他にも「伊勢神宮」「仙台」などのキーワードを白い検索窓に入れますと、その言葉を含んだ記事がピックアップされます

11年の歳月を経て、野菜スープへと辿り着きました

毎年鑑定をさせて頂いていてもう約10年ほどになるお客さから、鑑定のつど心暖まるお手紙とその季節にちなんだ素敵なプレゼントを頂戴しているのですが、今年はハロウィンのカードギフトを頂戴しました。今日はちょうどそのハロウィンの日でしたし。。。ちなみに昨年の鑑定の際にはクリスマスツリーを頂いておりました。https://sasaki-unmei.com/archives/201711.html
こうして季節を感じられるタイミングでお会いしておりますと、本当に1年は「アッ」という間だなぁと感じます。このように毎年大切なポイントで鑑定をさせていただいて、お心のこもった品を頂戴もできている幸せを感じながら、最近の鑑定シーズンを頑張って過ごさせていただいておりました。  
 
 
 こんにちは、笹木です。  
 
今回も日々の鑑定の中で、さらにここ近年の中でも最もヘヴィーな新規コンテンツである9/2(日)から始まっていた「十干十二支氣学 講座 中級編」 もようやく残すは最終回のみというところまで来ました。  
 
しかしもうこの鑑定シーズンは抜き差しならない、1日1日が本当に鑑定書作成のためには貴重という日々を過ごしておりましたので、この10月末のブログもインスタ風のように簡潔な内容とさせて頂きます(というつもりです・・・) <(_ _)>  
 
本当は今月こそ「coming soon」でいったん月末を乗り越えたかったのですが(何しろこのブログを書き始めたのが19時44分という、かつてない準備のなさでのぶっつけ本番したので・・・)  
 
しかしそれはまだギリギリまで、あたかも総理の持つ伝家の宝刀の国会の解散権のように、最後の瞬間まで取っておきたいと思います。(^^; )   
 
ということでいつも以上にブログに対しての時間が取れない状況でしたので、今月号はサクッと私の近況について述べるにとどめたいと思います(というつもりです・・・)。  
 
さて、私の近況としましては前々からどうしようかと思っていた今年の鑑定シーズンもいよいよ繁忙期に入り、日々鑑定書作成に明け暮れる日々を送っておりました。  
 
そのように今は鑑定と講座資料のみに全力投球する日々だったのですが、しかしようやくその講座 「十干十二支氣学 中級編」も約10日後の11/11(日)の第5回目の修了とともに終わります。  
 
ちなみに時々、今後の講座のスケジュールはいつ何がどのように開催というスケジュールで進むのですか?というお問い合わせを受けることがあります。  
 
本当はこういったことも正式にホームページに書いておかなければいけないと思うのですが、なにぶん私の方の手がそのように廻らずアップできていなかったので申し訳ありません。m(_ _)m  
 
なので取り急ぎこの場で書いていきますと、現時点での予定としましては2015年11月に本を出版してから2016年以降「十干十二支氣学講座」に関しては毎年1講座ずつ立ち上げてきましたが、それが今年で3本目もそろい、内容も基礎から応用までに網羅することが出来ました。  
 
つまりこれらを深く学んでいけば十干十二支氣学を実占でもしっかり活用して鑑定していける、というような内容が出そろいましたので、  
 
今後は毎年春から(4月~5月頃) 「基礎編(九星気学・易経編)」 
 
夏から(6月~7月頃) 「初級編(十干十二支・四柱推命編)」 
 
秋から(9月~10月頃) 「中級編(鑑定師養成編)」  
 
というような内容で進めていく予定です。  
 
これを毎年の中のスケジュールで3本の講座を進行していく、という点においては今後ほぼ変わりません。  
 
ただし4月の〇日から始まる、といった開催日単位での違いはありますが大体は4月の第1週から始めて、それ以降は今年のように順次カレンダーに合わせて進行、という感じで考えております。  
 
隔週(2週間おきに)とか、1回4時間の講座を全5回、という基本スタイルは変わりません。  
 
そして今年の2018年の中級編は、1回分が台風が東京を直撃したので2週間後ろにずれましたがそれも11/11(日)に第5回目の講座が終わり、懇親会も盛大に行ったうえでみなそれぞれ次なるステージへと向かっていきます。  
 
私自身もおそらくはまだまだ2/4の立春前後をピークとして繁忙期が続きますが、講座が終われば新たな制作物を作るための余裕はできると思いますので、新たな原稿を書いていくなどして精いっぱい頑張っていくつもりです。  
 
