最近は、秋の爽やかな季節を感じられる天気が多くて、気持ち良い日が続いていますね。
今日は、仙台駅の改札から歩いて約５分のところで行う直接鑑定があり、それが終わってからこのブログを書いています。
今月は、先月お伝えしたインボイス制度への対応は、やっぱりいったん見送るということがメインテーマです。
「しかし」です。もちろんこれは対応したら誤っているのか？といったことでは全然ありませんので、まずその点は誤解の無いようにお伝えさせて頂きます。その上で、自分のその時々での考え方が変わっただけ、という事でした。
そしていよいよ最近は忙しさが本格化してきたので、それ以外には思いついたままに、私の今現在の鑑定の近況などをお伝えするようなことを短く伝える、ゆるーい回に出来ればと思いました。
「ケーキセット」と「Wi-Fiの中継器」で、ありがたさをしみじみと感じている近況について
こんにちは、笹木です。
最近は爽やかな秋の季節を感じられる天気が続いていますが、しかし朝晩の寒さから、もう冬がだんだん近づいてきていることも感じますね (^。^;)
私が仙台の鑑定の際に使っているティーラウンジのケーキセットもいよいよWINTER仕様に変わり、その点からも、季節の変化を感じて来ていました。
このホテルのティーラウンジは、かなり季節ごとのケーキセットに力を入れていて、味もホテルのパティシエが気合を入れて作っているので相当美味しいです。
そうなると当然、もともと交通費とお時間をかけて来て頂いているがゆえのお互いの真剣な緊張感に加えて、自ずと鑑定のお話の内容もおかげさまで深まっていくのを感じています。
今日の鑑定の前にケーキを食べる際にも、それをひしひしと感じていました。
T様 本日は、もともとお詳しい神社やスピリチュアルのお話も聞かせて頂いて盛り上がり、本当にありがとうございました！
現在のセットは10月～12月仕様になっており、それを私のホームページの【仙台の鑑定場所のアクセス】のところにも更新しておきましたので、よろしければいつか仙台にいらしたときのためにご覧下さい。
仙台の鑑定場所のアクセス
(↑クリックすると、ホームページの説明ページに飛びます)
しかし、だからと言って仙台で直接でなければ鑑定の話が出来ないということでは全然ありません。もちろん最近はzoom鑑定や、メール鑑定の方がメインで忙しくさせて頂いておりました。
鑑定の繁忙シーズンへの変化が、西北の鳥海山へと吉方位旅行に行ったあたりから急激に来たので、メール鑑定の方へは鑑定書をお送りするのが遅くなり気味になって申し訳なく思っておりましたが、しかしこの時期は「鑑定に全集中」して一生懸命頑張っておりますので、もう少しお待ちください。
そして最近思うのは、zoomやGoogle MeetなどのWebコミュニケーションツールの進化による、ネットでの通話の快適さです。
コロナ禍の頃から、こうしたWebコミュニケーションツール、簡単に言ってしまえばテレビ電話ということですが、そういったツールが、コロナ禍で人と人とが会うのを制限するのに合わせて発展してきましたが、最初の頃はタイムラグなどがあって話しづらかったのが、最近はいつからか、そのタイムラグもほとんど感じなくなりました。
きっと初期の頃からはだいぶ時間が経ったので、各社ともコミュニケーションのIT技術にだいぶ力を入れてきて、通話品質もこなれてきたのでしょうね。
ですのでインターネットさえつながればもうこのご時世、移動のための時間や交通費を掛けなくても、お互いに自宅にいながら日本や世界のどこにいてもお話しできますので、少し前から比べれば、本当に奇跡のようにありがたく感じていました。
実際に、アメリカやハワイの方とお話ししても全然会話の遅れもなく、普通に話せましたし。それを最近、特に今年の４月に仙台に引っ越してきてからは、しみじみと感じておりました。
そうなりますと、インターネットがつながるかどうかが生命線となってくるのですが、たまにzoom鑑定かメール鑑定のどちらかを選ぶ際に、インターネット回線のつながりに関して「Wi-Fiが不安定なので」ということを想ってか、メール鑑定を選ばれる方もいらっしゃいますが、その場合は家の中のWi-Fiの電波を安定させるために「中継器」というものがあります。
私も買って使っているのですが、もうこのご時世はインターネットさえつながれば何でもできますが、回線が不安定にならないかどうかが大事ですので、その場合にはこういった「中継器」もありますし、あとは鑑定の際の回線に関しての何かしらの不安点などがありました際には、私に「お問い合わせ」フォームなどから聞いてみてください。
