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途中でいろいろあっても、物事を「結果、吉」にしていく方法

世の中は新型コロナウィルスの報道一色になっていますね。今年は人が集まるイベント、花見なども自粛ムードの中で見送りになっています。しかしそういった中でも今年も桜はきれいに咲いて我々の目を楽しませてくれて、来年も変わらずに咲いてくれることでしょう。今回は、たまたま大塚で目にした桜を切り撮ってみました。
自然の営みとは本当に偉大で深遠なものです。いやむしろ桜も今年は静かに、休むべき夜に強いライトも当てられずにホッと咲いているかもしれません。
ここらでいったん我々も、地球や大自然の気持ちになって、これまでの経済優先の意識を変えてみることが、今回の騒動を通して問われているように感じます。では我々は今どのように行動していけば良いのでしょうか?そのことについて、私が「いま」思っていることをお伝えして参ります。

近況について

こんにちは、笹木です。

今回は、当初予定していた内容を変更し、お届けしています。

まず軽く私の方の近況報告についてだったのですが、先月のブログでもお伝えしましたように、2月末の時点では、もともと3月1日(日)と3月15日(日)に予定していた超入門講座を後ろに2週間ずつずらしました。

そして3月15日(日)に第一弾の「超入門講座 九星気学編」を行った後、第二弾として3月29日(日)に予定していた「超入門講座 四柱推命編」は都知事からの外出自粛要請を受け、さらに4月12日(日)に延長することと致しました。

第一弾の「超入門講座 九星気学編」は好評のうちに終わりましたので、その後のアンケートは「超入門講座 九星気学編」のページに載せてありますので、あとでよろしければご覧ください。

受講生の方からのアンケート

このご時世も鑑み、3月15日(日)の第一弾の「超入門講座 九星気学編」の時には、会場入り口でこうしたものをお一人様1個ずつ、皆さまにお配りしました。

 

その時点で出来得る限りの対策を取っておりますが、さらに今後もより一層の対策を取っていき、それについては後から詳しく述べています。

そして今後についても、都知事からの要請などがあれば、予定していた講座は後ろに延期する可能性もあります。

まずは4月5日(日)から始まる「十干十二支気学講座 九星気学編(基礎編)」の開始時期を約1か月間遅らせ、5月10日(日)からに致します。

私一人だけであればどんなことがあっても予定は変更せず乗りきったり、高熱が出た時でも休まずに仕事をしていたいタイプだったのですが、しかし今回は私だけの問題ではなく、大切なお客様や講座の受講生の方々に関わることですので、開催や参加に少しでも不安があるようであれば、当然延期をしなければならないと考えています。

基礎編の開始時期を1か月遅らせた分、そのあとの夏の十干十二支編(初級編)、秋の鑑定師育成編(中級編)も含めて、すべて1か月分ずつ後ろ倒しになります。

受講生の方も予定変更になってしまったり、こちらの講座会場の手配の変更などでもお互いかなりの負荷となってしまいましたが、しかしこれも皆さまの健康のため必要なことですので、そのようにさせて頂きました。

新型コロナウィルスに負けないために役立つ7つの方法

そして昨今は、新型コロナウィルスのことばかりでみんなが気持ちが暗くなりがちですので、今回は最優先事項として、そういった雰囲気の中でも積極的、ポジティブになれるように身心、さらには運気面からも皆さまに役立つ情報「のみ」を載せていこうと考えています。

こうした「新型コロナウィルスに負けないために役立つ7つの方法」をまとめてみました。

以下、順に見ていきますと・・・

①手洗い、うがいの徹底。
これはよく言われていることですが、やはり常日頃からの手洗い、うがいが大事とされています。ヨーロッパであれだけ感染が広がったのは、食事前に手を洗う習慣がないから、とも言われています。

②よく触る、身の周りの品々の除菌。
スマホや机やいすなど、またはキッチンなども、よく触るところや食品を扱うところはいつも清潔に除菌していることが大事ですが、それに加えて空間除菌も出来る、次亜塩素酸のスプレーなどで噴霧するのも効果的です。

スーパーなどから買ってきたものなども、袋から取り出したらまずこれで除菌をしたり、私の場合は今後の講座等では、この次亜塩素酸水を講座会場に一定時間経過するたびに噴霧したり、机なども吹いておこうと思っています。(この点については、特に重要なことですので後でさらに詳しく述べます。)

③心と体にポジティブなエネルギーを。充分な食事と睡眠により、栄養を取ること。
やはりベースとなる体力も大事です。あまり自分はその点について自信はないのですが、なるべく早く寝る、ということは大事ですね。。。

