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今年の夏のあく出しほぼ完了。しかしオペラ座の怪人にはご用心!?

宝塚に詳しいお客様にお導き頂き、生まれて初めて宝塚観劇をしました。見てきた演目は超人気のエリザベート、しかもかなり前の方の席だったのでそのお客様には本当に感謝感謝です。圧倒的な迫力で今は言葉もありません・・・。人生観が変わりそうです!(^。^)
ではなぜ今回のタイトル、オペラ座の怪人にはご用心なのか?それは後ろの方であく出しの関連性と共に詳しく解説しています。 
 
 
 こんにちは、笹木です。
 
最近は朝晩がめっきりと寒くなりましたね。服装などもこまめに調整して、風邪などひかないようにお気を付けください。
 
さて、今月は久しぶりに月末の締め切り(?)ギリギリではなく、月半ばでの余裕を持ったブログアップとなりました。しかしそれでも毎日更新されている方からすれば、全然お話にもならない頻度なのですが・・・(^O^;)
 
ではなぜ今回そうなったのかと言いますと、前々回の8月のブログでもお伝えしていたのですが、吉方位か凶方位かの検証をするために、年盤では暗剣殺の西南に旅行に行ってこようと思っており、それが今月の最終週で確定したからです。
 
月末間際に帰って来てからすぐにブログをアップするというのは、旅行中溜まっていた他の用事もまとめて片付けている中では大変ですし、こう見えていつもブログのアップまでにはかなり時間をかけて準備をしているので、帰ってきてほかの用事でも忙しい中にそれを行うのはかなり大変だというのが見えたからということもありました。
 
普段のブログ作成の時はひと月のあいだに浮かんでいたことはメモにランダムに書いてあるのでそれを見て、整理をしながらマインドマップの形でまとめて、そこからパソコンにテキスト入力をして文章を編集作業、という風にこれでも意外と数日間かけてブログを書いていましたので、忙しい月末に旅行中溜まっていた用事も片付けながらそれを行うというのもほぼ無理だと思ったからです。
 
 
香港旅行中に感じた感想ももちろん早くアップしたいのですが、月末30日(日)には占い講座の最終日の十干十二支気学の試験もあるのでなおさら準備や当日のやるべきことなども含めて大変なのですが、これが過ぎた後はだいぶ楽になりますので11月の上旬に旅行記はしっかりとまとめてアップしようと考えています。
 
今回の吉(それとも凶?)方位旅行の検証事項としては、今年の西南には年盤で壬寅 八白土星が廻座していますが、同時に暗剣殺も同会していますので九星の象意の面では大凶方位、しかし月盤では甲辰 九紫火星が廻座しており私にとっては九星だけではなく十干十二支でも月盤では吉方位になりますが、そこに2泊とはいえ海外旅行で行った場合はどうなるのか? ということを確かめてくる考えです。3泊だとさすがに怖すぎますので今回は2泊で、と考えています。
 
簡潔に言ってしまえば年盤というゆっくりじわじわと影響が出て来るサイクルでは凶方位、それよりすぐにはっきり出て来る月盤では吉方位という今回の内容です。しかし出発日の日盤の方位は中身の十干十二支ではそれほど凶ではなくまた日破でもないのですが、ただ九星では五黄殺が廻座しているのも気になるところです・・・。
 
この星の配置で出て来るであろう現象を自分で分析してみますと、もしかすると予定をたくさん詰め込み過ぎてくたくたに疲れたり、あるいは食べ過ぎたりして胃腸の調子を崩すかもしれませんので、何があっても良いように胃腸薬や正露丸も持って行った方が良いということをこの方位の星の配置は教えてくれているのかも、と思ったりもしました。
 
ところで前回は、今年は3月くらいから採り始めた吉方位、東南や東の木気の影響を大きく受けて走り続けてきた結果、8月の夏を過ぎた頃にはガックリ感、プラスの追い風に全面的に乗っかってパワーを使い切った結果の疲れと、本質的な切り替えに対応するための根本的な体質の変化に向き合う、いわばあく出しが出てきたということを書きました。
 
