これは「フラワーオブライフ」という紋章で、易経の六十四掛と同じ宇宙のことわりを表しています
今月のブログでは、今年のここまでの十干十二支氣学としての「学び」についてご紹介しようと思い、ちょっと前回のブログから間は空いてしまいましたが「一気に」まとめてお伝えして行ければと思い準備していました。
ただし、です。
先月から間が空いて書くことがいっぱい溜まってしまった分、「一気過ぎて」いつも以上の長文ブログになっていますので、読む際には約2~3回に分けて読むことをお勧めします。
その分、読みごたえは保証しますから、あるいは1か月間かけて少しずつ読むくらいで、無理のないように読んでいってください (^。^;)
今年の「学び」とは、先月末の4月30日に開催された、【「十干十二支氣学として初のフィールドワーク「千葉神社 団体参拝」】と、4月3日から始まった、【十干十二支氣学講座 九星気学編(基礎編)】について、です。
正直、昨年までのセミナーや講座も深いものはお出しできていると思ってやってきましたが、今年は例年と比べてもそれが格段の盛り上がりを見せていました。
具体的にはどんな風にか、というのは本題の方でお伝えしていきますが、ポイントは私が出す情報以上に、受講生の方々同士での情報共鳴がもの凄いからこその盛り上がり、ということになります。
冒頭の画像でもありました【フラワーオブライフ】の紋様とは聖母マリアの象徴と言われていて、女性が身に付けていると愛情に満たされると言われていたり、スピリチュアル的にもエネルギー波動を高め、心身の不調を和らげる効果があると言われています。
それが気学・方位学の原典である、中国の四書五経の最高峰といわれている「易経(えききょう)」の八卦(はっか・はっけ)や六十四掛(ろくじゅうしか・ろくじゅうしけ)とも連動している紋様ということがまた「スライブ」という映画でも載っていますという情報が、今回の講座では皆さま方から他にも様々な有益な情報として出てきており、私が発信する情報以上の盛り上がりとなっていました。
万能の天才といわれたレオナルド・ダ・ヴィンチもフラワーオブライフを書き残しています。
彼はフラワーオブライフの前段階として、「シード(種子)オブライフ」「ツリーオブライフ」、またフラワーオブライフの後に、「フルーツオブライフ」というものも想定していて、「種子→樹→花→実」となり、実は種子を残し、再び「種子→樹→花→実」という生命の成長サイクルが繰り返されます。そうした部分に、レオナルド・ダ・ヴィンチは意味を見出したといわれています。
最近の科学で判明した事実ですが、生物の細胞分裂が、フラワーオブライフの書き順にも酷似しているそうです。
つまり易経の六十四掛が象徴する世界の構造自体がこのフラワーオブライフの絵柄で、これが洋の東西で見つかっているということが、その「スライブ」という映画でも言われていました。映画については最後の章で触れていますので、まずは順を追ってブログをお読みください(^_^)
たまたま受講生の中でフラワーオブライフのデザインや刺繍が入ったものを持っていらっしゃる方が2名いらして、そのお二人とも月命傾斜宮 命宮では坤宮傾斜(本命星ではなく、です。いま世の中で言われているように人は本命星で区分けするのではなく、性格は命宮 月命傾斜宮で見るのが正しい性格判断の仕方ということも、十干十二支氣学ではお伝えしています)、つまり心の中が二黒土星という、尽くす星の象徴を同じく持たれている方々でした。
実際にお話ししても、人一倍優しくて相手思いというその象意通りだったというのが、やはりこうした気学の判断は間違いなく当たっているのだなぁという感想とともに、とても印象的でした。
フィールドワーク 千葉神社団体参拝についての感想
こんにちは、笹木です。
早いもので、もうあっという間に約1か月ほど経ちましたが、4月30日(土)に行われました【「十干十二支氣学として初のフィールドワーク「千葉神社 団体参拝」】の感想についてお話したあとに、今年の十干十二支氣学講座の盛り上がりなどについて、その中で出てきた専門的な気学の知識なども<少し>織り交ぜながら、今月はお伝えしていきたいと思います。
