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私の2018年を漢字一文字で表すと・・・

これは私の四柱推命の師、浅野太志先生から数年前にいただいたもので、この駒が私の来年の運勢をあたかも予言のように象徴しています。ではそれがどのような形でか・・・、というのは本文の方に書いてありますのでご覧ください。
 
 
 こんにちは、笹木です。
 
今日はもう2018年12月31日ですね、1年間がそれこそ「アッ」という間に終わりました・・・。
 
本当に今日が大みそかだとは、信じられないくらいの早さです。 (^_^; )
 
しかし毎日精いっぱい頑張ってきただけあって、私にとっては今年はさらに充実した手応えのある年になりました。
 
そしてこちらからの真心が通じるお客様とのご縁も多く感じられた年となって、ただひたすらの感謝です。
 
2019年はこの2018年に強固にすることのできたご縁のもと、さらに頑張って参ります。
 
そして来年に向けて、ますます力強く進んでいける武器を仕込むこともできました。(=^_^=) 
 
これはどういったことかと言いますと、今のオフィスからさらに仕事に邁進できる場所へと移る方向性で進んでいますので、おそらく1月末のブログではまたこのことについてご報告できるかと思います。
 
・・・さて、毎年12月はどちらかというと真面目なことではなくその年に気になったドラマや映画、エンターテイメント的な砕けた記事を書いていたのですが、今年はまだまだお伝えしたいことがあり、もうちょっとだけ真面目な占い的な本題の記事を書きたくてそれは来年に延期しようと思いました。。。
 
本来のエンターテイメント的な書きたい題材はこちらについてでした・・・

 

 

 

私もいま現在は占い鑑定や、暦から観た目に見えない世界の運気の盛衰をお伝えする仕事に携わっているものとして、気晴らしの意味も含めて普段とは全く違う西洋系の、想念のワクを広げてくれるような魔法とか魔術など、摩訶不思議な世界を描いた映画やドラマ、アニメなどをチェックするようにしていたのですが、最近はこの「Fate」シリーズが面白くてはまっていました。
 
魔術刻印、魔術礼装、令呪(れいじゅ)、宝具(ほうぐ)、結界(けっかい)などなど・・・人類の全歴史の中からの英霊を召喚してお互いが競い合い、あらゆる願望を叶える聖杯(せいはい)を奪い合うといったコンセプトがまた非常に良く作りこまれていて、つい引き込まれます。
 
しかもこれは型月(フェイトムーン)という一貫した世界観で構成されていますが、ほかのシナリオもこの共通した世界観で出来ていますので、別シリーズを見ても理解できて話にすぐに引き込まれるのです・・・。
 
観ていてなるほど、と思ったり見えない世界に対しての自分の意識の枠を広げられました。
 
今このアニメやゲームが大人気ということですが、その奥にはおそらく原作者の若いころからの膨大な読書量からくる知識量の裏付けがあり、そうした観点から観ていても面白く、最近注目していました。
 
・・・と、今月はついついこちらのテーマに行きそうになるのですが、今回の本題からずれてしまうのでこのことはまたいずれ  (^.^; 
(2019年の1月12日に劇場版の新ストーリーが公開になります・・・)
 
そして今回の本題だったのですが、やはり今年最後のブログも今年や来年の「十干十二支氣学」の内容で締めたいと思いました。
 
ですが多少のエンターテイメント性も持たせたいと考えたので、私もやりますが皆さまにもぜひやってみて頂きたいと思ったことは、
 
「この2018年を漢字一文字で表すとすれば、どんな年でしたか?」
 
ということも聞いてみたいと思います。もちろんその前にまずは私の2018年を表した1文字もお伝えしますが。。。
 
ですので今後このブログをご覧いただいた方で、2019年1月中にご連絡を頂く時で、例えば来年の鑑定ご依頼を頂く際や、または何かご質問がある時にこの
 
「ご自身の2018年を漢字1文字で表すとすればなんですか?」
 
というその漢字1文字を教えていただいてから、本題に入っていただけると嬉しいです。
 
もしそれをお送りいただけたならば、ご質問があればいつもよりさらに深くお答えするように頑張りますし、鑑定ご依頼の場合にもさらにこちらも鑑定書作成に熱が入り深みも増すかと思います。
 
