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2017年の吉方位採りの計画と、最初の吉方位旅行先

 黄金の湯 源泉掛け流し 露天風呂
 
 
 こんにちは、笹木です。
 
空は晴れていますが、まだまだ気温の透明な寒さと風の冷たさを感じるこの2月末ですが、いかがお過ごしでしょうか・・・?
 
私の方はといいますと、2月以降もやるべきことが色々とあって実際大きな変化も乗り越えたのですが、それ以降の日々もなんとか順調に過ごしておりました。。。
 
さて、東洋の占いの世界では2月4日の立春を境目として新しい年が始まったのですが、鑑定のお客様に今年の吉方位をお伝えしながらも、それをお伝えする自分自身の運気も高めるために今年の吉方位旅行の計画を立て、さっそくこの2月末、つまり今日、このブログの作成で忙しい最中ではありましたがある方位に吉方位旅行に来ておりました。
 
先月のブログでも言っていた今年の自分自身の抱負としては、鑑定のほかには講座を充実させるということがありました。
 
直接鑑定でお会いしているお客様からはたまにご質問で、もっとこの十干十二支気学のことについて知りたいということで鑑定時間内に内容について質問をいただくことはあって時間の許す限りお答えしているのですが、それだけでは限界がありますので昨年は『十干十二支気学 初級編』を開催したということでした。
 
昨年参加された皆さまは占い学全般に詳しく、時にマニアックなくらいに詳しい方もいました。が、もしかしますとそれが大部分だったかもしれません・・・。
 
・・・知識もそうですが、特にまずなによりも気学・方位学には極めて深い関心をお持ちの方が尊いご縁でお申込みいただき、講座自体やその後の懇親会も毎回盛り上がり、楽しんで頂けました。
 
受講された方からそういったご意見はその場で頂戴していたのですが、その感想をお伺いしてホームページに「受講された方の声」ということで載せようかとも思ったのですが、しかしそこまでしなくても良いかと思い(半分は自分が忙しくそれどころではなかったことなどもあり)しないでいたのですが、しかし結論としては皆さまから非常に深いご満足を頂いていたり、これでこの受講料は安すぎるのでは・・・?という声も頂戴しており、受講された方々とは通常の鑑定以上に深い心の絆と信頼関係で結ばれたと感じておりました。
 
ですので今年はその昨年開催した「初級編」の他に、さらにこの吉方位採りに関して広く深く十干十二支気学のことを知って頂くための講座、「基礎編」を開催するのですが、その内容についてテキストを作成している中で、さらに内容も煮詰まってきていました。
 
正直な話、昨年開催した「初級編」もそうだったのですが、内容を作成している際に「これは中級編の内容でも良いかな」と最初は思っていた事でも、「いや、せっかくだからこのお伝えできる機会に盛り込んでしまおう!」というサービス精神がむくむくと頭をもたげてきて、当初思い描いていたものよりもかなり深く濃い形で昨年の初級編は出来上がったのですが、今年の4月から開催する「基礎編」に関しても同様のことが起きており、「これは中級編に廻さなければあとから言うことがなくなってしまうかも・・・」と思っていたことも前倒しで色濃く盛り込むことになってきていました。。。
 
今年の4月から開催する「基礎編」についての内容の説明もまさにそれと同じように中級編から前倒しの内容が追加されてきていて、それがホームページの基礎編のところの第1回~第5回までの説明の文章にも示されていて、最初の時点よりも内容の説明が大幅に増えてどんどん追加されてきていましたので、よろしければそちらの方もご覧ください。
 
 
開講直前になるにしたがって、さらに内容は増えていくかもしれません。というより、きっと増えていくことでしょう。。。
 
お申し込みは現在もすでに続々と頂いていますが、昨年の秋季の「初級編」と同じように講座開始までに締め切りになる可能性も出て来ましたので、もしご興味のある方は早めにご連絡やお問い合わせください。
 
そして今回のブログに関してはまさにこのブログをアップする当日に吉方位旅行に来ていましたので、実況中継的に今回来た吉方位旅行先で撮った写真をアップしたいと思います。
 
