長い産みの苦しみの末、ようやくこの約2年間の努力の集大成ともいうべき初著作本が完成しました。
ただし書店に流通するのはまだ先の3週間後くらいになりそうです。
が、期間限定ですがすぐに手に入れる方法がブログの終わりの方に書いてありますのでご覧ください。
こんにちは、笹木です。
最近は暖かい日もあったり、逆に木枯らしが吹いてものすごく寒い日もあったりしながら、それでもいよいよ冬の存在を徐々に感じられるようになってきましたね。
まして今は10月の秋と冬の間の土用の期間ですので体調も崩しやすいかと思います。分かっていたとしましても念には念を入れてお過ごしください。
体調を整える時期は、食べ物も重要です。
食とは、人を良くすると書きます。
私も最近特に注意していますが、食べる物を選ぶことで命にもかかわってきますので、あとは食べ方についても量や回数まで考えることで効果を上げていきたいと考えています。
さて、このブログの中でも今まで半年以上引っ張ってきた「本の出版」についてだったのですが、ようやく形となり本の印刷・製本がアップしました!
原稿の作成と編集作業についても、ようやく今月に入ってから表紙・本文共に校了を入れ終わることが出来ました。いつもこのブログも月末ギリギリまで粘って書き上げますが、この本についてもほんとーに粘って粘って、まるでねばーる君のようにして書き上げました。
具体的には、表紙の色味や柄についても、表紙の重要な個所についてはCMYKの比率を指定したり本文も文字の一つ一つに至るまでも、全てにおいて自分の意志を反映させた本となりました・・・。もー現段階ではこれ以上のことは出来ません。。。
本当に大変でしたがしかしこれがベスト、これが最高傑作ということはありません。むしろ書き終えた今でも、「あぁ、あそこをああすれば良かった」とか「もっとあそこを詳しく書いておけばよかった」などという想いも限りなく次々と、とめどなく泡のように浮かんでは消えていきます。
これは本を1冊作るという工程に丸々携わってみて分かったことなのですが、作品というものは正直 書き上げるまではベストを尽くしますが、原稿を校了し終わってその手を離れた瞬間からはもう形としてワクが固まってしまいますので、そこから自分が進歩した分だけ差が生まれてきて「次はこうしよう」という想いが生まれてくるのです。またそうしないと自分の進歩も止まってしまっているということですから嘘だと思うのです。
ですので作品というのは永遠に未完成なもので、自分が進歩成長した分だけまた出す作品にも進歩する余地が生まれてくる、ものだと感じました。
しかし今回はその出発点、土台としては「まずまず」のものが出来上がったと思っています。
ただし本自体は「製品」としては出来上がりましたが、ここから取次会社を通じて実際の書店やネット書店から流通させ「販売」するにはあと2~3週間くらいかかります。
ですがそれですとすぐに読みたい人はいまから半月かそれ以上お待たせしてしまうので、もっと早く買える方法も用意しておきました。
こういったケースを見込んで著者分としてある一定の数量を確保していますので、通常アマゾン等で注文するのと同じように、私のメールアドレスまで「お名前」と「送り先の住所」と「冊数」をご連絡いただいたうえで、1冊分の金額×数量の合計金額を口座にお振込み頂いた方から順次、こちらから本を発送いたします。
大体今から1週間~10日の注文分くらいの在庫は取り寄せていますので数量があるうちはここから送ります。それが尽きたらネット書店やリアルの書店に注文して多少待っていただき2~3週間後から、おそらく切り替わり的には丁度のタイミングでお届けできるはずです。
10冊以上ご注文の場合は、笹木が直接お持ちさせて頂く「場合も」ございます。
という本に関しての状況でした。
今回のブログの冒頭と末尾には、本の表紙(表1)と、あとは裏表紙まで含めた表紙カバー(表1・表4)を載せてありますので、表紙のデザインや章の見出しなどをご覧になって中身を想像していただければと思いました。
それと今回はちょっと本の制作の裏話的なことにも触れたいのですが、いくつか小道具的なもので役に立ったものがありました。
例えば表紙のデザインで色指定をする際に、モニターでデータを観る時の色は実際の刷り上がりとは違うのでCMYKの色指定をするときにはカラーチャートで見るのですが売っている実際のカラーチャートは高いので、しかしそれがないとなかなか色味を頭だけで想像するのは難しいということがあった時に便利なものを見つけました。
セブンイレブンのコピー機というのはかなりしっかりとカラーマネジメントされていますので、わざわざ高い市販のカラーチャート表を買わなくても、このネットプリントからプリントナンバー 「08090095」 を入れればそれなりのものが出力できます。もちろんあくまで簡易的なものなので本物があった方が良いことは良いのですが、ちょっとしか使わないのにわざわざ高いお金を出してその為だけに買うよりは、もしなかった場合にはそれも一つの手掛かりにはなるということです。
