今までのところを振り返って繰り返してみますと、
1、いろいろなものに興味を持って学びをしていくことにより、やりたいこと、深めたいことが出てくる。
2、それを朝に夕に目標・願いを立てる。
3、さらにこの願いをずっと持続し、立て続けていく。
4、想いが濃くなり、やがて凝結してくる。
5、水蒸気から雨になる間際に「妙」が起こり、やがて現実化する。
ということです。
ただしこの想いの力を人のためにならないことに振り向けてしまうと、業を積んでしまうことにもなりかねません。
こういった想いの力を使ってより大きな事が出来る方法を学んでいったん体得してしまうと、間違ったことをした場合にも業を積むスピードや量も加速度的に大きくなってしまいます。
逆にこの力を他人を助けるためや自分自身の器を作って、より人様のためにお役に立てるようにと考え、目標を叶えていくことが出来れば、人生における素晴らしい利器となっていくことでしょう。
この体験のうち最初の1つが出来たら、2つめ3つ目も自然に出来てきます。1番大変なのは最初のうちで、1つ目はわからないので特に大変です。
でもそれだけ価値のある部分です。
0から1の間は、1から99の間までよりも広くて深い、といいますがそれだけ価値のあることも物語っています。
じつは占いの世界も同じことが言えます。占いは人類が数千年かけて積み上げてきた想いの世界です。
信じた分だけその世界に深く感応し、パワーも強烈に出てきます。
逆に信じなかったり受け入れたりしなければその効果は最小限に留まります。
しかし多かれ少なかれこの世に生きている人はみなこの見えないエネルギーを受けて暮らしており、そうであればせっかくですからこういった強大なパワーは、間違った凶の方向に感応してしまえばまずいのですが、プラスのパワーを選び分けて使っていくことができれば、自分自身に対してのものすごい応援の力ともなりえます。
プラスもマイナスも信じないでわが道を行き、自力のみの小さなお山の大将で終わるというのも良いでしょう。
しかし自分以外の強大な力も借りて、ひとりの力では絶対に成し得ないような大きなことや素晴らしい成果も出していくか、どちらを選ぶのもあなたの自由なのです。
世の中で大きなものを成し遂げた人たちは、みな一様に「運」という言葉を使って自分の成功は自分の努力だけで成し遂げられたものではない、ということを言っています。
最初の壁を越えるのが一番難しい・・・その壁を越えようとするぎりぎりの瀬戸際のところで悩んでいるときに、私の言葉を思い出して一歩踏み出す心の支えとしてもらえれば!そしてもしもお役に立てたのであれば ここをカチッ!