今年は例年以上にそうしたセミナーや講座でも盛り上がっている要因は、参加された方同士の横のつながりによる交流が、1+1が3かそれ以上になるくらいの、皆さま同士での相乗効果による盛り上がりが半端ではないというところからきていました。
やはりこうした十干・十二支・九星の天地人の三つの気の次元まで見た上で吉方位を調べる十干十二支氣学に興味を持ってくださる方は、必然的に気学・方位学に対して非常に濃い興味関心を持ってくださっているので、そういったセミナーや講座に参加した際には、お互いに話すと楽しくてためになり、時間を忘れるくらいに盛り上がるようです。
実際に千葉神社団体参拝のあとでも、非常に楽しくて実りある神社参拝と、その後の豪華なランチを楽しんだ後、それだけで解散するのはしのびず、二次会でまたお店を見つけて話をしていたのですが、私は朝早めに行って準備などしていたので夕方の16時くらいには帰ったのですが、他の方々は19時過ぎまで話し続けていたとのことでした。
後日、「よくそれだけ話していましたね~」と聞いたら、「だってここでしかこういった気学の話はできないですから、貴重なんですよ~!」(≧∇≦)
とのこと。
確かに、その通りですね!(´▽`;)
もともとこういった古来からの叡智を学ぶことで、人は人生を俯瞰して見られるようになり、目的意識も変わるのでもうそれ自体で運が良くなりますし、実際にその後の人生上の動き方でも凶方位を避け、吉方位を採り続けられるようになることでさらに運勢を大きく向上させて行けるから、分かる人たち同士で体験などを話しているとそれだけでものすご~~~く楽しいものだからです。
そして千葉神社に参拝した際の具体的感想も、お伝えしたいと思います。
が、ここであまりに全部を緻密に書き過ぎると「神機洩らすべからず」の法則に抵触してよくありませんので、それは直接参加された方のみとリアルの場で共有しつつここではその一部分を以下には、スピリチュアル的な感性もお持ちのセミナーご参加者様からの感想や、私の感じたことも付け加えて紹介していきたいと思います。
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4月30日(土)は、その前日や翌日は寒くて雨が降っていたのですが、吟味に吟味を重ねて選んだ吉方位の日に開催したせいか、まだ朝は肌寒かったのですが雨は止んで快晴となっており、ほぼ雲一つない青空でした。
そしてもしかすると天御中主大神様が開催日に合わせて、天気をそのように快晴にしてくださったのかも、という御力も感じて感謝しておりました。
星の神様のせいか、かなり強く凝縮した良いエネルギーが流れていて、エネルギー的にも個性的な神社でした。
そしてご祈祷の時には、通常時とは全く違ったもの凄い気が流れてきました。
なんと言いますか、後天的な木・火・土・金・水の気に分かれる前の原始的な気、先天の気が様々な五行の気に分かれたり、もう一度混ざったりしてぶつかり合っているような、特に水と火の気がぶつかる時の衝撃が強いように思い、痛いほどの力がありました。
天之御中主大神は宇宙の根源神でもありますので、そういった「玄」(最も奥深くて暗い根源、非常に優れている、玄人:くろうとの語源)とも言える、宇宙根源の気が流れてきたのかもしれません。
そして本殿以外の箇所でもう一つ特筆すべきところがありました。
勿論それぞれの箇所で、それぞれの気の特徴はあったのですが、最もエネルギーが強かったところとして、境内には池があり、その上には橋がかかっていてますが、橋の周りに近づくと頻繁に風が吹いていました。
京都などの観光地をみればよくわかるように、橋の上、橋の入り口、橋の出口というのは、平地で散り散りに歩いていた人たちが、集まってきて細い橋の上を渡ろうとするわけですから、必然的に人口密度が極端に上がります。
「風が吹くときは、神さまの使いがその場所を通過している」ものですが、人間に限らず、神社の神様やご眷属においても、橋の上はそういう場所(密集地帯)なのかもしれません。
具体的には、今回気を強く感じた末社の倉稲魂命〈うかのみたまのみこと〉はちょうど橋の入り口にあたります。そこから橋に向かって糸を張ったように、まっすぐスーっと気の筋が出来ているような印象だったので、ちょうど気の通り道のような場所だと思います。
このあたりで流れていたのは、本殿のものとは少し違う、それぞれの五行に基づいた優しい自然的な気でした(木気・水気・金気など)。
