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知足安分(ちそくあんぶん)、足るを知るの足るは常に足る(2)

 
 2008年の運気を見てみると今年はちょうど今後の基盤づくりに適した安定感の出てくる年で、何かの基礎知識を身につけたり新たなスキルや教養に目を向けると良い年廻りでした。
 
それに加えて手相を見てみるとちょうど今年から、今までとは違った新たな社会運がスタートすると出ていてそれが一生続いていくと出てたので、これは間違いなく今後本業としてやっていきたいネイリストのブランドのことだな、と思って次の試験がいつあるのかと聞いてみると、「4月の半ば過ぎ頃です」、との答えが返ってきました。
 
ですがこのままだとやっている全てが中途半端のまま、自分自身の中で一番大切で今後主軸として行っていきたい第二の本業として手相にも表れているネイリスト関係のことも、うまく行くかどうか分からなくなることが見えてきたので解決策としては「ほかのことはいったん全て休止してください。決してやめるというわけではなくいったんお休みということで、現在持っているエネルギーは全てを第二の創業、ネイリスト方面に集約してください」ということをお伝えしました。
 
ここで今回のタイトル、『知足安分(ちそくあんぶん)、足るを知るの足るは常に足る』ということが出てくるのですが、この方の性格からすると非常に物事をコツコツと粘り強く、職人気質的にこだわりを持って一工夫二工夫をして貫いていくという優れた資質があるのですが、反面欲張りともいえる気質もあり、自分で作り出す「あれもやりたい、これもやりたい、どれもやりたい!」という欲望の炎で身を焦がす、あるいは自縄自縛で自らが自らを縛ってしまってどうにも身動きが取れなくなっている、という状態にあるのが分かりました。
 
ちょっと例えは違うのですが、昔の地獄絵図で地獄の業火に焼かれている人の図は、あれは実は自分自身の欲望の炎に焼かれていることを表しており、あとは昔の偉いお坊さんで臨済禅中興の祖といわれた白隠禅師というお坊さんがいたのですが、
 
この方が若い侍から「おい、お前は偉い坊主との事だが地獄とか天国とやらはどこにある?偉い坊主なら応えられるだろう!」と聞いてこられたとき、「お前のような若造にそのような高尚なことが分かるはずがないであろう、この世の中のことを何も知らないばかもの、青二才め!」といって、当然その若侍がカーッとなって思わず憎しみとともに白隠のことを殺そうと思い刀を抜いた瞬間「ほら、そこだ!そこに地獄がある!」といって若侍のことを指差したのだそうです。
 
そしてその若侍がはっと悟って反省して、刀を投げ捨てて座り込み白隠に謝罪の礼を平身低頭した時に「ほら、そこだ。そこに天国がある。」といって穏やかに微笑んだのだそうです。 
 
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