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8月は西の吉方位旅行へ2回、京都と佐賀へ行ってきました!

 今年は、来年に拠点を仙台に移す前の東京で仕事をする最後の年ですので、なるべく東京でしかできないことをやろうと思いセミナーや、東京からの吉方位旅行などの行動の年と位置付けて動いておりました。

もちろんそれらは、自分自身の吉方位が必ず採れるようにということは意識した上なのですが、そうしますとそれはもちろん良いことではあるのですが、忙しくなってくるといいますか、充実の度合いが非常に高まってきて、だんだんと自由な身動きがとりにくくなってくるという現象が生じてきておりました・・・(^_^;)

鑑定のお客様の中にも同様な方がいて、今まで私がご提案する「真の吉方位」をずっとパーフェクトに採り続けてきたのですが、最近はもうその結果 充実しすぎてきて、少し吉方位を採る回数を減らす形で調整している、という方もいらっしゃいました。。。(´▽`;)

運気を高めると、その分それを受け止めて、現実面に慣らしていくためには体力と時間が必要になってきますから、ね。
(*/∇\*)

私も今年はそのようにして前半は動き優先で過ごしてきましたが、ここにきてそれが年の後半の鑑定シーズンに入ってきつつある昨今、外への動きが採りにくくなる傾向を感じ、おそらく今年に大きく動ける最後の月として8月を意識したうえで、西の吉方位採りで京都と佐賀に行ってきたという次第です。

つい昨日まで佐賀に行ってきておりましたのでこのことは今日は書く時間がありませんので来月にするとしまして、今月号のブログでは京都に行ってきたことを、今回はホンッとに手短に書こうと思います。

京都は、神社の宝庫!

 こんにちは、笹木です。

8月は久しぶりに1か月の中で2回、吉方位旅行に行ってきました。

それが東京から見て西のエリアに当たる、京都と佐賀へ、ということだったのですがそれぞれ目的がありました。

京都へは、五行の気でいうところの金気を集中的に採り入れてくることによって自分の運気を高めるためと、大文字鑑賞。

写真もたくさん撮ったのですが、たくさん撮ってきた分だけ整理する時間も必要なのですが、今回はそれをする時間がなかったので、もっともお気に入りのところだけ少し載せてみます。

神社には、主祭神(しゅさいじん)の神様のほかにご眷属、よく干支にちなんだ神様の御使いも一緒に祭られているのをよく見ますよね。

よく見るのは、玄武(げんぶ)は水気の聖獣、青龍(せいりゅう)は木気、白虎(びゃっこ)は金気、朱雀(すじゃく・すざく)は火気、などという風にです。

ウサギは木気とか、要はその神様と縁(えにし)の深い御使いが一緒に祭られているところから、その神様のご性質や働きの仕方なども、拝察することが出来ます。

それが四柱推命などの東洋の陰陽五行説から見た自分自身の性質の足りないところと合致するのであれば、神社に参拝することによって「用神(ようじん)」を採り入れることも出来、それは「神を用いる」ことにもつながり、私たち人間としても大開運をさせて頂けるのではないか?ということです。

そのように京都にある数多くの様々な神社の中でも、今回は特に四柱推命の用神法から見た角度で、多彩な京都の神社仏閣を観た上で、旅行中の限りある貴重な時間で精いっぱいご縁を頂いたところを廻らせて頂きます、ということで今回の京都へは行って参りました。

木・火・土・金・水(もっかどこんすい)の五行の気の観点から、自分を開運させてくれる神社へ、三合法や方合なども用いて開運効果を高めていく

この図は、当初の予定としての三合法、三合金局を用いた神社の参拝の計画でした。しかし行った後で、まるで神様に導かれるように一部予定が変更になり、実は結果的にはその方が良かった、という風になったので、特に今回は天神様、菅原道真公に導かれたような旅になったと感じておりました。

夜は雷がゴロゴロなっていたり、でも全国の天神様の神社である天満宮の総本社でもある、北野天満宮に参拝したらその時間は雨が止んでいたり、伝説の宝刀 鬼切丸が特別公開されていたりなど、今回は武神としての天神様、菅原道真公から吉方位旅行の目的である金気を大いに増すプレゼントを頂けたような気がして、とてもありがたく、その深く精妙なるお導きに叡智の深さと、武神としての大きなパワーも感じていました。

京都で撮ってきた写真は、ブログの最後にまとめて載せていますので、京都滞在中の流れと一緒にご覧ください。

東京から見た、佐賀の方位の観方は?西か西南か?

