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本の出版時期とタイトル名『十干十二支氣学 ~四柱推命方位学~』 

2015年の年盤と7月の月盤を、十干十二支入りで作ってみました。
本の中でもこのような年盤と月盤の表を数年間分作ってあります。
これをデザイナーの人にお願いすると作るのも確認するのも大変なので自分で作りました。
結局、一番使い慣れたいつものエクセルで (´ー`) 
 
 
 こんにちは、笹木です。
 
またまたブログのアップをご無沙汰してしまっておりましたが、実は最近はこの時期にしては、これまでの繁忙期に近いくらいかなり忙しく過ごしていました。
 
本の編集作業と、鑑定もかなり入っていましたのでそれだけでもう大分忙しくしていました。しかし現時点でそれはもうだいぶ落ち着いてきましたので、こうしてブログを書いていたところです。
 
そこにだんだんこれまでは連絡を取っていなかった人たちとの交流なども復活させつつありましたので、これだけでもうかなり充実した日々を過ごしており、そうしますと必然的にブログを書くのがまた後回しになってしまっていたという次第です。。。 m(。-_-。)m
 
さて、その日々の中でも今やるべき最も大切な事、本の出版に関して今どのような状況になっているかというのをお伝えしますと・・・
 
結局本を作るためには、最初の第一段の原稿を書き上げてもそのあとの校正作業が、初校、再校、三校、図版の修正などもあり、結局は出版するまでは編集作業で手を抜けない気が抜けない日々が続くということでした・・・ (^_^; 
 
とはいっても鑑定やそれ以外の用事も発生しますので両方同時にやりながらとなると本当に大変で、あとは時間との戦いになってきます。
 
本に関しては主に出版社の方とのやり取りをメールや実際に会っての打ち合わせの中でしていくのですが、この中でこちらも大きく影響を受けたことがありました。
 
やはり出版というものに携わる人は論理というところに関して商売しているので、考え方も鋭いですね。
 
一番感銘を受けたのは、この本のタイトルと、私の気学の流派名としていた十干十二支気学を、十干十二支氣学にした方が良いのではないか?と言われた時でした。
 
実は今までもそういったことは言われたり自分でも浮かんできていたのですが、しかしどうしても「九星」という言葉に愛着があり、外せなかったのです。その割に悪口ばっかり言っているな、と言われそうですが。 (^~^;)
 
しかし改めて言いますと、今の自分を育ててくれたのはほかならぬ九星気学そのものです。
 
だからこそご恩返しの意味で九星気学の足りないところを補強して、世のなかの皆様に幸せになって頂きたい。弊害がなく、しかももっと大きく方徳効果に直結した方位学を世の中に出して幸せになって頂くお役に立ちたい、だからこそ本の章立ても今回は九星気学にご恩返しする意味で、9章立てにしてあるくらいです。
 
しかし出版社の方に「十干十二支氣学というのも分かりますが、長すぎやしませんか?」「伝えたいことが平板になりませんか?」「この気学の一番のポイントは何ですか?」と言われて私も改めて考えた時に、はたと思い至りました。
 
確かにそうです。今回の新しい気学、年盤月盤主体で干支を活用した方位学のポイントとしては、「十干(じっかん)」を一番重要な点として真正面から扱っているところです。
 
もちろん十二支は地支、エネルギーを持つ要素として大事ですが、その奥には蔵干としては天干=十干が内包されているので、「突き詰めれば十干」なのです!
 
年盤・月盤主体の気学でこれまで十干を扱った方位学はいまだかつてありません。
 
十二支を扱った流派や個人の鑑定師の方は、ごくごく少なくいました。こういった人たちは本当の意味で気学を検証し、磨き上げてこられた方々なので私も尊敬はしています。
 
しかしそれでもまだ十二支の次元までだったのです。
 
たとえばこれまでの九星気学では自分の星を出してから、廻座する九星との相性を見て吉方位か凶方位かを出していきましたが、私が今回世の中に新しく提唱する十干十二支氣学は、その方位に廻座する干支と、自分の命式の年 月 日 時間それぞれの干支との相性も見て行きます。その点だけ見ても方位の吉凶を観る要素は九星気学の何倍も多いのです。
 
その時に使う年盤や月盤が、今回冒頭に掲載しました画像の中にあるものになります。このように中宮から廻座した干支まで自分の命式との相性を観て、方位の吉凶はその廻座する干支と、出て来る現象面は廻座した九星の象意と定位の象意で見て行きますと、これまでになかったくらいに本当に驚くほど吉凶の象意や方徳効果がピタリと出て来るのです。そのごく一部のご感想を、アットコスメの姉妹サイト、アイスポットに掲載させて頂いております。
 