④外出をなるべく控え、最低限にする。すなわち、うちにいる時間を増やす。
しかし、うちにいてテンションを落とさないためにはどうすれば良いか?ということも考えていかなければいけません。限定空間の極致のプロと言えば宇宙飛行士なのですが、その人も言っていましたが、気持ちを落とさないためにはとにかく前もって予定を立てて、それに則って「時間通りに規則正しく過ごす」のが大事ということでした。

⑤そうして時間が出来たことを楽しみ、これまでできなかった新しいことに取り組んでみる。

⑥ニュースを見過ぎない。恐怖をあおるだけのニュースからは距離を置き、1日の中で一定時間のみ見る。マイナス面ばかり見て落ち込むより、できるだけ良い面に目を向ける。マスコミが伝える画像自体は真実だが、その編集の仕方、角度、撮影した映像の選び方でそこには恣意的な意志が入ってくるので、視聴率を上げるために煽情的に恐怖をあおっている可能性も全くないわけではないから。その映像の背後にある存在も含めて、より俯瞰的な意識で周りの情報を選別し、採り入れていくのも大事です。

⑦今までの人類がペストや疫病と闘い勝ってきたように、私たちもみんなでこれを乗り越えられる、と強く信じる。(これも後で詳しく述べます)

といったことが、現在出来る限りの積極的、ポジティブな行動なのではないかと思っています。

日常生活では凶方位は避け、吉方位は採る量を出来るだけ多くしていく、ということももちろん継続していきながら、日々できることに取り組んでいくことで、この時期を可能な限り有意義な形で過ごしていけるのではないかと考えています。

次亜塩素酸水について

そして上記の7点の中でも、特に大事な2点について、さらに詳しく触れていきます。

まず、②で触れていた、よく触る身の周りの品々の除菌についてです。

私は最近、次亜塩素酸水がウイルスに効果があるということで、今回の新型コロナウィルス対策用としてこれを購入しました。

これを空間に噴霧するとあらゆるウイルスを撃退したり、花粉症までも、症状が良くなるものです。

次亜塩素酸水とはなにか?について書いてあるページです。
https://www.elecom.co.jp/pickup/column/healthcare_column/00008/

この次亜塩素酸水を加湿器や、空気清浄機に入れて、稼働させておくことでその空間自体を除菌していくことも出来ます。

ただ私の場合は加湿器や清浄機は講座会場には持ち込めませんが、しかし次回の講座の際にはこのスプレーを複数置いておき、開始前や、途中で換気をする時に空間に噴霧したり、あとは受講生の方々の手に取れるところにも置いておきますので、噴霧したくなった時には使って頂ければ充分カバーできます。

机や椅子も、最初に次亜塩素酸水でスプレーして殺菌し、心配な皆さんには、マスクをしてもらうようにもします。

これでまず大丈夫です。しかしウィルスに対しての対策は万全にしたり、警戒を怠らないようにしていかなければならないことは確かですが、それによって気持ちが萎縮したり、何事も後ろ向きな考え方になってしまうということが、一番よくないと思っています。

そして上記で述べた対策のうちの、今度は⑦の

「今までの人類がペストや疫病と闘い勝ってきたように、私たちもみんなでこれを乗り越えられる、と強く信じる。」

ということに関しても、さらに深く見ていきますと・・・

とにかく気持ちで負けない!と強く信じることが大事なのではないかと思っています。

現状では、今はまだワクチンや治療薬がないのでみんな混乱していますが、そういつまでもやられっぱなしではなく、いずれ有効な対処法が出てくるでしょう。

たとえば、今ある薬をいろんなところで使ってみたら、意外に効果あるんだということも分かってきています。

BCG(ビーシージー)というのを覚えていますでしょうか?

C-C-B(シーシービー)ではありませんよ。(⌒_⌒)

私が小さいころに結核予防のためにやっていたBCGなども、今イタリアやスペイン、フランスで感染者が増えているのは、BCGの義務化をやめた国だという共通があります。

スペインの隣のポルトガルはBCGの義務化を残しており、今イタリアに次いで感染者数が多いスペインの隣なのにあまり重症者が出ていません。

他にも膵炎の薬が良いとか、抗ウィルス薬がいいとか、喘息の薬がいいとか、そういう話もどんどん出てきています。

こうした薬に関しては今、世界中のいろんな機関が研究しているのをインターネットの発達にもよって世界中でオープンにしていますので、きっと、数か月後にはある程度効果の高いワクチンや治療薬などが開発されて、一気に世の中も落ち着いてくるでしょう。

