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新型コロナウィルスは正しく「恐れれば」、「怖がる」必要はない

今回は「BCG」に助けられたのかもしれません・・・

最近は毎日、東京都で○○○人感染、とかいうニュースが飛び交っています。
これだけ見ると、絶望的な気持ちにもなるのではないかと思いますが、これってよくないですね。
正直、マスコミも視聴率が上がるからと言って、いたずらに恐怖心をあおるような報道ばかりをするのは、問題なのではないかと思います。
ここでは目の前のことだけではなく、もっと日本全国や、さらには世界という観点から俯瞰して物事をとらえなければ、かえって本筋を見過ごすことになるのではないかと思い、急遽今月号のブログで、このことをお伝えしたいと思いました。

なぜ、世界の大国の中で日本だけ持ちこたえられているのか?

 こんにちは、笹木です。

いま世界では、日本以上に新型コロナウィルスへの感染者数や、死者も多く出ているというニュースが出ていて、これを見ているだけだと、暗い気持ち一辺倒になるかもしれません。

ただし世界の中でもまだ日本は、ギリギリこの新型コロナウイルス感染の爆発的拡大をなんとか阻止し、持ちこたえているといった姿です。

世界では、特に「欧米=ヨーロッパやアメリカ」では爆発的な感染が広まっていて、

2月に国内初の死者が出た

イタリアではこれまでに1万5362人が死亡、12万4632人の感染が確認され、2万996人が回復。

スペインの死者数は1万1744人、感染者数は12万4736人。

死者数が次に多いのは

アメリカの8,098人で、同国の感染者数は世界最多の29万7575人。

フランスの死者数は7,560人、感染者数は8万9953人。

その次はイギリスで、死者数は4,313人、感染者数は4万1903人。

日本の死者は70人、感染者数は3,271人。

これらはすべて、「2020年4月5日現時点」での数で、これからこの数はさらに増加していくと思われます。連日のマスコミの報道を聞いていると、一見絶望的にも聞こえますがこうして統計的に見ていきますと、日本の数字だけ突出して低いようにも見えます。

・・・マスコミの報道を聞いていると、ここまでは新型コロナウィルスの爆発的感染力と、死者数の増加にはなすすべがなく、ひたすら自粛するしかないと思われますよね。

しかしこれはどちらかというと、むしろマスコミ報道の方がマイナスな要素が大きいというか、「反日メディアウィルス」とでも言うべきものをまき散らしていて、弊害の方が大きいとさえ感じます。

確かに、今はなるべく人の動きを抑えて感染を防ぐということは正しいのですが、それもただむやみやたらに怖がるのではなく、しっかりとした分析をもとに、今後に対しての建設的な景気の回復なども見据えたうえで、今をそのための準備として時間を使っていく必要があると感じています。

日本人はもともと感染しにくい環境下にあった

そのための情報の片鱗も、世の中にはよく探すと隠されているものです。

前回の3月末のブログでも、いたずらに怖がることなく、勇気と希望をもって今を過ごしましょう、ということをお伝えしてきました。

その中で希望の一つとしては、BCGを接種している国では新型コロナウィルスの感染率や致死率が著しく低い、ということも相関関係としてあるのではないか?と書きましたが、どうやらそれが当たりだったようです。

私もここ数日、ただいたずらに不安をあおるマスコミの報道にはイライラし通しで、そうではなく何かもっとこの物事の本質を探るような情報はないか、と思い色々とネットやテレビなどを見てきました。

そしてこれだ!と思った情報が、この5つの画像でお伝えしたかったことになります。

以下の画像を見ていってください。

これらは4月2日~4月4日のものです。




いかがでしょうか?

今回の新型コロナウィルス騒動は、もちろん全世界が影響を受けていますが、その中でも特にヨーロッパとアメリカが大きな被害を受けています。

さらに日本でも亡くなったのは、ほとんどが70代以上の方たちで、その他は元から重篤な基礎疾患があって、抵抗力が弱っていた方です。

そのように世界規模、そして年代別という風に、感染率と致死率を分析して観えてきたこと、それが今回のブログのタイトルでもある、

物事はなんでもそうですが、正しく分析して「恐れれば」、むやみに「怖がる」ことはない、ということです。

ポイントは、BCG接種を義務づけている国か、義務化をやめた国か、または元から義務付けていない国か、というところです。

なぜヨーロッパやアメリカのような世界の大国と、同じように人や金の動きが激しい経済大国である日本で、これだけ著しく感染者数や死者数を押さえられているのか?政治家がそれだけ優れているからか?いやいや・・・。

・・・そうではなく冷静な目で、BCG接種という切り口から読み解いたら観えてきたことを今回お伝えしています。

特にアメリカは、前にBCG接種を義務づけていたが今やめたというのではなく元からやっていなかったので、私の仮説が正しければおそらく今回は一番被害を受ける国になるであろうと予想されます。

逆に日本はなぜこんなにも感染率や死亡率が低いのか?検査をしていないから?日本人がきれい好きだから・・・?確かにそれもあると思いますが、それだけで、まさかこれほどの大きな差が生まれるとは考えられません。