答えられることは答えますし、細かいことならネットのこのページ通りにセッティングしてみてくださいとか、近くの家電量販店にこれこれこういう風に聞けば良いですよ、などということはお答えできると思います。
まずはこうしたものを買ってみて設置すると、家が広かったり、家の中の物が多くて電波の通りが悪い際には、かなり回線の強度が上がるという製品もありますから、以下に紹介ページを載せますのでご覧頂いたうえで良かったら試してみて頂けたらと思いました。
ちなみに私は、以下の3,490円という製品を買いましたが、これで非常にネット回線の安定度も高まって、とてもありがたく感じておりました。
＜中継器 wifi 強力＞のリンク
(↑クリックすると、ホームページの説明ページに飛びます)
あとはスマホさえあれば、Wi-Fiがなくても話すことはできます。
しかしその際には、データ無制限コースを申し込んでいない場合は、通話した時間によってデータ容量も消費しますので、その点には注意が必要です。
スマホのみでこうしたzoomでのやり取りをする際には、以下の情報もご覧ください。
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パソコンでZoomを利用する場合、音声のみの通話であれば1時間でおおよそ60MBを消費するとされています。 また、ビデオ通話の場合は、1時間でおおよそ420MBを消費するとされています。 こう見ると、音声のみの通話に比べて、ビデオ通話は約7倍の通信量を必要とすることが分かります。
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もしzoom鑑定のやり取りについての疑問点や、「そもそもzoomというテレビ電話のようなシステムを使うには、一番最初にどうすればいいの？」などの質問点がありましたら、必ずこうしたものは解決策があるものですからお気軽に私までご相談ください。
その土地の一宮（いちのみや）、自分の生まれた場所にある産土神社、今住んでいるところの氏神様を参拝すると良い
いま仙台では、令和5年10月1日(日)から11月30日(木)までの期間限定にて、仙台市中心部にある青葉神社、愛宕神社、榴岡天満宮、宮城縣護國神社、仙台東照宮で『仙臺伍社巡り』が行われています。
私はまだどこにも参拝できていないのですが、出来れば11月中に五社とも巡って来たいです。こうした、仙台市内でも特に御神徳あらたかな神社参拝の五社巡りというのもとても良いですよね。
そしてこの仙台を守っている五社のうちの一社である「仙台愛宕神社」は私の産土様でもあります。
東京にいた時にも、芝の愛宕神社にいって出世の階段を登ったり、御朱印帳はこちらのものを持っています。
愛宕神社の総本宮は京都にあるのですが、これがかなり高い山の上にあり、参拝するには相当な時間が掛かるという山頂にあるのですが(片道約２時間半、往復５時間ほど)、東京の芝や仙台でも、お社がある場所は高い山の上か小高い丘の上にあって、階段や坂を上るのが大変という共通点もあり、それは同じ傾向です。
その分だけ、参拝したあかつきには強くて澄んだお力を頂けると思っていますので、これからは私の大切な産土様として、愛宕神社には足しげく参拝したいと思っておりました。
皆さまも、その土地の一宮や、自分の生まれた場所にある産土神社、今住んでいるところの氏神様など、意識して、その時々で参拝してみるとよろしいと思います。
ちなみにわたくし笹木の場合には、奥州一の宮の塩竃神社と、仙台愛宕神社。氏神様は二柱神社（ふたはしらじんじゃ）となっております。
そろそろ11月も目前となり、あと2ヶ月で2023年が終わるとは信じられない速さですね！
今年の冬は暖冬になるという話もありますが、まずは夏の疲れを癒しつつ、運気、精神、体力などの方面ですべて良いものを採り入れて、パワーを回復させつつ、2023年が良い形で締められるように、しなやかに柔軟に、進んで参りましょう！
君子「過(あやま)ちては改(あらた)むるに憚(はばか)ること勿(なか)れ」。インボイス対応についてはいったん保留とし、2024年1月以降も見送ってしばらく様子を見ていきますので消費税は今まで通り、外税としての別途請求は致しません