池の中に泳いでいた鯉も「こんなに大きいの!?」という、まるで見たことのないくらいに丸々と肥えていたので、これはきっと池の中にもものすごい気のエネルギーが満ちているに違いないと思いましたが、その上にかかっている橋の上にもエネルギーが強く漂っていました。
本殿以外には、十五社の末社があるのですが、その中でも特に強くエネルギーを感じたのは稲荷神社(いなりじんじゃ)でした。
千葉神社のホームページの境内図(けいだいず)④の末社の中の5番目に書いてある、稲荷神社です。
稲荷神社にも色々とあって、一概に良い悪いということは言えないものだということは私は分かっているので、もっと詳しく見ていきますと、
この末社はちょうどその池の上の橋の延長線上にあり、ご祭神は宇迦之御魂神(うかのみたまのかみ)、または日本橋三越のそばにある三井グループの商売繁盛の守り神の一柱として祀られている福徳神社のご祭神、倉稲魂命〈うかのみたまのみこと〉でもあり、お稲荷様の中でも特にお優しくて、何よりも私たちが喜ぶさまを愛おしんでくださる神様として広く知られています。
日本橋三越の上にも商売繁盛を祈るために稲荷神社がありますが、あの天下の三井グループもおそらくはそのことが十二分に分かっていて、特に福徳神社を三井グループの三井住友銀行、三井不動産、日本橋三越、マンダリンオリエンタル東京、コレド日本橋、コレド室町、などそうそうたる建物があるど真ん中に、しっかりとした敷地を取ってお祀りしてあり、グループ全体の商売繁盛も大きく祈願しているという「運気的仕掛け」を施しているのだと感じていました。
他にも日本橋三越の正面にはヘルメス像や、中には女神像もあります。
これもきっと、グループ全体を観る占い師、または運気的にプロデュースしている存在がいるのではないか?と思わざるを得ないような、非常に的を得た緻密・精密・的確なる仕掛けの数々を感じました。
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その千葉神社にも祀られている倉稲魂命〈うかのみたまのみこと〉は天之御中主の大神ともご縁が深く、私も日本橋の福徳神社にも参拝しましたが金運の向上に非常にご神徳があって、実は参拝してから今に至るまで、そのご利益を大きく感じておりました。
そのように元々お力があるのと、あの末社の並んでいる中でも特に橋の延長線上に位置しているということもあってか、お稲荷様、倉稲魂命〈うかのみたまのみこと〉の前のあたりには特に気のエネルギーを強く感じられました。
もちろん今回は紹介しきれなかった、もっと細かな境内の他の箇所、玄武像(亀石)や湧水、八角形の柱、等々、様々な情報もありますが、そこまでお伝えするのはまたいつか千葉神社団体参拝も再び行いたいと思いますので、そうした直接の場所のみでの開示ということに致します。
ここでは千葉神社は宇宙の根源神であり、気学・方位学・運命学などのこの世の中の最も深い法則性をも司る天之御中主大神をお祀りしている妙見神社の総本宮であり、なおかつ現実界への金運のご利益もあらたかな倉稲魂命〈うかのみたまのみこと〉もいらっしゃいますので、一度参拝すれば強いご神徳と共に現実界にも強いお力をいただけることが分かりました。
機会があったら、JR千葉駅から徒歩で約10~15分という絶好のアクセスですので、ぜひ参拝されたらよろしいのではないかということを、お伝えできればと思いました。
「講座 九星気学編(基礎編)」で出てきた気学・方位学のエッセンス
そしてなぜ私が、今年のこの5月末までブログを書けずに忙しかったかと言いますと(怠けていたと思われたかもしれませんが・・・)(^^;)
例年以上の占い講座の盛り上がりがあったからでした。
昨年の2021年からはコロナ禍ということもあり、今までは水道橋で直接やっていた講座をオンラインWeb会議システムのzoom(ズーム)に切り替えましたが、その分 受講生の方同士の交流はLINE(ライン)でグループを作ってそこでやり取りをしてもらうようにしたら、これがものすごく皆さま同士で盛り上がったから、ということでした。