確かに検査数が少ないのは改めなければならないと思うのですが、もう日本での感染が公表されて3か月が経った状態で、ヨーロッパやアメリカのように死者が危機的に増えていないことを考えると、実は私たち日本人の生活習慣の中に、すでに新型コロナ対策のヒントはもう隠されているようにも感じます。

つまり欧米とは違う、もっと根本的な差異があったからではないか?ということをこの資料が一つの材料として、答えを提供してくれているのだと私は思いました。

さらに一つの説明としては、もしかして昨年末までに日本には新型コロナウィルスが中国からの旅行者によって持ち込まれていて、実はすでに国民の半分以上がコロナに感染して抗体が出来ていたり、そのうち大部分は軽症で「普通の風邪」と診断されたから、かもしれません。

その証拠に、今シーズンは世界的にインフルエンザが大流行していますが、日本では昨年末まで史上最高のペース(毎週9万人)だった患者数が、年明けには5万人以下に減り、今は毎週2万人という状況です。

これは新型コロナに感染した人が、インフルエンザにかからなかったため、という可能性がありますし、さらには新型コロナに感染しないように、と思って手洗いやうがいを徹底してきたこともあり、インフルエンザにかかる人が少なくなったということもあるでしょう。

そして一番の背景は、元から日本人には義務づけられているBCG接種のおかげで、新型コロナが重症化していない、ということです。

えっ、まさか?と思われるかもしれません。

確かにBCGというのは、子供のとき誰もが受けたハンコ型のワクチンで、これはあくまでも結核菌の抗体をつくる予防接種なので、それとまったく種類の違うコロナウイルスの免疫ができるとはとうてい思えないのですが、

しかし先に5つ並べた画像の中で、BCGと今回の新型コロナウィルスの感染率を観てみると、驚くべき相関関係があるように見受けられます。

いったいこれはなぜなのか?そのメカニズムは不明ですが、BCGがコロナの抗体をつくるわけではなく、結核にもコロナにも「共通の免疫記憶」をつくるのではないかという風に推測されます。

これは特定の病原体に対する抗体ではなく、多くの病原体に幅広く抵抗力を示すもので、BCGにそういう作用があることも昔から分かっています。

これについても、海外の医療機関では検証が始まっているということで、現段階では断定的なことは言えませんが、感染率を大きく防止する一つの手段になり得ているのではないかと考えられます。

日本で警戒すべきは、70代以上の方たち

このBCGはもうほとんどの日本人が接種しているので、普通の大人がこれから改めて接種する必要はありませんが、もしこの仮説が正しいとすればやはり日本では、新型コロナウィルスの死亡率の高い70歳以上の高齢者が今回は一番危険だということです。

ですのでいま私たちが最も重要に考え、一番やらなければいけないことは、当然「クラスター」(集団感染) による「オーバーシュート」(感染爆発)は防ぐことなのですが、特にそれが「70代以上の人に移らないようにして行かなければならない」ということです。

高齢者が危険ということはもう前から言われていたことですが、それをより精密にBCG接種という観点から見ていきますと、もし家族で70歳以上で、BCGを接種したことがない人と身近に接している方は、会う時にはよくよく自分が出かけた後には手洗いやうがい、身の周りでもスーパーから買ってきたものはしっかり除菌してから冷蔵庫に入れるとか料理で出す、ということが必要です。

「コロナ疎開」などはもってのほかで、さらにはそもそも会う回数を減らすとか、今まで考えていた2倍くらいの気配りで一層ウィルスを移すことが万が一にもないように気を付けていかなければなりません。

ただし若い人でも、まれにBCGを接種したことがないという方は、注意が必要です。

あとはそれ以外の方は、人混みは避けつつもあまり気に病み過ぎず、適度にリフレッシュなどをして建設的、かつ健康的な日常を送れるように意識していく。などのように、メリハリ、を付けた日々を送るようにしていくこと。

これが正しい分析からの、正しい警戒の仕方であろうと考えます。

肉体のワクチン以上に、魂のワクチンが大事

今回は、どうやらBCGが我々日本人(60代以下の)を助けてくれたような気も致します。もちろんまだまだ油断はできませんが。

今回のBCGのように、体に抵抗力をつけるために、ヒトに対する毒性が失われて抗原性だけが残った結核菌を体に取り入れて、その時には苦しくても結果的に体に免疫が出来て、そのあとこうしたウィルスが来た時にも我々を守ってくれるという働きも、データとしては可能性があることが観えてきました。

せっかくですのでこれはここだけにとどまらず、もっと大きな形で活かしたいものです。

私は、人というものは「魂」と「心」と「体」で出来ていて、それらはつながっていると思っています。これは潜在意識、顕在意識、肉体、と言い換えても良いものです。

で、あれば、この働きは肉体だけではなく、魂にも有効なのではないでしょうか?

あなたは、魂のワクチンは打っていますか?

