の鑑定での検証もこれからもやっていきますので、そうやってみんなが切磋琢磨して運命学自体の向上につなげていけたら良いと考えています。

そして、この十干十二支氣学で吉方位や開運の気を見つけるのは、様々な情報量を見る分だけ最初は手間が掛かりますが、いったん見つけてしまえばあとからそれを活用していくのは楽なので、その方の開運や人生の幸せには極めて有効だという手ごたえをますます得てきています。

ですので、次の段階としてこれを難しくなく、日常生活でいかに使い勝手良くしていくか?にチャレンジしていく2024年にしていくつもりです。

昔の古典的・迷信的と言ってもよい、今まであまり淘汰されてこなかった機械的な組み合わせについては、あまり手間をかけることなく以下に画像を載せますので、あくまで参考としてその仕組みをご理解下さい。

たとえば「一粒万倍日(いちりゅうまんばいび)」については、水気が極まっているのか、支合なのか、刑なのか、相生の関係なのか、相剋の関係なのかなど、全然と言って良いほど一定の法則性が見られませんので、もしもそれらすべてを有難く取っていけば、おそらくどこかで本当に自分に合った吉日と「偶然」重なって「やっぱり良いことがあった~!」という風になると思います。

今までの時代だったらそれも良いのですが、現代でもそれをやるのは、ちょっと時間がもったいない気がします。

ですので最初から全体的に深く自分を見て、本当に合った吉日を細かく探し出したうえで、採っていった方が早いということです。

そうすれば、昔から言われてきた吉日・凶日と言われるものが、必ずしも正しいものでもない。ネットがこれだけ普及して色々な情報も昔よりも格段に多くアクセスできるようになったので、いよいよそれを検証しやすい時代になった。

それが無条件にみんなにとって良い働きでもなく、また誰に対しても悪い働きをする日ではない、たまたま誰かに特殊な時に出る可能性はあるが、いつでもずっとそういうことでもない、ということも感じて頂けると思います。


以下、Wikipediaより参照


01 一粒万倍日などの一般的な吉日

02 大明日の干支の仕組み

03 天赦日の干支の仕組み

04 母倉日の干支の仕組み

05 天恩日の干支の仕組み

06 三隣亡の干支の仕組み

です。

私の結論としては、上記の昔から言われてきた吉日、またはよくない日、というのは確かに歴史があることですが、途中で付け足された迷信も全くない訳ではありませんから、いったんはこうした固定的で機械的な干支の組み合わせは信じずに、十干十二支をシンプルに勇気をもって見る、という風にこれからの新しい時代では考えていくべきであろうと感じています。

そうして、本当の意味で「自分自身という唯一無二のオリジナルの星の個性と特徴」を見極めたうえで、そこに対して良い働きをする干支や五行の木・火・土・金・水のエネルギーを意識したうえで、最後は十干・十二支をシンプルに見て自分に合った気を採り入れていくのが開運にとっての最高の近道、ということでした。

あとはやるかやらないか。

全てそれは人それぞれの自由ですが、やった人はその人にしか分からない手応えと効果を感じていたり、まず誰よりも私自身がそれによって救われてきて、こうした深い陰陽五行の叡智に心から感謝しながら、それを鑑定のお客様に提供できている幸せもまた感じている、ということでした。

本当に陰陽五行の法則というのは実に様々な、日常全般のあらゆることに応用できますから、まず最初は少しずつから。その良い運気のエネルギーが蓄積されていくほどに、本当に生きるのが「楽」になっていきますので、そこから究極の「楽しさ」までつなげていけるように、まずは目の前の一つ一つの行動を大切にしながら、日々、より一層大きくして参りましょう!

あとがき

今月から、開運のために良い新たな取り組みを始めてみたのですが、いかがでしたでしょうか?またご感想や、実践した後の体感などもありましたら、教えてくださいね。

励みになる感想を頂けたら、続けて行こうかとも思いますので。

もうそろそろ花粉も始まってくるシーズンに入ります。

寒い時期が終われば、次は草木が萌えいずる春になり、やる気と活気に満ちたシーズンが始まります。

日本は時間の変化を豊かに感じられるこうした「四季」があるのが素晴らしいと思いますが、私たちの人生にもまた30年単位での「四季」が流れています。

これもまた固定的なものではなくて、みな人それぞれに流れ方が違うものです。それを出来るだけ詳細に分析したうえで、その流れに合わせてある時は雨宿りし、ある時には晴天の中、遠方の目的地までどんどん歩みを進めていって、遠くまでの距離を稼ぐ。

などの過ごし方として活用できます。

開運の何よりの第一歩は知ることだ、と思っていて、こうした陰陽五行の叡智を知るほどに、活用もできますし、自分自身の魂の安心感にもつながりますから、それ自体が最も深い開運そのものだと思います。

私の今まで毎年開催してきた「十干十二支氣学の講座」は、今までの私が直接伝えていくスタイルは2024年いっぱいまでとし、2025年からは受講料も上げ、内容もバージョンアップしたうえで、金額・内容共にリニューアルしていきます。

講座の形式は、動画を見てそれを好きな時間で学んで頂いてあとに、私との質疑応答の時間でしっかりと仕上げをしていき、知識を深めていく形式にしていきます。

まずはこの2024年に、今月号のような新たな試みにもいろいろとチャレンジしていきながら、皆さまのお役に立つ情報をますます伝えていきたいと考えていますので今年もますます、お互いに頑張って参りましょう!

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