2022/7/4(月)追記:
今回の「諏訪大社四社廻り 吉方位開運セミナー」をお申込みいただく際には、ブログ本編でも書いていますが、お申込みいただく方が住んでいる住所ではなく、【お申込み日】の方が大事です。
そして、こうした「ネットで申し込むこと」や「ネットでの買い物」は、ご縁を結ぶ時点の九星が「四緑木星中宮日(しろくもくせいちゅうぐうび)」が吉日となり、今回のセミナー申し込み締切日の7月20日までですと、「7月4日(月)」と「7月15日(金)」の2回のみとなっています。
講座の受講生の方はすでにそれを調べてお申込みいただいておりますが、今回の「諏訪大社四社廻り 吉方位開運セミナー」のお申込みや、他にも今後のアマゾンや楽天などでのネットの買い物の時にも使えて、この法則を活用していきますとこれからも良い講座やセミナーのお申込み、買い物などが出来ます。
こうした気学の知識は、日常生活で自らの意志で活用でき、やればやった分だけ運気を高めていけるのが最大のメリットです。
昨年の講座やセミナーを学ばれた方からのご感想でも、「吉日と中宮の重要性を学んでから、ネットショップ関係などは、必ず中宮と干支を確認して吉日を選ぶようにしています。そうしてからは不思議ですが、ほぼ良い買い物ができている感触が確かにあります!本当に、講座やセミナーを受けて良かったと思える大事な知識です。」
という風に言って頂いておりました。
逆に、申し込みや買い物などでよくない九星の日もありますが、それはまた別な機会に譲ります。
詳しくは本編でも書いてありますので、目次から以下の項目をクリックしてご覧ください。定員に間に合うかどうかは、申込以前に問い合わせ頂ければ、その時点の状況を見てお答えさせて頂きます。
「6 ネットでの買い物や申し込みの場合は、方位ではなく中宮の星が影響するということも講座の中で検証」
↓(目次の中からクリック)
前書き
先月号のブログでは現在開催中の、十干十二支氣学講座「十干十二支編(初級編)」にご参加の皆さまのLINEグループが盛り上がっていることをお話ししました (^^)
そこでは皆さまの持つ深い知識と共に、色々と素敵な画像もアップされています。
その一つとして、先月紹介したフラワーオブライフの図形を、なんとご自分で「Wordで」作られて、皆さんのためにアップしたりとか、私もその金気版(白とか金色の紋様で、金気が開運の人に良い効果をもたらす)色のものをダウンロードさせて頂いて、今スマホの待ち受け画面に使っていました。それが上記の画像になります。
あとは、ちょうど本日から明日くらいにご出産予定の方のために、安産のお守りもアップしていただきました。
このようにして十干十二支氣学に興味を持つ、良い波動をお持ちになった方々が結集し、これまで誠実に勤勉にご自身の学ばれてきた知識や興味をLINEグループで放出させていくと、更にとても大きな素晴らしい波動になっていくのを感じていました。
一応、最初に情報を発信したのは私ではありますが、もはやそれを越えて倍々の、沢山の吉や善が生まれて行く様子を感じられて、最近は特に自然と嬉しさも湧き上がってきておりました。
他に鑑定のお客様でもあり、このホームページの上部のバーのところにある「十干十二支氣学の暦」も作って頂いた、スピリチュアル的な感性を持たれているデザイナーの方からも、このフラワーオブライフの紋様については「触るとフワッ―と優しい電磁波が波紋のように広がる感じがして、心が落ち着き元気になります。」という感想もいただいていましたので、やはりこのフラワーオブライフには、とてもパワーがあるのだなぁと改めて感じておりました。
私はスマホ待ち受け画面は、金気のバージョンしか必要なかったのでこれしかダウンロードしていなかったのですが、もしよろしければ、皆さまも画像をダウンロードして、スマホ待ち受け画像などでは、ご自分に合った色に変えるなどしてご活用ください。
色が変えられないという方も、もしかして金気以外の、火気の赤とか、木気の緑のバージョン、もLINEグループの方たちに言ってみて、可能でしたらまた次回のブログで、「木・火・土・金・水」それぞれのフラワーオブライフの開運の画像も用意できたら素敵かもしれません!