これを観れば私が今回どんな吉方位へ来たか、またどんな旅程で吉方位旅行に行ったかが分かると思います・・・。
 
そしてこのことは4月からの基礎編の内容にかかってくるのですが、今年私の思い描いている吉方位の行き先は3つありまして、優先度から順にあくまで一般的な方徳効果を述べていきますと、
 
①営業での発展、金融面の安定、飲食業での利益、他人への従事による強運と発展、丈夫な体力、家庭の安定、古いものや掘り出し物による利益、女性に関連したことや女性を通したことによる好結果
 
②雄弁で活動的になる、金銭での喜び、レジャーを通した関係からの恋愛・結婚面での喜び、音響・音声・電気・電話関係からくる利益、声・口・音楽を使ったことによる喜び
 
③新規の大事業、スポンサー 支援者 目上の引立て、堅実にして活動的、強い体力、土地に関する利益、世間の信用の高まり、独立精神が旺盛になり頼りがいが出る
 
といった方徳効果が出る吉方位を、今年は採る予定でおりました。
 
もちろんこれは私の四柱推命で観た十干十二支から、各方位に廻っているエネルギーとの相性を観たうえで吉方位を抽出した上でその方徳効果を記述したのですが、今年はこういった優先順位でこの吉方位を採っていこうと思い、さっそく行動をこの2月から起こしていて今下記の写真を撮った場所に来ていたということでした。
 
ちなみに今来ている場所は、上記の吉方位のうちどこなのか分かりますでしょうか・・・?方位が分かっても場所がどこどこに行ったかなども、写真を細かく観れば分かってくると思います。
 
もちろんお詳しい方はしっかり分かると思うのですが、ご自身でも干支で見た真の吉方位を見抜いて、その方位の良い気のエリア、パワースポットに行かれるときっとさらに今年が良い年になると思います。
 
運の良くなる吉方位旅行とは、①吉方位にある良い温泉に入り、②そこで美味しい食べ物を食べ、③素晴らしい神社に参拝し④良き観光地を巡って楽しい旅行をして帰ってくれば、その旅行自体が楽しかったと同時に帰ってきた後に運気も良くなって、その結果 身の周りに良いことが起きて来る、というものなのです。
 
だから開運法としては一石二鳥から三鳥くらいの、これは現実面も目に見えない運気の部分も充実するので堪えられないものがあります。 (@^∇^@)
 
いま世の中で言われている開運法の中では最も効果が高く、そして行き方とやり方によっては楽しさも最高だと私は思っていますので、皆さまも今年の吉方位旅行をぜひ最高のものとなるようセッティングして、時期や行くべき場所を選んだうえで充実した吉方位旅行としてきてください! (^O^)
 
最後に今回来ている吉方位、どこかというのはここでは確とは具体的固有名詞で書きませんが、写真をみてここがどの方位か、またはここはどこなのか?を推測してみると次回の参考になったり、このパワースポットの気も伝わって来て楽しめて運気も強まるかもしれません。(^◇^) 
 
月盤の範囲内である2泊3日の旅程で撮ってきた、3日目の写真までアップし終わりました。よろしければご覧ください。

 

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3日目は富岡製糸場に行ってきました。ちょっとここでは写真だけではなくて、自分が感じた感想も述べたいと思います。(何かと文章が多くなってしまう自分です・・・ (^.^;)  )

 

富岡製糸場が2014年に世界遺産になったことは知っていましたが、しかしその時は特に行きたいというモチベーションもなく、いつか機会があれば見たい程度に思っていたのですが、しかしついに今回ちょうど伊香保温泉から近かったので行くことが出来ました。
 
正直 富岡製糸場の名前は、歴史の授業の中で習って名前くらいしか知らなくて、その深い役割や時代的な位置付けなど知る由もなかったのですが、今回実際に訪れてみてその深い意味合いをガイドの方から懇切丁寧に説明を受け、久しぶりに心が躍ると言いますか、胸が熱くなる感じを覚えました。
 
