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2014 FIFAワールドカップについての考察 および 笹木龍一 第二章の始動

 
 こんにちは、笹木です。(名前が変わった理由については、最後に詳述いたしております。)
 
この数週間燃えてきたワールドカップだったのですが、ついに昨日、コロンビア戦で日本の試合が終わってしまいましたね。まさか4対1の大差で負けるとは。。。大会前の下馬評や盛り上がりに比べるとかなり不本意な結果で終わってしまった感があり、残念な気もしたりくやしかったり、がっかりしたとか寂しいと思った方もいらっしゃると思います。
 
もちろんまだまだこのワールドカップ自体は7月の13日の決勝戦まであるのですが、日本の結果がついてしまうと気持ち的にも盛り上がりに欠け、あとは淡々と最後の決勝まで見ようかという感じになってしまいます・・・。サッカーが好きな方とかは世界のレベルを見て次に活かそう、と思ったりすると思うのですが・・・。
 
実は私もこういった占い鑑定をやっている手前、このような大きな出来事の前にはその勝敗の帰趨を占ってみるといいますか、自国の勝敗も含めて今年はどんな国が有利だろうか、ということをおおっぴらに人には言わないまでも心の中で予測を立てたりはしており、今回のワールドカップも日本の勝敗も含めてある程度の予想はしておりました。
 
その意味で言いますと今回日本は正直あまり良くない結果になるのではないかと見ておりました・・・。最初からいうとせっかくの盛り上がりに水を掛けるようなのであまり言わないでいましたが。
 
「終わった後ならいくらでもいえるよ!」
 
という声が聞こえてきそうですが、別に私だけが特別な霊感や知識でカッコつけて言っている訳ではなく、方位的に実にシンプルな理由からそう思っただけです。
 
なぜなら気学でこの6月にワールドカップが行われたブラジルの方位を日本から見てみますと、東南の辰の方位に位置しており三碧木星の暗剣殺が巡っており、しかも試合が行われたこの6月は十二支と九星が年盤月盤で同会していたため、その象意が非常に強く出るタイミングだったからです。
 
つまりものすごく簡単に言ってしまえば、とてつもない大凶方位だったのです。。。
 
しかし運のよしあしとはいわゆる追い風や向かい風なので、実力さえあればそれを跳ね返せるものなのですがしかし今回はあまりにもその向かい風が強すぎたということと、世界の競合との戦いになってくるとお互い実力はかなり拮抗してくるので、あとは運のよしあしが大きく勝敗を分ける鍵となるレベルになってくるので、やっぱり運というものが大事になってくるのです。
 
今回ザッケローニ監督や選手たちも、しきりと「自分たちのサッカーが出来ていない」ということを言っていたように記憶していますがそれもそのはず、たとえていうと100の力があったとすれば向かい風が今回くらい大きいと20から30くらいしか発揮できなかったり、采配も勘違いやミスをしてしまったり、突発的なトラブルや事故などが起きたりもしやすくなるのです。特に今回は暗剣殺でしたのでそういったことが大きく出て来やすい星廻りでした。
 
なので今回僅差で負けた相手というのはもしかしたら運気がプラマイゼロかプラスだったら引き分けか勝てたかもしれない相手であったり、今回引き分けた相手であれば本来は充分に勝てたくらいの実力の相手だったのではないか、とも思いました。
 
しかし今回はあまりにも時期と方位が悪かったということでした・・・。
 
そこで先日、サッカーに詳しいお世話になっている方から面白い話を聞いたのですが、日本代表はこの6月にブラジル入りする前に先に5月末にアメリカに入り、コスタリカ戦で3-1で勝っていたとのことでした。
 
その後、日本代表は6月8日にブラジル入りしたということでした。これは方位的には方違え(かたたがえ)には入りませんか、とその方から言われたのですが私が答えたのは、「試合が行われるブラジルに対しての距離と方位の効果の大きさから考えると、残念ながらこの程度の日数ではとてもとても方違えには入りません」ということでした。
 
方違えとは何かというと、昔の平安時代の貴族たちが宮中への外出や戦などから自宅へ帰る際に、方位が悪い場合別なところに一泊してそれから自宅に帰る、などして悪い方位を避けていたことです。
 
今回のいったん5月中に東のアメリカに入ってから6月に南のブラジルに方違えして入った結果がどうだったか、ということも考えて見ますとやはり現地に滞在する2倍以上の日数か最低2ヶ月くらいの方違えならまだしも1~2週間程度であればほとんど大差はない、ということになります。
 
私が日ごろから不正確な見方だとお伝えしている、方位をぐにゃっと見る球面三角法の見方ですとブラジルは東北 七赤金星が巡っていた方位になると思うのですが、果たして今回の結果が喜ばしい変化かそれともメルカトル図法で見ると本来の実力を相当発揮し切れなかった向かい風の大きい不本意な結果だったか、ということも含めまして方位の見方の検証の材料になると思います。
 
ちなみにその方はサッカーにも気学にも詳しいので、またまた興味深いことを教えてくださいました。
 
まず今回のワールドカップでは日本チームは第1戦でコートダジュールに後半たてつづけに2点入れられて敗戦。次にギリシャと引き分け、第三戦コロンビア戦は4-1の大差で負け、という展開が2回前のワールドカップ、ジーコ監督が日本をひきいていた8年前の状況とそっくりだったということです。
 