そこはまた皆さまからの反響次第ということで、熱心なご要望があれば、ですが進めて行くことも考えてみます。 o( ^-^ )
7月30日(土)のセミナー概要
こんにちは、笹木です。
過去数回のブログでもお話ししましたように、私の東京に在住している期間は、2023年4月の引越しまであと約残り9か月となりましたので、東京にいられる間に出来る、直接的要素をふんだんに盛り込んだセミナーやイベントや吉方位旅行、直接鑑定、または講座の受講生の方々が吉方位旅行で東京に来られた際には、関東組メンバーでもてなす「懇親会」などでも、存分に心置きなく過ごしていきたいと思っております。
そしてその延長線上としまして、4月末のフィールドワーク「千葉神社 団体参拝」に続きましての第二弾を、
7月末にZoom版「諏訪大社四社廻り 吉方位開運セミナー」として開催します。
内容は、まず私自身が7月後半の吉日に、諏訪大社四社廻りをしてきて、その道中の紀行記を方位的観点と、理想的な吉方位旅行の仕方とは?という観点から資料をまとめ、それに諏訪の地の気がたっぷりとこもった開運アイテムも現地で購入して、参加者の方にはセミナー当日までにはお送りして、情報と実際の気で諏訪への吉方位旅行とそのノウハウを味わっていただく、というものです。
諏訪での参拝ルートや、神社参拝で廻ったところ、諏訪大社四社のご神徳などに加えて、生まれ変わったばかりの御柱の様子も着目しながら、そういった吉方位旅行での開運効果を「最大限に」かつ具体的に高める吉方位の採り方まで、実際の私のご神域への旅を通してお伝えします。
【付属資料1】
締め切りまでにご応募いただいた方のみに、私が諏訪のご神域を廻った際に見つけた「その方に最も良い開運アイテム」を、セミナー当日までにお届けします。
それは、その方の命式を四柱推命で分析した際に、開運に最も良い用神(ようじん)・喜神(きしん)を意味する開運グッズを、諏訪のご神気溢れる地の中で私が廻っている時に最も当てはまるものを選んで、セミナー当日までにお送りするというものです。
そうしますとご自宅に居ながらにして、諏訪の地の様子と、実際の開運アイテムと、そこに込められた諏訪の気も体感できるというものです。それを手に持って当日はセミナーに参加していただき、もし当日参加できない時は、後日YouTubeにアップした復習用動画と共にご覧頂けます。いずれご自身で諏訪の地へ吉方位旅行などで訪れる際に、大いに参考になるでしょう。【永久保存版】とも言える内容になっています。
【付属資料2】
さらに今回は、開運効果を高めるために必須ですので、過去の、Zoom版「吉方位効果 爆増セミナー」の資料も「一部」抜粋して紹介します。(「吉方位効果 爆増セミナー」の受講料はもともと¥20,000-です。今回抜粋するのは、お水取りなどの吉方位効果を高める五気法(ごきほう)以外の、各方位ごとの食べ物や飲み物、取った方が良い行動に関する部分ですので、全部を知りたい方はZoom版「吉方位効果 爆増セミナー」をお申込みください)。
【応募締切】 : 2022年7月20日(水)
【開催日時】 : 2022年7月30日(土)13時~16時(「多少(30分から1時間ほど)」後ろにずれる可能性アリ。途中の入退室は可)
【定員】 : 10名(定員になり次第、応募締め切り。以降は空き次第、キャンセル待ちとなります)
【受講資格】 : 鑑定か講座を、1回以上受けたことのある方
【受講料】 : ¥30,000-(ご参加はお振込を持って申込完了となります)
→ 2022年8月1日以降は物実の送付はなくなりましたので、動画とテキストの受講で¥20,000-となります
【振込口座】 : 三菱UFJ銀行 仙台中央支店 普通 0973410 ササキリュウイチ です。
東京滞在最後の今年は吉方位旅行やセミナーで、なるべく皆さまとお会いしたいと思っています!