昨年の2021年も同じやり方でやっていたのですが、1つは昨年にはYouTubeで動画を始めて、その分の反響が上乗せされたのかなぁとか、あとは昨年の後半には目に見えないスピリチュアル的なヒーリング、天地の気とつながる瞑想法を学んだこともあって、色々な良い気を受けやすくなってきているからかなぁとか様々な理由を考えてはいましたが、いずれにしても今年の皆さま同士の盛り上がりは予想以上でしたので、ちょっと嬉しい悲鳴(?!)を上げていました。
しかしそれも一段落してきましたので、こうしてブログを書けています。。。(^^;)
今年の講座を受講されたメンバー同士の交流では、私も勉強になる色々なことがラインのトーク上にはアップされていますが、これらを整理すると1冊の本が書けるのではないか?というくらいに濃い内容が頻出しています。
全部を整理する時間はないのと、それをそのままランダムに雰囲気が伝わる感じで書けるのがこうしたブログの良いところですので、順不同で講座の雰囲気が伝わるように、以下に幾つかポイントのみ述べていきますね。
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干支の気で、水気がものすごく多い方は冷え性。
木気を強めるためには、ウサギを祭っている神社に参拝すると良い。
金気を強めるのは、申や酉。
逆に木気が多い方は、木気が増える春の時期にはアレルギーとして出たり、あたかも気学の本命殺のように、ケガをしやすい。
干支で木気が少ない方は、旅行で持っている気と逆の水気か火気を強め過ぎると、水火激冲して精神的に不安定になるか、骨折などのけがをしやすくなる(この場合は水気が強まり過ぎて、下半身系の足の骨折として出やすくなる)。
東京から見て西に吉方位旅行をする際には、山梨の石和温泉が行ってみたらすごく良かった。
旅行先の宿に泊まった時の、金縛りの破り方。
日盤で五黄殺の方位で実家に帰ったら、いやなことが連続で出たり、モノが壊れたりという凶方位の作用があった(やっぱり五黄殺は凶方位の象意が出やすい)。
気学の吉方位採りの原典「易経」は、吉方位の象意(吉方位効果がどんな種類で出てくるのか?)を見るのと、タロットのような易占いでも使える。
東洋の叡智を最も身近な占いで活用する方法、易での占い方と、3つの掟。
サイコロのお店 手軽に易占いをするためにはサイコロが一番。でも的中率は筮竹(ぜいちく、竹ひごのような細い棒)と変わらずに抜群で、受講生の皆様も驚いています。このサイコロのお店のページではもーのすごいたくさんのサイコロがあって、世界一置いているのではないかと思いますが、易のサイコロの紹介はほぼ一番下にありますので、下から探していった方が早いです。
易経独学(独学者のための、易経の六十四掛の解説サイト)
今回の講座の受講生の方の中には、前回のロシアのウクライナ侵攻の凶方位を見抜いた現役占い師の方や、過去に占い書籍のライターをしたことのある方もご参加。
でもほぼ初学者の方も最初は心配していたのですが、皆さんの話を聞いているうちに「習うより慣れよ」でいつの間にか、自然と話も分かって入ってきて盛り上がっています。
九星気学での、本命星、月命星、日命星、月命傾斜宮が同じ星同士の方もいての盛り上がりも!(3つが同じ組合せは、九星×九星×九星で729人に1人の確率!)
方位のエリアの見方を間違うとせっかくの海外旅行なのに、吉方位で行ったつもりが凶方位への旅行になって、痛ましいことに骨折をされた事例も。講座の中ではみんなで、もう二度とこういうことは起こらないようにということで方位の見方を共有。(つまり方位の線をグニャッと見る球面三角法が間違っていて、直線で見るメルカトル図法が正しいということが、さらに検証出来たということです。でも世の中ではその間違った方で見る人たちも多いので、可哀想・・・)
自分にとっての良い用神を採る際の一つの方法として、干支のモチーフのグッズを持つのも今まで効果があった事例。金気を強めたい人はこちら。
すごいよ!マサルさんの厄除けパワー!「日吉大社」の神猿(まさる)さん | 滋賀 (トラベルjp 旅行ガイド)
金気を強めたい方向けの干支の採り方
他にもキラキラしたものや、申や酉の箸置きなども。
パワースポットと言われる神社がレイライン(この場合は太陽の通り道)沿いにある
木気を採り入れたい場合には、リアルなウサギも効果的。木気が用神の方が、その時期にウサギを飼って実際に運気が向上!
