今年も、桜が満開の季節となりました
改めまして、
こんにちは、笹木です！
今回は、3月31日から2日遅れてのアップとなりました。
世の中としても年度末でしたが、皆さまの身の周りでも何かと通常と違った動きも出て来ていたのではないでしょうか？
そして道を歩いて見てみると、ちょうど桜が満開の季節となりましたね！
冒頭にも載せていましたが、2020年に桜を撮った大塚のいつもの場所から、今年も撮影してみました。
写真を見比べてみても、花の咲き方も違っているように見えますが、実際にその場に立ってみても年ごとに、桜の放つ気も微妙に違うというのを感じます。
いまこの刹那（せつな）、一瞬だけの桜の咲き誇るタイミングを楽しんで参りましょう！
ところでなぜ桜は、日本人にこんなにも愛されているのでしょうか？それは、満開の状態からパッと散っていく潔さがあるから、という風に言われています。
ではさらにその真意はといいますと、実はもともと日本人の根底にある「武士道」が原因なのかもしれません。他の花のように、じわじわ咲いて、じわじわ枯れていくわけではないのが特徴だからです。
昔の武士も、仁義のためや弱者を助けるため、いくら自分が人生の花盛り、地位も名誉も、人としての肉体面で頂点に立っていたとしても、堂々と命まで棄てていくことが出来る、と言われていました。
それは桜が持っている気質そのものです。花の世界では「桜」だけがこの気質を持っていて、他の花にはありません。だから桜が武士道の象徴となっていると言われています。
そこには常に「覚悟」というものを持って生きていたからだと私は思っています。
他に、日本で有名な花としては「梅」があります。
梅の花が真冬の厳しい寒さをしのいで開花するというのは、人間がいろいろな苦難や厳しい試練を乗り越えて成功する、あるいは勝利を収めるという事の象徴にもなっています。
「松」もそうです。昭和天皇の有名な和歌の中で、「降り積もる 深雪(みゆき)に耐えて 色変えぬ 松ぞ雄々しき 人もかくあれ」という和歌は、松の強靭な精神をたたえたものです。
でも梅と松はいくら強靭な精神を持っていても、桜のように、他人のために自分を犠牲にする精神は持っていません。
花の世界で、この精神を持っているのは唯一、桜のみです。
日本の平安初期から中期にかけて、和歌の中で梅の花を詠む句が主流となっていて、6割～7割を占めていました。
平安末期になると、桜を詠む句が多くなってきて、その後、桜を詠む句が主流となりました。
ちょうどその時代は、鎌倉時代に入った時。武士社会に入った時期です。
これももしかして、そういった精神世界の変化の流れを表したものかもしれません。
なので桜の精神は、梅花よりももしかしてさらに高いのかもしれず、それが日本人の精神には好まれていたり、音楽でも桜の歌がヒットする理由なのかもしれない、と思いました。
そういったことを思いながら、今年も大塚でいつもの場所から桜を見ていました。
しかし、来年からはもうこの場所で桜を見ることはなく、代わって「仙台」で桜を見ることになりそうです。
エッ！ (°◇°;)
2月と3月の超入門講座 「九星気学編」と「四柱推命編」も無事に終了しました
・・・っと、前の段落では意味深な、桜を見る場所が東京から仙台に変わるという前振りでしたが (^。^;)
もう結論は今回のブログのタイトルを見ても、お分かりですよね・・・(´▽｀;)
ではその「超重要なメインテーマ」に触れる前に、まずは2022年で最初の講座だった超入門「九星気学編」と「四柱推命編」について振り返って見たいと思います。
今年の十干十二支氣学のセミナー・講座は、まず1月30日に「『時読みセミナー 2022年 壬寅 五黄土星中宮年』～干支と九星から、2022年という時代（とき）を読む～」から始まりました。
内容はどんなものだったのかといいますと、2022年はどんな年になりそうなのか？
それを踏まえてこの年全体についての心構えと、自分自身の持つ星廻り的には個別にどのように考えたり、気をつけていかなければいけないか？
ということを九星気学や四柱推命で、星廻りをある一定のパターンごとに分けて、それを九星気学と四柱推命の学びも含めて、実践的に見ていったという内容です。
年々そうなのですが、やはり時代的に見通しが不透明になってきていたり、今後の未来を予想していく学問である運命学、東洋の干支と九星からデータとしてある程度間違いなく見えてくる傾向を知るのに役立つ「十干十二支氣学」にご興味を持ってくださる方も多くなって、今年は昨年の約1.5倍ほどの受講者の方々がお集まりくださいました。
それは時読みセミナーのあとの超入門講座でも同じで、そうした何かしらの時代の流れ、知っておくと今後の自分が生きていくのに絶対に役立つ学びに興味を持つ方が、だんだん多くなってきているという傾向も感じていました。