ちなみにまず私にとっての2018年を漢字1文字で表すとしますと・・・それは、
 
充実の「充(じゅう)」、でした。
 
これはエネルギーが脈々と充ちてきて、それが形として良き手ごたえを感じられたということであり、いずれ2019年には、充実の「実」につながっていくという意味も込められています。
 
さらにこの「充(じゅう)」に込めた意味は、エネルギーが充ちてきたその先に今度は2019年にそれを「形として」あらわしていく流れになるであろうということでもあり、それが先ほどの「実(みのる)」、ということにつながるということです。
 
これは2018年のブログの文章の端々(はしばし)にも書いてきたことだったのですが、前々からこの2018年から2019年の流れというのは自分で自分の運気を読んでいても、まずここまではその通りになっており、なすべき行程を着実にこなしてくることが出来た、と今回この年を大みそかの日に振り返って見て改めてそう感じました。
 
そして今年歩んできた行程からも、エンターテイメントや楽しいこと、我々の人生上におこることすべては人から与えられるよりは自分自身で作り上げていった方がはるかに楽しさを大きく感じられるのではないか、ということも感じました。
 
それはあたかも自分で作った料理はひとしお美味しく感じられるようなものだったり、私の場合はそれを感じられるのは、ここまでのすべての鑑定で練り込みブラッシュアップされながら作りこんできた「いま現在の鑑定書フォーマット」で鑑定書を作っていく作業ともなっています。この鑑定書フォーマットが今の自分にとっての最も大きな宝物のようなもの、ということです。
 
現在の「鑑定書フォーマット」は各項目に沿って欄を埋めていくと自然とそれが先天運や後天運の流れを導き出し、ではその整合性を採るために今目の前で自分がやらなければならない行動は?ということも自然とあぶりだされるようにして見えてくるものであり、そのための真の吉方位まで導き出されるものですから、これは特に今年の最新型の私の鑑定を受けてくださった方にはお判りいただけていると思います。
 
・・・そのように私もこの2018年を漢字1文字で表した場合は充実の「充」としてまとめつつ、それをさらに2019年には良い形に出来るようこの流れをつなげていきます。
 
逆に言いますと、2019年のさらなる発展・充実・飛躍に向けて運気面でも現実的準備の面でも、着実にエネルギーが充ちてきたということです。
 
そして今後に関して、それはホームページの充実を通して世の中に発信していきたいと思います。
 
つい先日も、ようやく今年やりたい、やらなければと思ってなかなか手が付けられなかったホームページの更新に対しても、逆算手帳などを活用したスケジューリングの見直しによって目の前の仕事を整理することにより手を付けることが出来てホッとしており、このままだったら引き続きホームページも柔軟に更新したり新たな制作物の作成にもつなげていける、という手ごたえも感じていました。。。(*´▽`*)
 
私もどちらかというと九星の本命星が二黒土星ということにも象徴されているように、準備が整わないうちから口八丁手八丁などのスタイルで打って出るのは好きではなく、内面が完成するまではじっくりと力を蓄えてそれこそ「満を持してから」打って出ていくタイプなのですが、月命星と日命星は六白金星なのでそれがいったん出たらもうそれこそ過去の実績からくる土台に裏打ちされていますので「猪突猛進」ではありませんが一直線に進む傾向があります。
 
これは占い師として独立する前に会社勤めの営業マンをしていた時にも、おかしいことをいうお客様や上司には「それおかしいんじゃないですか?」ということはよく言っていました。。。
 
その裏付けとしてもちろんこちらの方でもやるべきことは当然やっており、膨大な下準備や、他社にできないサービスや商品の品質を提供しているという想いがあったればこそだったのですが。やることはやるけれども、言うべきことも言うといったスタンスでした。
 
しかもいつも言っていたわけではなく、普段は本命星二黒土星のように穏やかに忍耐強く粘り強く接していきますが、ある一定のところからは内面には六白金星の要素が本質ですのでこれ以上言っても無駄だ!と思った場合には打って変わって強く自分のことを激しく主張する性質がかなり出てきてしまっていました。。。
 
これはあくまでもたとえ話だったのですが、そのように今世の中に出ている九星気学には一部間違いない点はありますが、しかし致命的な間違いや足りない点もまた明確にあります。それを今までも日本の九星気学業界に対して言ってきましたし、2019年以降はさらにそれを強くアピールしていくつもりです。
 