易占いはこんなにも当たる!
この講座を学び始めた時に、受講生の方のお住まいから私の居る大塚の方位が、易経の六十四掛で言うところの「天火同人」。つまり良き仲間との学びという象意が月盤と日盤同会で廻っていた、というのも驚きで、実際に学んでみたらその良さを大いに感じている、という方もいらっしゃいました。
他にも、講座の受講生の方々がそれぞれこの講座に参加したのはどうだったかを易で占断して見たところ、それぞれ納得するような良い卦が出ていました。風沢中孚。他にも天火同人や火風鼎、天雷无妄、沢雷随も。やはり易の占断は怖いくらいに深いと皆さま感じていました。
逆に凶方位に引っ越したら、本当に体調面に対してよくない影響が出る。例えば西の凶方位だと歯痛など。
干支グッズは効果があるけれども、「もしも」それを間違った干支の動物を選んでしまったら逆効果なので、注意も必要!
易占いで、12天地否 上爻が出た場合は、足元の基盤の揺らぎとして出る。そうした時に、会社のスタッフの体調不良で自分がカバーしなければならなくなったことも。
昨年から、十干十二支氣学による吉方位採りをした方の開運効果。
「ある都市の一等地に住宅を購入できた」「日帰り吉方位取りをしてフランス旅行ご招待券をいただいた」
受講生の方からのハッと気づかされた言葉
「この講座を通じて「運」という高位の情報にアクセスする手段を学べているわけですが、これこそスピリチュアル系で言われる次元上昇とかアセンションなのではないかと思っております。」
受講生の方からのハッと気づかされた言葉2
「開運効果の大きさは徳が高いからこそ。本当に大切なのは毎日を素直な心で正しく生きること、そういう人にこそ方位の追い風が吹くんだろうなぁとしみじみと感じます。」
吉方位を採った後、あくだしでこれまでの凶作用が良い気に押し出されて表面化してきた場合には瞑想や、神社仏閣へ参拝するなどして集中して浄化をするのが改善の最短距離。(今回の講座では、真言宗で得度してご祈祷が出来る方が、あく出しで歯痛が出た方へのご祈祷をしたり、私もコロナにかかってのどを痛めた方へのヒーリングをしてそれぞれ治ったということも。)
スライブの映画の中身(易経や、フラワーオブライフのことが出てくる映画。世界の金の流れを追っていくと、近代の歴史は国際金融資本が裏から作り上げてきたという、このコロナ騒動後には非常にうなづける内容が2011年に作られていたというのはビックリ!2時間12分の大作ではありますがYouTubeでタダで見られますので、後ろにリンクを貼っていますからぜひ一度ご覧ください)
陰謀論的な映画と観られることもあるのですが、5~6年前に引き寄せの法則が流行った時に、有名になった映画です。前半部分は古代から人類共通の叡智があって、易経もそれに連なるということがわかって面白いです。(16分頃から。)
スピリチュアル系もいろんな流れがあると思いますが心理学の系譜もあり、現代心理学の始祖の一人であるユングが易経を翻訳していて、統計学なども深いところでは繋がっているのかも。宇宙や地球の法則を古来の人々が読み解いたのかもしれないし、ユングが易経を翻訳とは興味深い話です。
この世界の共通の法則というのがあって、古来より人類は地球のあちこちでそれらを追求してきたのでないかというのが、世界各地で同じ紋様が見られる原因だと思います。
トーラスエネルギーの存在
64卦の思想も、この宇宙エネルギーの法則からできたもので、だからダイレクトにその時の状況が降りてくるツール。
エネルギーの循環の様子などはトーラスであり、八卦の8であり、無限∞の形そのもの。
コンピュータが0と1で説明されるように、この世界の仕組みも64卦で説明できてしまうかも。
無限のエネルギー∞の形が、原子、人間、銀河系など全てのものを取り巻くエネルギーの形であるという事を知って、いま学んでいる本命星、月命星、日命星、月命傾斜宮の配置もその形に合わせられる、というのも今回の気付きの1つ。
サイコロ振ってみると、ほんとに占的に沿った卦が出るなぁと感心していたのですが、まさしく天からのメッセージ。
64面体のフラワーオブライフのテトロンキューブが、64卦と繋がっている
受講生の方で、占い師が使う暦、特に九星だけの表示ではない、干支廻座版の暦を買った方も。巻頭の資料も素晴らしく興味深いし、令和49年まで掲載されているのでほとんどの事に困らなさそう!