そしてそこからの流れでまた、明日の4月3日（日）から始まる講座の「Zoom版 九星気学編（基礎編）」でもまた同様の流れとなっています。
ですのでこの3月は通常の鑑定に加えて、超入門講座や九星気学編（基礎編）の準備で非常に忙しくしていたという事でした。
いや・・・、「忙しい」というのは「りっしんべんの心」を「亡くす」と書くのでよくありませんから、非常に充実していた、というのが正しい言い方ですね。
だからこのブログ自体もアップが遅くなってしまったわけです。。。
4月になると通年の流れ的に忙しさも一段落する頃ですので少し体を休めつつ、いよいよ動画編集などにも取り組んでみたいと思っています（今まで何べん言っているんだって感じですよね！？ (≧∇≦) ハァ～、いつから取り掛かれるのか。。）
2023年3月節に、活動拠点を「東京」から「仙台」に移します！
そしていよいよ今回のブログの「メインテーマ」である、今後の私の活動の大きな変化についてもお伝えして参ります。
私はもともと自分でも運勢や方位を見ることが出来るので、このことは実はもう5～6年前から決めていたことだったのですが、いざ過ぎてみるともうあっという間に目の前の1年後に迫ってきていて、時の流れの速さには驚くばかりです！
ということで、今回はお伝えしたいことが大きく分けて2つあり、
・【「2023年3月節」に、活動拠点が東京から仙台に移ります】
ということと、
・【「2022年4月30日」に十干十二支氣学として初のフィールドワーク、千葉神社 団体参拝を行います】
という事でそれぞれが大きな内容でしたので、ブログとして1つずつの記事に分けた方があとから振り返るのも楽だと思いましたから、
今回は、【「2023年3月節」に、活動拠点が東京から仙台に移ります】という点についてしっかりとお伝えしたいと思います。
これは簡潔に言いますと、2023年3月節に仙台に引っ越しをして「以降の鑑定はそこで行う」という事です。
ですので、このことは私の今まで過ごしてきた占い師人生においても、鑑定スタイルにおいても、非常に重要で大きな変化となります。
さらにその中でも最も大きな変更点は、今後の鑑定は「zoom」でも受け付けるということと、ただしそれは「2回目以降の鑑定の方のみ」ということです。
新規の方は、初回の1回目だけは私が東京にいる間は東京で、仙台に拠点を移したら仙台で、直接鑑定をお申し込みくださいということになります。
もともと今後、私が限りある時間の中で鑑定をしていく際に、お申込みいただいた方全てを直接鑑定するのは難しくなっていくと思っていて、前からどのようにしていこうかな～と思案していたのですが、こちらの誠心誠意、しっかりと調べた鑑定内容を深くお受け取りいただける方から優先してみて行こう、そのための方法を考えていかなければという風になってきていました。
その結果が、こうしたスタイルの変更という事になります。
つまり、初回のみを「直接」の場で鑑定させて頂ければ、元々一番大事なその方の持つ星廻りからさかのぼった先天的傾向や性格、運命の調律法に基づいた開運方法、そこからの吉方位採り、などの仕組みも分かって頂けて、以降はzoomでもメールでも鑑定の内容はスムースに伝わっていくからです。
私ははっきり言いますと、ある部分では職人気質なタイプでもありましたので適当な鑑定はしたくなく、やるのであれば徹底的に深いところから。
その代わりそのことをお分かりいただける方には全力で深く鑑定させて頂きたい、これを鑑定システムとどうリンクさせるか？と考えながら悩んでいたのですが、自分が仙台に移住するにあたって、内容と形式とをうまくリンクさせられるであろう、こうした方法を思いついたという次第です。
いずれにしても「運命鑑定」とは単なる商売や金儲けの手段ではなく、最も人としての深い部分、魂、運命、あるいは因縁といっても良いのですがそこを扱うものですので、全く持って一ミクロンといえども手抜きできるものではなく！ 特に一番最初の時ほど細かなニュアンスが大事ですから、絶対に対面の方が良いですし、本当はその後においてもずっとそう、という事は間違いないのです。
物事は未来の流れを読んだ上で、前もってしっかりと時間をかけて準備をしていけば、大概のことは何とかなるもの
そういった今後のこと、そしてこれまでのことも思い返してみますと、私の1つの特徴としまして、とにかく自分では「瞬発力はないけれども、持久力はある」と思っています。
食べるのが早い方か、遅い方かという例で言えば遅い方なのですが、じっくりと、でも必ず最後まで出てきたお皿は食べてから片付けるタイプとでも言いましょうか （〃∀〃；）
逆に食べるのが早い人などは、本当にうらやましく感じます （＾Ｏ＾）
もちろんどちらが良い悪いではなく、それぞれの個性とでも言いましょうか。
