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5月末に『十干十二支氣学講座 初級編』全5回が無事終了しました

 
こんにちは、笹木です。
 
この5月というのは気候も穏やかに暖かになってくるので、特に梅雨入りまでの期間は1年の中で最も爽やかで好きな季節です。
 
しかし私もそうだったのですが、今年前半の疲れがホッとした時に出てきやすくなる時期とも言えますから、あえて体をいたわるという意識も必要かもしれません。皆様ももしそういった体からのシグナルが出て来ていたらお気を付けください。
 
さて、ブログでもたびたび取り上げてきていました、4月から始めた『十干十二支気学講座 初級編』全5回が無事に終わりました。
 
自分にとっての今年前半の大きなテーマは、講座の初級編の道筋を付けてこれをやり遂げることだったのですが他の仕事、他の鑑定や検証のための吉方位旅行などとも絡んでいたので4月~5月はかなり忙しく、また新しい講座のテキスト作成ということでそのプレッシャーも半端ではなく大変なものがありましたが、何とか無事に終えることが出来ました。その分今こうしてどっとかなり疲れが出てきたので、すこし6月は体を休めなければ、と思っております・・・。
 
今振り返りますと、もちろん今年に入ってから原稿などの準備はしてきたのですが、しかしやはり間際になるほど書きたいことはドンドン出てきて内容を増量していくうちに、終わってみますとテキストのボリュームはA4で本文136ページ、それに添付資料や試験問題まで加えれば作った資料は約150ページ超というボリュームになり、これをA5版の本にすればもう1冊の本になってしまうくらいの文字数を形にまとめ上げた2ヵ月間となりました。
 
方位学の内容としても、これまで発表してこなかったもっとも核心に迫った最新の研究成果をふんだんに、実際の方位の効果の出方なども織り交ぜてこれまでどこにも出ていなかった新しい方位学のエッセンスを惜しみなくお伝えすることが出来ました。
 
本の後書きにも書いていた通り、最初の講座の計画としては初級編と中級編ということで分けて出すつもりだったのが、どんどん中級編の内容が盛り込まれていき、終わってみたらだいぶ中級編の内容も書いてしまった、ということでした。。。
 
この分ですと中級編はもっと内容を濃くしなければならず、上級編くらいの気持ちで作っていかないといけないかもしれません (^^; ) 
 
でももしもそうなったらそうなったで、もちろん頑張りますが!
 
講座は今後も1年に2回春と秋に開講することを考えており、今年はあともう1回秋に初級編をやったら来年は中級編をやるつもりです。
 
まだ全然細かいところは確定していませんので、もし決まりましたらこのブログやホームページ等でお伝えいたします。
 
今回の講座では色々と自分に相性の良い十干十二支の出し方を学ぶとともに、それをどう吉方位に当てはめるかということを最も重点的に見て行きました。
 
最終日には試験も行い、実技編としてはこれまで学んできた十干・十二支・九星の知識を活用して自分で自分の2016年の吉方位も出して頂きました。
 
それを私が採点して、最も良いと思われる真の吉方位もお伝えしました。
 
それで言いますと、とにかくなんといっても今年の大チャンスは8月になります!
 
なぜなら天干と地支が年盤・月盤の両方で同会する月だからで、つまり九星の奥の私たちの命式に対して直接的に吉凶の影響を与える干支の次元の気の密度が最高に高まる月だから、ということです。
 
これは九星の同会月と同じで無条件に良いというわけではなく、仮にこの時期に自分にとっての凶方位に行ってしまったらまた凶作用も倍増してしまうので良くも悪くも気を付けなければいけない時期、というのが一番正確な表現になります。
 
ということで今年の吉方位旅行の大チャンスは、天干と地支がダブルで同会する8月ということでした。
 
実はもうこの8月の効果を引き出している方も中にはいらっしゃって、つまり特に海外旅行の予約を入れた方に多いのですが、飛行機の旅行の移動手段の手配を取ったり宿も確定させた時点でまだ旅行には行っていないのにもう良いことが起きてきたという方もいらっしゃいますので、この8月の影響は本当に大きいなぁと思っていました。
 
ちなみに私はこの3月と5月には東と東南に旅行に行ってきました。
 
説明はまたあとの方で致しますが、改めてやはり旅は良いものだと思いました。
 
今回痛切に思ったのは、東南の房総半島へ近距離で2泊吉方位旅行に行ったのですが距離が近い分効果を高めるためにと思い、あえて車では行かず電車で、しかもなるべく遅い電車で行ったり現地では自転車を借りて現地を駆け巡ったり、新鮮な刺身や美味しい麺類を食べたりということで吉方位効果を上げる算段をしておりました。。。
 
そのせいかこれまでになく、あらためて歩きや自転車でこそ味わえる「現地の気」を深く味わってこれたのです。
 
それで新鮮さを第一にした旅をして改めて思ったのは、日常の生活で毎日頑張る生活を送っていると時に日常に埋没したり、ものの見方考え方がある一定の角度からのものにとらわれてしまう危険性がある、ということでした。
 