それとありがたかったのは、鑑定書作成時に毎回同じ作業があるのですがその手間を軽減するためということで、今年は講座の受講生の方に作業の自動処理化ができるVBAを組んでいただいて、それが現在すごく良い形で稼働もしていました。  
 
そのように最近は鑑定をご依頼をいただく方々のために全身全霊で頑張って鑑定書を作成していますが、この仕事をさせていただいていることに対して本当に「幸せ~っ!」という気持ちで毎回、鑑定のお取次ぎをさせていただいております。  
 
今忙しいのは鑑定書の量をこなすためではなく、いかに目の前の鑑定書の質の深さを維持し、最大限お客様の幸せに役に立てるかというところにこだわって毎回可能な限り智恵を絞っているからです。  
 
質を落として鑑定書作成の時間を減らしてもよいなら簡単なことですぐにもできますが、しかしそれだけは絶対にできない相談ですのでありえなく、そうなるとどんなに大変でも出来得る限りの最高、最善の鑑定をしてお役に立つべく今このひと時に全力を注いでいるので、この忙しさが続いていた状況となっておりました。  
 
といはいえ、メール鑑定の締め切りがたとえば通常は2週間のところ、ちょっとずつずれてきて2週間プラスアルファ日とか、3週間前後になったりすることも出てきました・・・。  
 
その点だけは申し訳ないのですが、多少遅れましても必ずお送りしていますので、特にこの中級編開催中の日曜前後とか、このように月末のブログ作成の日前後になってくると何かとエネルギーを取られもするのですが、遅れても必ず質は落とさずにお送りしておりますので、「まだかな~」と思っている方はもう少しだけお待ちください。  
 
しかしまだまだ今の時期は良い方で、これから2/4の立春前後に向かうにつれてこの状況はどんどん重なっていきますのでさらに遅れることも出てくるかもしれないのですが、しかし全力で作成した鑑定内容をお伝えしていますので、その点は信じてお待ち頂きたいと思いました。  
 
・・・といったような、最近は文字通り1日たりとも油断できない日々を過ごしていたのですが、この状況は毎年どんどん強まってきていました。  
 
つまりありがたいことにここまで地道にやってきたことが、特に見る目の深い方にこそ分かって頂けているという状況がだんだん広がってきた結果、毎年鑑定をご依頼いただくお客様が増え続けてきている昨今ということだったのですが、それは当然鑑定をする私自身に対する負荷の増大ということにもつながってきていました。  
 
それ以外にも、これは中級編の講座の中でお話ししたことだったのですが鑑定師は占いの知識だけではなくそのほかにも様々な要素がないと、鑑定をやっていけないということもあります。  
 
短期間とか趣味ならいざ知らず、こうした目に見えない霊的エネルギーワークに真剣に携わる者としての心構えと長くやっていくために必要な条件、ということを講座の中ではいろいろとお話ししていました。  
 
その中で、運命を扱う際には特に注意しなければならない点や、あとは気力や体力の充実、といったことにも触れました。こうした目に見えない運命、あるいは人生全体に対して運命の調律法という最も強い光を当ててどのように運命を、あるいは人生を最高に良くしていくのか?ということをもろに扱っていくわけですので、その最初に光を当てた時点で暗いところに淀んでいたものも一気に浮かび上がってくる可能性もあったり、または妨害も入りやすいということでした。  
 
いわば中級編ではそのように最高の運命の調律法をダイレクトに説明していったのですがそうした話をしている瞬間にも、つまり受講生数名様分の運命の調律法を具体的、実践的に話していくほどに段々重いものが浮かび上がって来て、特に霊的に敏感な方の中には体調不良になる方もいらっしゃいました・・・。  
 
これは干支による吉方位採りに初めて行った人の中には、これまで全く開通していなかった気の回路を開き始めた時、あるいはもともと多少重いもの、淀んだものを生まれつき持っている方に関しては最初のあく出しは結構大きく出て来やすいけれども、これも最初のうちの数回だけですので、とにかく途中でやめたりしないでどんどん強く進んでいけばあとからは「毎月吉方位旅行に行けないのが残念です!」というくらいに行くほどに旅行中にも気持ちよさを感じたり、行った後には自分の考え方や行動が良い方に変わっていき自他ともに環境が変わって調子が良くなってくる、という風にもなっていきます。  
 
そのように、目に見えない世界と目に見える世界とは全く離れているところにあるように見えて実は表裏一体、ということが分かってきた以上、どこに気を付けなければならないかということも具体的に絞られてきたということでした。  
 