ただしその真の吉方位を出すのは簡単ではなく、それを出すためには今私もお一人様の鑑定書を作るのは1時間~2時間、よほど込み入った問題の時は鑑定書を作るのに3時間前後かかる時もありますが、その位細かく精密に命式や廻座する方位の星などの、細かくたくさんの要素を見て行くのです。その代りそこまで奥深く見ただけのことはあると皆様にも感じて頂いています。
 
そういった鑑定の仕方でしっかり見て行きますと、逆に現在の九星気学で九星同士の本命星だけで方位の吉凶を出して吉方位旅行やましてや引っ越しを簡易すぎる方法で見て行くのは危なくてしょうがなく、時には罪ではないか? とまで思う時さえあります。そこを一刻も早く改善したいのです!
 
そのように十干十二支氣学では、各方位に巡る十干と十二支、それに九星の象意まで含めて厳選された吉方位を見て方位採りを決定していきます。そうしますと、もちろん過去に採ってきた方位の吉凶の分析ももちろん当たりますが、実際にその方位に行った場合も極めて十干十二支気学の論理に基づいた方徳効果が出てきやすいのです。
 
今回書いている本の中では、内容として
 
・四柱推命で命式を観るとどれくらい精密に先天運が分かるのか? → もう亡くなってしまわれましたが昭和を代表する某有名超大物政治家の命式と人生の推移を検証。運気の上がり下がりが激しかった時、それぞれどういった喜神・忌神が来ていたのか。
運気を落としたり、晩年名前を落とした時、本当はどうすれば良かったのか。いつが人生で最も良かった時なのか。その時巡ってきていた気を吉方位としてこのように採れば開運するということを、逆に調子を崩した時や、肉体面で病気になった時なども含めて命式のタイプとして総合的に検証。
 
・四柱推命を活用した、吉方位の出し方は?
 
・それがどのような方徳効果として厳密に象意通りに出て来るのか。または四柱推命で先天運を観たのと同じように、最も開運のために欲しい気を後天的に年盤・月盤でどう吉方位として十干十二支を取ると、どう命式に良い影響を与えるのか?
 
などというような内容になり、この本を読むとこれまでの九星気学とは全く次元の違った吉方位の出し方、つまり九星の奥にある先天運を精密に見ることのできる四柱推命を応用した吉方位の出し方がどういったものなのかが詳細に分かります。
 
一言で言いますと、これは正直 革命的な本になりますので賛成だけではなくてもちろん批判や反対の意見なども旧来の勢力からは当然あると思います。
 
が、そういった賛否両論を乗り越えるだけの実際の方徳効果というものが味方してくれますので、やっていけると見込んだうえでの自分の今の決断、行動、実践、出版への道筋でもあるのです。(ヘ_ヘ) 
 
ですのでここで改めて整理してお伝えしますと、
 
これまで十干十二支気学という風にお伝えしていた流派名、および本のタイトルは、今後は十干十二支氣学 として出して参ります。
 
そして自分自身と向き合ってみて改めて思ったことは、この方位学の一番の特徴はいまだかつてなかった「十干」にまで踏み込んでいるところですので、九星はもう世の中にもある程度広まっていますからそこはあえて言わず、他にないこの要素を一番の特徴として前面に押し出して行こうということだったのです。
 
干支を方位に応用する、しかも今までにない現代の時間の流れに合った形の年盤・月盤主体で、という着眼点は今までの方位学史上なかったことです。しかし事実の検証をしたデータは明らかにこの法則性をあぶりだすように私に指し示してくれました。
 
このデータ、事実は小説より奇なり、 という言葉もありますが私はこれまでの旧態依然とした占い業界、半ば迷信や難しそうな雰囲気で糊塗されていたこの世界に対して、現代風の多少デジタルのテイストも加味した、データや実績重視のクリアな考え方をもたらしたいと、まさに革命的な要素を持ち込みたいと考えています。
 
NHKのプロジェクト Xを観てもそうですが、何か新しいことをやる時には必ず反対勢力があります。そういったものを乗り越えた時に新しいものを大きく出せるのですが、私にもきっと旧態依然とした反対勢力は訪れるはずです。そしてそれを乗り越えるでしょう。
 
その過程はこのブログにキチンと誰からどんなことを言われたか、そして私がどんなことを言ったかを事細かに述べさせて頂き、皆様にもその過程を見て頂きます。
 
多少話が横道にそれてしまいましたが、つまりこれまでの九星だけではなく干支を方位採りに活かす。その廻座の法則性、あく出しの法則、逆に吉方位の効果がどうすれば大きく出て来るかも明らかにしています。
 