北の吉方位を取ってきたお陰で労使問題が解決した。それは自分のではなく、相談を受けていたサロンオーナーさんの件で。北には部下とか目下という意味があり、北を吉方位で採るとそうした方面に開運効果が出るから。それももちろん十干・十二支・九星ともに吉方位で採ったので。
八卦の陰陽の覚え方。八卦の陰陽三爻(小成卦)
易の世界は「少数決」が原則(1本だけの爻に注目=○陽爻1本なら男子、●陰爻1本なら女子)
o男子達は、年長者から初爻、二爻、三爻の順で○が入る
震雷(長男)…○●●
坎水(次男)…●○●
艮山(三男)…●●○
o女子達は、年長者から初爻、二爻、三爻の順で●が入る
巽風(長女)…●○○
離火(次女)…○●○
兌沢(三女)…○○●
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などといった、とても奥深いやり取りを受講生の皆さま同士でされていました。
これはまだ九星気学編(基礎編)の全5回までのうちの3回目までの内容で、このあと第4回目と第5回目があり、さらには夏から四柱推命を学んでいく十干十二支編(初級編)へと続いていきます。
そこで、これまで講座を受けたかったけれどもどうしようかなぁ~、と思っていた方からのご質問メールもありましたので、以下にその方へのお答えも紹介いたします。
講座は、その年の途中からでも参加できるのでしょうか?
つい先日、このようなお問い合わせをいただきました。
「講座は、その年の途中からでも参加できるのでしょうか?」
さらに正確な表現をしますと、
「本当は今年講座を受けたいと思ったのですが、今からですと初めから受けることができません。通信講座で基礎コースと初級コースを受けても講座を受講したことになって、中級コースから参加出来るのでしょうか?」
という内容です。
お答えとしては、講座は途中からでも参加できます。前の講座や前の回は復習動画で見て、その最新の時点から参加するということで大丈夫です。毎年内容は違いますが、今まで述べてきた理由により、今年は受講生の方々同士の交流が活発な分、今年の講座が受け甲斐があります。
講座の途中参加については可能ですし、別な方法としては、今年の春の講座を受けた後、夏と秋の講座は翌年に、ということもできます。
あとはもちろん、その年の講座をすべて通信講座的に、つまり録画してある復習用動画を見て、各講座の最後に約3時間づつの直接の質疑応答のやり取りで疑問点を解消していき、試験を解いていただいてOKであれば、以降は十干十二支氣学の鑑定師として、自分の名前で方位鑑定をして行く資格を得ます。
今までもそうして学んでこられた方もある程度いらっしゃるのですが、一番すごかったのは、秋の講座が始まる2週間前に、春と夏の講座を通信で受けて、それから秋以降の講座に参加して、全部の内容を学ばれた方です。
まず前提として、十干十二支氣学を活用して自分で鑑定をしていくためには、3つの講座を受講してそれぞれを修了する必要があります。
九星気学について学ぶ春の「九星気学編(基礎編)」、四柱推命について学ぶ夏の「十干十二支編(初級編)」、それらの干支と九星の知識を車の両輪として、鑑定に活用していくことを学ぶ秋の「鑑定師育成編(中級編)」があるのですがそのうち、なんとその方は秋の中級編が始まる2週間前に、十干十二支氣学の講座のことを知りました。
鹿島神宮に参拝した後に、ネットを見ていたらこの干支まで活用した方位学のことを見つけたと言われていたので、きっとその方は鹿島神宮のご祭神「武甕槌大神(タケミカヅチノオオカミ)」様やその敷地のすぐ傍にあった猿田彦大神神社にも参拝したと言っていましたので、方位の道開きの神様である「猿田彦大神(サルタヒコノオオカミ)」様の導きを受けたのかもしれません。