ではなぜ今回、Zoom版「諏訪大社四社廻り 吉方位開運セミナー」を行おうと思ったかといいますと、東京からですと諏訪へは行きやすいという事と、7月・8月の私自身の吉方位の西と重なること。あとは今年、諏訪大社で7年に1回行われる御柱祭り(おんばしらまつり)が行われたからでした。
私もまだそのことは知らなかった今年の正月に、まるで導かれるように気持ちが高まり、バス会社でやっている1日で諏訪大社四社を廻るツアーに参加して弾丸ツアー的に参拝をしてきました。
バスツアー四季の旅:諏訪大社参拝 上社・下社廻り
https://www.shikiclub.co.jp/shikitabi/trip_day/suwa_shrine.html
お正月の時はまだ5月の御柱祭りの直前でもあり、7年間諏訪四社の御神域を守ってきた最も年月を経た御柱が立っていて、これはこれで壮観だったのですが、諏訪四社は二社づつ場所が離れているので、一人で行く場合はレンタカーを借りるか、タクシーで廻らないと行きにくいのです。
バスツアーで行くとその点はバスが四社を全部最短コースで廻ってくれるので、時間的にも金額的にもとても良いのですが、その代わり1か所を見る時間が短くなるというのが残念なところでした。
ですのでその時はまた次回に、今度はゆっくりと数日掛けて来たいとも思っていました。
そうして今度は5月~6月で祭りが開催されて新しい御柱に生まれ変わったこともあり、その若々しく漲(みなぎ)った息吹を感じて御柱やご神域自体の気の違いも感じてみたいと思い、7月後半に吉方位旅行として2泊3日で行くことを決めました。
御柱祭りの直前と直後の気の違いを感じながら、諏訪一帯の御神域のこともこれを機にさらに深く学んできて、そこに私の東京から見て西に当たる方位に吉方位採りに行った際の開運効果の気の高め方、なども合わせて「諏訪四社めぐり 吉方位開運セミナー」を7月30日(土)に開催することを決めたということです。
さらに今回は、私が見てきたものを対話形式で深くお伝えしたいので定員は10名までとして、私が諏訪に行く前の7月20日には定員を締め切り、そのお申込みいただいた方々には、最も開運をもたらす用神(ようじん)、喜神(きしん)の良い気が込められた開運グッズを諏訪の地で買ってきて、開運の気に満ちたアイテムを手に持っていただいたうえで、諏訪の気を感じながらこの諏訪大社参拝のセミナーを受けて頂きたいと思っております。
もちろん当日参加できない方には、諏訪の地の開運アイテムをお送りしておき、後日youtubeにアップされた復習用動画とともに、セミナーをお楽しみ頂きます。
諏訪の地での良い気を感じやすいスポット、飲んだり食べたりしたもの、今回選ばせて頂いた宿、温泉、といったセミナー受講者さまだけの特別情報も見られますので、いずれご自身で諏訪四社を参拝する際には、とても有益な情報となるでしょう。
セミナー開催日も、千葉神社団体参拝セミナーの時と同じように、干支と九星まで見た吉日を選んで7月30日(土)と決定しています。
なぜその日に決めたのか?もこの後、講座の様子を少し紹介する際に、受講者の方がLINEグループにアップして検証していただいたデータも参考になっていますので、その理由も、十干十二支氣学の観点、干支と九星の学びも織り交ぜて、ご紹介いたします。
参加資格は、今まで1回以上、鑑定か講座を受けたことのある方です。
定員は10名。お申し込み締め切りは7月20日いっぱいまで。定員になり次第、応募は締め切らせて頂きます。
セミナーは、zoomを見られる方でしたら全国からお申込み頂けます。
今回の西の諏訪大社への吉方位旅行は、抜群の吉日まで観た上で出発日も決定していますので、開運の追い風も強かったり、その気はご覧になられた方にも大いに感じてもらえることでしょう。
講座情報:四柱推命を学ぶ「夏の十干十二支編」に入りました!