で、最新の状況はどうなったのかと言いますと、おかげさまであの時に出ていたあく出しはようやくほぼ8~9割方、解消した感じとなりました。
 
しかし何もせずにそうなったわけではなく、今回も追い詰められた結果、色々なことを全力で試行錯誤してやってみたからでもあります。
 
やはり皆さま誰しもそうだと思うのですが、苦しい時というのは本当に苦しいものでそういう時には何をやってもなかなか状況は変わらないように見えるものですが、そういったときは
 
「止まない雨はない」「苦しい時はずっと続かない」という言葉を座右の銘としてひたすら歯を食いしばって腰を据えて眼を見開き、足を踏ん張りながら頑張っていました。
 
そうすると不思議なもので、今回も改めて感じたのですが要は「人間万事塞翁が馬。良いことも悪いこともいったん目の前に見える表面上に出てきたものは、眼に見えないその奥から出て来ているので今の現象がずっと続くわけではない」ということを今後も活用できる間違いない真理として悟りました。
 
つまりこうして目の前に苦しい現象とかあるいは逆に楽しい現象として出てきたことは、目に見えない奥底の部分に溜まっていたところから出てきた分、奥からは消えたであろうことも今回実感として肌で感じられたのでそれは大きな収穫でした。
 
要は万物はすべて流転するものですので今の状態だけがずっと続くわけではないということは間違いなく確信し、しばらく歯を食いしばりつつ色々と見えないところで手を打っていけば過ぎてみればあっという間に楽になり、また幸せ感を日々感じるようになっていくということでした。
 
しかしただ黙って坐業のように我慢に次ぐ我慢、忍耐に次ぐ忍耐をしているだけで何もしないでただ祈っていれば良いかというとそうではなく、やはり人事を尽くして天命を待つというように、自分が今できることは最大限やっていかなければならないということも間違いないことです。
 
そして、やはりこういった時は最終的には具体策こそが大事なのですが、今回はこれが功を奏し手ごたえが非常に大きくありました。
 
では今回のあく出しを早く乗り越えるために具体的に打っていった手は何かといいますと、一言で言ってしまえば心身の邪気払い、様々な角度からの断捨離をしていったということでした。
 
例えば・・・、
 
・身の周りの整理整頓、掃除。
 
・断捨離 特に普段着る服や本がすぐに溜まりやすいのでこれらを見直し、安いけどあまり着ないものや読んでいないものは捨てたりブックオフに売った。
 
・鑑定のお客様から頂いた、満月の夜にハーブを入れて作った浄化用の水のスプレーを使って家の中を拭いたり、空気中に吹きかけたりして良い気が漂うようにした。
 
・食事を見直し、夕食は軽食程度にして外で用事があって呑むときは呑むが、そもそものお酒を呑む回数を減らしたり、夜も早く寝て朝も早く起き、体の負担を減らし回復の時間をより大切にする生活に。
 
・1年前に治療を終わっていた歯の定期検診にまた行って、歯石を取ったり現時点での悪いところを治療。
 
・なぜかいつも使っていたUSBメモリが壊れてしまったので、これを機にパソコン内のデータを整理し直し、USBメモリへのバックアップの仕方もよりシンプルに。
 
・パソコンの中のデータの整理、よく使うものを表層に近いフォルダへ。あまり使わないものは奥の収納フォルダへ分かりやすく整理。
 
・インターネットを見る際のブラウザでも、ブックマークを整理して最近あまり見なかったページへのブックマークは削除してシンプルに。
 
というように、一見地味に見えるかもしれませんが どれも重要な、身の周りの整理整頓を行ってきました。これももしかしたら今年数多く採ってきた東南や東の吉方位、木気の後押しの影響かもしれず、それを裏付けることとしては最近ますます朝早く起きて仕事をするようになり、夜も遅くまで頑張ろうと思えるようになってきました。
 
