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9月3日の十干十二支気学セミナーが無事に終了しました

 
 こんにちは、笹木です。
 
9月に入りましてから、もうすっかり秋の季節の訪れを感じるくらい朝晩は涼しさを感じますがいかがお過ごしでしょうか?
 
急な気温の変化で体調を崩さないよう、お気を付け下さいね。
 
さて、私の方はと言いますとこの数週間全力を注いで準備をしてきた「十干十二支気学セミナー」が9月3日に無事に終わりました。
 
ここまで様々な角度からそのつど述べてきた「十干十二支気学」をここでいったん整理整頓し、その全貌を分かりやすく、そして詳細な知識も分かりやすく体系立てて説明する作業に没頭していましたが、そのセミナーも無事に終わりました。
 
参加された方からの反響はどうだったかと言いますと、
 
昨日は、とても内容の濃いセミナーをありがとうございました!八掛は知っていましたが、それを日盤や卜占で使えるとは驚きでした。お得感満載で、大満足です!
 
日曜日は渾身の講義をありがとうございました。受講して良かったと心から思います。自分の鑑定書を持参して受講したので、毎年頂いている鑑定書の意味するところが五行を中心に理解することができました。
 
苦手だった三合、方合の基本と定義が分かって、本当に霧が晴れたような気分です。盤でタロットの様に近未来を占うあたり(天雷无妄)は、ちょっと難しくてまだまだです。大変充実した手元講義資料を頂いたので、これから見落としや取りこぼしがない様に復習するつもりです。いや~、ほんと受けて良かった。親身で且つ気持ちのこもった内容の濃い講義をありがとうございました。
 
先日のセミナーは参加できて本当によかったです。十干十二支気学セミナー、本当に面白かったです。テキストも基礎から詳しく纏めてあり、とても分かりやすいです。これを身につけるだけでも運勢が上がりそうですね。興味深い内容が次から次と出てきて、もっと意味が分かったらいいのになーと思いました(勉強勉強)。あっという間の3時間でした。ありがとうございました。
 
日曜日の講習会、楽しく過ごすことができました。開催ありがとうございます。いつもいつも全力のレジメ、大きなパワーと愛を感じました。参加された方々も、個性的で面白かったです。通常の生活をしていてはお会いする事のないメンバーは刺激になりますね。内容もグッと踏み込んであり、理解出来るように基礎・初級のテキストを読み直そうと気持ちも新たになりました。印星を刺激し私には必要な時間だったと思います。
 
といったご意見をいただいておりました。
 
また反響をいただいたら、その都度ホームページの方にもアップしていきたいと考えています。
 
今回のセミナーの内容はどんなものだったかと一言で言いますと通常のセミナーのワクには収まらない、いわばかなり濃い「短期講座」の感がありました。
 
作った資料は合計で28ページ。これまで得てきたエッセンスや検証事例を基に図表をふんだんに作成して内容をまとめた結論と、ほぼ大体3時間しゃべりっぱなしの解説も含めて「十干十二支気学」についてご説明できたセミナーとなりました。
 
ここでその目次だけご紹介していきますと・・・、
 
1 十干十二支気学セミナー
2 セミナーの内容
3 セミナー資料目次
4 幸せになるための、魂と吉方位に共通した開運の法則性
5 占いの種類 命卜相とは
6 吉方位だけが開運法なのではない
7 吉方位といえども万能ではない 「運命の調律」の真意
8 四柱推命の鑑定の手順と、運勢の読み解き方
9 九星気学の真の活用法 易と方位との関係性を、気学の原典である易経から探る
10 十干十二支気学流の、四柱推命と九星気学を融合させた使い方
11 吉方位を採ると徳が減るか?
12 方位と運勢(大運・歳運・月運・日運・時運)の作用はどちらか強いのか?吉方位採りで覆せる運勢の量を考える
13 十干十二支気学の仕組み
14 九星だけで吉方位を観ていた今までの気学の実態
15 吉方位や凶方位に行くとどんなことが起きるのか?
16 既存の九星気学よりも干支が優先する例
17 九星ではなく干支が、各方位に行った時に出てくる事象を定めてしまっている
18 吉方位採りは地支が基本だが天干が効果のポイントとなることもある
だから地支(十二支)だけではなく、天干(十干)も方位採りの場合は観なくてはならない
19 十干十二支気学の最新の吉方位効果 結婚①
20 十干十二支気学の最新の吉方位効果 結婚②
21 十干十二支気学の最新の吉方位効果 妊娠
22 十干十二支気学の最新の吉方位効果 仕事
23 今年話題の著名人の、十干十二支気学的解釈 船越英一郎・松居一代の離婚劇騒動
24 今年話題の著名人の、十干十二支気学的解釈 稲田朋美前防衛大臣の騒動について
25 占いの種類のうち特に気学版の卜占について
26 入籍日・起業をする日など、九星盤を使った鑑定の具体的観方
27 「十干十二支気学」を使ったお悩み解決法の実際の手順
28 最後にまとめとして・・・
 