そして今年の受講生の皆さま同士の大きな盛り上がりを見せている講座につきましては、春の九星気学編、夏の十干十二支編、秋の鑑定師育成編の中の、夏の四柱推命を学ぶパートへと入ってきていました。
春の九星気学編を受講するかどうか、最初は迷われていた方も、参加して見たらものすごく楽しかったり、ためになって、全国の心が通い合うメンバー同士のLINEグループの盛り上がりもあって、参加してものすごく良かった!と言ってもらっています。
そして、理論を学ぶだけではなく、皆さま同士での疑問点を、実際に行動で検証してみることで、ゆるぎない結論もまた共有できるといった、まさに現代風の最先端の気学の学び場になっています。
今回はその価値ある検証事例を2~3、この後に皆さまにも共有していただければと想い、載せてみたいと思います (^ー^)
後の私のテーマと言えば・・・この講座のネーミングですね、ということも皆さまからの話題の中で、出てきていました。
これって、初級編じゃないですよね。とか、最初は、初級だと思って参加してみたら、奥義だった・・・。など!
一応、この「十干十二支氣学の中では」初級編ではあるのですが、世の中の四柱推命からみたら最先端の理論に基づくもので、その干支の廻座の法則を適用した最先端の気学を、どう世の中の皆さまに分かって頂くか?
ネーミングはこれからどうしていくか?も、多少の今後のテーマとも言えます (〃∀〃;)
開運には干支が大事!泉鏡花のうさぎと同じかそれ以上の開運事例が、この講座でも実際のうさぎちゃんで!
そうした講座の中での皆さま同士から出てきた疑問点などについて、検証、解決していくといったやり取りもまた出てきて、それはおおむね私のこれまで思っていた結論と同じなのですが、それの検証をしてさらに間違いがなかったという確信が得られたというのは、とても大きなものでした。
そこで得られたことを、以下に書いてみます。
【結論:与えられた運勢は、開運を呼び込む行動や、喜神(きしん)・用神(ようじん)を意味する干支の動物やグッズを活用することでくつがえせるくらいの、大きな開運力をみずからの手で呼び込める】
というものです。
そこで、この講座でいつも紹介している実話として、泉鏡花の「向い干支」の話がありました。泉鏡花と言いますと、金沢生まれの明治後期から昭和初期にかけて活躍した小説家です。なにやら浪漫的・神秘的作風で有名で、幻想・怪奇的、つまりちょっと不思議な、妖怪っぽい存在が出てきたり、あやうく、でも時には色っぽく幻想的なあやしさもあって・・・、作品の中では「水」がキーワードとして転換点では使われることも多いです。
<代表作:高野聖(こうやひじり)の名シーン>
その水気は泉鏡花の命式にとって表現を司る食傷に当たり、しかし木気が無かったので水火激冲しやすかったところ木気をどう増やしていったのか・・・、と、それ以降はちょっと難しくなってくるので、講座の四柱推命の学びへとつながっていくのですが (^^;)
参考ブログ:泉鏡花の向かい干支。
https://ameblo.jp/haydncocoa/entry-12243891149.html
ポイントとしては、泉鏡花が小説家として名を馳せたのには、生涯にわたって百を超える兎の置物等を集めたからとか、卯は木気を意味する干支でもあり、それがあったからこそ水火激冲の憂いを減らし、もの凄く開運をもたらせてこれだけ有名になったのはないか、ということを講座の中では五行エネルギーバランス図による解説付きでお伝えしていました。
ここではちょっと命式の解説等は、難しくなるので避けますが、泉鏡花は酉年生まれですが、世の中には「向かい干支」といって、自分の生まれた年の干支と反対の干支はラッキーをもたらす、という考え方があるのです。
<世の中の「迷信」としての向かい干支の例>
男女のカップルで、生まれた年同士が向かい干支同士に位置するのはとても良い、とかいう説もあるのですが、これは私から言わせて頂ければ、迷信に過ぎません。複雑微妙なる、人間を構成している干支はそんなに簡単な法則性で決めつけられるものではないからです。