今回こういったことに改めて大きく気づけたということ自体、たとえ距離は短くても吉方位効果としては非常に大きかったのだと思われます。
 
だからしばらくした後から内面もリセットされてきて、不思議なくらい身の周りの物事にすごくやる気を持って取り組めるようになったということも感じていました。
 
ですのでまずは、吉方位か凶方位かは別としても日常から離れて物事を全体から見つめ直す旅というものは本当に良いということでした。知らず知らずついてしまった殻を破って新たな発見も与えてくれますから。しかもそれが運気的にも良いものであったらさらに言うまでもない、ということでした。
 
今回はあまり長くならないように、私が4月と5月に行ってきた東や東南の旅行記はまた次回の6月のブログに譲るとしまして、一つだけ最近感じた方位の事例をあげますと、舛添都知事のゴタゴタについては今年の西南の凶方位の影響があるのではないか?と思っておりました。
 
九星気学に詳しい方は知っていらっしゃる通り、2016年の西南の方位には暗剣殺という万人にとってトラブル運を招きよせるよくない象意を持つ方位が巡っており、舛添都知事が週末足しげく公用車で行っていた湯河原の別荘は、世田谷の自宅兼事務所から見てまさしく西南ど真ん中の暗剣殺という凶方位が廻っているエリアでした。
 
舛添都知事の今回のゴタゴタ、これまでうまくやってきたのに急に一気に降ってわいたような疑惑の数々は、私からすれば湯河原の別荘に毎週のように温泉(おそらく源泉)に浸かりに行っていたことが原因だったのではないか、と観ていました。
 
ご存知のように温泉は吉方位で旅行に行った場合はその効果を大きく高めるといわれています。
 
なぜなら温泉水の中には木火土金水の気がすべて溶け込んでいるからで、たとえば温泉水は地下のマグマで温められ、鉱石交じりの土の中を通って地表に生えている樹木からの影響も受けているからです。
 
しかしこれが吉方位で行った場合には五行の気をすべて増幅した温泉の中に身を浸すことはとても良いことなのですが、逆に凶方位のエリアに行ったときに温泉にたっぷり、そして数多く使ってしまうと結果的には凶エネルギーの影響も体に深く採り込んでしまうことになるのです。
 
行ったその月ごとに月盤のエネルギーは異なりますが、年盤では今年の西南は暗剣殺が太歳で巡っていますので、それらが累積していけば年盤のエネルギーをも深く採り込んでしまうことになったからではないか、と私は観ていました。
 
実は舛添都知事だけではなく私の周りで他にも西南に週のうち何日か行って仕事をしていて同様にトラブル運がやってきてよくないことが起きた方もいらっしゃいしましたので、やはり今年の西南には大きなトラブル運を呼び込む暗剣殺のエネルギーが巡っていて、しかもその効果が申年の太歳(たいさい)の働きでさらに強まる作用が働いていることは間違いありません。
 
もしかしたら熊本の大震災も西南の暗剣殺+大歳でエネルギーが増幅されていることが背景にあるかもしれません。しかしこれはまだまだ研究課題で、大自然や天地自然の運行はある一つの角度の占術からだけや限りある人智ではなかなか計り知れるものではないと思っていますので、今後も研究し分析していく眼で見て行きたいと思います。
 
ちなみにもう一つ付け加えますと、2015年と2016年の東北の方位は歳破といってこちらもエネルギーが著しくダウンすることによって、移動した月にもよりますが旅行や引っ越しをした場合にはよくない影響が出て来る、という凶作用を呼び込みやすい方位となっていますので気を付けて頂きたいと思います。
 
今回の記事は手短に、講座が無事に終了してホッと一息ついたということについてのみ感想を述べさせていただきましたが、少なくともこれで今年前半の大きな山は一つ乗り越えましたので、6月のブログでは今年おもに行っていました国内の吉方位旅行先、東でしたら銚子や犬吠埼、東南でしたら御宿、勝浦、鴨川方面についての旅行体験、感想記的なことを書きたいと思っています。
 
最後の画像はいすみ鉄道といいまして、最近人気のローカル鉄道でした。
 
私は全然鉄道に興味はない方だったのですが、「カンブリア宮殿」という村上龍と小池栄子が司会をしているテレビ東京の経済番組にいすみ鉄道の社長が出ていてそれを観たのがきっかけでした。

要は赤字路線でもうあと2年で黒字化しなければ廃線が決まる、というところに外資系航空会社のエリート的な経歴を持った社長が来て、その方がV字型回復を成し遂げた立役者ということでした。

かしその方は小さい時から鉄道少年で、単に経済的な知識だけではなく一人の鉄道ファン、鉄道マニアの視点から色々な改革的な手段を打っていき、やはり情熱があってこそそれが周りにも伝わり、魅力的な商品を次々と産み出して実績となり数字に結びついて結果になって出た、ということでした。

それをそのいすみ鉄道に乗り、車内で本多忠勝弁当を食べ、大多喜駅で降りて街を散策した中でV字型回復の秘密の一端を感じてこれた、ということでした。その時に採ってきた写真はまた次回のブログでアップいたします。

しかも私がいすみ鉄道に乗って駅に着いて降りた時に、な、なんとその社長に会えたのですが(!)この詳しい話はそれでは今宵はここまでと致しまして、また次回のブログの内容とさせてください。

改めて今年は一つのブログの記事は短く、テーマは区切って明確に、ということを心掛けて私も新しいブログの姿を構築していけるように頑張ります! (=^_^=) 

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いすみ鉄道いすみ鉄道2 

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