吉方位効果(詳細)
あくまでここに述べる象意は「九星の奥の『十干十二支』が自分の命式の五行バランスにとって吉だった場合」のみ吉方位効果として現れます。もし中身の十干十二支が自分にとって凶だった場合には、その象意が反対によくない現象として出てきますからご注意ください。
決して「九星だけ」での相性や方徳効果だけを観ず、『干支による木火土金水のバランス』を整えたその上で、九星の象意が自分にとって欲しい方徳効果だった場合は、良い現象として出てきやすくなります。
でないと、繰り返しますが九星の象意=現象面だけを見ていたのでは欲心に極めてとらわれやすくもなり、吉方位効果も出てきません。
その大前提をしっかり把握して『十干・十二支・九星』の各々の気の次元を総合的に見た上で、この吉方位効果を記した表をご覧になってください。
※ 五黄殺(五黄土星が巡っている方位)、暗剣殺(五黄殺の対冲の方位)が廻座した方位に関しては吉方位ではありませんので記載はせず省いております。
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