逆に、神社とかで自分の生まれた年の干支のお守りを買ったりするのも、それもまた一概には良いとは言えないものなのです。
大殺界とか、一粒万倍日とか、天赦日なども、何か固定で決めつけられた吉日とか凶日というのはなくて、すべて自分の持つ固有の木・火・土・金・水の五行エネルギーバランスから見て、合うか合わないか。
必要な足りない気をピンポイントで補ってくれるものなのか?それとも今多すぎて、ますますその偏りを増やしてしまうものなのかどうか?は人それぞれみな違ってくるのです。
しいて言うならば、泉鏡花のように身旺な人(自我やパワーがもともと強い人)は、向い干支でそれを剋す(こくす)=減らすのが良くて、身弱な人は必要な気を足して補っていくのが良いので、向かい干支だとますます減らしてしまうからよくない可能性がある、とも言えます。
しかしこれも、年・月・日・時間の中でどこが増やす要素で、どこが減らす要素に位置付けられているか、にもよって変わってきますので、一概には固定的な概念では決めつけることはできない、という事です。
向かい干支が吉となる人もいれば、凶となる人もいるので、むしろその俗説を信じて継続していたら、実は運気を傾けることをずっとやり続けていた、なーんていうことに、もしもなっていたら、怖いですよね。
だから、なまじ迷信のようなことだったらそう簡単には信じない方が良いとも言えるのです。占い師としてやっている私が言うのも何なのですが・・・。
もしも、気にするのであれば徹底的に精密な鑑定などで調べて気にした方が開運に結びつきますし、ネットでしか適当に見ないのであればそれはむしろ間違った情報の可能性も高いので、だったらいっそ気にしないのも手、とさえも言えます。
そして今回の講座の中では、まさに【現代版 泉鏡花の開運物語】とでもいうべき、実際の事例も出てきたりしていました。
講座の受講生の中で、「干支=十干十二支」での陰陽の、木・火・土・金・水の気の中で「木気」が必要な方がいらっしゃいました。サクッと簡単にだけお伝えしますと、もともと命式中では水気が多いので、それを木で吸わせてバランスを取るのが開運法、という方がいらっしゃったのですが、
世の中では、2019年~2021年は「亥・子・丑」年といって、いのしし年やね年、うし年は、陰陽五行では水気の年に当たるので、もともと水気が多い期間にはそういった時期には向かい風、よくないことがやってくる年と観ます。
「しかし」、です!
むしろその3年間には、ご自分でやっていらっしゃるお仕事では業績を伸ばしていたのですが、その背景には、ご自身の努力などもありますが、その水気極まる3年間の前に、ペットショップで「うさぎちゃん」と出会って、一目ぼれをして家に向かい入れて、それこそ目に入れてもいたくないくらいに可愛がっていた、ということがありました。
この方の開運のポイントは木気を増やすこと、具体的には野菜を多く摂ったり、お酢を飲んだり、森や林の中で豊かな木々の気を受けたり、自分より目下の者やペットや観葉植物を可愛がったり、などというのが開運のための良い行動ということです。
そういった、本来であればご自分でお仕事をしている際には2019年~2021年の「亥・子・丑」年にやってきた、新型コロナウィルス騒動はどちらかと言えば世の中的には向かい風ではあるのですが、うまく閃きを活かして、むしろその時期には業績を伸ばしていらしたという事でした。
私はその方からこのエピソードを聞いたときに、心の中で「ウーン!」と唸りました。
先天運、もともと廻りくる運勢では向かい風の時期に、でも、その直前にご自分にとっての最大限の開運をもたらす「うさぎ」を、泉鏡花のような干支のモチーフのグッズではなく、リアルの生きた動物としての「うさぎ」を自然と身近に引寄せて可愛がることで、向かい風の運勢の時期を逆に良いものに変えて乗り越えることができた、と。
これはめったに出来ることではありません。