結局皆がなんでこんなに不安なのかは、確たる治療薬がない、ということが1番大きいわけですから。

新型コロナウィルスは、最初の大混乱の中でみんながバタバタ死んでいるように見えていたのですが、致死率だけで見るとそれほどではないということが分かってきました。感染率が高いということは、その分致死率は低いということでもあります。

ここはあわてず騒がず、目の前のなすべきことを淡々とこなしていくということで良いのではないでしょうか。

更に俯瞰してみれば、人類が共通の敵との戦いを通して、国や人種の壁を越えて利他の想いで一つになることを、天から生き方が問われていると観ることもできます。

さんざん経済の発展と引き換えに、地球環境破壊などを行ってきたツケがいまやってきているわけで、皆が気持ちを一つにしていくことができたら乗り越えられるけれども、できなかったらそれ相応の判断が迫られる、など。

しかしそうやって、結局人類は昔から疫病やペストなどの流行にも勝ってきて今があるわけですから、今回もきっと人類の叡智と努力で、乗り越えていくことは間違いないでしょう。

とにかくそのためには精神が大事ですので、気持ちは常に明るく前向きに、準備は入念に細やかに怠らず、よく食べよく笑い、体も可能な範囲で動かし、何か常に自分に目標を持ってこの日々を過ごしていきましょう。

休校の今、皆さんに伝えたいこと。イタリアの校長が話題

最後に、世界で話題の、心温まる話をお伝えしたいと思います。

「休校の今、皆さんに伝えたいこと」というメッセージを伝えた、イタリアの校長が話題になっています。

感染者数が10万人を越えたイタリアでは(2020年3月31日現在)、小学校から大学までが一斉に休校となりました。そんなイタリアの、ある高校の校長先生の言葉を紹介します。

学校のホームページに「生徒への手紙」として、ある小説を引用しながらメッセージを発表しました。

それはイタリアの文豪マンゾーニの小説「いいなづけ」の第31章で、そこには1630年にミラノを襲ったペストの感染について書かれています。

ポルタ高校の皆さんへ、

「感染させた疑いがある人を吊し上げ、心ないデマに振り回され、馬鹿げた治療を試し、生活必需品を買い漁り、そして医療危機を招く。」その描写を読んでいると、小説を読んでいると言うよりも、まるで今日の新聞を読んでいるかのような気持ちになります。

そう言ったあらゆることが書かれていて、これはもうすでに、16世紀のその当時の小説にそういうことが書かれているのです。そこで自分と同じ人間までも脅威だと、あるいは潜在的な敵だと思いこんでしまう。それこそが実は最も危険なことなのです。

今は16世紀や17世紀のペストの流行時とは異なり、私たちには確かで進歩し続ける現代医学があります。私たちの最も貴重な財産である、人間性と社会を守るため、合理的な思考をしましょう。

では皆さん、学校で待っています。

と言うのが、校長先生からの生徒へのメッセージでした。このメッセージがいま、世界では感動を持って受け止められています。

かつて、ペストがヨーロッパ、あるいは北アフリカで猛威をふるったことがあります。今そのことをテーマにした、カミュのペストという本が売れていると言うこともあります。昔から人類は、時代は変わって科学は進歩しても、こうした時に取る行動にはあまり変わりはないのかもしれません。

人類はこれまで考えてみると数多くの試練に直面してきました。しかしその試練を乗り越えてきたからこそ、私たちはここにいるわけです。

いま大きな悲劇が襲っていますけれども、テレワークなども含めた働き方改革とか、そういったことも含めて大きく変わろうとしています。人々がこの危機をのりこえようとして、今日(こんにち)、様々な取り組みをしています。

その不屈の努力によって、私たちの生活が大きく変わったり、プラスに変化することもできます。それは「出来る!あり得るんだ!」ということです。

そして悪いのは感染者ではなく、ウィルスが悪いんだと言うことも、忘れてはなりません。罪を憎んで人を憎まず。

全てのことには意味があり、それは天から与えられ、常に厳しいこと、優しいことなど、あらゆる角度から試されていると私は思っています。

もしかしたら、もう少しあとの時期にもっと大きくやってくるべきものだったのが早まった代わりに、それでもまだ核戦争などといったものから、これでもまだ小さく振り替えられて出てきている可能性があります。

それは人類の宿劫(しゅくごう)、供劫(ぐうごう)とでも言うべきもので、人の人生でも時折そのように、自身の因果とは関係ないような大きなもらい事故のようなことが起こる場合もあります。