私は人生の結論として、自分に合ったスタイルを「貫けばすべて吉」だと常々思っていますので！
こうした考えのもと、今までの私は常に先々のことを数年単位で、この気学・方位学を元に自分の人生を設計してきましたので、そのおかげさまもあってか、神々様に応援を頂きながら、皆さまからもご愛顧を頂戴いたしました結果、今は10年前では考えられなかった日常の幸せを感じられていて、本当にこうした目に見えない叡智を活用して、その開運の法則に則って過ごしていくというのは素晴らしいことだなぁと思っていますし、これを今度はご縁のある方に深くお伝えしていける日々を過ごさせて頂いているのを、本当にありがたく感じています。
その今の自分が魂の満足度の手応えを、心の底から感じられている原因というのは、結局は感謝と共に計画性。瞬発力よりも持久力。粘り強さ、あるいは一回やり始めたらどんなに忙しくても質的には手を抜かないという執念深さ、とでも言い換えることが出来るかもしれませんが、物事を始める前には着々と周到な準備と、時間を掛けてきたからかも、という風には感じていました。人は他力だけではなく、それを自力運と共に十字に組んで努力していかなければ、せっかくの天や地からのパワーも受け留めきれないからです。
そもそも全人類に共通して言えると思う大事なことがあって、結局、物事というものは前もって時間を取ってしっかりと準備をしていけば、大抵の事は何とかなるのではないか、ということです。
例えて言えば、高速道路を走っていて1キロ先に障害物があったとしても、かなり早めに気付いていればちょっとハンドルを曲げるだけで余裕でかわしていけます。
逆にファインプレーの前にはミスがあるとも言いますし、車の運転に例えれば、もし運転中にスマホを見ていたり、人との話に夢中になっていてあまり前の標識を見ていないようであれば気付くのも直前になってしまい、そうなるともし急ハンドルを切ってしまえば事故とか怪我を引き起こしてしまう事にもなりかねません。
今回このブログで発表した仙台への移転＝引っ越しも、そういった私のスタイルに基づいています。仙台に拠点を移すのは今からちょうど約1年後の2023年3月節、というタイミングで発表しました。
前もって1年前から準備をしていけば自分自身でも、そしてお客様に対してもしっかりとお伝え出来ますので、大体の事はうまく行くだろうと思っていますし、最も良い形で対応していけるはずだと心の底から思っています。
ちなみになぜこの時期なのか？と言いますと、元々いつかは地元の仙台に帰るという事を考えていたけれども、ではいつが吉方位なのかを自分で長期的な目で見て調べていった結果、なんと来年の2023年を逃したら、今後は40年くらい吉方位では帰れないという事が分かったからです。
それに加えて、2020年や2021年のコロナ禍によって、テレワークやWeb会議などでのオンラインコミュニケーションが発達して来たので、これは災い転じて吉となす。今後はネットを通じて全国の方々と意思を通い合わせることも全然いけそうだという事が見えてきたのも非常に大きいです。
私自身も昨年の2021年からzoomで占い講座をやってきて、経験を積んできたというのも今回の判断の自信にもつながりました。2021年は全国の方々とzoomによるオンラインでも十二分に、セミナーや講座でとても大事なご縁が築けましたので。
ただし「セミナー」や「講座」は良いとしても、「鑑定」となるとこれはまた別な話しです。
今後の鑑定システムの変更点、2つとは？
この3月末号のブログを書くのに時間が掛かったのは、このことを発表する前に、ホームページの「鑑定の流れとメニュー」と「鑑定ご予約フォーム」の方をzoomでの鑑定仕様に直すのに時間が掛かっていたからです。
ブログで発表しても、ではいざ鑑定を受け付けるに際して、鑑定ご予約フォームが対応していなかったらいけませんので。
まずは下ごしらえをして、最後に目に見える部分を仕上げとして発表していく。そういった常日頃のスタイルで、いつも時間はかかりますが、今回もそのようにホームページの方から作り込んでいきました。
今後の鑑定についての変更点は、2つあります。
① 今後は、今までの直接鑑定に加えて、zoom（無料の動画通話・Web会議システム）での鑑定も行います。（パソコンかスマホがあれば、どこからでもやり取り可能になります）
② ただし、初回の方のみは必ず「直接鑑定」で行わさせて頂きます。
直接とは、私が東京の大塚にいる間は現在の鑑定ルームにて。2023年5月以降は仙台にお越しいただいて、というスタイルになります。
なぜなら先のところでも書きましたが、初回は特に重要な鑑定となるからです。