そして今月のメインでお伝えしたいこととしまして、先月のブログのタイトルにも載せていたのですが、2023年10月1日からはインボイス制度が始まりその対応をしようと思っていたのですが、さらにいろいろと調べていくうちに、これは一回見送った方が良いと思いましたので、消費税などほかの対応についても、結局は何も変わらず、今まで通りとなります。
要は、簡単に言えば今までと全く変わらないという結論になりました。
あくまで念のためにお伝えしますと、別にインボイス対応をすることが間違っているとか、正しいというのを言っているわけではありません。
なぜそういう考えに至ったのか？を書いていくと長くなりますので今月は触れませんが、また何か機会がありましたら触れていこうとも思います。
そしてこのことを述べる際に根拠となった、「君子は「過(あやま)ちては改(あらた)むるに憚(はばか)ること勿(なか)れ」という考えの方が大事ということを伝えたかったのでした。
論語の学而篇の中にある言葉ですが、意味としては、「過ちを犯していながら改めないのが、ほんとうの過ちである。 過失はやむを得ないが、過ちと気づいたらすぐ改めよ」ということで、私はとても好きな言葉です。
もし間違っていると思ったらすぐに軌道修正するけれども、これは間違いないと思ったらどこまでも貫く、という意味と同義語だと思うからです。
今回はもちろん、インボイス対応がまさかあやまちとか間違っているということではなく、私の環境ではまだもう少しこのインボイス制度については様子を見て、時の流れの審判と共に、自分はどうして行くかどうかを見極めていこう、という風に考えたからの今回の決断でした。
それと同様の想いで今まで気学や方位学も追求してきた結果、約20年間という長い時間と、実践の鑑定などの経験も掛けてきた上でこの「十干十二支氣学」へと結実しましたが、それを私自身は鑑定で使っているのに加えて、本を出版してからは、十干十二支氣学を知りたいという方向けに講座でも知識をお伝えしてきました。
そして受講して一番深い内容の「鑑定師育成編(中級編)」を修了された方は、そのあとにご自分でも鑑定経験などを積んできて、だんだんともう私とほぼ変わらない鑑定内容を導き出せるようにもなって来ました。
そして、ある方が昔の知り合いの野球を志してアメリカに渡った方のことを調べたら、非常にドンピシャリの鑑定内容を出されて私に見せてくださいました。
このように、しっかりと「十干」と「十二支」の知識を「正しい順」を追って学んでいきますと「正しい鑑定」が出来るようになります。
もちろんこの方が元々の頭の良さに加えて、熱心な学びと、なによりもこうした運命学の分野に興味を持っていたということが大きかったのですが。
そのことをこのブログでもご紹介したかったので、ご本人様の同意を得て、その調べた鑑定内容を載せたいと思います。
アメリカに野球で渡米した菊沢竜佑さんの、方位と運勢を見たら納得の結果でした
十干十二支氣学の講座を受講して下さった方が、知人の元野球選手の方を見たら、納得の結果ということでその内容を教えて頂いたのですが、これが非常に正確な内容で、しかも私の講座を受けて頂いた後でこれだけの鑑定が出来るようになられたということが、また驚きでもあり、嬉しい事でした。
それでは以下に、講座の受講生の方が書いてくれた、菊沢さんの鑑定の情報も元に、四柱推命での分析について述べていきたいと思います。
私（笹木）は正直な話、あまり野球とかスポーツにはもともと興味がないので、こうした話題について深掘りしてくださるのは、本当にありがたいお話なのです・・・。
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先週の、10月26日(木)が2023年のドラフト会議でしたが、知人である菊沢さんがヤクルトにドラフトで選ばれたことがあり、当時30間近だったのでかなりのオールドルーキーでした。
■生年月日：1988/5/16
時柱は不明ですが、日主辛で土多埋金気味の命式。
金気が用神、水気が喜神。時によりて木気を補い、辰と未の蔵干の乙が目覚めて喜ぶことで、さらに運命の調律が整う。
高校時代は実力はありながらも（高校球児の雑誌にも載っていて）怪我に見舞われ、甲子園をかけた試合でも登板できずに終わっていました。
大運では20代後半まで火気と土気が巡っていたので、かなり土多埋金が強まっていたのだと思います。
大学卒業後は山崎パンに就職したのですが、野球への想いを諦められず会社を辞め、渡米してアメリカ独立リーグでプレーをしたり、帰国後は軟式野球のリーグでプレーしたりと、色んなキャリアを積んでいたそうです。
