こんにちは、笹木です。
お久しぶりのブログの更新となりましたが、貴方はこの2カ月間いかがお過ごしでしたか?
私の方はブログ更新の頻度が過去最長記録を更新した通り・・・、
(^-^;)
今までにないくらいの充実した日々を送っておりました。
P(*^-^*)q ♪
まず7月の吉方位旅行のあとには確かに忙しくはなりましたが、どうせこれは一時的なものだろうと思ってたかをくくっていた面があったのですが豈(あに)図(はか)らんや 妹はからんや・・・、
自分でも驚くことに年末が近づくにつれて忙しさが加速しだし、結果もますます出てきて嬉しい半面もうどうしようもなくなり、またもや体力的に厳しい日々を過ごしておりました・・・。
これはなぜなのだろうと思って考えていたのですが、もちろん年と月のタイミングをそろえた吉方位旅行の影響もさることながら、今までこれはブログでは言ってこなかったことなのですが私は子丑空亡、子年丑年が空亡期という星を持っており、その2年間の冬の時期が終りに近づくにつれて本来のパワーが戻ってきたせいなのかも、と日々加速してきてあたかも眠っていたものが活性化してくるかのような充実感を日々味わいながら過ごしておりました。
さて、その中でも鑑定そのものは変わらずにさせていただいてたのですが、最近のお客様にある一つの傾向が多くなってきたのでこれはなぜなのか、またそうならないためにはどうすればよいのか、などをここでお伝えしたいと思いました。
最近の傾向としましては、鑑定をさせていただいたお客様の中では吉方位をお伝えしても、なかなかその吉方位を時間や環境、物件、または金銭面などで取れない人が増えてきました。
まず占い鑑定に興味を持って私のところにいらっしゃる方というのは、現在の調子が抜群にいいからということはあまりなくてむしろ何らかの問題や悩みを抱えているからそれに対しての原因や今後についての方針を探りたい、という思いを抱えていらっしゃる方がほとんどです。
普通何の問題もなくスイスイと行っている時というのは、占い鑑定とかには興味は持たないものですもんね。
たまーに積極的に未来を切り開こうと考えて私のところにいらっしゃる方もいますが、それはごく少数です。
それでも不安やお悩みを抱えて鑑定にいらっしゃった方というのは、鑑定を受けた後は占い鑑定の見地から過去・現在・未来に対しての一つの筋道立った説明を受けられるのでだいぶ悩みが軽くなったり解決するというケースがほとんどなのですが、しかし過去と現在は分かって心の安寧を得ることはできても、幸福な未来を創る吉方位旅行についてはなかなか自由に行き先を決めるというのはその時点では難しいことも多いのです。
正直言いまして、現在というものは過去行ってきた事柄や取ってきた方位の吉凶などが形作っているので、現在すぐに最高に幸せになれる方位を取れるかといいますと必ずしもそうではないということが今までいろいろな方の鑑定に携わらせていただくうちにわかってきました。
たとえば、大吉方位に引越しをしたり旅行に行けば間違いないく大きな見地から見れば幸せになる運勢のサイクルに入るのに、なぜよりにもよって大凶方位に引越してしまうのだろう、といったケースや、気学の知識を知っていてもその活用の仕方が本筋ではなく枝葉末節に基づいた方位の選び方だったので、結局は木を見て森を見ず、だいぶエネルギー的には無駄の多い旅行をいままで重ねてきて、幸せという観点から見るとあまり効率がよくなかったり、または貢献してこなかった、といったケースもありました。
気学に対する意識の向け方や知識の深浅、それらを乗り越えたところに本当の運勢の幸不幸、吉凶を決める要素があるのではないか? と、
最近の私は実際の鑑定を重ねるに従い、そのようなことを気付かされてきておりました。