九星だけではなく、十二支、更にはその奥にある十干。これまでは十二支まではごく一部の人たちの中だけで密かに言われていましたが、十干のレベルまで方位採りを活用する。しかもそれを一般書のレベルで全国の書店に販売することになるのは初めてではないでしょうか。
 
それ位奥まで見て、初めて方位というものの奥深さと、出て来る現象を自分自身で選べたり、コントロールできるのです。九星だけではもちろん完全に間違いではないのですが、まだまだ奥にある要素を観ていないので全然不完全に近く、吉方位効果が出るには奥にある十干十二支も吉だったという1/10くらいの偶然性にも頼らなければならないのです。
 
現在、発売は8月下旬から9月上旬にかけてということで動いています。もっと詳しく見えてきたら、またこのブログでその都度発表します。要は自分のここからの編集作業の追い込みがどれだけ早く終わるかということに尽きるのですが・・・ ( ⌒ o ⌒ ; )
 
ここで少しだけ突っ込んだ本の中身に触れておきますと、干支、つまり十干十二支を方位採りに活用するということにはいろいろな意味があります。
 
四柱推命と九星気学による、自力と他力の融合。一生涯を通じて、時に大運や歳運などで巡りくる運気の追い風によりハンドリングを切り替える必要はありますが、本来持っている原命式による自分の成長と開運のテーマ。

 

これを叶えやすくするために真の吉方位を採り、自力運を高めることによる魂の成長と他力運からの現実的開運の追い風を十字に組むようにして「成長と開運」のスパークを起こす。これを四柱推命の先天運鑑定と九星気学の方位採りで組み合わせることにより、内面の充実を伴った外的発展運や成功や真の幸せを呼び込む。

 
この一連のシステムを称して、今後は『十干十二支氣学』と称しますということです。
 
あと2~3ヶ月でこの本は全国の書店で買えるようになりますし、もちろんアマゾンなどの各ネット書店でも注文して買えます。
 
・・・それにしても今回の執筆では本当に勉強になることばかりでした。
 
一からのアイディア練り、そこからの文章作成、図表の原案作成など。これまでの仕事とは違った頭の使い方やツールの使い方など、最初の時ほど大変でしたが、良くも悪くもここまで来たらほぼ固まってきており、あとは編集作業や体裁を整えたり文字数を多少減らして切りの良いページ数にまとめ上げる、と言ったところですのでもう苦しさの峠も越えてきました。
 
といっても自分の中からうんうんひねり出すようにして出した文章を削って文字数を減らしてページ数を整えていくというのもまた別な意味での苦しさがありますが。。。
 
パソコンの操作の面でも非常に勉強になることが多かったです。本の執筆や今後の講義の資料作りにしても、もうある程度今回使ったような、ワード、エクセル、パワーポイント。イラストレーター、フォトショップ、アクロバット。があれば一通りの自分の考えを原稿として形に出すことはできます。
 
冒頭の十干十二支気学の年盤や月盤の画像も、枠と方位のマークだけデザイナーの方に作って頂いてあとはエクセルで文字を入れ込んでつくりました。
 
そして数十か月分まとまってきたらパワーポイントの方に体裁を整えてまとめていきました。十干・十二支・九星の廻座の順番も一つ一つ並べていくと間違える可能性があるので、十干、十二支、九星ごとに十干は中宮の星ごとに10パターン、十二支は12パターン、九星は9パターンの廻座したものをあらかじめ作っておき、あとはその月ごとに中宮の三つの星の組み合わせを選んで一つの盤に持ってきて中宮で組み合わせ、あとは吉神凶神を入れて体裁を整えるだけという風にして作っていきましたので極力簡単に、間違えにくいやり方もその都度思いついていきました。
 
そこで思ったのですが、もし私が普通の占い師の方と違うところがあるとすれば、別に占いの知識や才能ではなく、これまで十数年間 会社員とくに新規開拓で結果を出すということにプライドをかけてやってきた営業マンとしての仕事もこなしながら占い師としての活動もしてきたところです。
 
少なくとも一般の企業で務める人が扱う範囲内のパソコンの知識はありますので(今はもうなき、初級システムアドミニストレータ―という資格は持っていました)、それで同じようにエクセルで数ページにわたる鑑定書を作成したり、方位の移動の吉凶の履歴を関数式も使ってその奥に隠れた法則性を検証してきて、鑑定結果もきちんと書面にして渡すというところが他の占い師の方と違うところだと思っています。
 
それで過去 膨大なデータを検証してきた時に、既存のどの方位学とも違う現象が実際に現実面に表れてきている。これはなぜか・・・!?
 