それは具体的には、生まれた年の九星=本命星=本命卦のみで運勢や性格を決め付けるように観ているところであり、ここが決定的に間違っているのです。このままだと人を不幸にもしかねません。。。
 
他の洋の東西の精密な占術、西洋占星術でも四柱推命でもそうですが鑑定の際には生まれた日まで観るのは当然のことで、さらには本当に全部を見ていくには時間まで観るのが必須な占術もある中で、日本の九星気学のみがまだ時代遅れな見方で本命星のみで運勢や吉方位を見ていること自体、時代錯誤、時代遅れも甚だしいのです。
 
これは日本で占術をしている人間であれば当然気づかなければならず、これによって吉方位に行ったつもりが凶方位の作用が出てきている人もたくさんいるので、そうした人たちが私のところに来て、一つ一つの事例を見るとすべてが十干十二支氣学で説明がつきますが、もう味わってしまった凶方位の効果は取り消せないのです・・・。
 
ですので九星気学で吉方位を見ても当たる確率は偶然性に頼らざるを得ないので、10~20%の確率となっています。それ以外は吉凶ナシであればまだましで、干支で見て凶方位に行ってそれが海外旅行だったり引っ越しだったりした場合には大きく体調を崩したり病気になってしまう人もいます。
 
これまで九星気学で吉方位を観ていた流派でも、そのことが分かった途端に九星気学による方位鑑定を流派として辞めるところも幾つかありましたが、それはむしろ良心的、賢明な判断とも言えます。

 

本当は人は人、自分は自分でお互いの道を平和に歩んでいくのが最も良いのですが、しかし世の中のことを考えた場合は誰かが言わなければならないことである、という白羽の矢を立てられたようなものです。 

 

痛いのはやまやまなのですが、いったん真実が見えた以上はもうこの道を歩んで行かざるを得なく、実際に運勢もそのようになっていますのでこうなったら陰極まりて陽で覚悟を決めて、一気に全力で激しく今の占術界で間違っている箇所に鋭く切り込んでいくつもりです。

 
はこのことを2019年には全力をかけて世の中に出していくつもりです。
 
せっかく九星の遁甲の法則自体は易経に根差した場合には素晴らしい叡智とも言えるのですが、こと生まれた年の本命星の要素のみで吉凶を決め付けていくとそれが途端に精度がガタ落ちになり間違ったものになりますので、人の運命を惑わせる致命的なものにもなりかねないからです。
 
ここまで九星気学が広まった理由としては、その浅さの分だけ分かりやすさと、あとは偶然九星の奥の干支が良くて吉方位効果が出てきたときの効果は確かに年盤・月盤を動かしているだけあって大きなものがあったので、そのごく少しの確率で出てきたことをあたかも金科玉条のようにして押し広めてきたからだ、と私は観ています。
 
それを私は特に書籍「十干十二支氣学」を出版して以降、同じような点での疑問を抱えていたけれども答えが分からなかった方たちからの大きな反響を得ることによって、ある時は鑑定で、またある時には講座の中で今ある九星気学の間違っている点と、ではどうやって運勢や吉方位を見ていくのが正しいのか?ということについて述べてきました。
 
その反響や質疑応答のやり取りの中で、図らずも私自身もまた「出せば出すほど入ってくる」という法則通りに磨かれてきたという出版からの3年間でもありました。
 
それもようやく熟成に熟成を重ねられてきた感があり、いろいろな意味での「機」が整ってきたという現在でもあります。
 
2019年はちょうど私の生まれ年の干支も「亥(いのしし)」ですし、十二支の観点から見ても2019年は一つのサイクルの締めくくり、子年から始まってこれまで頑張ってきたことを12年のサイクルの成果として受け止めることが出来る働きのある年廻りにもなっています。
 
そして私の四柱推命の師の浅野太志先生はすごいことに、私に起こるそうしたことを数年前から見抜いていらっしゃいました。
 
浅野先生は若手占術家の中ではトップクラスの天才的な命理師、四柱推命鑑定師でいらっしゃいますので、その人の本質をズバリ見抜くのが非常に得意な方です。
 
浅野先生の講座を受けていた時のお話しの中で、他の人たちの内面を見抜いた言葉も一つ一つが深くうなずけるものがありましたし、今回のブログの冒頭に載せました将棋の「香車(きょうしゃ)」の駒も、数年前に浅野先生が山形県の天童市に吉方位旅行に行かれた時に、私に買ってきてプレゼントしてくださったものでした。
 