実際に一口で「頑張る」とは言っても結局それは具体的に言えば、仕事をする時間を増やすということにつながるのですが。
 
ということで今回のあくを払う行為のポイントは、心身やそして現在の情報武装している頭の中の部分に関しても断捨離を大きく行い、テニスもクラスを初中級から中級にクラスアップしたり、やる回数を週1~週2に増やして汗をかく量も増やしてして体内の邪気払いにも努めたりして、つまり体の内外の考え方や、脳ミソに最も近い大切な部分でもある歯をキレイにすることもさらに心掛けたりしつつ、思いつくままにこれまで溜まったと思われるあくをキレイにするために徹底的に邪気払いをするように心掛けてきました。
 
そのようにしばらく続けて行ったら、意外とあっさりと早く目の前の問題点が片付いたり、自分自身の心が何よりも軽く明るくなったり今まで悩んでいたことがすっと心も軽くなって気にならなくなったり、夜間に外を歩いていると調子の良い時のバロメータとしての「電灯や信号の明かりが鮮やかにクリアに見える現象」がまた戻ってきました。
 
やはり人間、頑張って大きく前進したら変化に伴って捨てていかなければならないそれまでの自分の中にあった考え方や癖、邪気なども当然日々出てきていますから大みそかには大掃除をするように、自分自身の心身も時には立ち止まってそれを払ったり、お風呂に入ったりシャワーを浴びたりしてキレイにするのと同様に、清めてからまた進んでいくというリズムも大切なのかなと思いました。
 
しかしここで夏の疲れが出てきて立ち止まってあくを払った分、これでまた心身ともにリフレッシュできましたので春から夏の時に引き続いて勢いよく前進するスタンスにまた戻っていきたいと思います。
 
そしていったん悪出しとそのリフレッシュが終わって感じたのは、あたかも台風一過のあとの天気のようにその前よりもむしろすっきりとして、忙しさもまたアップアップに近い状況になってきましたので、「よーし、こうなったらとことんやれるところまでやってやるぞ~!」という気持ちで再度 気合を入れ直していたところでした。
 
それと今年から始めた占い講座の秋期講習 『 十干十二支気学講座 初級編 』 がいよいよ今月末の30日の日曜日に、最終の第5回目を迎えます。
 
今回の内容は本当に、気学・方位学の世界観としてはまさに画期的・革新的な内容のものをまとめられたと思っています。ただしネーミングとしては初級編と銘打っていましたがもしかして実質的には中級編とでもいうべきものでしたので、これを軸としてここからより簡単な内容の「入門編」と、より奥行きの深い「中級編」の内容を増やしていくのを来年のテーマとして考えていました。
 
今回の秋季講座では実践鑑定の一例として第4日目では、鑑定ではなく直接講座をお申し込みの方が1名だけいらっしゃったので唯一私が鑑定をさせて頂いていなかった方の命式分析をご本人様の了解をもとに勉強の題材として進めて、その結果がどうなっているのかをご本人様にも確認しながら一つ一つ、ここはこうなっているから現在こうなっている、的なことで勉強を深めていったりもしていました。
 
まずその方の手相を見て見たら両手ともマスカケ線という特殊な線だったのですが、四柱推命で見ますと外格といういわば全体の約1割以下の特殊格局でもありました。
 
前々から思っていたのですが、四柱推命で外格としての資格を持っている人は手相でどちらかがマスカケ線、または両手ともマスカケ線という確率が極めて高いのです。
 
私自身もそれに当てはまっていたり、あとは瞳にも特徴があるということが私独自のノウハウとしては持っていましたので、これも講座や懇親会の際には希望者の方にはお伝えしていきたいと思います。
 
こういった近況のもとに、今月の最終週には香港への吉(凶?)方位旅行へと行ってきます。やはりもちろん占術の学びについては他の方が書いた本からの学びは素晴らしいのですが、気学・方位学の良いところとして自分で現地に行ってみてその気を感じたり帰ってきてからの吉方位効果の出方を検証することこそが最高の学びともなりますので、そうしますと学びの深さは何倍にもなりますから、今回もこのスリルとギリギリ感を楽しんできたいと思います。
 