いずれにしてもその方がすごかったのは、知ったその日にその場でスマホから問い合わせをして、基礎編と初級編の通信講座と中級編の3つの講座を同時に申し込まれ、2つの講座を急ぎ復習してから、秋の中級編を開始時期に間に合うように準備した後に受講されて、無事に試験も合格して、その年のうちに十干十二支氣学の気学師としての修了証を得られた方もいらっしゃいました (^^; )
もちろん非常に素晴らしい頭脳を持たれているからこそですが、どんな時にでも常にやり方というものはあるものですし、私自身も頭脳タイプとか人脈タイプではなくて、我が四柱推命の師 浅野太志先生と同じく行動タイプなので、そうしたアクティブな考え方や行動をする方については最大限にバックアップしたいタイプでもありますので、要は「やる気さえあれば応援しますので、大丈夫です」ということです。
あとがき 「映画スライブ」は易経のことも載っていて面白いです! (易経についてはスタートして16分~19分あたりで述べています )
ということで、今回は開催結果報告としてのここまでの「千葉神社団体参拝」と、「講座 九星気学編(基礎編)」についてのニュアンスが伝わるような内容をお届けしたのですが、いかがでしたでしょうか?
今年の4月3日から始まった「十干十二支氣学講座 九星気学編(基礎編)」は、グループラインを通じた受講生の皆さま同士の活発な交流もあって、例年以上の盛り上がりを見せていましたが、その一端を垣間見られるようにあえて極力原文のまま、雰囲気を壊さない形で掲載してみました。
その背景には、気学・方位学に関して深い見識を持ったメンバーが集ってくださったことや、神社の神様のご加護、そして私自身が昨年後半に学んだヒーリングやスピリチュアル的な瞑想を通じて、決して観念論だけではない「天からの純粋なる愛と豊かさのゴールドのエネルギー」を呼び込んで、自分やこの学びの場全体に意識して流していくことによって、これまで以上の十干十二支氣学の場の盛り上がりなのかもとか、あるいはそれらすべての相乗効果によるものかもと思っていました。
そして「九星気学編(基礎編)」も最後の第5回目は6月5日(日)に終わり、四柱推命を学ぶ夏の「十干十二支編(初級編)」は6月19日(日)から初回がスタートします。
ということで、昨年までの講座ももちろん深い内容でしたが、今年は私の力以上に受講生の皆さま同士のグループラインを通じた交流が、距離を越えて全国各地から盛り上がっています。
その分、内容を把握した上で疑問点や質問点は講座の中でお答えしていかなければなりませんので、当然 神経は使いますが、でも皆さまに「この講座に参加して本当に良かった!」とか、「こんな素晴らしい占術の講座は他にはないと断言できると思っております。」とも言って頂いていますので私もとてもやりがいがあり、講座を主催した者冥利に尽きるという日々を過ごしていました。
そして「あとがき」の冒頭に貼った「スライブ」という動画には、気学の原典である「易経」について興味深い考察も書かれていますので、お時間がありましたら是非見てみてください。YouTubeで無料で見られますから。
一般的に今世の中に広まっている九星気学は、ご利益が得られればとか、行くと良いことがある、金運がアップする、という効果の方がメインで知られていますが、それは確かに正しいのですがしかしそれだけだと、結局はじり貧になって逆によくないと思うのです。
兵法でも「戦術的勝利では、戦略的敗北は補えない」とも言われているように。
要は目の前の土俵上の戦いで勝つだけでは、土俵の外の「盤外の戦い」に目が行きにくくなるので、そうすると「名選手、必ずしも名監督ならず」という風にもなり、目先のご利益主義、目の前の開運のみを見ていく占いの活用の仕方だけでは、却って人生をダメにしてしまうこともあり得るという事です。
こうした大事なことを最初の目立つところに書かずに、最後にコソッと書くのが私のスタイルなのですが、つまり最近はもうあまり宣伝は大々的に行わずにあえて目立たないようにしておき、そこで見つけて下さった本当にご縁のある少数の方と深い絆を構築したり、「量より質」、「自分に合った人生のスタイルを見つけた上で、そこで開運を呼び込む」という戦略的成功を構築してから戦術的勝利を呼び込むという、本当の永続的な繁栄のための方法をお伝えしたいと思っています。
