こんにちは。少しだけお久しぶりの笹木です。
なぜお久しぶりになってしまったかといえば、端的に言ってしまえば忙しかったからなのですが、しかもだんだん更新頻度が長くなってきている分さらにそれが加速してきているのかも、と感じておりました。
ではどれくらいの内容の忙しさだったのかと言いますと、今まではブログの更新頻度が空いていると自分の頭の中では気にはなっていたけど、最近はもうそれさえ気にならないくらい、つまり意識にも上らないくらいに、という感じでした・・・。
ここで今まで言ったことのないことをカミングアウトしてしまいますと、
知っている人はもとから知っていたことだったのですが、私は今こうして占い鑑定をする傍ら、都内にある某POP、ディスプレイ、パッケージ等の販促物を扱う会社で、それらの商品をお客様からの要望にこたえて販売したり、またはこちらからの提案、あるいは新規開拓をしてそれらを販売していくという営業としての仕事をしています。
昨年までの空亡期も過ぎ、今年の2月からはトンネルを抜けたかのような日々が始まってきていたのはブログにも書いてきていた通りだったのですが、5月の吉方位旅行で開運の手段を大いに講じてきたせいか、ここにきてにっちもさっちもいかないほど両方の仕事が充実してきて、
時にはあふれたりこぼれるくらいになってきて睡眠時間は平日は4時間寝られればいい方、週の半分はそれ以下、休みが1日取れた時には寝だめをする、というような日々になってきていました。
この生活がどれだけ続けられるのか、また身体は持つのかといった正直な気持ちもありますが、しかし両方ともやればやっただけの評価はされるので手は抜けないし、
そこはやはり一生懸命自分なりのオリジナリティーを込めたやり方を傾けていきたくなるので評価はさらに大きくなり、その分また忙しさが増してくればさらに負担も大きくなってくる、というサイクルになってきておりました。
そこはやはり一生懸命自分なりのオリジナリティーを込めたやり方を傾けていきたくなるので評価はさらに大きくなり、その分また忙しさが増してくればさらに負担も大きくなってくる、というサイクルになってきておりました。
占い鑑定の方も、鑑定を受けた方がそれからまた紹介をしてくださるというケースによりさらにお客様も増えてきつつあります。
そしてPOP、ディスプレイ等の販促物を提案営業・販売していく仕事もまた順調に広がりを見せておりました。
こういうと結構意外と思われる方がいるかもしれないのですが、実は私の個人的な営業スタイルとしては、かなり新規開拓が得意というかその方面でも成果を伸ばしており、
ただし新規の仕事は通常の既存の仕事に比べると手間がかなりかかるのでそれが複数点重なってしかも既存の仕事とも納期がバッティングしてしまうと、もう朝早くから終電までずっと働き詰めということもまた多くなってきておりました。
元々自分的には忙しいのは嫌いではないし、お客様の喜ぶ顔を見るのが何より好きなので色々とああしたらいいのではとか、こうしたらもっと良くなるのではないかということも提案したりすると、
結局その分だけ手間はかかってしまうので半分自分で自分の首を絞めているようなことでもあるのですが、しかしだからと言って妥協はしたくないので、結局睡眠時間が確実に減ることになってきていたという最近でした・・・。(≧≦)
鑑定が入っていれば、その日までに鑑定書を作成しなければいけないというこれまた「納期」は絶対ですし、タイプの違う分野のことを同時並行にやっていくというのもこれは頭を使う領域がかなり違う分、大変なことでもあります。
こういったことを両方真剣にやっているということが分かっている人からは、「大変ですねぇ・・・」とよく言われるのですが、「ええ、大変ですけどその分2倍楽しめています」と答えていました。
正直なところ慢性的な睡眠不足や胃腸の疲れなどにも悩まされていますが、でもだからといってこの生活を辞めたいと思ったことはありません。ホントにホントの限界が来るまでは、まだまだ己のキャパを広げていくための課題、修業のテーマとして甘んじて受けとめこなしていきたいと思っています。
とここから本題に入ってくるのですが、こういったやり方を取っているというのは、実は私の師匠が行っているやり方そのものでもありその姿勢を目指したからでもあるのです。
私の師匠も、会社を数社自分で経営しており、コンサルタントとして数千社の会社に経営指導もしていたり、なおかつ気学の大家でもあり、芸術家としてもオペラのステージに立ったり、カンボジアや中国に病院や学校を作ったりという慈善福祉活動も自ら行っております。
私はここで気学を学んだのですが、まずこの気学の分野だけ見ても世の中のほかの気学の流派と比べて圧倒的な深さを持っており、なおかつ経営者としても優良な会社を経営し、そのエッセンスを他の会社の経営者にも指導されています。
ここで学んだ細やかなことは色々あるのですが、大きな視点としてとにかく大切だと思ったことは、「これからの世の中に役に立つ器になるためにはまず自分が自在性・万能性を養うことが必要」ということでした。
つまりこれだけ世の中が多様化して、価値観も人も昔とは比べ物にならないくらいに色々な考えをしたりやり方が出てきているので、世の中を良くしようと働きかけていくためにはまず自分自身が色々な学びを深めていなければならず、そのために師自らが会社の経営と気学や神道、その他の洋の東西の古賢先哲、または人類が学び得てきたエッセンスを自らの体験も通して分かりやすく咀嚼し直し伝えてくださっていて、
