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2017年新年の抱負、冬土用と五行の気と健康について

もうすぐ節分ですね。この時期はいつも恵方巻のことに触れていましたがさすがにそれも回が重なると飽きてきましたので、今回は「冬土用」について取り上げてみることにしました。恵方巻はもう完全にバレンタインやホワイトデーのようにイベント化し過ぎていて、どんなものものり巻き風にしては「恵方巻」と名付けている感がありますが、今回の画像のように「冬土用定食」なるものも最近はあるようです。これでお値段が2,650円だから結構いい金額です(^O^;)
 
 
こんにちは、笹木です。
 
1月から新しく始まった年、2017年ももう今日で1ヶ月があっという間に終わろうとしており、2月は東洋の世界の暦の切り替え、立春が目前に迫ってきましたね。
 
冒頭にも触れましたが、さすがに数年間この時期になるとブログでは恵方巻について書いてきましたが、それももう飽きてきましたので今回は趣向を変えて「冬土用」について前書きで触れたいと思いました。
 
そして本題では今年の私自身の抱負、について述べたいと思いますのでお楽しみに。
 
土用についてしっかりと書くのは2007年10月の、このブログを始めて2回目の記事以降かと思うのですが、とても懐かしく新鮮な気持ちになります。(=^_^=) 
 
「土用」というのは春夏秋冬の季節の変わり目にあるもので、有名なのは夏の土用の丑の日なのですが、夏だけではなく春夏秋冬それぞれの季節の変わり目にあるので、計4回あることになります。
 
1月、4月、7月、10月の後半 約20日間前後の期間ずつあるのでそれぞれ、冬土用、春土用、夏土用、秋土用などと言ったりもします。
 
最も有名な夏の土用にはうなぎを食べるという習慣が残っていますが、これは夏だけではなく季節の変わり目には体調を崩しやすいので心身ともに季節に合った養生をし、次の季節も元気に過ごせるように体調を整える期間という位置付けでもあります。
 
土用の時には気に敏感な方ほど体調を崩しやすかったりするのですが、それはなぜでしょうか?
 
例えば日本には四季がありますが、それぞれの季節には陰陽五行の木火土金水の気がそれぞれ強まりやすいのです。
 
春=木、夏=火、秋=金、冬=水という風にそれぞれの気がその季節ごとに強まるように、五行で最後に残った土はどの時期に該当するのか?というと極端に言ってしまえば第5の季節とでもいうべきこの土用の期間に土気が該当して、その時期には土の気が強まるのです。
 
なのでこれは人それぞれ違うのですが、十干十二支で命式を観た時に土気が喜神(きしん=良い気)の場合はそれほど問題ありませんが、そうでない場合には体調を崩される方も結構いらっしゃいます。なのでいたずらに土気が悪いというわけではありませんから、しっかりと自分の命式を干支で調べることがまずは重要です。
 
しかし気のタイプが土用の期間では急に変わるということは間違いありませんので、身体がそれに順応できれば良いのですが、その変化に対応するためにはまたエネルギーを使うことも事実ですから心身のバランスが崩れやすかったら養生をし、特に食事で気を付けるというのが良いのです。
 
冬土用の場合は、冬は水気が強まる期間ですので水気に関係する場所に負担が掛からないように気を付けることが必要です。
 
例えば「腎」のトラブル。腎臓や子宮や膀胱の調子に気をつけいたわると良く、そこから
 
・乾燥による肌荒れや風邪
・免疫力の低下
・胃腸の疲れ
 
にも注意を払うことが必要です。
 
対策としては
 
・湯たんぽや腹巻を使ってお腹を暖める。
・水分補給をこまめにする。
・よく煮込んだ根菜類や穀類をよく噛んで食べる。
・切り干し大根などの天日干しされた食材を食べる。
・小食を心掛け、胃腸を休める。
 
などということが挙げられます。
 
お腹だけではなく体全体を暖めたり、胃腸に負担を掛けずに休めたり、いたわるということが良い期間でもあります。
 
よく聞く、「まごわやさしい」も体に良いと言われています。
 
「ま」は豆類。
「ご」はゴマ類。
「わ」はわかめなど海藻類。
「や」は野菜類。
「さ」は魚(魚介類)。
「し」はしいたけなどきのこ類。
「い」は、いも類。
 
などです。
 
・・・と、以上これらは「肉体面」から気の変動と調整に関しての事でしたが、私の場合はこういったことを「運気面」の調整を主に気学・方位学を用いてやっておりました。
 
ここからが今回のブログの本題なのですが、季節の変わり目である土用の期間は次の季節への大切な調整の期間として過ごしつつも、では自分としてはどういった方向性に大きく向かって行きたいのか?という本来の指針、その年の抱負がしっかりとブレない軸として構築されていなければ、目の前だけの調整だけ大事にして終わることにもなりかねません。
 
ではまずそういった自分にとっての大切な今年の抱負は何なのか?
 