その方の持つ固有の星廻りの特徴や性格などからご説明していき、吉方位とはその中の一部分、運命のお薬のように採り入れると全体が活性化して花開いていくエネルギーなわけですから、それは単なる旅行先という以前に、その方位に廻る気が持つ魂の要素でもあるので、その意味や意識の持ち方からさかのぼってお伝えしなければならない分、時間と神経を非常に使う大事な回が初回でもあるからです。
では直接鑑定とzoom鑑定、メール鑑定ではどのように違ってくるのかという事を以下に、ホームページにも今回新たに記載した部分から引用します。
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ただし直接鑑定の方がzoom鑑定よりも1.5倍くらい密度が濃く、直接鑑定とメール鑑定では3倍くらいやり取りできる情報量は違うと、笹木個人としては感じております。（つまり同じ時間と鑑定料でも、直接鑑定３、zoom鑑定２、メール鑑定１、というエネルギー値の密度という認識です。）
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という事です。
ですので今後はzoomでも鑑定は行いますが、しかしやはりこうした目に見えない気（エネルギー）が働く世界の事柄（エネルギーワーク）というのは、やはり直接対面でお会いしてその当意即妙に話題が移り変わるやり取りのさなかで大切なことをお伝えしたり、ご本人様の気付きを促していく。そして吉方位採りなどの重要な開運法についての細かな質問にもお答えしていく、ということについては直接鑑定こそが最も開運効果が高い、と私は感じているからです。
2023年3月節には東京から仙台に引っ越しをして、そこでの活動基盤（衣食住、車、生活スタイル、鑑定場所など）を整えるのにもかなり時間が掛かるでしょうから、鑑定を受け付けるのは2023年2月28日まで。そこから鑑定は3月中と4月いっぱいはお休みして（講座は進行しますが）、また鑑定を再開するのは2023年5月1日からにしようと考えています。
これは私としても、2015年末に本を出版した時以来の大きな変化となりますが、キチンと1年間の準備期間を持って、変化前と変化後の環境を整えていくことに邁進していけば、きっとまたこれからも手応えと喜びを感じられる日々になっていくのではないか、と思っています。
鑑定で仙台にお越しいただいた際には、お互いに時間がもし合えば、鑑定後に例えば懇親の会（飲食）を割り勘でしたり、いずれ鑑定の別途オプションで「笹木ひとり占めプラン（仮）」と題して、たとえば3時間5万円などで仙台近辺のパワースポットにお連れしたりして、さらに現地での行動を含む開運を体感していただくというメニューも付け加えたいと思っています。
ですので仙台に行くまでの、東京でのあと残り1年間をなおさら大事に過ごしていきたいと感じていますので、そのためにこの2022年4月にはさっそく、十干十二支氣学としての初のフィールドワーク「千葉神社 団体参拝」を行います。
これについては、またこの後すぐにアップするブログで分けて説明して参りますので、楽しみになさっていてください！
次号ブログ予告「十干十二支氣学フィールドワーク 千葉神社 団体参拝」
少しだけ予告の意味で、次のブログの内容もここに記載しておきます。
2022年4月30日（土）に、十干十二支氣学として初の実地型のセミナーでもあるフィールドワーク、千葉神社への団体参拝を行います
これはまた数日以内に正式にブログとセミナー説明ページをアップしますが、ここでは概要のみをお伝えしますと・・・
「十干十二支氣学フィールドワーク 千葉神社 団体参拝」
内容：千葉神社団体参拝後、境内の気学・方位学に関係のある個所を笹木による説明付きで見学。
その後に、懇親会。JR千葉駅直結百貨店のレストランで、イタリアンフルコース（呑み放題付き）
そこで笹木による千葉神社、天之御中主、気学・方位学の解説まとめ・質疑応答・受講者同士の交流なども含む
【応募締切】 ： 2022年4月23日（土）
【開催日時】 ： 2022年4月30日（土）10時～14時（「多少」後ろにずれる可能性アリ。途中退席可）
【定員】 ： 10名（定員になり次第、応募締め切り。以降キャンセル待ち）
【受講資格】 ： 鑑定か講座を、1回以上受けたことのある方
【受講料】 ： ￥20,000-（ご参加はお振込を持って申込完了となります）
【集合】 ： 千葉神社前 公園（JR千葉駅から徒歩約10分）下線部をクリックすると地図にリンクします
【解散】 ： JR千葉駅
です。
詳細は、ホームページの説明欄も作ったうえで、また次号のブログでまとめてお伝え致します！
それでは、私の東京在住の残り1年間を皆さまと楽しく、実りあるものとして過ごして参りたいと思いますので、引き続きどうぞよろしくお願い申し上げます！o(^∇^)o
（写真はイメージです）