艱難汝を玉にす。

【読み】 かんなんなんじをたまにす
【意味】 艱難汝を玉にすとは、人は困難や苦労を乗り越えることによって、初めて立派な人間に成長するということ。

【注釈】 「Adversity makes a man wise.」という西洋のことわざの意訳。
地中から掘り出された粗玉が、磨かれて美しい玉になるという意味から。「艱難」とは、困難にあって、苦しみ悩むこと。

それがこういった新型コロナウィルス騒動のような時に、自分がブレるか、ブレないか。
暗くなりすぎるか、それともどんな時にも前向きに、希望を持って今を過ごしていけるか?ということとして出てくるかもしれません。

魂にワクチンを打つとは、これが今の自分に必要なことだと思ったら、摩擦や困難を恐れずに全力で、大変な時ほど立ち向かっていくように自分を奮い立たせることです。

そしてその困難を乗り越えて、目標を成し遂げた時にはワクチンが自分の中に入り、それと同じかそれ以下のことは楽に乗り越えていける免疫が出来た、ということになります。

ですので前回のブログでもお伝えしましたが、今回の新型コロナウィルス騒動に関しては、いたずらに目の前のネガティブなことだけオーバーに取り上げるマスコミの表面的な情報にはあまり振り回されず、見過ぎずに、今は粛々と自分自身のなすべきことを楽しんでいきましょう。

今からもう、次にやることを視野に入れておかなければ

そして目の前の新型コロナウィルス騒動がある程度収束したら、今度は経済活動の方も、元通りになるように支えていかなければなりません。

飲食業界、観光業界、航空業界など、今回の件によって特に大ダメージを受けた業界があり、それだけではなく世の中全体が多かれ少なかれ、一気に動きが滞ってしまっています。

特にその中でも、我々30代から50代の中核世代がメインで、日本経済の回復に向けて尽力していかなければならないと思っています。

政府の対策に頼るのも良いですがそれだけではなく、自分たちでできることにも積極的に取り組んで行ってこそ、今回の新型コロナウィルス騒動を早期に収束させることにもなるはずです。

例えば私たちがどこかに行ったりお店に行って座って食べたり、家に帰ってきた時でも、身の周りの換気・消毒をこまめに行い、各人がマスク、手の消毒をすれば、早く元通りの日常生活に復帰できるようになります。

新型コロナウイルスを撲滅するためにも、改めて私たち一人ひとりが「清潔」ということにこだわり、店、企業、スポーツ・芸能イベントが、早く再開できるように、全員で努力して行こうではありませんか!

批判ばかりしていても感染拡大は防げませんし、みんなの気持ちも明るくなっていきません。まずは私たち一人一人、自らが実行していきましょう。

私の仕事は皆さまの悩みを軽くし、元気になって頂くこと

ということで今回は短めに終わりますが、中身的にはほとんど占い鑑定には関係ない話になってしまいましたが、いかがでしたでしょうか・・・?

いまの私の仕事は、世の中の目に見えない気の流れを干支や九星の法則性で読み解いてお伝えして、力強く人生を進んでいけるように元気になって頂くことです。

それによって最短距離での努力の方向性が分かりますし、このような突発的なトラブルや事故のようなことが起きた時にも、なるべく楽に乗り越えていく道も干支や九星の星廻りから分かります。

ただしそれ以前に今回はあまりにも、テレビやネットのマスメディアがあまりにも暗くなるようなニュースばかりを流しているのに耐えきれず、私がいま思っていることを、占い師としての分を越えてしまったかもしれませんがお伝えさせて頂きました。

そして世の中がどんな時にでも、いたずらに振り回されるのではなく、正しく分析したうえで落ち込み過ぎず、また無気力で流されることもなく、どんな時にも積極的に希望を持って対処して進んでいきたいものです。

池袋の「伝説のすた丼」に行ってきました

とは言っても、人混み過ぎるところに行くのは避けなければなりませんが、いま開いている飲食店があったら、たまには食べたいもの、呑みたいものをご褒美的にがっつりと食べて楽しんできて、そのお店を応援しながら自分の「心を癒す」という風にも、この時期を使っていっても良いかもしれませんね。

ということで、今日は私も久しぶりにニンニクがガッツリ利いたスタミナ丼で有名な、「伝説のすた丼」に行って、期間限定 ニンニク5倍のすた丼を食べてきました!

それと同時に、今日は若い世代はちゃんと自粛しているか、どうかなぁというのも見たくて行ってみましたが、これほど人のいない池袋は見たのは初めてだったので驚きました。


サンシャイン通りから、トヨタアムラックス側を臨んで。

東急ハンズ前から、池袋駅方向を眺めて
東急ハンズ前から、池袋駅側を臨んで。

今日はさすがにみんな怖くなってきたのか、普段なら人であふれているサンシャイン通りもこんなにも閑散としていましたが、世の中の自粛ムードは、若い世代にも行き届いているようです。

ですので本当は、この新型コロナウィルスは60代以下の人たちは、たとえ感染したとしても通常の体力がある人は、それ自体は心配するものではないと思っていますが、しかしそれを70代以上の高齢者や、元から基礎疾患があって抵抗力が弱い人に移してしまうことだけは避けなければなりません。

そこまで分析したうえで今は清潔を意識しながら、正しい認識と行動を心掛けて暗くなりすぎずに、お互い最も良い形で建設的にこの時期を乗り越えていきましょう! (´ー`)

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