その学びから得たことを実践の中で実行体現して証明していく一つの試金石として、会社経営やスピリチュアル方面の指導、また芸術家としての活動を含めてあらゆる方面で体現しておられましたので、私の規模だとまだまだ未熟なところもありますが、一応同じスタイルを目指して貫いてきていたという次第でした。
その学びから得たことを実践の中で実行体現して証明していく一つの試金石として、会社経営やスピリチュアル方面の指導、また芸術家としての活動を含めてあらゆる方面で体現しておられましたので、私の規模だとまだまだ未熟なところもありますが、一応同じスタイルを目指して貫いてきていたという次第でした。
つまり精神世界の分野と現実社会の中での経済活動との両立を通して自分自身の器を広げていく努力を傾ける、そういった日々を継続していくことにより自分自身の自在性や万能性を高めていく修業をしながら同時に世の中のためにお役に立っていく、内修と外慈、求道と布施、
そういった理想を貫くためには口や心だけでなく行動や実行が伴ってこそ内面の方向性の正しさを証明をすることにもなりますので、そのためにこういった生き方を選択しているということでもあるのです。
これは臨済禅中興の祖とうたわれた名僧、白隠禅師の説かれたところの「動中の静」、または中国の書物にもある「中庸（ちゅうよう）」を体得するための手段、生き方であるとも言えます。
そしてささやかながらそういう日々を過ごしていたところ、徐々に日常では間違いない手ごたえを感じていたのですが、最近吉方位の開運の効果のせいかはっきりした形でそれが出てきました。
全国のPOP、ディスプレイ等の販促物を手掛ける会社がその1年の中での作品を出して評価を競うコンテストがあるのですが、それに私も制作に携わった作品を出展したところ、「銀賞」を受賞しました。
このコンテストには大日本印刷や凸版印刷、その他の販促物を作る大きな会社から小さいところまで出展するのですが、一概に会社が大きかったり出した作品数が多いからといって賞が取れるかどうかは限らず、評価のポイントとしては何か他よりも一ひねり二ひねりした、それ自体が特徴のある個性を持っているかどうか、が選ばれるポイントとなっています。
いずれにしても販促物、広告宣伝物を扱っている会社からすれば、その会社や担当者の力量を測る一つの目安ともなっていますのでぜひ取りたい賞であるとも言えます。
今年の私の作品に関しては、とにかくひとえに一流のクライアントおよびその商品の販促宣伝をするという仕事自体をやらせて頂けたからということに尽きるのですが、そういったお客様からのご縁をいただける自分の運気であったこと、
またその実務的仕事でも過不足なくパートナーシップを組ませていただけたという見方からすれば、これはある程度は自分をほめてもいいのかも、とも思っておりました。
方位的にいえば名誉運や評価運を授かる方位にも行き続けていたから、といえばそれまでなのですが結局は運気を呼び込むための器づくりと、その器にたとえて言うと天界の滋味、MANA（マナ）のようなものを注ぎ続けるといういわゆる「徳積み」の方が大事なので、あえて今回は術の世界に陥りやすい方位的解釈はしていませんでした。
まぁそういった訳で、社会面での仕事とスピリチュアルな方面での仕事、両方とも手を抜かず妥協しないでより良いものをご提供していけばどちらともが評価されてますます忙しくなる、というのは流れ的には当然かもしれないのですが、
最近はいよいよそのはざまで限界が近づいてきたのが見えてきており、これは正直年末や年度末はどうなることか、、、と思いながらもブログ更新がなされない日々がまるで時計の針が早回りするかのごとく過ぎていっていた、という最近の日々でした・・・。 （＾＾； ）
しかしそれくらいの日々でなければ本当の自分自身の魂は磨かれないと思うのです。
今年は大河ドラマで坂本竜馬をやっていますが、明治維新の時に松下村塾で学んでその後大いに活躍した塾生たちはどういった想いでその時学んでいたのか、
本当に日本の行く末を憂え、またその時代に役立てるよう吉田松陰のもとで真剣に学んでいたからこそ後々あれだけの大きな働きができたと思うのです。
それと同じように現代を平成維新と例えると、世界や人類が危急存亡の大変な時代に人類のため、地球のため、またそれらすべてをおつくりになった造物主がいるならばその方が微笑んで下さるよう、自分は何をしたらいいのかということをあたかも仕事でお客様にプレゼンをするがごとくに
社会奉仕面での自分なりのプレゼンを、今の自分にできることを精いっぱい為していきながら地球のため人類のため、そしてそれが己の徳積みにもつながるようにというように日々考え続け問い続けながらそれを実行している最中なのです。
その中で許される範囲でこのブログも充実させていきたいと思いますので、これからもよろしくお願いしますね。 (⌒ ⌒)（＿ ＿） （ペコリ）
この人は今回のお仕事をやらせて頂いたお客様の最近売り出し中の商品のCMキャラクターです。
同郷、同じ宮城の学校出身ということもあり私はスポーツの分野は弱いのですが一応知っていました。
←ポチッとよろしくお願い致します。ｍ（＿”＿）ｍ
最近結構有名ですよね。
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