今回のブログではその中でも重要なポイントの一つである「食」について書いていきたいと思います。  
 
食とは「人を良くする」と書きますが、今の自分を作っているものは毎日食べているこの食べ物ですので、まさに命そのものというくらいに重大な認識を持って選んでいかなければならないということです。  
 
私自身についても言いますと、これまではまだまだ自力(地力)で行けるだろうと思って最低限の気配りしかしてこなかった時もありますが、もうさすがにこれだけギリギリの状況になってきますと食についても全力で取り組んでいかなければならないと思い、今年の春くらいから気づいて取り組んできたことがありました。  
 
それは当たり前のことと思うかもしれませんが「意識して野菜を摂る」ということであり、さらにその中でも色々と試行錯誤して行き着いたのが今回のブログのタイトルにもありました通りの「野菜スープ」ということでした。  
 
詳しくは以下にリンクを張っているアマゾンのレビューを読んでいただきたいのですが、要するに何が書いてあるかというと・・・やっぱり野菜は大事ということですねっ
( ^o^; )(色々と理由はあるので一言では言いきれないのです・・・詳しくはWebで、ではなくって本で。)
 
 
そう想って自分のこれまでの野菜に対しての認識を振り返ってみますと、このブログを始めた一番初めの頃にも秋の野菜について書いたこともありました。始めた頃には、まだまだ鑑定にも余裕がありエネルギーを持て余しているくらいでしたので、ブログにしっかりと時間と情熱を掛けることが出来ていました。  
 
今振り返ってもなかなかしっかりした記事を書いていましたので、その約11年前の第2回目の記事をご覧ください。  
 
2007年10月25日 ブログ記事
 
このブログの記事の中では夏に疲れ体調を回復させるのに良い秋の野菜が書かれていましたが、今回ご紹介する「野菜スープ」はもっと具体的で、どのように作るかというと基本的には4種類の野菜、キャベツ、ニンジン、タマネギ、カボチャを約30分煮込み、それを煮汁と野菜ごといただくというものです。  
 
私は何事もそのままありきたりでは嫌なタイプですので、そこにニンニクやショウガ、サバ缶も加えてアレンジして自分流のものを作って、ハンドブレンダーでとろとろのポタージュ状にして水筒に入れ、毎日オフィスで仕事の合間に少しずつ飲んでいます。  
 
最近はさらにレシピのさらなる改良案も浮かんできましたので、これを季節ごとに、あるいは自分の運気的にどの気を採り入れたらよいか?という風に木火土金水の気のアレンジも取り入れて、春には春野菜の葉物、夏には夏野菜のトマトや赤いものや発汗を促すもの、秋には干支の金気に関連するもの、そして冬には冬野菜を使って、ということでそれは本の中にも一部アレンジ案は書かれていますが、自分流で日々楽しく美味しく野菜を取って行けるように、ということでいろいろな考えが浮かんできていました。  
 
私も一回やり始めるとトコトン凝る体質なので、野菜スープに関しての本はダイエットなどの関連する本も含むと大体10冊くらいは買ったのですが、その中でも特に良かったなぁと思える2冊をご紹介します。  
 
どちらか1冊か読むだけでも全体像は分かりますが、出来ればそれぞれ良いことが書いてありますのでアマゾンではレビューを読んで、実物は本屋さんで立ち読みなどをして良いと思ったものを買ってみるということでも良いと思います。 
 
ということでたとえば占い鑑定師は、目に見えない霊的エネルギーワークを扱っているので精神面だけ鍛えれば良いかと言ったら決してそうではなく、いくら霊主体従とはいえ心と体とは不即不離で影響を与え合っていますので、体のパワーが弱いと心にも影響が出てきますからあとは食べ物が大事になってくるということで、現在の私は色々と考えた結果、この「野菜スープ」に行きついていたということでした。  
 
そのように、もちろんお酒を呑む時にはかなり呑んだり、外では肉を食べる比率が高かったりというように不摂生な時はもちろんありますが、そうでない時で自分で自由に飲食物を選べる時に関してはなるべく自分で作った体に良いものを採り入れて行き、その蓄積によって最初からいっぺんにではなく徐々に良いものの比率を高めていき、体質改善と運気改善を図っていくということでその実践もだいぶ積み重なってきた昨今ということでした。  
 
そうしていきますと、1年ぶりに会った感受性の鋭いお客様からは鑑定の際に「あれっ、1年前よりも目に力がありますね。前は影が薄かったですけどね・・・・」と歯に衣着せぬ言葉を言われることもありました。  
 
