こんにちは、笹木です。
今日の東京はさわやかな秋晴れで気持ちの良い天気でした。しかしもうすぐ10月なのでやはり肌寒くなってきたのは否めなかったのですが、皆さまのお住まいの場所の天気はいかがでしょうか?やはり同じように日々秋の訪れを感じていらっしゃるのではないかと思います。
さて、7月から始まった食と占いのコラボ、西日暮里のフロマエカフェのところで行っておりました 『開運食堂 vol.3』 が9月17日(土)に無事に終わりました。
今回はこれまでの手相や四柱推命から観た鑑定メインではなく、セミナー形式でテーマを絞って、自分のプライベート運の向上を司っている星とその運気の強め方の説明、ということで開催しました。
そして恋愛運にかけて、桃の食材を使った
・桃の冷製パスタ
・桃のデザート
・桃のお茶
もセミナーにセットとして召し上がっていただく内容でした。さらに桃の冷製パスタには白ワインがものすごく合ったので、私も含めて一部の人は白ワインも呑んでいたのですが、まさに至高の取り合わせでした!
そして肝心のセミナーの内容としては、
・運命学で言うと、プライベート運はどの部分がカギとなるのか?
・プライベート運が良いと思われる芸能人(辻希美と杉浦太陽夫婦)の命式鑑定を通して、その仕組みを説明
・プライベート運向上の考え方
などを説明していきました。
もしかして多少難しかったかも、とか内容を時間内に詰め込み過ぎて駆け足だったかも・・・、という反省も含めながらまずは数日前からアイディアを練りに練って用意した資料をスライド形式で説明していきました。
それと秋の訪れが近づくにつれて、私の方も忙しさが増してきていました。
最近は外を移動する時間が惜しいので、なるべく合間の時間を活用するためにカフェやファミレス、図書館で仕事をすることも多くなりました。家の固定電話や無線LANも解約して、電話は携帯のみ、インターネットはモバイルWi-Fiのルーターを持ち歩いてモバイル無線LAN状態にしていました。
最近は外で作業するときにも、電源があるところが増えてきて本当に助かっています。
よく行く場所付近で、電源があってPC作業ができるお店というのもだいぶ開拓出来てきたのですが、その時に役立つインターネットのサイトがあります。
他にも、
といったサイトがあります。
スマホのアプリでも同様のものがあって、これをインストールしていると外出先でもすぐに電源のあるカフェが調べられます。
フロマエカフェの開運食堂のイベントも今年は今回でいったん区切りとしてまた来年の4月頃までしばらくお休みして、春以降に再開することを考えていました。
同じく春から秋の時期に開講している占い講座も、さらに来年は内容を幅広くしていくことを考えており、
今回の初級編は、初級編とは銘打っていてもある程度これまで占術を知って活用している人でも難しいという声もありましたので、出来れば何も全くわからない初級者の方でも徐々に学んで段階的に分かっていけるように、ということも考えていましたのでそういった方には入門編を新たに作ろうと考えていました。
今のところ中級編は初級編を受けた方のみの受講という風になっていますが、入門編は受ける受けないは自由で、いきなり初級編を受けるのに不安があるというほぼ全くの初心者の方向けの内容になる予定です。
ということで来年は、入門編、初級編、中級編という3本立てで行っていく予定で考えています。
それと話題は変わりまして、再版された本の販売状況についてだったのですが、当初は順調に在庫の流通の方もうまく行っていて同時に実売の書店にも本が行き渡り始めたのですが、ネットで買う場合の肝心のアマゾンへの入荷がうまくいかないようでしばらく品切れ状態が続いていました。アマゾンも組織が大きいだけあって動きがきめ細かくはなく、かといってこちらから連絡も取れず、本当にこういう時は困ります・・・。
著者の方にはまだ在庫がありますから、こちらまで直接ご連絡いただければすぐに発送します。
長い間アマゾンで待たれるよりは私の方からの方が迅速に手配できますから、もしまだ手に入れていなくて読みたいという方はホームページの書籍に関してのところをご覧ください。
そして私自身の近況についてですが、まず今年の前半は毎月のように吉方位旅行に行ってきて吉方位のエネルギーを大きく採り入れてきました。
それに伴い忙しさもどんどん加速してきたのですが、最近はさすがに夏の疲れも重なりめいっぱい動いてきた分、運気は強いのですが肉体面で多少のエネルギー不足を感じてきたので少し体をいたわろうと思い、それで鑑定以外のイベントなどもいったん来年の春まで延期して大事なことのみに専念できる体制を作ろうとも考えたのでした・・・。
