他にも「伊勢神宮」「仙台」などのキーワードを白い検索窓に入れますと、その言葉を含んだ記事がピックアップされます

銚子への、東の吉方位旅行から閃いたこと

【前書き1】エネルギーの強い神社のご神木は、勢いよく育つものですが、すごい形です(^◇^ ;

【前書き2】
なんと!
あの一時期、住所検索機能が使えなくなっていた「あちこち方位」が「v2.0」にバージョンアップして帰ってきました!
https://h200.com/houi/index.html

いや~、このサイトの作者様は本当に素晴らしいです!
これでまた、新しい住所を調べる手間も最小限で、方位の吉凶を出すことが出来ます。

「あちこち方位v2.0」・・・PC/スマホ/タブレット兼用の最新版
https://h200.com/houi1/

「あちこち方位S(スマホ版)」・・・かつてのスマホ専用版
https://h200.com/houi2/

「あちこち方位v1.0」・・・旧・PC版
https://h200.com/houi0/

よく使うものをブックマークしておくと便利です。

もちろんほかの方位検索サイトもあったりアプリもありますが、私はやはりもともと馴染んだこの「あちこち方位」がしっくりきます。

正しい使い方としては

○偏角は考慮せず、にするとか
○方位の角度は四正の方位「北・東・南・西」は30/60°で。
○四隅の方位「東北・東南・西南・西北」は45/45°にして、より厳密に行き先を絞ったうえで間違いのない吉方位を採れるように観る、とか。

自分なりに柔軟にアレンジを加えて方位を調べられるのが「あちこち方位」の良いところです。他のサイトやアプリでは、自動的に偏角が考慮されてしまっているものもありましたので。

それにしてもこの作者の方も、FAQ(よくあった質問と答え)も見ましたが、よくあれだけの多様な質問に対応できる方位検索サイトを作ったものです。改めて敬意を表するとともに、感謝しながらこのサイトを使っていきたいです (*´▽`*)

2月末の近況-立春も過ぎて、落ち着いてきました

 こんにちは、笹木です。

まだまだ冬と思っていたら、一時的に春のように温かくなったり、と思ったら急に寒さも戻ったりしてきて、寒暖の差が激しい今日この頃ですね!

こういった時には、ホント体調を崩しやすいので、まだまだ厚着をして気を付けて参りましょう。

さて、今回は2月のブログ第3弾で、タイトルは「銚子への、東の吉方位旅行から閃いたこと」で書いていきたいと思います。

まさに東の吉方位効果の一つが雷のような「閃き」でもありますので。

ちなみに今回の記事は、短めにするつもりです。今のところ・・・(^^; )

まず最近の私の近況についてですが、今年の2月4日を起点とした仕事のピークも越え、それにプラスして自分自身のこの時期の用事も終えることが出来ており、もうホッとしていたところでした。

確定申告の作業や、ここしばらく行っていなかった人間ドッグなどにも掛け持ちで行ってきて改めて現状が問題ないことも確認でき、自分のメンテナンスもしっかり出来ましたので、3月からはまた安心して運動やテニスなども再開しようと考えています(^▽^)

浅野先生に久しぶりにお会いしました

そしてまた大きなこととして、この2月には我が四柱推命の師 浅野太志先生と約1年ぶりにお会いして、現時点で私が出来る可能な限りの方位鑑定と、そのあとの楽しいひと時を過ごして参りました。

この2021年は、浅野先生のブログを拝見しますと「仕事のやり方そのものを、ガラリと変え」、「執筆活動に専念しようと」いうこともあり、そのことに関する方位のことでご相談いただいたことがあり、僭越ではありますが鑑定という形でお会いさせて頂きました。

いやー、改めて浅野先生にお会いして直接お話をしますといつも大きく刺激を頂けるというか、スケールの大きなお話を聞けるのでこちらも感銘を受けます。四柱推命の命式的には、芥川龍之介や徳川家康クラスに、智恵の深さや戦略的な読みの鋭さがある方ですので。。。

浅野先生も人間的に非常に大きく懐が深くて、まず現在の私がいるのは浅野太志先生というとてつもない天才的な頭脳を持たれている方と巡り会えたからなのに、

いま中野坂上の駅から30秒のところにある「サロン ド シルフィーユ」に移転されるときにも私に方位鑑定をご相談いただきましたが、何か方位的な動きがある時には、私にしっかりと「鑑定」という形を取ってご相談いただくというのは、本当にありがたいと言いますか頭が下がる想いです。

ちなみに上記の浅野先生のお写真、とてもカッコいいですよね。

私ももう今年の忙しさも「ひとまず」落ち着いてきたこともあって、初めての試みになりますがいよいよプロフィール写真なるものを撮ってみようかな、とも考えていました。

浅野先生から良い写真スタジオも教えて頂いたので、それを3月~4月のミッションとしていきます。(^^ ;)