十干十二支氣学流の方位のエリアの分け方

そして、8月末には、佐賀に行って参りました。

京都へは、私の必要な五行の気である金気を大いに採り入れ、強めて開運に至るための旅でしたが、佐賀への旅は、いうなれば「画龍点睛(がりょうてんせい)の旅」とでも言うべきものでした。

佐賀でも、もうすでに凄腕の占い師として活躍されている方が昨年、私の講座を受講されていたのですが、そこでまだ私の身に付けていない占術で世の中でも知られていないくらいの、まさに四柱推命に匹敵する深い内容のものがあるということが分かったので、これはzoomとかではその場のリアルタイムでの質問が出来ずニュアンスがつかみにくくて、特に最初の時には対面で受講するしかないと思ったので、自分の吉方位旅行も含めて佐賀に訪れて、その占術の手ほどきを受けてきたということでした。

その方はスピリチュアルにも長けている霊能者であり、ヒーラーとしても活躍しているので、そこではヒーリングアロママッサージも受けさせて頂いてきたりして、非常に密度の濃い旅になりました。

ということで8月はとても忙しかったのですが、内面的にはかなり充実した月となりました。鑑定や9月からの講座「鑑定師育成編(中級編)」の準備とも重なって、かなりの密度ではあったのですが・・・。

でもそうしたことが、講座で学ばれている受講生の方々に対しての、活きた実学ともいえる学びの材料の糧ともなるので、やはりやったことは必ず何らかの形で活きるものです。

その一例として、方位の見方に関して、よくご質問頂くことがあります。

方位を観る見方としては世の中には、30°/60°か、45°/45°で観るのか?ということがあります。

私としては、その両方でもなくて、その中間。

30°/60°で見た狭い30°のエリアが、両側に3.75度ずつちょっと外側に広がっている、つまり四正(しせい)の北・東・南・西は、四柱推命の干支の子・卯・午・酉の蔵干として見てもエネルギーが強いので、方位としても少し四隅(しぐう)の東北・東南・西南・西北の方位に対して侵食する形でパワーが広がっているということが、これまでの数々の実体験からも感じられていました。

これをまとめた資料をホームページの「九星気学」の最初のところに載せていますので、詳しく知りたい方はご覧ください。

「新」あちこち方位の使い方マニュアル(笹木作)と、 「新」境界線  世界地図・「新」境界線 日本地図 (笹木作) について

なのでもしやむを得ない出張とかではなく、自分の吉方位旅行として行き先を自由に選べるのであれば、四正(しせい)の北・東・南・西へ行きたいときは30°/60°のエリアで観るのが良く、

東北・東南・西南・西北の四隅(しぐう)の方位に行くときには45°/45°で観るのが最もシンプルで確実な方法です。

という風に、それぞれの行き先ごとに「あちこち方位」などの方位検索サイトを使う場合には、エリアの見方は行先に対してより角度を絞った見方で調べると、確実に自分の意図した方徳効果を狙っていくことが出来ます。

私の場合の今回の佐賀行きは、その理論を検証するためにあえてギリギリのところを選んで行ってきたと言うこともありましたが、やはりそうだったと言う理論の検証もできました。

吉方位効果の、最高の高め方!

そうして吉方位を採っていくと、自分にとって良いことが起きてきて開運する、という風に世の中では考えられていますが、それはある意味正しいけれども、まだなぜそうなるのかという決定的な情報は不足しています。

これは今年の講座でも触れてきたのですが、私の現在の吉方位効果の最大の高め方として考えている秘訣は、

まずは吉方位旅行に行っていない時の、普段の日常生活の中から人さまの幸せを祈り、そのための行動を取ることが、運気を与えてくれる神なる存在や、大自然の大きなエネルギーの働きにも波動的に近づくことになり、そうした他人に対しての利他の愛情の気持ちを持つことが自分の運気の波動も高めて、その結果、大きな吉方位効果を受け取りやすくなる、開運効果を高めることにもつながりやすくなると思っています。