普通人は、運の良いと言われる時期には業績は伸びたり、逆に向かい風の星廻りがやってくる時には、よくないことが起きてきたり自ら引き寄せるものですが、この方の場合はそうではなかった。
命式全体を観たらものすごい努力家で、考え方や行動スタイルが何事にも手を抜かない、というよりも抜けない。
疲れていても常に全力を尽くしてしまうので、ある意味かなりハードな生き方ではある、しかしもともとはそれしかできない。
そうした姿が、表面上は非常に美しい心象風景として星廻りが構成されている、という事でした。
でもそこにもし、その力の加減を、身の周りの弱者や可愛がるべき人への愛情を通して出すエネルギーの加減を出来ていけるようになったら、この方の持つすべての資質はグレードアップ、スケールアップする形で活かされ、やったことはほとんどが吉へと向かう確率が高まるのです。実際にこれからの大運ではさらにそうなっていました。
そのうさぎのペットちゃんを今ももちろんずっと飼っていて、おそらくさらに開運をもたらすであろう、この方位や十干・十二支・九星のことを扱っている十干十二支氣学の講座のこともキャッチされて、お申込みを今回されたのでしょう。
もちろん泉鏡花のように、自分に必要な木気を表すうさぎのグッズを大量に集めるというのでも、非常に大きな開運効果があります。
しかし、生きたうさぎちゃん、ペットの場合ですと、やはり生きている分だけものすごく可愛くて、その分自分の気持ちも何十倍もいとおしがる気持ちが出てきて、ペットもそれを感じた分、さらに飼い主のために目に見えない運気の世界から応援をする、ということもあり得るのです。
ペットがよく飼い主の身代わりになる、という話を聞くのもそのためでしょう。
私はどちらかというとそこまでペットに愛着は持たない方なのですが、LINEグループにそのうさぎちゃんの画像をアップしてもらいまして、ご本人様からも許可を頂いたので、ここに転載いたします。
ふつう、うさちゃんというと、出雲神社の大国主神(おおくにぬしのかみ)の逸話にもある、丸っとした姿が思い浮かべられますよね。
でも、時には「人間か?(´▽`;) 」というくらいに、「ノビーッ!」としたり、お尻も「プリン!」と金網に押し付けるように向けたりもしていて、普通ペットにはあまり可愛いと思わない私もさすがに「カ、カンワイーッ!」と思ったりもしてしまいました。
こ、これは確かに、開運にはもの凄ーく効果があるはずです!
しかも名前は「くろず」ちゃん!と付けたとのこと。木気の味覚である「酢」に関する名前まで干支に関する知識なしに自然に閃いたということで、ご自身の精進努力が運勢とは反対の結果を呼び寄せるように、用神の干支の動物による開運力を通して強力に引寄せた、としか思えません!o(>▽<)o
そのように、陰陽五行の木・火・土・金・水の干支は、ダイレクトに開運に働きかけるものということが、講座の中ではさらに検証が取れていました。
ただしもし、逆にご自身にとって間違った干支を選んでそれを多く採ってしまうと、効果が大きいがゆえに、逆に衰運をもたらしてしまう危険性もあります。
ですので、世の中に俗説として出回っている「向かい干支」も、泉鏡花のように「たまたま偶然」自分に合っていたら開運に貢献しますが、そうでなかったり、神社で何気なく自分の生まれた年の干支のお守りを買ってしまって、それが自分の五行エネルギーバランスを崩してしまうものだった場合などは、よくない結果を引き起こしやすくなります。
もちろん神仏に対する崇敬の念があれば、最終的には救って下さったり、正しい知識に対して意識が向くようになって助けられるようにもなると思うのですが。
ということで、まさに講座でお伝えしていた向かい干支の進化版としての、【泉鏡花のうさぎによる開運の現代進化版】とも言えることが、今回の四柱推命を学ぶ「十干十二支編(初級編)」の中でもみんなで共有できていました。
それくらい、本当の陰陽五行の観点から見ての、最高に開運をもたらす干支のグッズを、Zoom版「諏訪大社四社廻り 吉方位開運セミナー」で、ご参加者の皆さまに、諏訪の地の気がたっぷりと含まれた地で購入したものをお届けしようという事でした。