27歳からは大運で庚申がめぐる良い時期に入り、28歳でドラフト指名（歳運で丙申）。翌年（丁酉）一軍登録されるも、その翌年（戊戌）で戦力外通告を受けたので、金気が本当に用神だったのだと思います。
なお、渡米したのは2015年1月で、年盤でも月盤でも東はとても良い方角だったようです（年盤は辛丑、月盤は甲申）。ちょうど大運が切り替わり、これから良い時期に入る時に、自然と吉方位に引き寄せられたのかなぁと感じました。
いまは現役を引退し、一般職で働いているといううわさを耳にしました。大運では今後も金気、水気と良い時期が続きそうです。苦労人の彼なので、幸せになってほしいなぁと心から願っています。
彼のこれまでの運勢が、かなり四柱推命と連動しているなぁと感じ、思わずご報告させて頂きました
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とのことでした。運勢の面でも、干支の方位採りの面でも、素晴らしい鑑定だと思います。
四柱推命と、十干・十二支・九星の方位採りの知識を活用して分析して下さったH様、本当にありがとうございました。
あとがき
今回は、現在が目の前のことに手が取られていて、どうしてもブログに力を入れることが出来にくく、更新に全力を注げず月末ギリギリの遅さとなり申し訳なさを感じています。。。
次回以降、出来たら月末前に何かしら今考えていること、今年の夏の暑さや、冬がどうなっていくのか。そういった大自然の温度と、私たちの命式の温度である推命気温、調候用神について。
それが体質や目の前の運勢、心の状態、人生全体にまで反映していることなど、本当は書きたいけれども、それをやるには相当腰を据えて文章を書いていかなければならないような大きなことについても、今は残念ながら手が回らない状態です。
まずはとにかく今目の前のことに集中し頑張るのみですので、11月はもう少しブログにも力を入れられるようにしたいと考えています。
本当に、こうした運命学（ただし本物の・・・）は、私たちが人生を豊かに生きていく上においては、素晴らしい武器となるものですので。
決して、吉方位を採りさえすれば結果がみんな平等に一定の結果になるというわけではなく、もともと私たちは皆それぞれ違った環境に生まれてきて、違った道筋を歩んできて今ここにいますが、こうした深い運命学をもとにした開運法を行っていくことで、それぞれの違った立場においてそれぞれ運気を上昇させることが出来ますので、現れた結果は違っても、開運の上昇幅においてはある程度の平等は確保されていると思います。
それに、この十干十二支氣学に興味を持ったり、鑑定をご依頼されている方の運気を見てみますと、ちょうど開運期に入られたり、今後ずっと良い時期が続いている方が非常に多いのです。
なので、そうしたもともとその方の持つ良い運気が、この真の吉方位を出せる十干十二支氣学へとたどり着かせたのかも。
そしてその方は今後、ずっと運気の強い状態を続けていけるのかも、という良い引き寄せのご縁が自然とその方の持つ運勢をさらなる向上につなげたのではないかということを、命式を分析していて思うことが非常に多いのです。
もちろんその中でも小さな運勢の上下動はありますので、今の目の前に吹いている人生の風向きが追い風か向かい風か、によっても表れてくる現象が違うことはもちろんですが、まずは私(笹木)自身がこれを実践し、心からの確証を得ていて、それを鑑定をご依頼いただく方々にお伝えする中で間違いないという確信も得てきていますので、これ自体でもうすでに心からの幸せを感じております。
それに加えてさらに、こうした深い運命学のことを話すという最も楽しいことを、美味しいものを飲んだり食べたりしながら過ごす時間はまさに人生の至福のひと時だなぁという風にも感じておりました。
今年は仙台への移住という、人生の中でも最も大きなイベントにかなりのエネルギーは割かれましたが、今後はこういったことはそうそうはありませんからさらなる中身のブラッシュアップに努め、それを皆さまへ還元していくようにして参ります。
次回は、今回に時間がなくて深掘りできなかった「推命気温(すいめいきおん)」「調候用神(ちょうこうようじん)」などについても、十干十二支氣学流なりの見解なども実例を踏まえてお伝えしていき、「真の吉方位は運勢の温度を見なければ出せない」ということについても扱っていきたいと思います。
それでは、もうあと約2ヶ月経てば2023年の大みそかですが、ここからさらに気合を入れて2023年を良い形で締めくくるべく、引き続き年末までお互い全力で駆け抜けて参りましょう！