をこの年頭に置いては確認することが必要で、皆さまにこういったことを問いかける以上、まずは私自身もこういったことを考えたうえで煮詰まった結論を発表したいと思います。
 
しかし、これは中々ブログでは内容が多岐にわたっていますので書きずらいのです ・・・(^.^;
 
・・・別に言うだけ言って逃げているわけではありませんが (〃∀〃;)
 
実際この「ブログ」は文章を書き連ねていく形式ですので多方面のことを多角的には書きにくいということもありましたので、実は昨日のうちにホームページにかなりの部分を追補して、その抱負についてアップしていました。
 
ですので後でよろしければさらに大幅充実したホームページから、私の今年の抱負を見て頂きたいと思います。
 
そして今年はこのブログで長々とずらずらと書き連ねるよりも、大事なことはあとあとまで残るホームページの方に核心については残しておき、それらをピックアップしたポイントを簡潔にこのブログの方に書いていこうかなぁ・・・、と思っています。
 
いずれにしてもよく占い関係のブログなどでは思わせぶりな事には触れるけれども結論や得るものはあまりない、ということにはならないように、今年も出来ればなるべくお役に立てる情報を「まずはこちらから発信していきたい」と思いますのでそれに対しての反響などがありましたら鑑定かお問い合わせか、はたまた占い講座へのお問い合わせかなどでご意見をお聞かせいただけたら嬉しいと思いました。
 
そしてシンプルに今年の抱負を言うならば、諸々の要素を一言でまとめるならばとにかく「進む!」ということです。
 
具体的には鑑定はもちろんのこと、その想いを表現するための手段や媒体を作成することに対して「全力を注ぐ」。ということで、これらの媒体が占い講座であり、ブログであり、ホームページであり、また今深い部分で進行中のプロジェクト、ということになります。
 
占い講座も今年は3つの分野に角度を広げて、多様な形から『十干十二支気学』をお伝えしようと思っていました。濃く深いものを望まれる方にはこれが最もしっかりとお応えできる方法であり、こちらもそのやり取りを通して文字などの媒体以外の生きた雰囲気の中から感じて頂けるものをご提供できると思っています。
 
そのほかにも広く浅くという方向性については、またいくつかの考えがあります。
 
が、いずれにしてもこの最先端の気学をより広く大きく多様な形で発信していくことに関しては「進む!」これがキーワードです。
 
そのエネルギーを高める為には自分自身も、
 
・今年はどの吉方位を採るのか?
・それは旅行でか引っ越しでか?
・その時期はいつか?
 
などといったことについても着々と準備を進めていました。
 
お客様を鑑定をさせて頂き、そして自分自身の運命も分析するほどに最近になって特に思うのは、「本当に人は運勢通り、星通りに生き、そして活かされているなぁ・・・」ということでした。
 
その大きな運勢は完全に覆すことは出来ませんが、この自然の風向きを受け入れた方が良いときには受け入れつつ、向かい風の時にはじっと身を潜めて力を蓄え、横からの時には方向を変えるための助力となし、時には筋肉を鍛え、時には実力以上に進むためにこの風を活用するのが良いと思うのです。
 
それをさらに効果的に、自分に合ったように調整して活用していくために吉方位を活用するのがベストのではないかと考えています。
 
なぜなら人は与えられた運命が100%ではなく自由意志が与えられていて、70~80%の大きな先天的な運勢の風向きは無視することは出来ませんが、残りの20~30%の動き方、まさにどの方位を選ぶかにもよって例えば大吉方位を採り続けるか、それとも大凶方位を重ねて採り続けていくかによって凶を避け吉を呼び込めるか、それとも良き運勢の追い風をだだ漏れして取りこぼしてしまうことになってしまうかなども決まってくると思うからです。
 
・・・今の表現はあくまでも大げさな言い方でしたが、しかし千里の道も一歩から。今は小さな差でもこれらが長い間蓄積されてきた場合にはやはり吉凶それぞれ無視できない影響力になってくるでしょう。
 
そしてこの目に見えない法則を自分の願いをかなえるために活かす方が良いということに気づくのは、出来たら早ければ早い方が良いと思っています。
 
こういったことについては、気に敏感な方、目に見えない存在に守られて今自分たちは生きていることに気付いている方、などは分かっていますがそうでない方、しかし漠然とこうしたことに興味をいだいていて、いったんそこに火が付いたらものすごく活力をもって前向きに人生を歩んでいける方向けにこういったことを伝えていきたいのです。
 
そしていよいよこの新しい角度からの方位学を世の中に出して行くべき時期が来た、時至れり、まさにそういった高揚感がふつふつと浮かび上がってきて、それに応じた現実面の変化をこの年に定着させていくべき努力をしていきたい、そう思っているのです。
 
その「前進する」ということ自体を抱負としつつ、各々の具体的な内容、詳細につきましてはホームページの方からご覧いただければと思いました。
 
私の方もさらにホームページの方は段階的に拡充して参ります。
 
この年もさらに前向きに頑張って、素晴らしい年にして参りましょう!
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