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気学好きのための京都探訪記

 
 先日、10年来のお客様から来年の2018年の鑑定の際に、鑑定料とともに嬉しいクリスマスツリー&カードを頂戴しました。
文面の方はお見せできないのですがセットで頂いたスタンドがまたとても綺麗な色と形でしたのでものすごく嬉しかったとともに、私の新たな宝物となりました。
このように鑑定料と一緒に頂く封筒やお土産にはその方のその時々のお気遣いが表れると経験的に感じており、大げさではなく実は最も嬉しい宝物の1つ、想い出の品となっています。
これまでもそのようにして頂いた封筒やお土産などには大切な鑑定の想い出がこもっていました。(しかしだからといってそれを求めているわけでは全然ありませんのでお気になさらず)。
私も日々一生懸命鑑定書を作っていますが、このように自分にとっても嬉しい品をいただくとますますその方のお役に立つ鑑定をしたいと心から思えて、最近は忙しい日々が続いていて多少疲れ気味でしたがこういった時にこちらも癒しを頂いておりました
(^u^;)  
 
 笹木龍一です。 
 
最初の画像は前月はハロウィンでしたが、もうそこからいきなりクリスマスイメージの画像となってしまいましたね!? (^o^ ;) 
 
まさかまさか、2017年がもうあと約1か月ほどで終わるなんて、ホント信じられません・・・。 
 
確かに前回のブログ更新からももう「あっ!」という間に1か月が経ったのですが、その間の約1か月間は2017年の9月以降の鑑定の繁忙シーズンに入ってきてからは、今までの中でもっとも忙しい鑑定の時期となりました・・・。 
 
幸いなことにこれまで鑑定をご依頼頂くことは年々増えてきていたのですが、それが今年の年末が近づいてくるにしたがって、実はもう自分一人のマンパワー的にはいよいよ限界にも近づいてきていました。 
 
それはある程度前から分かっていたので最近は鑑定場所を池袋に絞らせて頂いて準備していたのですが、それでも日本の各地からお越し頂いての鑑定も徐々に増えてきつつあり、それ自体は嬉しい悲鳴でもあるのですが段々その嬉しい悲鳴が少しずつ本物の悲鳴のニュアンスを帯びて来て、ハロウィンつながりではありませんが、マイケルジャクソンのスリラーの中のあの悲鳴に近いものになりつつあった、という昨今でもありました (>◇<) 
 
もちろんまだまだここ数か月は何とか行けると思うのですが、しかし常日頃から簡単に「鑑定」という言葉を使ってはいますが本来は人様の運命を分析してその時点でのアドバイスをさせて頂くということは、心身ともに並でないエネルギーを使うものですし、そうでないと真に価値のある鑑定とは言えないのではないか、とも思うのです。 
 
それくらいのエネルギーと情熱をかけてでないと、人様の人生を司っている運命の奥深いところまで見た上での、少なくとも運命の調律ポイントを深く探ったうえでの真の吉方位をご提供することは出来ないとも「私個人としては」感じています。 
 
また今の状況をラーメン屋さんにたとえて言いますと、これまでは私という店主ひとりが独自でスープや麺にものすごくこだわって作って来て、それを見る目のある方や味の分かる方、またはもともとご縁が深いお客様に見出していただきここまで隠れ家的レストランとしてやってきたのですが、最近は昔からの常連さんに加えて新しいお客様も年々増えてきたのでもうこのままだとこれまでの体制、つまり自分一人で鑑定や講座などすべてのことをこなしてきたスタンスではもうやっていけなくなるであろう、という状況も明らかになってきました。 
 
もちろんまだ近々のこの数か月間は大丈夫だと思うのですが例えばの話、来年の9月以降の次の鑑定シーズンになった場合はまずこのままの体制では立ち行かなくなるであろうということも容易に想像できたりもしていました。 
 
そうなるともしかしまして、というあくまで現段階での「可能性」としてだったのですが、来年のいずれかの時期に鑑定料の値上げをさせて頂く可能性もあるかもしれません・・・。 
 
他に今後はより鑑定書作成を楽にしていくために、ある程度今手作業でやっている部分のシステム化については今後先行投資も必要かもしれず、あるいは今 十干十二支気学の講座を開催していますがそこで深く学んでいただいている方の中には、いずれは占い師になりたいという方もお話を聞いてみますと少なからずいますので、そういった方たちに2018年に開催予定の中級編を受講していただいた後に、 
 
たとえば「女性専門」とか「働く女性の気持ちが分かる」とか「子育てで悩んでいる方向け」などといった何かしらの強みや特徴のカテゴリを打ち出した形で占い鑑定師としてデビューしていただき、いずれは私とは違った分野で住み分けをしてそれぞれのスタンスで世の中の求めていらっしゃる方々に対してこの十干十二支気学による鑑定を提供していくスタンスを構築していければ、とも考えていました。 
 
なので、来年のどこかで私の方がまずそのために鑑定料の値上げをし、次に中級編受講後には志のある方には十干十二支気学の門下生的な看板を掲げてもらい、強みのある分野を打ち出して占い師としてデビューして頂くなどして、私自身の鑑定の質は如何に落とさない形で、この新しい気学・方位学を世の中にご提供する仕組みを作って今後やっていくか、ということを考え始めていました。 
 
それを具体的に来年のいつにするか、ということについてはまだ思案の段階です。 
 
あとはメールでの鑑定ご依頼につきましても、従来は鑑定料をお振込みいただいてから約1週間前後で鑑定書はお送りしていたのですが最近はそれがもう難しくなり、約2週間~3週間前後でのメール送信となり、これまで1週間前後でお送りしていた方々からは「まだ鑑定書が届かないがこちらで受信の際にデータが届かず受け取れなかったかもしれないのでもう一度送ってほしい」といったご連絡も頂戴しておりました・・・ (;-_-;)  
 