そういわれますとこちらも野菜スープによる体質改善が実ってきたようでかなり嬉しいのですが、しかし「エッ!、そんなに前は影が薄かったのかなぁ・・・、でもそうだろうなぁ・・・」とその方の歯に衣着せぬ言葉にはまず素直には嬉しい反面、悲喜こもごも・・・といった感じを受けることもありました。でも結論としては嬉しいのですが・・ (⌒ ⌒;) 
 
しかしそれはそれとしてある一定以上の成果が出ていることは間違いなく、ベースとしての体力も実際上がってきていますので今もこのようにまだまだ前向きにやれていて、少なくとも運命鑑定を行う際に出てくるネガティブな気などには押しつぶされてはいない現状でもありましたので、引き続きさらに第2弾、第3弾の体に良い食べ物を探したり、体質改善の習慣作りも進めて行きたいと思っております。  
 
・・・ということで、今月はこれだけなのですがいかがだったでしょうか?長かったですか、それとも短かったでしょうか・・・?  
 
でも何とか10/31中のアップには間に合いました、フウ。 ・・・ (^。^ ) (まさに分刻み)  
 
さらに今の時期は秋の土用の時期で、季節の変わり目でもあります。つまりもともと体調を崩しやすい時期でもありますので皆さまも体調管理には気を付けて頂き、共に今年の年末に向かってラストスパートを力強くかけていきましょう。  
 
・・・っと今自分で言っていて思ったのですが、えっ?もうあと2ヶ月で2018年が終わるなんて、信じられませんよねっ・・・?!  
 
自分としての今年の成果は、本の原稿は書けなかったのですが講座の中級編を立ち上げることが出来たということでしょうか。  
 
これで来年からはこの3本柱の講座を通じてご希望者様には存分に干支による気学の仕組みと、先天運と後天運での活用の仕方を十全に伝えて行けるコンテンツが整いました。  
 
2019年はこれを120%お伝えしていくとともにいよいよ次なる本を出版すべく、特に簡単で分かりやすいという点に重きを置いて製作に取り組んでいきたいと考えています。何かというと難しい、という風に言われていましたので。。。 (≧∇≦)  
 
しかし自分としては、最初は全力で、最も深い部分についても惜しみなく伝えたつもりですので、例えばこれと鑑定を受けた方はご自分の鑑定書、さらには次に出版する本とを照らし合わせて読めば最初難しいと思った方でもだいぶ全体像は分かってくる、という内容にするつもりですのでこれはこれで良いのです。たとえ難しくても、最初は大本の幹の方から伝えてそれから簡単な枝葉にいくのが筋だと思いましたので。  
 
確かに今出版されている「十干十二支氣学」はたとえて言えば、ウィスキーで言えば濃い原液のようなものです。  
 
これはよほどウィスキーが好きな方、あるいはお酒に強い方は呑めますが、あまり呑み慣れていない人はどのように呑むかを教えてもらわなければ確かに「そのままでは」呑めない人もいるかも、というのと一緒です。  
 
呑み方は色々あり、ハイボールの場合はグラス一杯に入れた氷にウイスキーを適量注ぎ、ソーダをウイスキー1:ソーダ3~4の割合で加え、マドラーでタテに1回混ぜる。  
 
あるいはトワイスアップの場合は、グラスにウイスキーを適量注ぎ、ウイスキーと同量の天然水(常温)を注ぐといった風に。  
 
ハーフロックの場合はオン・ザ・ロックの1種で氷を入れたグラスにウイスキーと水を1:1で入れて作りますが、これはウイスキーの香りと味をマイルドに引き出す呑み方なので私はこれが好きなのですが、十干十二支氣学についても同じ感じです。 

 

あとはお好きなように私に言って頂ければ、この本の内容は鑑定という同じテーブルに着く際にそのようにグラスに入れてお出しする、つまりその時思われた質問に当意即妙に答える形でご提供していく、ということです。  

 
これを次回の本では濃いウィスキーの原液をなるべく飲みやすい形で、出来れば今回はハイボールの形にして世の中に出していきたいと考えています。  
 
そのようにこれからのことを考えていきますと、まだまだやりたいことがたくさんあり、足りないのは圧倒的に時間のみという歯がゆい状況でしたがしかしこれも嬉しい悲鳴ということで、あとはこれを支えていく体力は「野菜スープ」という強力な武器を通じて得ていく土台も整いましたからさらに今後ますます前進していきます。  
 
いずれにしましても2018年の大みそかまであと少しですので、共に勢いよく今年を駆け抜けて参りましょう~!  

人気ブログランキングへ にほんブログ村 その他趣味ブログ 占いへ   

Sponsored Link