ちなみに私の場合、メール鑑定をお申込みいただいた方でご自宅にパソコンかプリンターがない場合についても、このカラーチャートのように鑑定書をPDFファイルにしたものをセブンイレブンのネットプリントのサーバにアップロードしたあと出力用の暗証番号だけメールでお知らせして、お客様の家のお近くのセブンイレブンのコピー機から「ネットプリント」でプリントしていただいて鑑定書をお渡しするケースもあります。
このように今は、セブンイレブンのネットプリントでカラーチャートを出せば、100円で「ある程度は」正確な色味を見れるカラーチャートが簡易的に手に入ってしまうということでした。
この様に今の時代は独自のノウハウやエッセンスさえあれば、あとはそれを広めていく媒体に関してはネットや機械などはもうほぼ行きわたってきましたのでいかにオンリーワンのコンテンツを作り、それをブランド化できるかどうかが何よりも大事なことと考えていました。
そして媒体が広めてくれた感動を皆様に広く感じて頂いた分、それは逆に今度は集約されてダイレクトに戻ってきます。今はそういう時代なので、たとえて言えば会社の規模の大きさよりも、いかに小回りが利き先見性がある感動できるものを出せるかどうかということが何よりも大事なのではないかと自分では感じていて、それを実践していこうというまさに出発するためのツールが整ったということでした。
それともう1点、これ以上に感動したことがありましたのでお伝えします。
それが今月のタイトルだったのですがこれをまた別な言葉で言ってしまえば、千里の道を歩いていくためには靴が大事だということです。
今回の本の制作に関しては、前にも書きましたが良いキーボードやマウスといったものが昔の万年筆に匹敵するくらい仕事をする上では大切であるということが分かったり、もちろん普段歩く際においては、足にフィットする靴というのも非常に重要で欠かせないものだということが分かりました。
つまり靴とは何かというと足元を固めるもの。道を歩いていくためには欠かせない身近なものですが、少しでも合わないと歩みを進めるたびに足が痛くなったりするという、身近だけれどもそれ故にとても大切なものの象徴とも言えます。
と言ってしまえば当たり前ですが、合っているか合っていないかではゆくゆく時が過ぎれば過ぎていくほどに全然違ってくるとも言える、とても大切なものなのです。
実はこの靴について最近感動体験がありましたので、これはぜひこのブログで共有させて頂き皆様のお役にも立ててもらえたら嬉しいと思いました。
最近は昨年まで辞めていたテニスを今年の夏から復活したり、歩いたり走ることを今まで以上に心掛けていたのですが、その分合わない靴を履いていると次の日とても足が痛くなることも増えてきました・・・。
合わない靴を履いて長い時間歩いたり、スポーツをするというのは本当に辛いものです・・・。
それで今回はきちんと自分に合う靴を探そうと思い色々とかなり気合を入れて調べていた時に、この店のことを知りました。
今年のこれまでの4回の吉方位旅行のせいか、ただでさえまた最近いろいろなことで断捨離的な現象が起きて来ていたのですが、靴に関しても急に合わなさ加減が一段と大きく浮き出てきましたので、ここは一発気合を入れて新陳代謝で足元から新しく活性化せねば!と思って靴のお店を探していた時にここに行きついたのです。
この数か月間、本の校正時に赤字原稿を出版社に送る際には数多くその原稿を家のスキャナーでスキャンしてきましたが、その編集作業が終わった後にまさか自分のはだしの足の裏をお店のスキャナで「ビーッ」という形で撮られるとは思ってもいませんでした・・・ (-^〇^-;)
しかしそれで最初にしっかりと足のサイズと形を計測して、専門スタッフに合う靴を探してきてもらって、最終的に合格ラインの中からさらに最高の履き心地と実際に歩いてみた歩きやすさで決めた後の感じとしては、「まさに天使の羽で包まれている」気分! (^v^) でした。
それまでは靴は自分で選んでいたので細かいところでは合わなかったり足を絞めつけていたのでしょう。そのように足をいじめられていた要素があったのですが、今回選んだ靴に関してはまさに「ピッタリ」で本当に包み込まれる感じでした。
もちろんそのあと歩いていても全然足に負荷などは感じませんでしたので、本当に良かった!と思って毎日歩くたびに感動し、感謝しておりました。
ホントここは良い仕事をしているなぁと思い、自分も負けないように良い仕事をしなければ! と歩くたびに思うようにもなっていました。