という内容となっていました。
 
これは昨年から今年に開催してきた十干十二支気学 「基礎編」と「初級編」からポイントを抜粋して、あとはその活用の仕方についていわば応用編的に説明していったものになります。
 
今回のセミナーは、もともと持っていらっしゃる知識の深浅に応じて受け取れる量がもしかして、いえ当然変化した可能性はありますが、しかししっかりとした資料をおつくりしてお渡ししましたので皆さま持って帰ってじっくり復習するとおっしゃられていましたのでこちらとしましてもそのように活用して頂ければとても嬉しいと考えて資料は特に熱を込めて作成していました。
 
このブログもそうですが、いつも何かを作成していると段々量が増えていく傾向がありますので、しかしそれが冗長、ただ単に何の脈絡もなくいたずらにダラダラとなってしまってはいけませんから (〃∀〃;) その辺はもうさすがに十二分に、いえ今回は150%分かっておりましたからなるべくそのようになるように作成したつもりでした。
 
今回このようにしてこれまでで折々に触れて出してきた考えを一定のワクにまとめる作業が出来たということは私自身にとっての非常に大きな財産にもなりましたから、あとはまた奥底にある部分の土台、ベースをまたしっかりとまとめて、今度はもっと詳しいところを知りたいという方向けの講座などでその広くて深い背景を分かりやすく述べていく事に全力を注いでいくつもりです。
 
そのような形で、かなり全力を尽くして企画・実行・運営した9月3日の「十干十二支気学セミナー」ではありましたが、また10月1日(日)からは講座の「基礎編」の開講もあり鑑定も繁忙期に入って来て忙しい状況ではありますが、しかしもうこれは「とにかく進むしかない!」という気持ちで乗り越えるしかないと感じていました。
 
明らかに運気は増しているように感じているのですがあとは体力と気力がついていくかどうか・・・、というところだけ、自己プロデュースが問われてくると思います。
 
しかし最近はお客様から体に良いお酒をいただいたりなどもしておりましたので、これも呑みながら頑張りぬくしかない、と思っています。
 
ここでふと足を止めてこれまでの自分と今の状況を考えてみますと、結局自分は今も昔も同じようなやり方をしているというか、やっていることは変わらないなぁ・・・、ということに気づいたりもしておりました。
 
つまり前の会社員時代には営業マンとして、既存客の対応はもちろんのこと、特に未知なるものにチャレンジする時にこそ感じるワクワク感が好きだったので新規開拓なども大いにやってきたのですが共通していたこととしては、
 
人がやっていないところ、気づいていない道にこそ大いなる価値が隠されていて、そこに目を向けて掘り下げ、大きく広げて行った時にこそ得られるものも最も大きくなるのではないか?と考えて行動している点については昔も今も結局は変わらないなぁ・・・、とセミナーが終わってホッと一息ついた今、思ったりもしていました。
 
新しいことを提案して、お客様のニーズにさらに大きく深く応え、満足度を高める提案をしていく。人がやってきたことではなくやってこなかった道を大きく切り拓き、開拓していく。
 
という風に新規開拓した道ほどリターンもまた大きい、ということも過去の経験上分かっていますがもしかしたらこれは気学の世界でもまた同様なのかもしれない、ということも感じています。
 
今回のセミナーでお伝えできた「十干十二支気学」のコンセプトとその具体例も、世の中に大いなる新しい価値観をご提供する新たな一歩としての足跡を「形として」残すことが出来たと思っています。
 