おそらく11月頭ころだと思うのですが、帰ってきた後にまたその辺の感想をブログにアップしたいと思います。
 
気学・方位学業界の進歩発展に貢献したい。
 
前にこういったタイトルでブログの記事を書いたこともありましたがこれは今も全然変わっておらず、私の言動と行動は全てこの1点において過去や未来に至るまで一致していくつもりです。
 
あとはこの分野に関して私だけではなく、心ある方々と一緒に切り拓いていければ何より嬉しいことですので、そのお仲間を作る作業も今回の占い講座でまさに現在進行形で出来ていますので、全体的に私の思い描いている未来に向かっていま非常に良い形で進んでいっている状況でした。
 
大局的、中くらい、目の前。
 
年盤、月盤、日盤。
 
など物事を観る角度や目線の高さ低さなどの位置などにもより、物の見え方というのは変わってきます。
 
しかしどれかだけに偏るのではなく、やはりそれぞれの角度からトータルで吉になるようにセッティングして進んでいけるように計画することが大事だと痛感しています。それらが違ったときにどうするか、という優先順位はまさに自分の持つ個性やポリシー、深くやっていきたい分野とも連動していますので、いずれどこかの角度に特化して行かなければいけないということでもあるのですが。
 
私の立ち位置もようやく思ったようにしっかりと据えられる立場で今は活動できていますから、今後とも同じように大きな柱をしっかりと立てたうえで、目の前のことに没我没頭する日々を継続していきたいと考えています。
 

宝塚の中でも最も人気演目の1つであるエリザベートを観終わった後の写真で、多少ニンマリしています。迫力とインパクトがあって本当に素晴らしい舞台でした。

 

しかしここで思い当たることが一つありました。前に私が引っ越し直後でひどいあく出しが出て調子を崩していた時に、ちょうど劇団○季で「オペラ座の怪人」を見てそのあまりにも耽美で退廃的な美しい雰囲気にはまってしまって音楽もダウンロードしてずっと聞いていたり、パソコンの壁紙もオペラ座の怪人のものにしたりして身の周りはかなりそれ一色で染めていた時期がありました。

 

そして別な方からも聞いた話でもそうだったのですが、なんとその方が調子を崩していた時にもオペラ座の怪人にはまりまくってずっとテーマ音楽を聴いていた、というのです!

 

しかし私の場合はあとから考えてみますと、引っ越しのあく出しが終わって吉方位効果が大きく出始めた時と期を同じくして、なぜか自然とオペラ座の怪人のデスクトップの壁紙を変えたくなって違う壁紙にしたり、テーマ音楽も興味を失って自然と聞かなくなっていったのでした・・・。

 

そこで感じたこと、それはよく失恋したら暗い部屋に閉じこもってずっと暗い音楽を聴いたりするように、調子を崩した時にこそ逆にそういった世界観にはまってはいけない。

 

あるいは「病は毒を好む」という言葉のように体調が悪い時ほどごってりした肉や油ものを食べたくなって却って胃腸の調子を崩すように、もしかしたらオペラ座の怪人にはそういった運気が落ちた時に引き寄せ合う「魔力」があるのかも!?ということを感じました。

 

今回観たエリザベートはそういったマイナスなエネルギーは感じなくて、むしろ宝塚特有のはじけるようなエネルギーやポジティブな雰囲気を感じたのでおそらく今の自分の運気と合っている感じで大丈夫だったのですが、いずれにしても自分自身がその時に持っている「気」によってそれと同じ波動のものと引き寄せあったり、共感することによりますますその働きを強めてしまう、ということなのかもと思いました。

 

なのでまた今回のあく出しの話ともつながってくるのですが、たとえどんなに音楽が美しくて演劇として完成されていたとしても、あまり退廃的だったりネガティブな波動を持つものは深くはまらずに、あえて深入りしないというのも大事だということでした。これからもオペラ座の怪人には要注意したいと思います!?(^◇^;)

 

そういった観点から総合的に自分の運気を保っていくのも大事ですので、今後に関しても自分の運気を上げてくれるものを選ぶ目も冷静にしっかりと持ちながら、運命をどう運んでいくのかをプロデュースしていかねばと思わせてくれた今回のエリザベート観劇でした。(“⌒∇⌒”) 
 
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