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4月17日(日)の2回目に引き続いて、明日は3回目の講座です

 
こんにちは、笹木です。
 
4月は朝晩が寒かったり強風が吹いたり、更には熊本の地震もあったりして落ち着かない日々でしたがいかがおすごしでしたでしょうか?
 
土用の時期に入ってからは私も体調を崩しかけたり花粉で辛かったりもしましたが、何とか倒れる寸前で立ち止まっておりました。
 
前回のブログでは銚子に行った後に忙しくなったということをお伝えしましたが、まだ多少その忙しさの余波は続いておりましたがだいぶ落ち着いてきました。
 
私は方位の出方として月盤の効果は1~2ヶ月だと思っているのですが、今回の東の象意の「忙しい」とか「にぎやか」さは、「騒々しい」という現象まで含めた現象の出方としてもやはり大体そういった感じでした。
 
しかしまた今度GW後に、干支で日盤と月盤を合わせて短いスパンで次なる方位に行ったらまたどんな現象が出て来るのか、などを楽しみにしておりました。
 
そして振り返ってみますと4月の忙しさの大部分はなんといっても4/3(日)から始まった「十干十二支気学講座 初級編」によるものが大きかったのですが、特に講座のテキスト作成や校正が非常に時間がかかったということでした。
 
開催日の直前まで練り直して出来上がってからUSBメモリで持って行き出力センターでプリント、それを当日に受講者の方に渡す形式で進めていたのですが、本の執筆の時と一緒でギリギリまで文章の校正やブラッシュアップをしているといつものようにドンドン内容が増えていき、明日の3回目まで含めて毎回約30ページずつの内容で進んでおりました・・・。
 
それに添付資料も十数ページありましたのであとちょっと加筆すると本になるかも・・・、とも思ったりもしてましたが、しかし現時点ではまだ直接その場でしっかり説明するのでなければ、文字だけだと誤解されたり世の中に対してある意味衝撃が大きすぎるので本にすることはないと思います。。。
 
と言ってもそれではいったいどんな内容を言っているのか分からないと思いますので、「少しだけ」今日はその中身についてもこのブログで開帳していきたいと思います。
 
まずは大前提としての方位学の基本的な考え方についてだったのですが、今世の中でもかなり広く知られている九星気学は当たれば大きな効果がありますがその当たるか当たらないか、大きな効果をいつでも狙ったように引き出しやすくなるためのポイントが「干支(えと)=十干十二支」であるということはこのブログでもホームページでもお伝えしてきた通りだったのですが、その干支と九星と定位の組み合わせ方についていよいよ3日目の講座で触れるのでその点についてはテキスト3ページ分くらい、このブログの読者の皆様と共有しようと思いました。
 
その個所のタイトルは、「2016年の干支で欲しい気の増やし方」 です。
 
今年はあと1回、秋頃にまた十干十二支気学の講座をやろうと思っているのですが、今回の3回目のテキストの中のこの約1/10の内容は、次回開催する時にはもう2016年も終わりかけているので中身は2017年バージョンに差し替えようと思っているので今回の講座だけで使うのはもったいなく、このブログの読者の皆様にも役立てて頂ければと思ったのです。
 
それでは以下にテキストからの内容を転載していきます。
 
2016年を例にした、各方位のエネルギーの解読
 
<2016年に金気を強めたい場合は、西と西北と北の中での組み合わせを探る>
 
もちろん個々人の方の命式バランスにも拠るところがまずは大きいのですが、2016年は命式の中で干支での金気を強めたい場合には、年盤で西北と西と北を組み合わせると非常に有効です。(酉や戌や丑、西の定位、申年ということも含めて)
 
あとはその中でさらに金気が巡っている月盤を見ていくと、たとえば7月の西や8月の西と西北には金気を定位や十干十二支の年盤月盤同会、西方合や三合金局などで強める組み合わせが巡っているので、採り方によって非常に開運効果をもたらします。
 