(まだ行ったことのない方は、行ったときにはただ自分達だけで機械を見て廻るよりも、200円のガイドツアーを申し込まれると良いです。そういった富岡製糸場を知り尽くした人たちからの話で得られる知識は深さが全然違いますので、ピンポイント的に熱い想いなども一緒に流れ込んでくるのでお勧めです。)
 
極端に言うと、今の日本の繁栄にとってこの富岡製糸場はかけがえのない役目を果たしたと言っても過言ではないと思いました。
 
さらに細かく言えば、明治時代の初期、まだ江戸時代から明治の近代国家に移り変わって間もない時に、殖産興業政策に基づき高品質な生糸を日本各地で大量生産できる技術を広めるため、全国から募った工女たちを育てるために作られた官営の模範製糸場、それが富岡製糸場でした。
 
生産量をそこで多く作るわけではなく、それよりも大事な「技術」そのものを全国各地に広げるために「教育」をする工場だったのです。
 
私が富岡製糸場で、建物の気を探りながらその当時を想って目を閉じてみるとこういったイメージが浮かんできました。
 
「これからの日本の国を欧米の列強に負けず劣らず、いやそれ以上の大国にするため一生懸命この工場で働いて、学んだ技術を郷里に持って帰るんだ~」という姿、まだ見果てぬ今後の国の果てしない将来を想い描き躍動する熱い息吹、機械が大きく音を立てて忙しく動いているさま、工場の中を人々がせわしなく声を掛け合い汗を拭きながら、これからの日本のためにという想いで動き廻っている活気あふれる雰囲気などが浮かんできて、思わず胸が熱くなりました。
 
なぜなら明治の初期、日本の近代化を大きくけん引した輸出品はけっして重厚な「軍艦」などではなく、じつはしなやかで美しい「絹」だったからです。絹の材料である生糸は当時 貿易で需要が高く、外貨獲得のための非常に重要な輸出品でした。
 
絹はその美しく光沢ある質感から昔から上流階級の衣服として使われて珍重されていましたが、生産量が少なくその分高価で貴重なものでした。
 
ローマでは絹は金と同量の価値があるとされたり、有名な例では「シルクロード」、その昔 中国からインド・ペルシア方面に中国側の最も重要な交易品であった絹を運ぶ時に使われていた道をそう呼んでいたことなどでも知られています。
 
・・・多少話がそれましたが、このように明治期に生糸を大量に作って輸出し外貨を獲得して国力を高めるための生産を支えていたのが、日本各地から集められてきた読み書きそろばんを習い教育水準が高く、真面目で勤勉・手先が器用な日本人女性たちでした。
 
彼女たちが故郷を離れ、新しい日本のために糸を引き続けていたことが結果的に明治時代の躍進を大きく支えていた、という姿も今回見えてきました。
 
明治維新というと例えば大久保利通や伊藤博文など、我々も歴史の教科書などでよく知っている偉人たちが有名ですが、その後の大きく発展した明治時代を支えたのは実は外貨獲得に大いに貢献した輸出品であった生糸でした。
 
それを巧みにしなやかな指で紡ぎ、学んだ技術を故郷に持って帰って郷里で設立された器械製糸工場で大いに伝えて活躍した女性たちこそが明治期の日本の発展の原動力、さらにはそこから今に至るまでの日本の発展の礎だったのではないか、と思わされました。
 
今回はその歴史の一部分が明治時代の初期、そして生糸産業という角度から切り取って見えたのですが、やはり日本は女性国家といいますか女性の力をいかに引き出すか、つまり活躍する環境を我々男性が整えることが出来るかどうかがポイントだと思いました。
 
それが出来た時代は発展し、出来なかった時代には閉塞感を感じざるを得ないのではないか?ということです。
 
だとすれば現代は・・・。
 
ここで我々男性の取るべき行動は・・・?
 
 
私にできることはささやかですが、しかしこの大切な事を深く胸に秘めたまま、これまでにないコンセプトが盛り込まれた気学・方位学である「十干十二支気学」による吉方位採りを世の中に広めていくことにより、これからも日本の女性及び皆さまのいるこの国のためにお役に立たせて頂く所存であります!!!
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