2月21日に「超入門講座 九星気学編」を行いました

改めて振り返りますと、この2月は鑑定のお仕事に加えて「超入門講座 九星気学編」もありましたので、やっぱりかなり大変でした。。。

今年のセミナーや講座は、全部オンラインのzoomでやることを決めていますので今回の講座には、吉方位旅行先の山口県の萩からとか、銚子からご参加いただいた方もいらっしゃいました。

大体吉方位で行くと現地の天気も晴れていたり、あまり暴風雨とか嵐で過ごしづらいということはめったにないのですが、それも実は方位や廻座している九星によって行き先の気、天候にも特徴があるのです。

もちろん全部が全部ということではないのですが、大きな傾向としては、たとえば西を吉方位で採ると非常に空気が爽やかな快晴だったり、秋ではないのですがまるで秋晴れのように雲一つない天気で、何とも言えない濃密な気が満ちているのを感じたりします。

私も2月の銚子に行った際には、3泊してきたのですが天気は最終日に曇った以外は気持ち良かったですし。

逆に、行き先に一白水星が廻座している時には、しかも九星の奥の干支までよくない星の時にはかなりの確率で、現地では雨や雪が降っていたり、時には嵐や暴風雨が吹いていることもあります。

実例としては、前に鑑定のお客様から聞いた話なのですが、私の十干十二支氣学での吉方位採りを知る前に九星のみで旅行に行っていた時に、年盤と月盤で一白水星が同会する方位を吉方位と思って海外に行かれたのですが、現地では台風のような暴風雨が来てホテルから一歩も出られなかった、ということがあったそうです。

もちろん吉方位で行った時に雨風が吹いている時もあるでしょうけど。

あとはちょうど今回の「超入門講座 九星気学編」に参加された方で、2021年2月節の南が月盤で吉方位の時に2泊3日で南のある島に吉方位旅行したのですが、3日目になったら天候が荒れだして飛行機が飛べなくなり、計3泊4日の旅行になったということがありました。

これは私が良く本やホームページや講座で、「年盤」と「月盤」の効果が出てくるサイクルについて、3泊だと年盤と月盤が50%づつ。4泊以上行くと完全に年盤の方が動いてきて、良くも悪くもその盤の効果を引き出すことになると言ってきましたが、それと合致する話でもあります。

つまりこの場合は吉方位旅行の3日目に、年盤で南に廻座している一白水星の「雨や雪」といった水に関する象意が出てきて、天候が不順になり飛行機が飛べなくてもう1泊することになったのではないか、と講座の中でお話ししましたが、こうしたさりげないよもやま話が出てくるのが、皆でお話しできるセミナーや講座の良いところです。

今回のようにzoomで日本全国から気軽に一堂に会してお話が出来ますと、皆さまのこれまでの旅行の経験を共有できますので、本当に意義深いですね、という話もしたりしておりました。

あと、東の吉方位旅行先の候補地としては、関東や特に東京とかからですとどうしても行き先が限られてしまいますが、この前鑑定のお客様から聞いたお話で、香取神宮のそばにある佐原(さわら)も良いですよ、ということを聞きましたので、私も次回の東の吉方位旅行の時には行って見たいと思っていますし、またセミナーや講座の時には、吉方位旅行の行き先などでも参加している皆さまの良い経験を共有していきたいと思っています。

3月7日には引き続き「超入門講座 四柱推命編」に入ります

そして、3月7日には「超入門講座 四柱推命編」を開催します。2月21日の「超入門講座 九星気学編」では、多少最後の九星気学に関する豆テストのところまではやり切れなかったので、次回の四柱推命編ではその豆テストの答え合わせから入っていくのですが、問題としては大体以下のような感じです。

少しだけ、その問題を取り出して見てみましょうか・・・



1、次のそれぞれの象意は、どの九星の象意ですか?
該当する九星を下記の選択肢から選んで、それぞれ番号で解答欄に答えてください。同じ番号を重ねて用いてもかまいません。