未来は生年月日などで示されていますが、それはたとえて言えば下絵のようなものです。

占いが当たる人もいれば、当たらない人もいます。

それはなぜか、と言えば、仮に占いが当たる人8割、当たらない人2割とすれば、そのうち1割は良い方に外れる人。1割は悪い方に外れる人ではないかと私は思っています。

先天運7~8割、後天運2~3割の比率で現在は出来ていて、未来もある程度は定まっていますが、しかし我々には自由意志が与えられている分、完全にも決まってはいないのです。

目の前の考えと選択による行動が未来を徐々に変えていけるとすれば、

占いが良い方に外れる人 1割
占い通りに生きる人 8割
占いが悪い方に外れる人 1割

という風にも言えます。できれば、良い方に変えていきたいですよね。

なぜこういったことが起きてくるかと言えば、過去の自分自身の考え方や行動も含めて潜在意識の中に落とし込まれているので、時間は戻れないので過去が変えられない以上、現在も変えにくいのです。

その過去の考え方や行動が作った延長線上にある現在も「あくまでそのままで行けばかなりの確率でそうなる」ので、そうそうすぐには変えられないということでもあります。

しかし「稀に」ですが突発的な事態が起こる場合もあったり、良い方にしても悪い方にしても、それが「一時的に」ブレる可能性はあります。

一過性のブレであれば、結局はおおよその筋書きはそれほど変わりませんが、これを少しずつでも一定の考えと方針のもとに積み重ねていけば、いずれ大きく変えていけます。

船の舵を切ってもすぐには航路は変わらないけれども、船が進んでいくにつれて進路が徐々に曲がっていくように、未来も今の積み重ねで最初は徐々に、後になるほど大きく変わっていくようなものです。

それをこの個人に関しては「十干・十二支・九星」を用いた十干十二支氣学で、特にこの世の中でも最も大きな開運力を持つ「吉方位採り」を継続して行うことによって真の意味で、根底の部分から運命を良くしていこう、というのが私がこのブログやホームページでお伝えしたいことです。

今回、人類はインターネットが発達してきたことにより、またこういった感染症対策というのはもう世界は一つと言っても良いくらい人々が行き来しているので全世界レベルで手を打っていかなければならず、そのように世界レベルで協力してワクチンの開発や人工呼吸器の増産、過去の薬で効くものはないか?という研究も進められています。

きっと人類はこれまでも病に打ち勝ってきたように、今回も必ずや効果的な対策や特効薬を開発して、この新型コロナウィルスにも打ち勝つでしょう。

ですのでまさに今現在が、我々自身の考えや不屈の行動が天から試されている瞬間、と言っても過言ではありません。

今目の前に起こっていることだけを見て暗く落ち込み過ぎず、しかしその奥にある意味は何なのかを、時に干支や九星といった、奥深い運命を読み解ける知識なども活用して考えていくことで、少なくとも迷いなく生きていけます。

私自身もそうですが、何かしらの「信念」を持っている人ほど、こういった何か不測の事態が起こった時に強かったり、どんな時でもブレないで生きていくことが出来ます。

干支や九星の知識を学んでいくと、今の目の前の状況の意味も読み解けるようになってきますが、それは同時に自分自身の心の芯も強くしてくれる効果もあるのです。

人の能力にはそれほど違いはないので、あとは自分が持っている素質と、今の現状=運勢を読み解いたうえで、いま何をしなければならないのかを正確に見極めることが何よりも大切です。

それを中・長期的に考えた上で、目の前の時間をどのように有効に使って行けばよいのか?を、ちょうどこの自粛ムードの期間に考えていく、というのが良いのではないでしょうか?

そうすれば、目の前の運・不運、状況の追い風・向かい風はあってもいずれにしても状況は、今回のタイトルでもお伝えしたように、時間が経てば経つほど物事を「結果、吉」にしていけるはずです。

まずは目の前のこの1か月間は状況を見て周りにも合わせつつ、しかし次なる展開のための準備を怠らずに、7つのポイントも活用しながら着々と、脈々と過ごして参りましょう。

私も最近は鑑定のシーズンも終わってもうだいぶ落ち着いてきましたから、せめてブログを月2回アップなどして有益な情報をお伝えしていく、ことが出来たら良いのですけどね・・・。(^_^;

そうしてこのブログを読んでくださっている方と共に、元気になって頂ける情報も提供しながら頑張っていきたいと思います。

次回はまた、大塚近辺の美味しいお店情報なども復活できたらと考えています。

現状で出来得る限りの手段を活用して、この時期を力強く、粘り強く乗り越えていきましょう!

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