分からない中で模索しながらいろいろな占いを学んでいた中で、これまでも何度も言ってきていますが、四柱推命に関しては新進気鋭の若手の推命家 浅野太志先生の元で四柱推命を学んだ時に、その現代風の四柱推命の考え方に感銘を受け、なおかつそれで方位を観ていったときにすべての整合性が取れたということだったのです。
 
ただ学んだだけではなく、これまでの疑問が煮詰まっていたことやデータの検証事例が整っていてそれと結びついたからこそ、四柱推命を方位学に応用することが出来たのです。
 
しかし浅野先生の現代風の四柱推命がなかったらそれはできなかったことでした。
 
そこでまたふと浅野先生から言われたことを今思い出すと、びっくりすることがありました。
 
私が本の出版を考え原稿を考え始めたのは2014年の4月からだったのですが、その時に浅野先生とメールのやり取りをしていた時から先生は私の新しい気学のことを「十干十二支九星気学」と言っていました。
 
私は、浅野先生もめんどくさいからはしょったのかな、とか四柱推命家だから九星という言葉は取ったのかな・・・、と思っていました。
 
私も今の今まで、ついこのあいだまでは、気学の流派としては「十干十二支九星気学」にしたいと考えていたので、その当時は「十干十二支氣学」と言われてもなかなか執着、愛着があってその「九星」という二文字を取ることはできませんでした・・・。
 
しかし今改めて思うと、あの時 浅野先生が見ていた通りの結果になったのです!
 
私がこの件についてメールして相談していた時も、この新しい考え方の方位学についてはもちろん「十干十二支九星気学」と言っていたので、なぜ「十干十二支氣学」と言うんだろう・・・と思っていました。
 
浅野先生は四柱推命という膨大な知識を必要とする命理学を納めながら、なおかつ卜占としての西洋のタロットカードにも熟達しているので、左脳的知識と右脳的感性の両方が極限まで発達された稀有な方で、正直、占い師としてはめったにいないくらいの天才肌の方だと思っています。なのでもしかしたら1年以上前に、このことを見抜かれていたのかもしれません・・・。おお、コワ!
 
今回からブログの記事はあまり長くならないようにしようと思っているのでまとめますと、いずれにしましても今回は本を書くということにあたって、物事の進め方で一番大事なことが分かりました。
 
それは大きなところから目標をとらえて行って、徐々に中くらいのところ、そして細部へと想いを細かく明確に詳細に絞り込んでいくということです。
 
最初から細かいところを考えていたのでは大局のツボを見失ってしまいます。
 
そのようなやり方ですとまどろっこしいかもしれないし時間がかかるかもしれない。しかし一番大切な事は何かといえば、表面からはなかなか見えない奥にある「中心点」だと、少なくとも自分は思っています。
 
その核心を確信をもって絞り込むことが大事。その為には広範なところに対して広い網を張って、そこから徐々に徐々に少しづつ絞り込んでいかないと、本当の中心点、核心は見えてこないということでした。
 
それと人の助力の大切さ、等々です。
 
いずれ本が出版されて本を読んで頂いたら、上記の言葉を分かって頂けるかもしれません。
 
本の内容としては、もちろん気学・方位学の本ではあるのですがあえて方位学の本としては異例の、その奥にある運命学上、最も重要な真実や核心から述べており、これを最初の方の章に持ってきています。私の経験上、そこから方位に入っていかないと道が極めて狂いやすいのです。
 
この点だけでも、相当 大胆な方位学の本になっています。 
 
『立命・造命』。この簡易にして真明なる言葉についてもまたいずれ照準を絞って書いていきたいのですが、相当奥が深いので今回はここまでにしてまた別な機会にしますね (^ー^* ) 
 
スマホのアプリでアキネーターというものがあります。心に思った芸能人や有名人がいても、いくつかの質問に答えていくだけでそれが自分が言わなくても分かってしまう、というびっくりするものです。アンドロイドでもアイフォンでも、「アキネーター」で検索してみてください。無料アプリですが相当面白いです。
 
れと、このディズニー・ドッペルゲンガーも面白いです。自分のフェイスブックのページをコンピュータが分析して、自分がディズニーのこれまでの映画の中のどの登場人物に一番近いか、を分析してくれるツールです。自分の場合はこうでした。正直かなり当てはまっています(笑)
 
フェイスブックにアカウントを持っている方は、面白いので良かったらぜひやってみてくださいね。楽しめると思います! (^u^)
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