選択肢:①一白水星 ②二黒土星 ③三碧木星 ④四緑木星 ⑤五黄土星 ⑥六白金星 ⑦七赤金星 ⑧八白土星 ⑨九紫火星

20、易象で「高貴・傲慢」を表す           
21、易象で「中年男」を表す           
22、易象で「長男」を表す           
23、易象で「少女」を表す           
24、易象で「妻・老母」を表す           
25、易象で「長女」を表す           
26、「明朗・新しい・若い人・新春」を表す           
27、「薬・化粧品・装身具」を表す           
28、「遠方・旅行・通信・来客」を表す           
29、「弁舌・口論(おしゃべり)」を表す           
30、「汚れ・汚いもの・廃物」を表す           
31、「整理・改革・革命・復活・再起・改良」を表す           
32、「剛健・度胸・決断力・堅固」を表す           
33、「考える・思念・眠る・寝る・落ち着く」を表す           
34、「離合・付着・離別・割る・切断する」を表す           
35、「古い・伝統」を表す           
36、「大きい・充実・米・丸い」を表す           
37、「蓄財・貯蓄・蓄積・倉庫」を表す           
38、「信用・商売・風評・噂」を表す           
39、「腐敗・屑物・破壊」を表す

それぞれの言葉が意味する九星は何でしょうか?という内容です。

運勢も吉方位も、その詳しい性質まで知らないと使いこなせないもの

さらには、九星だけではなくて干支も、表面の奥にある深い部分まで知るほどに使いこなせる、というか知らないと受け取れる方徳効果も表面のものになってしまう、ということも両講座に渡ってお伝えしたいことでした。

たとえば、東の吉方位を採ったら、その東の象意に考え方や行動を合わせることが大事と言うことです。

東の方徳効果は最も簡単に言うと、「若々しさ、新規、活発、忙しい」ということであり、この吉方位を採ったらそのように考え方や行動を合わせて行くほどに、東の吉方位効果も大きく出てきて開運するということです。

具体的には、東は太陽が昇る方位です。「朝」とか「やる気」もつかさどりますので、もし夜型の人が東の吉方位効果を採ったとしたら、基本的に夜型というのは東の吉方位効果とは相反する気ですので、朝型にしていった方が良いということでもあります。あるいは自然とそのように導かれるようにもなります。

食事は夜20時を過ぎたら摂らないで、朝に廻すとか。

その方が頭も活発に冴えて、使える時間も増えたりして生産性が上がり、やれることや実績なども大きく上がって開運していくでしょう。

逆に東の吉方位を採っても、そのもともとの夜型のスタイルを変えて行かないと、体内で真逆な気が逆行して体調が悪くなったり調子がすぐれず、これが心身に染みついていたならば、却ってあくだしのようなことが一時的に出てくるかもしれません。。。

と、これは半ば自分のことを振り返って言っているのですが・・・(^o^; )

しかし経験したことだからこそ、自信を持って言えることでもあります。

東と西は相反する方位である以上、方徳効果も真逆

これは方位の定位としての性質、例えば東と西の方徳効果の違いにも言えることです。

上記の2つの絵にそれぞれ意識を合わせて、朝と夕方の気の違いを深く感じ取ってみてください。上の絵を見てから下の絵を見ると、全く違う気が感じられるのではないでしょうか・・・?

基本的に真逆な方位、北と南、東と西などの相反する方位は、行った時に出てくる方位の性質も真逆なことが多いものです。

分かりやすい例として東と西を観てみますと、東は太陽が昇る方位で、西は太陽が沈む方位です。

太陽が昇る時には皆さま経験があると思いますが、「サー、やるぞー!」という朝の新鮮な若々しい、やる気に満ちた気が流れるものですし、

逆に太陽が沈むときには「ハー、もうやり切った、くたびれたからゆっくり休むとするか・・・」というような、安らぎとこれから美味しいものを飲んだり食べたりしようというくつろいだ楽しい気が流れるものです。

つまりその東と西の性質は真逆であり、同時に採るというのはできず、もしも仮に同時にそれらの気が来たらごちゃまぜになって相殺し合い、結局はどっちつかずということになってしまうのです。

私が十干十二支氣学の講座の中で、その年に例えば東に行くと吉方位採りの軸を定めたのであれば、相反する方位である西にはいかないように、その方徳効果が相殺し合わないようにとお伝えしているのはそのためです。

鑑定の際にも真逆の相反する方位で、例えば東北に行く場合は西南には行かないように、と印をつけてお伝えしているのもそれが理由です。ただし、どうしても行かなければならない出張とかであれば仕方ありませんが、自分で選べるときには、ということです。

これを九星気学でよく見かけるように欲張って、ある月はこっち。またある月にはその反対の方位に、と欲心に満ちて真逆な方位を採り続けていったりすると、結局はトータルしてみれば効果が相殺され、そこにかけて時間とかお金などの労力は、ほぼ無になってしまうでしょう。

十干十二支氣学による吉方位採りは、まさに針の穴を通すように繊細かつ微妙なものですので、そうそうめったに毎月吉方位が開けているということはないので、月替わりであっちこっちに行って時に相反する方位にも行ってしまうということはないのですが、九星気学だけで荒くしか見ていない吉方位の場合には、往々にして色々と行き過ぎるあまりに、自らの手で効果を打ち消してしまっていることもよくあります。