決して私たちの人生でも、いくらこうした占術に開運効果があるとは言ってもご利益にのみ目が行ったり、「勝負に勝って、試合に負ける」というようにはならないためにも・・・。
それはいつもお伝えしています通りに、自分自身が持って生まれた星廻りから性格や運勢を精密に分析した上で、生き方そのものを根本から整えてから、そこに吉方位によって現世ご利益的な良いエネルギーも採り入れてゆるぎなく開運していく方法をお伝えしていきたい、ということです。
つまり一定のバーは設けていますが、そこを越えてきた方には予想以上のものをご提供したいというスタンスで今は鑑定をしていて、私自身はもともとそういったタイプでもあるということです。
いったんそれを鑑定や講座でお分かりいただいた方は深く評価してくださったりして、もったいなくもありがたいことだと日々感じております。
ですのでますます、こうした東洋の叡智を活用した運命学をかみ砕いたうえでお伝えさせて頂くことでお役に立つつもりですが、あとはこのブログなども通じたお役に立つ知識も発信しつつ、楽しんでいただけるよう引き続き頑張って参ります。
こちらの方面がいつも、やろうと思ってはいても、遅れ遅れになり気味ではありますが。。。
私の鑑定のバイオリズムとして、年末から年度末、つまり12月から翌3月くらいまでが最も鑑定の繁忙シーズンなのですが、今年は仙台に拠点を移すことにより、2023年3月節と4月節は鑑定をお休みします、と前のブログでもお伝えしていましたが、早々とその直前の時期の予約をする方も出てこられました。
鑑定自体は今からでも、2023年とか2024年の鑑定をまとめてお申込みいただくことは可能なのですが、やはりできれば2022年の吉方位に行った後に、その感想なども話しながら2023年の鑑定を受けたいという方もいらっしゃるということです。
ということで鑑定ご予約スケジュールのページには2023年の分も受付を開始して、なおかつ3月と4月はクローズしているというのも分かるように表示しました。
それ以外にも例年以外の予定としては、今年の後半からはたびたび仙台に往復して、住む場所や車の手配、生活に必要なものを購入したり、こちらからの引っ越しの手配も含めてやることは多く出て来そうです。
つまり例年よりも鑑定をさせて頂ける時間は間違いなく減りますので、その点はもう今からあらかじめこうしてお伝えしている分、直前での対応は難しいですということも言わせて頂きつつ、今年はまず仙台への拠点の移動に集中して行けたらと思います。
あるいは予想以外にやらなければならないことが出てくるかもしれませんが、このブログも頑張って楽しく書いていきますので楽しみになさっていてください o( ^-^ )
あとは、ネットで「ダイレクト出版 丸谷元(まるたにはじめ)」とか、「ダイレクト出版 藤井厳喜(ふじいげんき)」で検索しても、また別な角度からの興味深い情報が出て来ます。丸谷元(まるたにはじめ)氏のコンテンツは、¥100-で見られるものもありますからメディアには出てこない、アメリカ大統領選や、新型コロナウィルス騒動などの真相に興味がある方はお勧めです。
ぜひ興味のある方は、映画スライブなどと合わせてご覧になってみてください。
それでは、ここからは最も暖かく、外に出るのにうってつけの時期に入りますから、外出の予定や吉方位旅行などを楽しんで参りましょう!
私も残り1年弱となった東京生活を意識して、なるべく行かなかったところや、行かなかったお店に積極的に行くようにしています。
新しい経験こそが、新しい自分を切り拓いていきますから、一緒に新しいチャレンジをしていきましょう!
私自身もますますそうしていきますので、次回以降もそれをこのブログでお伝えできるように頑張ります! o(^ー^)o