そしてよく言うような、吉方位に行って宝くじに当たるかどうか?と言うことは、十干十二支氣学による干支まで観た真の吉方位を採っても、一般的にはあまり当たりにくいと観ます。

なぜかと言いますと、天界の銀行口座にある現金とも言える、運気の源でもある「徳」は、何の努力もせずそのまま引き出せばその分、徳という預金に対しての利息とも言うべき、日々やってくる運気はやせ細ってしまうだけなのですが、

宝くじに当たるといったような、努力とは無関係な「棚ぼた」的な開運ではなく、ちゃんとした自分の生業(なりわい)で、お客さまに喜んで頂く形で徳を積み、その対価としての自然な報酬を得る形で金運が上がっていくのであれば、それはやればやるほどますます自分も幸せ、お客様も幸せ、周りの支えてくれる人も幸せといった「三方良し(さんぽうよし)」となり、近江商人の伊藤忠兵衛が初代として興した伊藤忠商事が栄えているように、私たちも真に永続的な幸せを得ることができるのではないか?と言うことを十干十二支氣学の講座ではお伝えしてきていました。

よくアメリカなどで高額の宝くじに当たった人が高速道路で交通事故を起こして早死にしてしまった、あるいはかえって借金が膨らんで破産したなどという事例も聞きますが、これは九星だけの気学だと現象面しか観ないので、その人の幸せとは無関係に一見良い現象を呼び込むこともありますが、しかしその人の最終的な幸せは現象面の中身の幸せを司る干支まで見ていない分、無関係でもありますので却って九星だけ見た気学をやっていると不幸になってしまうことも十二分にあり得るのです。

それに対してこの十干十二支氣学は、九星の奥の干支まで観てその方の魂のバランスをとることから第一に優先していますので、トータルで長くやればやるほど魂のバランスが整い、その結果開運のステージが自然とアップして運勢は強まっていきます。

つまり九星気学のような、内面とは無関係に一過性の棚ぼたのラッキーなことだけを見て狙うのではなく、永続的な真の幸せに向かってやればやるほど着実に近づいて行ける、という仕組みなのです。

その十干十二支氣学の講座も、今年もzoomで全国の方々とオンラインで結ばれながら、4月から始まった「九星気学編(基礎編)」、6月の「十干十二支編(初級編)」と進んできて、いよいよ9月からはそれら九星と干支の知識を車の両輪として活用しながら、自分が鑑定師として世の中のいろいろな星廻りの人たちもしっかりと鑑定していけるようになる、「鑑定師育成編(中級編)」に入っていきます。

まずは占いの知識を学んで自分のことが分かるようになったならば、今度は周りのご縁のある方たちに対して、どうすればもともと持つ資質を最も輝かせていく生き方や考え方がしていけるのかを読み解いて、それをお伝えして鑑定のお客様に喜んで頂くことで自分の内面の運気の波動も自然と高まり、その結果として自分の運気はますます高まり、吉方位に行った時の開運効果も自然とアップするサイクルに入っていく、といった最も深いところからの吉方位効果を高めていくという意味もある講座となります。

そういったことも、今年はさらにzoomで全国から深い見識を持たれた方々が集まってきてくださいましたので、毎回がとてつもなく深く、そして面白い講座となって、1回4時間の講座なのですが、時間を越えてしまうこともしばしば、というかほとんど毎回なのですが、そしてそれを復習用動画でも見て、さらにはLINEグループで皆様同士での発見事例なども持ち寄ったり、時には今度の9月には新潟の方が南への吉方位旅行で東京に来られるのですが、東京や神奈川などの関東近郊にいるメンバーで集まって「リアルミーティング」をやりましょう!ということでもうすでに予定やお店も決めて、みんなで会うのを楽しみにしていたところでした!o(^◇^) o