このことに関してもご心配、ご迷惑をおかけした方々には深く陳謝いたします
 <(_ _)> 
 
そしてもし今後さらにネット上での情報を増やして検索率が上がったり、第二弾の書籍を出したとすればまた世の中の各方面から私のことを知る人が増えてきたならば・・・ 
 
それにもし今の3倍のお客様が私に鑑定ご依頼をしてこられたとすればそれはもう私自身がパンクするしかなく、それこそが現時点では最も恐れるべきシナリオと考えています。。。 
 
ただいずれそうなる可能性もこのまま行くと大いにあり得るということも含めて、鑑定の内容や質を落とさないで行くにはどうすれば良いか・・・、を真剣に考えて行かなければならない時がいよいよ来たかも、ということをこの2017年の終わりには考えていました。。。 
 
そしてそれとは別に、今後は十干十二支気学についての説明でここまでそのつどバラバラにホームページやブログで書いてきたことももっと分かりやすく、しかも簡単に分かりやすいようにまとめて行こうということも考えていましたので、これもいずれ書き上げましたらホームページのトップの更新欄に記載して参ります。 
 
色々とブログやホームページに本当は書きたいことはたくさんあるのですが、現在は鑑定が最も重要な事項の上に、ここに関しても現在は遅れ遅れになっていますので、まずはこちらからということで専念していましたのでホームページの増補・更新はもう少し後になります。 
 
詳しくはまたしばらく後になりますが、その骨子のみをいまこのブログで簡単に書いておきますと・・・ 
 
今年初めて吉方位採りをした方に起きてきた開運事例が、ある意味非常に十干十二支気学を初めて実践されたまさに分かりやすい開運事例でしたので、そういったこともホームページには一つの欄としてまとめて書いていきたいとも考えていました。 
 
たとえばこれまでは九星気学での吉方位採りをしていた方が、今年初めて私の十干十二支気学のことを知って頂いて、興味を持ち本を読んで鑑定を受けて干支による真の吉方位に行きました。 
 
1回目と2回目の吉方位旅行に行った時には、その方はもともと用心深い気質なのでここ十数年はほとんどミスをしてこなかったのですが、旅行のチケットの時刻の手配ミスをしたり行った先の高速道路で事故があり2時間立ち往生になったりリュックを盗まれたりという、これまでだったら絶対に起こってこなかったような悪いことが立て続けに起こったそうです。しかしだからこそこんなあり得ないことが立て続けに起こるということはあく出しに他ならない、と見破ったということでした。。。 
 
そして3回目の吉方位旅行の時にはそういった悪い現象、あく出しのようなことは一切起こらずにむしろ良い旅となったそうです。行った先では天候が崩れる心配もある時期だったのですが旅行中は天気が良く、帰ってきたとたんに現地では大きく天気が崩れて交通機関がマヒしていた、ということでした。(これは私もよく経験することです。) 
 
その後はまず精神面や環境や味覚なども変わって、まだ大きな開運効果は起きてきていないそうですがまず身の周りの目立たない土台のような部分が非常に安定的に、そしてこれまではゴタゴタしていた人間関係も今はすっかり落ち着いてきたとのことでした。 
 
また別な方では、吉方位への引っ越しをした後すぐに付き合っていた相手の方と別れることになったそうですが、まず仕事運の方が非常に追い風が強くなったのでいったんプライベート面の方は期待せずに、仕事に専念していたら新しい人が現れてあれよあれよという間にその人との結婚が決まった、などなど。 
 
要は十干十二支気学による吉方位を採り始めると、特に前に九星のみで吉方位採りをしていたり海外に旅行に行っていた人ほど気の入れ替え=あく出しが強く出てきていったんよくない現象や、過去に縁が結ばれた物事がいったん整理整頓された後に、それから大きく開運効果が起きてきていることなどが共通した事例として私のもとに集まってきていました。 
 
そうした中で分かってきたこと、それは九星のみしか見ないで海外旅行に行くというのは特に危険だということです。 
 
なぜなら良くも悪くも海外旅行というのは深層意識に働きかける面や距離などの要素もあって大きなエネルギーが働くので、中身の干支が自分にとって吉か凶かを見ないで表面の九星の象意のみ見て旅行に行くと、もしも中身の干支の気が凶だったら吉方位のはずなのに大きくマイナスなことが出てきた、ということにもなりかねないということです。 
 
そういったことでのお悩みのご相談も、実はこれまで数多く頂いています。 
 
なのでこれまでも何べんも言ってきたことだったのですがここで改めて申し上げますと、これまで中身の干支を無視して「九星のみ」で吉方位採りをしてきた方ほど、十干十二支気学による干支の純度の高い気を採り入れると、過去に入れてきた雑多な干支の気が多ければ多い分だけ、最初に真の吉方位採りをした場合にはあく出しとみられる現象が大きく出て来やすい、ということです。 
 
なのでこのことが分かっている方はもうなるべく九星だけを見た旅行はやめて頂いた方がその方のためである、という想いからこの十干十二支気学を今後ますます皆様に分かりやすく伝え広めて行かなければならない、という強い使命感を持っていて、それを分かってくださった方が徐々に増えてきた、しかしそれも私一人だけではそろそろ限界に近付いてきた、という昨今だったのです・・・。 
 
という私の近況でした。 
 
キーワードは「気学・水気・龍神様」になり、それぞれのテーマでものすごく良い気がいっぱい含まれているところにピンポイント的に密度濃く行ってこれました。 
 
そのせいもあってか、こんなに東京に帰って来てから忙しくなったのかもしれません・・・。それくらい吉方位旅行でも、そして龍神様からも良い気をたくさん頂いてこれました (^_^) 
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