<2016年に木気を強めたい場合は、東と東南の中での組み合わせを探る>
これも個々人の方の命式バランスがまずは大前提なのですが、2016年は命式の中で干支での木気を強めたい場合には、年盤で東と東南を組み合わせると非常に有効です。
 
あとはその中でさらに木気が巡っている月盤を見ていくと、たとえば3月の東南や4月の東、6月の東南と7月の東、8月の東南や東には木気を定位や年盤月盤同会、東方合や三合木局などで強める組み合わせが巡っているので採り方によっては非常に開運効果をもたらします。
 
<2016年に水気を強めたい場合は、北と東南の中での組み合わせを探る>
これも個々人の方の命式バランスが大前提なのは同様ですが、2016年は命式の中で干支で水気を強めたい場合には、年盤で北と東南を組み合わせると非常に有効です。
 
あとはその中でさらに水気が巡っている月盤を見ていくと、たとえば4月の東南や5月の東南、7月の北や8月の北には水気を定位や年盤月盤同会、北方合や三合水局などで強める組み合わせが巡っているので採り方によっては非常に開運効果をもたらします。
 
<2016年に土気を強めたい場合は、西を探る>
これもこれまでと同様なのですが、2016年は命式の中で干支での土気を強めたい場合には、年盤で西を採ると非常に有効です。
 
あとはその中でさらに土気が巡っている月盤を見ていくと、たとえば8月の西には土気を年盤月盤同会などで強める組み合わせが巡っているので採り方によっては非常に開運効果をもたらします。
 
今度は2016年を例にとって、各方位に廻っている気の性質を観て行きます。
 
<西には戊戌 四緑木星が廻座>
西には戊戌 四緑木星が廻座しています。つまり簡単に言うと土気の塊の四緑木星が廻っているというイメージです。
 
なのでこの十干十二支の戊戌が命式にとって良い働きをするのであれば四緑木星の方徳効果が吉として働き、商売繁盛、これまで手がけてきたことの完成、周りからの評判がよくなったり結婚運といった事が定位の西の七赤金星の後押しを受けて喜びや明るさといった背景を通して出て来やすいと観ることが出来ます。
 
<西北には丁酉 三碧木星が廻座>
西北には丁酉 三碧木星が廻座しています。つまり簡単に言うと弱い火と同時に金気の塊を含んだ三碧木星が廻っているというイメージです。
 
なのでこの十干十二支の丁酉が命式にとって良い働きをするのであれば三碧木星の方徳効果が吉として働き、やる気や活動力が出たり、新しいアイディアが閃いたり、周りから認められて仕事や身の周りのことが発展していったりということが、定位の西北の六白金星の後押しを受けて大所高所からの導きや引立てといった背景を通して出て来やすいと観ることが出来ます。
 
<北には辛丑 七赤金星が廻座>
北には辛丑 七赤金星が廻座しています。つまり簡単に言うと柔らかい金気と水気で満たされた七赤金星が廻っているというイメージです。
 
なのでこの十干十二支の辛丑が命式にとって良い働きをするのであれば七赤金星の方徳効果が吉として働き、金運や恋愛運のアップ、話術が上達したり飲食の楽しみが増えたりということが、定位の北の一白水星の後押しを受けて陰からの援助や脈々と、しかし力強く豊かな愛情運といった背景を通して出て来やすいと観ることが出来ます。
 
<東には癸卯 九紫火星が廻座>
東には癸卯 九紫火星が廻座しています。つまり簡単に言うとしっとりと湿り気のある豊かな樹木の木気を中に含んだ九紫火星が廻っているというイメージです。
 
なのでこの十干十二支の癸卯が命式にとって良い働きをするのであれば九紫火星の方徳効果が吉として働き、直感力が冴えて物事の真贋を見極められたり評価を受けたり努力の成果が現れたりということが、東の三碧木星の後押しを受けて強いやる気と発展運、注目を浴びて強く前進するといった背景を通して出て来やすいと観ることが出来ます。
 