よく気学では、吉方位採りをしてから1・4・7・11のサイクルで効果が出てくるといわれていますが、私は必ずしもそればかりではないと思っています。が、その意味するところは「いわゆる波状的に吉方位効果の波が強弱をつけてやってくる」ということだと思っていますので、それを私の場合も行って2ヶ月とか3か月後に「あ、またあのタイプの気が強まった効果が出てきた!」ということを今年は回数を多く行ったので、色々といった後にも月ごとの吉方位の出方の違いを検証して来れて、これが自分の研究にも大いに役立っていました。
いわばきれいな水をたくさん自分の中に入れてきたようなものなのですが、これは吉方位旅行に行くまでの自分とは違う気だったわけです。たとえて言うと、少しよどんでいても安定していた状態の水が溜まっていたところに、一気に違った質のものを注ぎ込むので一時的にそれが大きければ大きいほど気の流れに変化が起きます。
人や物事というのは基本的に安定を好み、変化は受け入れないものです。そして変わろうとする際にこれまでの流れを守ろうとする働きと、変わろうとする働きがぶつかり合って通常では考えられない現象として出てくることも実際にあります。これをあく出しとか瞑眩(めんげん)現象、好転現象と呼ぶこともあります。
今回吉方位旅行に行ったことで私にはどんなことが起きてきたかというと・・・
最近は東の吉方位効果と共に朝早起きになって、夏の疲れと睡眠時間も短くなったこともあって何となく体がだるい時も多くなってきたのですが、それとは別にあく出しのような何かが浮かび上がって来て、何となくですが力が出なかったり表面上不快なことを呼び込むような気も周りを軽く漂っている、的なことも感じるようになってきました・・・。
しかし今現在 最も大事な仕事についてはやりがいと手ごたえを感じている日々なのですが、それ以外の大勢に影響のないところではなんだか「もやっ」としたものが浮かび上がってきて物事をうまくいきにくくするように働きかけている、ようなことも感じたりしていました・・・。
しかし最も大事なところがうまくいき、小さいところで多少の妨害的な働きが起きることについても大勢に影響がなければ問題なく、むしろ御の字という風に考えています。
なぜなら吉方位を採ったからと言って生きていてすべてが楽しかったり楽なことばかりというわけはなく、人はおそらく人生において一定以上の苦と楽や、もしかして前世、あるいは「前前前世」から持ち越してきた徳や劫と言った味わうべき喜怒哀楽のもとのようなものの量もある程度決まっているのではないか?だとすれば楽なことばかりを追い求めていると人としての成長の機会も逃してしまい、かえってあとから苦しくなってしまうのではないか?と思っているからです。
出来れば「結果的に吉」となるようなポイントポイントでの肝心かなめなところでは良い運気を引き出し、大勢に影響のない小さなところでは味わわなければいけない苦しみなどは小さく散らばして受けていき、人としての痛みや努力の尊さを知る、しかしトータルでは幸せな土台が揺るがない中で幸せな人生を歩む、というのが人生設計上、運気的な戦略としては良いと思っているからです。
これを方位的に言えば、年盤・月盤で吉方位を採っていれば、日盤・時盤ではあまり方位は気にしないで吉でも凶でもどちらでも良い、というのにも似ていて、これが今の自分の「基本的な」方位採りの考えです(ただしどうしても吉方位効果を細かいところまで出したい方向けには、鑑定オプションで吉日詳細版まで吉方位を出すメニューもあります)。
そして今世の中にある気学の流派にも色々とありますが、中には1泊とか日帰りメインで毎月のように吉方位採りを勧める流派もあります。
しかしこれですと良くも悪くもはっきりとした効果はあまり感じられません。
それに吉方位効果の大小は、基本的には行った距離とそこで過ごした時間の累積量こそが決めるものですので、ちょっと行けばちょっと、大きく行けば大きく効果は出てきます。たとえて言うと太鼓を小さくたたけば小さい音が、大きくたたけば大きい音が鳴るようなものです。
今の世の中の気学はほとんどが九星でしか吉方位を探していないので、真の吉方位が分からずにそれで毎月のように今月はここ、来月はあそこというように○○な鉄砲数打ちゃ当たる、的に吉方位に当たる確率を増やし、しかしもしそれが干支から見ての凶方位だった場合でも大きく効果が出る3泊以上は行っていないのでもし結果的に凶方位だったとしても大ごとには至らない・・・、的なうまい方法を取っているのではないか、ということも日帰りや1泊旅行で吉方位採りを勧めている流派の考えの方針として散見されます。
あとはいずれにしても九星でしか見ずに干支を見ていなかった場合からこの新しいやり方で方位採りを始める場合には、最初からは一気に激しくやらずに最初は徐々に体を慣らしていってから、大きく採り入れていくという方法も最近はお勧めしています。なぜなら九星しか見ていないと結果干支で採ってきた気はバラバラだったことが多いので、つまりは干支で良い気を凝縮して採る吉方位採りは初めてということにもなるからです。