そうするとダブルの意味での開運をもたらすことに加えて、今後ご自身が諏訪に参拝なされる際にも、大いに役立つ知識が得られるセミナーにしたいと思っております。
ネットでの買い物や申し込みの場合は、方位ではなく中宮の星が影響するということも講座の中で検証
そしてもう一つ、スゴイことを講座の受講生の方が検証してくださいました。
前から、例えばアマゾンや楽天などのネット通販で物を買う場合は、買う先の産地の方位が吉方位とか凶方位とかが分かっていれば良いのですが、たとえば全国から部品を集めて東京で作る場合とかはどう判断するのか?ということも前々から鑑定の際にはご質問として頂いておりました。
そういった時に私は、
「昔から四緑木星は手紙とか伝聞を表しますが、最近ではメールとかネット通販も該当すると思っています。ですので買物をする際には、買う品物が特に、全国各地から部品を集められてつくるというものであればあるほど、買うお店がどこにあるかもわからない場合も含めて、購入する時の日の中宮の星が、自分にとって良い星であれば、結果的に良い買い物になるのでは?」
とお伝えしていました。
ここでもこのブログを読んでくださっている皆さまに、多少の具体例を挙げて、こういったことにご興味のある方にはお役に立たせて頂きたいと思います。
まず講座の受講生のその方は、非常に理知的な星も持たれているので、これを実際の事例で検証してくださいました。
条件:
① お住まいから見て、品物を置いているお店は東の方位だが、日盤では日破の凶方位。
② 買ってポチっとしたその日は、十干・十二支・九星で見て、日盤では中宮には大吉の星が来ていた。
つまり方位では凶、廻りくる運勢では吉、というネットでの買い物ということでした。
そして結果はどう出たか?と言いますと、買った品物は何の問題もなく、それを贈った人からもとても喜ばれた、という事でした。
それであれば最終的には、品物を買う際に、ご縁が結ばれた時の自分の運気の方が大きく波及する、という事です。
これは今回の、Zoom版「諏訪大社四社廻り 吉方位開運セミナー」でも同様のことが言えます。
私が今回吉方位旅行で訪れる諏訪の地は、zoomで参加される全国の方々からすれば、色々な方位です。
しかし開催日には7/30(土)という、とても良い吉日を選んだのと、セミナー内容で紹介する諏訪のご神域の気自体がものすごく良いものであること。さらにその諏訪の気が込められた、その方に最も開運をもたらすグッズもお送りすること。
なども含めて、きっと今回のセミナーは、受講された方にはものすごい運気のパワーアップをもたらすのではないか、と思っています。
私自身も何より、諏訪の土地の気を通して豊かな恵みの気と、神様からの導かれた旅の要素を皆さまと共有して、いずれの皆さまの諏訪への旅のお役に立ちたいと考えています。
あとがき
ということで、今年の残りはなるべく動きのある事をして、皆さまと直接触れ合えることをどんどんやって行きたいという考えの一環として、セミナー情報をお届けしましたがいかがでしたでしょうか?
こうした目に見えない世界の叡智、十干・十二支・九星などを、身近な生活の中の「干支」で活用出来たら、ものすごく運気を高めることも出来るのです。
しかしまたその逆もしかり、ということで、本当に知っているのと知らないのとでは、時が経てば経つほど天と地の差になっていくものだなぁと私は思っています。
とにかく今年の夏は暑くなるかもしれませんから、皆さま、外での活動は倒れないようにしていきましょうね!
私は現地で動いていろいろと集めてきた情報をまとめて、皆さまにzoomでお届けするという今回のセミナーは、こうして暑い夏には体を動かさずに良い情報を得られるという観点からはとてもお勧めだと思いますから、あとはご自身でもこの夏を楽しむべく、体調と相談して吉方位旅行や、行きたいところに行って楽しんでいらしてくださいね!
それではまたセミナー開催後の情報なども、楽しみになさっていてください (^▽^)