<東南には甲辰 一白水星が廻座>
東南には甲辰 一白水星が廻座しています。つまり簡単に言うと整った大樹の木気を豊かに中に含んだ一白水星が廻っているというイメージです。
 
なのでこの十干十二支の甲辰が命式にとって良い働きをするのであれば一白水星の方徳効果が吉として働き、陰から目立たないように質実剛健で地道に、しかし柔軟にしなやかに足元を固めるようにやってきたことが、東南の四緑木星の後押しを受けて周りからの信用を得て成就していったり、遠くの人から助けられて良い縁が結ばれて物事が周りから応援・援助される形で完成していくなどといった背景を通して出て来やすいと観ることが出来ます。
 
<2016年の凶方位は東北と西南と南>
これまでは2016年に各方位に廻っていた九星とその中身の干支を見てきましたが、ここでは万人にとってよくない凶方位を観ていきます。
 
今年の東北に年盤上で廻座している星は、己亥 五黄土星といって、物事を建設的に進めるエネルギーを衰退させる歳破と、万物を腐らせていく働きをする五黄殺が廻座していると観ます。ですのでたとえ中身の干支がどんなに良くても、それは象意=現象や働きとしてはパワーダウンや物事を腐らせるほうに出てきやすいので採ってはいけない方位です。どうしても行かなければいけない時には、月盤で巡っている星が良いときに1~2泊で行くと凶意は最小限に出来たり、むしろ中身の十干十二支が大吉の場合は小さく良い効果も呼び込めます。
 
今年の西南もよくありません。年盤上で西南に廻座している星は、壬寅 八白土星で、その艮宮には暗剣殺という外からの激しいトラブル運を呼び込みやすい象意を持つ星が廻座しています。ですのでこちらに3泊以上行くと物事が周りから足を引っ張られて結果うまく行きにくい作用が出てきますから、出来るだけ行かないようにするのが良いでしょう。元々巡りくるバイオリズム的運勢でよくない年というのは、かなりの確率でこういった凶方位に自然と引き寄せられやすくなるということも実際の鑑定事例で見受けられます。しかしもしどうしても行かなければいけない時には、月盤で巡っている星が良いときに1~2泊で行くと良いでしょう。
 
さらに今年の南は、九星だけで観ていると六白金星が廻座しているので吉方位として行こうとする人もいると思うのですが、凶方位ですので行かないようにしてください。六白金星と相性が良いとされる一白水星、二黒土星、五黄土星、七赤金星、八白土星の方々は吉方位だと思って行こうとするかもしれないのですが、十二支の子が火気の定位の南に廻座していますので地支の定位対冲として主に肉体面などに凶作用として出てきやすいのです。
 
逆に火の天干が北に廻座したときに北に行くと精神的に非常にショックなこととして凶方位の象意が起きてきます。天干の火気が北への水火激冲を引き起こし定位対冲の凶作用として働きますので、精神面での水火激冲として出て来るのです。
 
ですので天干地支ともに水火激冲、火と水の直接のぶつかり合いは避ける必要があります。具体的には水気の星が南に、あるいは火気の星が北に廻った時には行くことを注意しなければいけないということです。天干での水火のぶつかり合いは精神的悩みとして、地支での水火激冲は主に肉体面に関してのストレスやダメージとして出てきます。
<以上で転載終了>
 
・・・というような内容でした。
 
こういった干支からの視点も九星に組み合わせた、いわば十干十二支九星の視点からの気学で吉方位を絞り込んで旅行などに行くと、かなり精度が高まった吉方位採りになるのが感じられるはずです。
 
そして今日はもうGWの真っ只中ですね!休みが多いのは嬉しいことです
(^u^)
 
私は今はどちらかというと他人様がお休みの時に忙しく働くことが多いのでこのGWも通常通り営業しているのですが、だいぶ季節の爽やかさも感じられる余裕が出てきましたので、色々と自分も充電したり楽しんだりということもしていきたいと思っておりました。
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