今年は北は新潟、南は沖縄まで、幅広い場所からでもネットでつながっていて、まったく距離などは感じておらず、熱くて濃いやり取りをさせて頂いておりました。

その中で、私も自分の吉方位旅行としてご縁のある所にはどんどんお伺いしてきていた、ということでした。

ただし2022年ももう後半に入ってきており、通常は年の前半は講座メイン、後半は鑑定メインのシーズンとして過ごしてきていますので、今までは動きにある程度余裕もあったり、この時期の鑑定は普段よりも時間をかけてじっくりとお話ししてこれたのですが、だんだんまた鑑定の繁忙シーズンに入ってきたなぁということを肌で感じてきていた昨今でした。

ここからはもう、また「どとーのシーズン o(>▽<)o」へと入って行きますので、体調面にも気を付けながら頑張っていきたいと思っています。

あとがき

全国どこでも食べられる、高まった運気をしっかりと受け止めてくれる、エネルギー波動の高い定食とは?

 外食でも、こんなに波動を高めてくれる最高に美味しい定食に巡り合いました!

そういった中で、高まった運気を受け止めるのは最後は体力・気力に掛かってくるというのが私の、というかすべての方に共通した結論だと思います。

そこで今回、最後にご紹介したいのが、私が最近巡り合った、どこでも食べられるのですが最高にエネルギーの波動の高さを感じる、外のごはん屋さんで食べられる定食です。

みなさま、大戸屋(おおとや)という定食屋さんはご存じですよね?

全国に展開していて、出店していない県の方が少ない、というかほぼないのではないかと思うのですが、

私も結構よく行くのですがそこでたまたま食べた、メニュー表の後ろの方にあって目立たないのですが、ビックリするくらい美味しかったお品があったので、ご紹介したいと思いました。

それが、

鶏肉とお豆腐ねばねば野菜のトロトロ煮としそひじきご飯定食

です!

これは言葉では伝えきれないのですが、例えば普通男性でこういったごはん屋さんに入ると、よく頼むのは生姜焼き定食とか、ハンバーグ定食とかだと思うのです。

私もそうでした。

そうなると大体、ほかのお店でもそんなに味に大差はないので、たまに飽きてきたので変わり種の定食を頼んでみようか、と思って注文したのがこれだったのですが、食べたときに脳幹がしびれるくらい、味覚ではなく、体中で豊富なエネルギー値を感じ、「美味しーっ!」と叫びたくなるくらいの感動を味わいました。

野菜を煮込んであるエキスが、ファイトケミカルでおぼれそうになるくらいに滋養豊富で、豆腐も多く、お肉は体に優しい鶏肉。

そこにトロロと生姜、かつお節もトッピングで加わって和の風味の豊穣なハーモニーが形成されており、ご飯はしそひじきご飯でさらに体に優しい。さらにそこに私は、180円プラスになるのですがそれ以上の圧倒的な価値があるので、普通の味噌汁から「たっぷり野菜の麦みそ汁」に変更して野菜をマシマシにしていて、そこには七味唐辛子を「ウソっ!」と言うくらいに、瓶の蓋を外してドバッ!と入れて飲むのが、マイブームでした。(≧∇≦)

これは正直、大戸屋のメニューのカテゴリの「からだ想い定食」の中でもナンバーワンだと思っています!

外で食事をする機会がある程度ある方には一度食べて頂いて感想をお聞きしたいと思い、ここでご紹介させて頂きました!

もちろんお肉とごはんも食べればその時には元気は出ますが、私は基本的に野菜をどれだけ効果的に摂れるか?が長期的な健康や持久力には大きく影響してくると思っています。

これはとても良いものを見つけたなぁと思って、最近は大戸屋に行った時には、こればかりをリピートしていました。

皆さまにもこうした体にとても良いメニューも召し上がっていただきながら、大いに高まった運気は、充分な体力と気力で受け止めて頂けたらと思っています。

次回は8月の吉方位旅行の第二弾、佐賀へ行った吉方位旅行記にも触れて参りたいと思います。

もうすでに、徐々に年末の忙しいシーズンも頭で想像しながら毎日を過ごしつつありますが、皆さまと一緒にこの2022年も大いに充実した年にしていけたらと願っています。

ここからの季節は秋へと入って行きますが、実りの秋を楽しみつつ夏の疲れは滋養のある食事でカバーしながら、9月も共に元気に過ごしていきましょう!(^o^ )

では以下に、京都で撮った写真を、流れの順番で載せて参ります!

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