私(笹木)を将棋の駒に例えた時にぴったりと内面を表す駒を買ってきた、と言ってプレゼントして下ったのです。。
 
さらに私の十干十二支氣学の講座の中でも、将棋の得意な頭脳明晰な受講生の方(中級編修了者)に「浅野先生が私に一番合う将棋の駒を買ってきてくださったのですが、それが何だか分かりますか?」と質問した時にも、一発で「香車(きょうしゃ)」と言い当てられ逆にこちらも「エッ!」とびっくりしたこともありました・・・。(#^.^#)
 
つまりよほど私は周りの人たちからは、進むときには一つの道をまっしぐら、穏やかそうに見えていて実は激しいと思われているのかもしれませんが、本当は私の場合は干支で言えば猪突猛進する亥、将棋の駒で言えば香車としての働きが強いのかもしれず、それが2019年にはあたかも香車の「田楽刺し(でんがくざし)」のように進むのかもしれません・・・。
 
そうしたことを考えていきますと実は今はまだまだ目の前の仕事以外にやりたいことややらなければならないこと、いわば頭の中にある「十干十二支氣学プロジェクト」とでもいうべきものがたくさんあるのですが、それがここまではほとんど手を付けられていなくて、そのためにもさらに仕事の環境を整えてこうしたやりたいことに深く集中できる環境を作ろうと思っておりました。
 
そのために採る具体的な行動としては、年明け1月にはオフィスを別なところに移そうと思っていました。今は池袋の駅から5~6分のところにあるのですが、今度は池袋の隣の大塚駅から徒歩3分のオフィスビルの中に移る予定です。
 
これもまた来年になりましたら詳細はホームページ等でお伝えしたいと考えておりました。
 
ということでここまでは振り返りますと運勢の流れのままに、そして真の気学に関しての興味関心を抱いてくださる方々との心の深い交流などもあり順当な流れで来ておりましたが、まだまだ目指すべきところからすればようやく表に出ていく準備が整った段階という事でしたので、これからいよいよ、ようやく、2019年に大きく世の中に打ち出していくというこの2018年から2019年への流れでした。
 
ということで今は内面・外面いずれの準備も整った状況であり、イノシシに例えて言えば蹄を後ろ脚でズサリズサリと蹴り上げつつ、鼻息もだんだん荒くなって呼吸も深くなってきた状況でした。。。
 
まずはできるだけ早く、さらにもっと簡単にこの「十干十二支氣学」の仕組みを世の中の人たちにも分かりやすい形で説明する資料を作っていくことが当面のやりたいことです。
 
そうした多くの人に継続的に見ていただきたい内容はホームページの方に掲載をし、ブログには講座の最新の状況やセミナーの日程が決まった場合などの時事情報的なことに関してという風に、2019年は臨機応変に情報を発信していきたいと考えております。
 
ということで今月号は、主に「十干十二支氣学」としての2018年の活動の総括と2019年に対する抱負と方向性に関してお伝えする内容でしたが、2019年に関してはより一層楽しみに期待していてください。
 
分かりやすい「十干十二支氣学」の内容と、それを「どう自分自身の日常生活に活かしていけるか?」という資料も鑑定がひと段落したらなるべく早く作成していきたいと思っていますし、それがあればさらに世の中の広範なエリアに干支から観た気学の本質を分かっていただけるはずです。
 
そうして皆さまの生きる目的や人生の本義を知るといったまずは深いところからのお手伝いを始め、その上での徐々に表面的なこと、たとえば目の前の環境の開運や運勢の向上のための真の吉方位をお伝えする形でお役に立っていきたいと思います。
 
物事は本質から表面に向かって流れていくのが正しく、逆に目先の現世利益やラッキーなことをこうしたら得られる、的なことだけではむしろ永遠にそうした表面上のテクニックに振り回されてしまい、人生の本義から外れてしまい却ってよくないからです。
 
ということを引き続きお伝えしていきますが、改めまして、今年ももう過ぎようとしている最後のまとめとして・・・・
 
2018年も本当にありがとうございました。良い年の瀬をお迎えください。
そして2019年も引き続き、どうぞよろしくお願い申し上げます。
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