またまたご無沙汰しておりました、笹木です。
最近は過去の鑑定を振り返って内容を整理してそのエッセンスをブログを通じて皆様にお伝えしたり、あるいは知識をお教えするというよりも、まずは自分自身が人様の鑑定を通して学ばせていただいて前へ進むべき時というテーマを与えられているようで、とにかく新しく学び、そして前進あるのみという日々を過ごしておりました。
ですので今までのように鑑定の実例を通して得たエッセンスを皆様にお伝えするというのがどうしても一歩遅れてしまっていたのですが、最近ふと感じたこととして皆様から感謝のお便りを頂くことが増えてきました。
これはまたその中からエッセンスを、今までのように少しずつこのブログでお伝えしていきたいと思っておりますが、なにぶん時間的にそれがいつでもできるとも限りませんので今日はそれらを書いていったとして、そこから最後に導き出されるであろう一番大切な結論からお伝えしていきたいと思いました。
今までもお伝えしてきた通り私の鑑定のやり方として、まずは生年月日からその方の人生の大枠の設計図を調べたり過去を作り出してきた元の性格の部分を鏡のようにお伝えすることによって、良い面も悪い面も客観的に把握していただき良い面はさらにより良い方向へ、悪い面は意識できたことによって少しずつ改善していく方向へ努力していただき、
そして手相で現在の性格と過去の傾向と未来の動きの盛衰の度合いをつかみ、最後に気学で吉方位を調べてそれをお伝えし、その方に幸せになっていただくためのお手伝いをしていくというスタイルでお話させていただいてきました。
その中でも一番大事なのは、「分かっちゃいるけどやめられない」という過去の性格や、自分が持って生まれた因縁からくる考え方や行動の癖をどう変えていくか、を導く他力の活用方法、具体的な方法としては神社参拝やパワースポットの活用、そして気学による吉方位取りによる佑気効果による開運法などをお伝えしてきました。
それによって本来の自分(自力運)ならつかむことの出来なかった幸運を、自分以外の存在の力を活用して(他力運)、本来ならありえない開運をつかむ、というのが占い鑑定を活用することの真の意義、ということを今までこのブログの中でもたびたび申し上げてきました。
直接の対面鑑定をさせていただいた方には方位の活かし方というのを必ずお伝えしてきて、この時点までですでに吉方位を活かすための旅行に行かれて幸せをつかまれた方も大勢いらっしゃるのですが、気学では1年に1~2回、通常の月よりもパワーが約50倍高まる月というのがありまして、それが2008年の場合は9月にやってきます。(より詳しく言うと日付は旧暦の9月ということになります)
9月に引っ越す予定の方、あるいは海外旅行に行かれる方、国内の遠方に行かれる方など、色々な方がいらっしゃいますがどなたもわたくしのアドバイスのとおりに吉方位に行かれてエネルギーを充電してくる事が出来たならば、今まで幸せをつかまれた方々以上にさらに大開運される事は間違いないかと思います。
ただしここで一つだけ注意点がありまして、たまに本とか雑誌とかで載っている吉方位、というのがありますがあれは不特定多数の方に対応するために、本命星のみの吉方位が書かれているのですが、もし本当に開運したいのであれば本命星のみならず月命星からも見た「最大吉方位」というのがありますので、これはカテゴリがさらに細かく詳しくなって本などではそれに対応するとなると膨大な分類になってしまうため書かれていないのですが、私の場合は個別に鑑定させていただいた方にはきちんとそこまで見てより細かい吉方位の効果までお伝えさせていただいております。
ですので自分の人生に興味があって今後大きな開運を望んでいらっしゃるのであれば、今度の9月は間違いなく絶好のチャンスにもなりますので、気学による開運に興味があるのであればご連絡いただければと思います。
逆に9月は吉ばかりでなく、吉凶両方とものエネルギーが収束して高まっている月でもありますので、もし仮に凶方位に行ったならばその方位で受ける凶作用もまた50倍以上になりますので、とにかく凶方位には決して行かないようにしていただければと思います。
これも全員共通の凶方位と個々人それぞれの凶方位とがありますので一概には言えないのですが、こちらの方でも興味がある方は、ご連絡ください。
ちなみに一つだけ申し上げますと、今年は北と南はどなたにとっても万人共通の凶方位となりますので、日々の細かな動きは別として、比べ物にならないくらいに大きく方位の作用が出てくる海外や遠方への大きな旅行や、引越しなどは必ずお避けいただきたいと思います。