九星気学の本当の素晴らしさと、しかし今の世の中で伝わっている「素晴らしさと弊害の混在した姿」。
 
だからこそネットなどでも「九星気学は当たらない」「方位学は当たらない、らしい」ということもまことしやかに言われていますが確かにそれも原因が全くないわけではないのです。
 
九星のみからの見方だけの気学だけで、そこには深い次元からの干支が付け足されていないと当たる時には当たるけれども当たらない時には当たらない、というのはごく普通のこと、全く自然なことだからです。
 
当たらない理由としては、単にあく出しなどの好転反応や、月命星まで見るとか見ないとか、偏角等を考慮するしない、境界線ギリギリのエリアの考え方、タイムラグ等、のことでは説明がつかないことが起きてきているというのは、10年以上やったり真剣に方位採りを志している人ほど、既存の九星気学の理論では説明がつかないことが起きてきてくるというのは分かっているはずです。
 
単に昔からの気学を学んでその枠から出なかったり、そこから目をそらして今までのワクの中で無理やりつじつまを当てはめる考え方に逃げ込むよりは、新しい法則性や未知なる世界を発見すべく勇気を出して前に進んで行くべきであり、少なくとも私はそうやって道なき道を孤軍奮闘のうえ進んできた結果、今の十干十二支気学にたどりつきました。これは今までの占い業界史上、誰も発見してこなかった法則です。
 
特に鑑定で「方位」という人さまの運命に深く直結している分野を扱っている方はなおさらその勇気を持っていただきたいと思っています。その先陣、さきがけは私が膨大なエネルギーと時間、手間暇をかけてもう切りましたから、このあと気学の進化系の姿を観たい方は現在のこのある程度完成された十干十二支気学を学んで、現在の九星気学に付け足していって頂ければそれでもう整うのですから。
 
自分たちのこれまでの占いの理論、流派の垣根を守るために前に進まないというのではなくその小さなプライドは乗り越えて、勇気を出して世の中のため、鑑定で接していくお客様のためにという観点から今後の行動は取っていくべきです。
 

特に吉方位採りでも運勢鑑定でも、生まれた年の九星=本命星からしか見ないやり方ではほかの生まれた時間まで見ることがほぼ必須な四柱推命や西洋占星術などからすればあまりにも精度が荒すぎて、あたかも天井の上から目薬を差すようなものですのでその目薬がうまく目に入る時もありますが入らない時の方が多い、みたいなことにもなりかねないのです・・・。
 
こういった弊害は指摘したうえで取り除き、逆にみんながほとんど知らない日命星まで含めた本当の九星気学の素晴らしさをこそ知っていただきたいと、これまで九星気学に救われてきた自分自身だからこそ気学への恩返しも含めて、今世の中に出ている最先端の気学として打ち出していく事、これを今後の人生のテーマとして全力で取り組んでいくつもりです。
 
現在の「十干十二支気学」の大きな内訳としては、
 
「十干・十二支」=四柱推命の内容に当たり、この部分を深く学びたい方向けには講座の「初級編」で専門的に扱っており、
 
「気学」=九星気学・八卦・六十四卦に当たる部分となっています。これまでの私の検証事例に根付いた十干十二支気学なりの気学論と一部易経の内容で、ここは講座の「基礎編」で深く出しています。
 
それぞれ扱っている内容を把握すれば、ほぼ十干十二支気学の内容は確認することが出来、その応用編としての活用事例なども含めて、占い鑑定師としての話術も身に付けて鑑定師として一人前になるための「中級編」を構築するというのが現在思い描いている「十干十二支気学 講座」の全貌、全体像ということになります。
 
そしてその時々でイベントや、鑑定をこなしていくというスケジュールでもうかなり現在の自分の動きとしては充実というか、新しいことをやる際にはどちらかというとかなり忙しさの方が増してきている昨今でした・・・。
 
あと○年はこの調子で行くということが運勢的にも観えていますが、これはもうこの通りに駆け抜けるしかないとある意味納得もしておりますので
(^o^;)
 
最近は鑑定も繁忙期に入ってきましたのを感じておりましたので、それであればもっともっとさらに全力で駆け抜けていこう!という感じで9月も引き続き頑張っていきたいと思います (-^〇^-) 

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