ここまでのことが分かるには自分でもかなり色々と試行錯誤を交え、時に激しく効果が出たり逆に気のタイプが変わりすぎて落ち込んだりしたうえで体で学んできたことが役に立っています。結局最後は頭だけの知識ではなく、体で学んで真に奥底に入ったものしか活用できない、ということなのかもしれないと最近になるほど感じていました。
吉方位効果とは、本来自分だけでは出なかった良い影響を多少強引に、大自然からの力も取り込んできて内面に刺激を与えてその要素を引き出し追い風を強く吹かせることにも似ていますので、進歩成長に欠くことの出来ないこれまでの物事の整理整頓や断捨離、変化に伴う新しいエネルギーや考え方も与えられより良い方向に急激に変化して進んでいく、
いわば人生の道を進む自分という車体にターボエンジンを搭載して時には荒れた道をスピードをつけて進む際に、スピードが速まった分空気抵抗が増したり、地面のガタガタなども感じやすくなることなのかも・・・、などと自分自身に最近起きてきた本業以外の面での些細な悩みやゴタゴタについて考えたことがありました。
それと今年はご存知のように干支では丙申年と言って、命式中に木気が少ない方は火気と水気がそれぞれ後押しされることもあり、そうすると水火激冲(すいかげきちゅう)といって木火土金水の五行の気の中で最も温度の高い火気と最も温度の低い水気が直接ぶつかった場合にはあたかも水蒸気爆発を起こすかのように衝撃が起こり、その時期は葛藤や悩みが起こりやすくなる、という風に観る考え方が四柱推命にはありますが、そういった水火激冲は自分の心身にけがや病気、落ち込みなどとしても起こりやすくなります。
私の場合は木気が多いのでそれは緩和できていてるのですが、あとは鑑定のお客様で木気が少なくてそういった水火激冲を起こしやすい方には十干十二支で木気を重点的に採る鑑定を今年はお勧めしていて、これが効果を上げているといったご連絡をいただいた時は本当に嬉しく感じています。
というわけで、今年の自分は昨年から占い鑑定師として独立したのと、現在の自分に吹いている天運の追い風も考慮して東と東南を数多く採ってきました。
時期的にはこの動き方が合っていたからなのですが、これからも運気の風向きが切り替わるたびにそれと柔軟に合わせて他の方位を採る必要も出てきます。
ではここで東や東南も含めて、「物事の推移、完成させるための進め方」という観点からものすごく簡単に方位の特性を述べていきますと、
北(一白水星)・・・一からの始まり。陰から、時として悩みや産みの苦しみと共にスタート
西南(二黒土星)・・・物事を育て、じっくり優しく温かく自分の足元を固めていく
東(三碧木星)・・・太陽が昇る状態のように、勢いよく前進。とにかく忙しい
東南(四緑木星)・・・周りと協調・協力関係が整って完成に向かっていく
西北(六白金星)・・・力強く充実、完成へ。時に力強過ぎて頑固になり過ぎないように
西(七赤金星)・・・思いっきり頑張ったあと、ちょっと力を抜いてこれまでの努力の成果を楽しく味わう
東北(八白土星)・・・これまで築いたものを蓄え、今の状態からの変化やその後のことについても考える
南(九紫火星)・・・強い光によって現在の問題を白黒正邪、吉凶を照らし出して真贋を見極め、評価運の向上や問題点の改善につなげる
・・・です。
これらの北から南への方位の特性は、九星で言うところの一白水星から九紫火星までとも象意は共通しています。
分かる方はそのように、分からない方は何となく方位にはそのようなエネルギーが巡っているのだなと思っていただければと思います。
これらを「吉方位で」採って行きますとその効果が「自分にとって良い形」で出てきます。
自分の住んでいるところで近くにこのような店を見つけました。
すし銚子丸 亀戸店
なんとこれまで何度も目の前を通っていたところだったのですが、今年これほど銚子に行くまではアンテナが立っていなかったせいか、近くにこのような回転寿司屋さんがあったことはまったく気にもなりませんでした。
これも大事なことを教えてくれているのだと思うのですが、本来私たちの身の周りには様々なものが豊かに取り巻いていますが、結局自分の観る目がなかったり受け留める角度が狭いからそれらが素通りしてしまっている、すべては自分自身が変わればやってくるものを受け止められる量も全然変わってくる、ということを表しているのに他ならないと思いました。ま~そこまで大げさなことではないかもしれませんが。。。(-^〇^-;)
しかし今年こうして銚子に深くご縁がつながったせいか、いまさらながらですがふと最近このお店のことに気づいて自分自身でもびっくりしていました。
それにしても銚子丸って、随分すごい名前ですよね (^_^;
なぜ店の名前を銚子丸と付けたのかを調べてみたところ、関東でも有名な漁港である銚子の名を冠することによって「鮮度・活きの良さ」を表していて、必ずしもすべての食材を銚子から仕入れているということではないようです。
しかし店舗は関東圏で約90店舗ほどあるようで、なんと(!)東証JASDAQスタンダードに上場もしているようです!?