自分の場合は家の近くにある錦糸町で買ったのですが(ここもお勧めです)、ビジネス用、カジュアル用、または男性用、女性用と幅広くラインナップが整っており、全国の店舗でも同じように扱っていますから非常にお勧め度が高いのですが、買わなくても一度行ってみて足の裏を手軽に計測して自分のデータを知ってみるだけでも、その後のウォーキングライフにとっての価値は充分にあるところです。
というように、最近めったに感じていなかった「サービスの感動」というものを久しぶりに大きく味わっていました。
それともう一つ別な感動の共有化の一環として、右上のリンク集を増やしましたのでお時間のある時にご覧ください。今後もこのリンク集には、私としては皆様にご覧いただきたい厳選された方のブログやホームページを載せていくつもりです。
今回は私の四柱推命の師 浅野太志先生がこれまでの幅広い知識と深いご経験の中から、「十干十二支氣学」に関していまだかつて世の中のどこにもなかった、卓越した表現による非常に的確な分析と講評をしてくださいました。ぜひ一度ご覧いただけたらと思います。
・・・だいぶ前置きが長くなってしまいましたが、それではいよいよ今月の本題に入っていきます。
と言っても今回は十干十二支気学の内容についてではありませんで、それはもう充分に本に書きましたので今回は別なことについて述べていきます。
非常に散文的ではありますがこの本の購入方法について、です。ホームページに反映させるのも時間がかかりますので、まずは最初にこのブログから載せて参ります。
この情報は大事なのですがこのブログの終わりの方になってしまいましたのでいずれこの項目だけ抜き出して、また「本の購入方法」という独立したカテゴリで一つの記事にもしてアップする予定です。
今回完成しました「十干十二支気学~総論編~ 四柱推命方位学とは?」の発売に関しましては、ちょうど今月の10月末に本が出来上がり本格的流通は11月の第3週以降からになります。
それより前にお読みになりたい方はわたくしの方に直接メールでご連絡いただければ、こちらに確保してある分からすみやかに発送致します。(いずれ11月の第3週くらいからアマゾン等でも買えるようになりますが、今回もその時と同様に送料はこちらで負担いたします。)
本の取り寄せ方法
まず下記の項目にご記入のうえ、こちらのメールアドレスまで注文内容をお送りください。
dragonlordryuichi@gmail.com
お名前:
数量(1冊税込¥1,944) :× 冊数 (5冊以上の場合は電話番号もお書きください)
発送先ご住所:
備考欄:
それと同時に下記の銀行口座に、商品の代金(税込1冊1,944円)×冊数の合計金額をお振込下さい。(振込手数料はご負担ください)
三菱東京UFJ銀行(銀行コード0005) 仙台中央支店(支店コード320) 普通 0973410 ササキリュウイチ
メールの注文内容と振込金額との照合が取れ次第、当日か翌日にはこちらからメール便にてお手元に発送致します。(送料は当方が負担します)
※1週間してもお手元に届かない場合はメール不達の可能性があります。こちらのメールアドレス(dragonlordryuichi@gmail.com)か、ホームページの問い合わせフォームから改めてお問い合わせください。(携帯の方は、PCからのメールが受信できるよう設定をお願いします)
現在の状況 (この欄は日々変わっていきます):ご注文メールの受け付けとお振込金額の確認は、10月30日(金)から開始しています。
30日(金)は最初の発送作業を行いました。宛名ラベル作成から各梱包資材の調達と員数合わせ、そこから実作業を行っていきました。が色々試行錯誤したりアッセンブリ作業になれなかったため、3~4時間かかってしまい終わったらもうクタクタでした・・・。でもご注文いただいた方々になるべく早くお届けしたかったので頑張って、第一回目の発送は31日(土)から出来るようにしました。
11月2日(月)の夕方にはお振込み頂いた方向けに第2便を出荷しました。今回も引き続き一生懸命アッセンブリ作業等にまい進していましたがさすがにもうだいぶ慣れ、スピードもアップしました。これであとは今まで通り、他の仕事と並行して通常の流れどおりにやっていけます (^.^;
11月6日(金)現在の状況としては、決して出版社の力不足というわけではありませんが、まだyahoo直販サイトもアマゾンでの販売も確定した日程が決まっていません。一般の書店の店頭で売られるのも予定より少し遅れそうです・・・。今月中にお読みになりたいのでしたら引き続きこちらのブログから発送を承っております。
11月の10日(火)頃までは発送できる数量はあると思いますが、それ以降は製本後、流通して店舗に行き届くかこちらの手持ち在庫がなくなるかの間の状況になります。もし早めにご覧いただきたい場合は11月の第1週中にご注文ください。その場合は当方が速やかに責任をもって本を確保し発送させて頂きます。 → 現在まだ手持ちが僅少の数量で残っていますので発送は可能です。
どうぞよろしくお願い申し上げます。