結局はそれも、現世ご利益的なことしか見ていないから、そうなるように自らの手でしてしまっているのかもしれません。

そのように吉方位採りという動的な開運法であっても、やはり方位の性質を知っているかどうかで、受け取れる深さや大きさも変わってくるものです。

運勢も、深く知るほどに良い方に変えていける度合いも強まる

そして、これは運勢についても同様です。

まず運が良い時、悪い時という言葉についてですが、これはあくまで内面ではなく社会的な波という観点では確かにあると思いますが、内面から観ればすべてが成長の糧、という前提でお話しします。

もしも占い師から「運」が良い時期ですね、と言われたとしても、ではあとはそこから動かなくても良いことが勝手にやってきてくれる訳ではありません。その良さはどのような形でやってきて、どのようにすると受け止められ、逆に受け止められないかも未来は100%は決まっていない以上、自らの手でいかようにも変えられるからです。

例えば手相を見て、「この年に結婚しますよ」と言われたら、そのあとには変な意味で安心しきってしまい、家と会社の往復だけで「何もしなくても、誰とも会わなくても結婚できるんだ!」と思って過ごしてしまったら、未来を知ったことによりかえって自らの手で悪い方向に損なってしまうこともあり得ます。

つまり未来は知ったら変化させられる可能性が出てきますので、知ったあとはそれをより良くすることも出来るのです。

そのためには、知らなかったとき以上に努力をしたり、もっとその開運の追い風に合致した行動を分かった上でやってみてこそ、未来予報を開運のために使いこなせた、ということになります。

・・・これは普通の常識からすれば当たり前のこととも言えますが、例え良い未来の予報とは言えただ単に結果だけを教えるのではなく、できれば「開運の方向性」と一緒にお伝えして使ってもらえるようにしないと、却って未来を損なってしまうケースもありますから、占い師が見えた未来をお客様にお伝えするというのは、実は要注意なことでもあります。

たとえば元々パワーを持ってる人で、それまで力を持て余していて開運出来なかった場合、その年にもし開運期としてすごく行動力を促す追い風が吹いて良いことが起こりますよ、と言う星が来た時にはたんに良いということを伝えるだけではなく、むしろ外に出て新しいことをしなかったら良い運気は受け止められないと言うことです。

その意味で結局最後は、来たものを使いこなせるかどうかは自分次第、とも言えます。

占い業界のEXILE、さまよえる迷い人になってしまう人は、運が良い時と言われたときに、何もしなくてもいいんだと勘違いしてしまう可能性が高い人のことでもあります。

しかしこのブログを読んでくださっている方のように認識が深い方なら、全然大丈夫です。

私の鑑定や十干十二支氣学の本などで、まずは魂の五行エネルギーバランスから深い開運の方向性まで読み解いたうえで、吉方位採りや風水的な開運法を用いてくださっているのでしたら、よほどのことでない限りそういった危険性はありませんので。

ただ一般的ないわゆる巷に広がっている、「ザ・占い」的なことでしかこうした目に見えない深い運命学を見ないでしまうと、結局は運命は良い方には変えられない確率が高い、ということでした。

2021年は、ダイヤモンドが固い石(意志)で磨かれて輝くように、鍛えられて純化する年

おっ、気持ちよく筆を進めてきたらなんだかこのまま長く書けてしまいそうになってきましたので、今月はこのあたりにしたいと思います。

あと最後に一つだけ、次回の「超入門講座 四柱推命編」の準備をしていて、改めてこの2021年の年運について最近感じたことにも触れて参りますと・・・

この「2021年 辛丑 六白金星中宮年」は、あたかも「固い研磨石によってダイヤモンドが磨かれて輝くように、世の中や私たち個人も、辛いことによって磨かれる年」です。特に政治や国々、自分にとって立場が上の人や目上の存在との関係性においてそれは顕著でしょう。

という、どちらかというと大きな次元での鍛えられる働きが出てくるけれども、すべては中身が純化し整うための天からの厳しくもありがたい働き、が起きてくるのは間違いないなぁということを、ここまでの今年のニュースを見ていても改めて感じていました。

日本もアメリカも、いや世界全体が特に政治の面でですが、まずは状況が水面下で大きく変わりつつあるのを感じます。しかしこの運気の傾向を読み解くことが出来れば、最も良い形でこれを受けて、自分の成長の糧としつつ、波風に逆らわずに乗っていくことも出来ます。

そして引き続き、特に近々では3月20日までがこの流れの1つの分岐点と観ていますが、まずは色々な身の周りの状況について、このまま見守りつつ過ごして参りましょう。
人気ブログランキングへ にほんブログ村 その他趣味ブログ 九星気学へ 

Sponsored Link