 この年はドイツ大会だったのですが、
 
・初戦、御しやすいと思われたオーストラリアに、1-3で負け。3点はたてつづけに、短時間であっという間に入れられた。
 
・第2戦のクロアチアは、0-0と引き分け
・第3戦のブラジルは、1-4と大差で負け
 
 …こんな感じで、今回の1、2、3戦ととてもよく似ています。
 
こで、方位を見てみると、この年は三碧中宮の年でしたが真西に「五黄」がまわっていました。ドイツを西だと考えると、五黄殺で行くことになります。これが今回の東南の暗剣殺の方位と似ていたり、たしか当時も中心選手の中村俊介選手の調子がいまひとつで、日本らしさが出ていないと言われていたそうです。現地での滞在期間が長くなるあとの試合になるほどに凶作用が出てきて大差で負けるところなども似ています。
 
方位的にも五黄殺と暗剣殺という両方とも日本から見て大凶方位だったこと、そのときの試合展開や勝敗など、かなり似ているといえば似ています。というよりそっくりです。もうドイツを西と見るか西北と見るか、球面三角法とメルカトル図法で見るのとどちらが正しいのか、は言う必要はありませんね・・・。くどくてスミマセン。。。それくらい、特に海外ともなると方位の働きは強大となり、吉方位でも凶方位でも影響は絶大になるということが言いたかったのです。
 
もしかしてサッカー協会でも方位のことが分かる人はこのことを気にして、直接凶方位の東南には入らず 方違えをしていったんアメリカの東に入ってからブラジルの南への移動ということを目論んだのかも知れませんが、方違えに関する認識が多少弱かったのかもしれませんし、あるいは日本チームのスケジュール的にそれが精一杯だったのかもしれません。。。でももし意識してそうしていたのであれば、方違えをやろうとしただけ素晴らしいとは思うのですが・・・。
 
ということが分かった、今回の2014 FIFA ワールドカップでした。
 
それともう一つ思っていたことがありました。それはこの予選リーグが始まる前は「何が何でも日本勝て!」的な雰囲気がとても強かったように感じていたのですが、それってどうなのかな、と思っていました。もちろん自分の国が勝っていくことは自国民の誇りでもあり勇気も与えられて望ましいのですが、それが過度に行き過ぎると強いナショナリズムにもつながり、かえって国々がいがみ合う要因になってしまうのではないかとも思っておりました。
 
理想的なのは、「自国はもちろん勝って欲しい、でも相手の国も頑張って欲しい。みんながそれぞれのよさを発揮できて、でもこのサッカーを通じて地球上の国々がみんなわかりあえて仲良くなって欲しい」という風になれたら最高なんだけどなぁ・・・、と思っていました。
 
こういった占い鑑定をやっておりますと運命には他人との人間関係も深くかかわってきているというのが分かるのですが、喜怒哀楽や愛憎などに関しても自分には自分の立場や考え、どうしても譲れない部分などはありますが、相手には相手の譲れない考え方や今までの歴史や流れなどもどうしたってあるものなのです。
 
そういったまったく違ったものを受け継いできたもの同士が仲良くやっていくということは並大抵のことではなく、しかしもう時代環境的に我々は一つの世界の中でやっていかなければならないときに来ていますので、この地球を護るためにお互いの利害は一歩譲ってたとえば三方一両損などの考え方で、地球にとって一番良い考え方ややり方は何か、世界にとってどうして行くのが一番良いのかを実行していかなければいけない待ったなしの時期に来ているのはもうみんな分かっているはずです。
 
なのであとは何が必要かというと、たとえばこういった自国の利益や勝利を願うときでも、もちろん自国の勝利は大事。でも相手も精一杯頑張ってほしくて、それが終わったら試合を通じて深く分かり合えた分もっと全体として大きな世界や地球全体のために、一緒に目標を持ってやっていける手段になれば、サッカーのワールドカップなどはとても素晴らしいものになると思うのです。
 
今はもうそういった待ったナシの時代として、たとえ勝負事だとしてもそういった地球規模の、今までにない発想が求められているのではないかということを今回のワールドカップを見ていて感じていました。
 
・・・ということで今回は取り急ぎ、やっぱり日本人としても深い興味を持っていたワールドカップについて書かせていただきました。
 
次回はそう遠からず、私がこの6月に行ってきた 九星だと凶方位ですが十干・十二支・九星だと大吉方位、実際にも素晴らしい旅になって、帰ってきてからも効果を如実に感じている吉方位旅行について書かせていただこうと思っております。
 
それらも含めて、今の私は今後世の中に出して行きたいものが大いに溢れ出てきている状態です。
 
つまり今までの九星気学で言うところの本命星だけから見るのではなく、ましてや四柱推命でも月支元命だけから用神を見るやり方や、あるいは年干年支だけとか日柱だけを見る一柱占いなどという、これまでの一つの角度だけからの総合的視点を欠いた誤占につながる可能性のある見方ではなく、いわゆるそれも含めた「命式全体」を全体的に総合的に見て、「五行全体のバランス」から観ていく四柱推命および方位学というほとんどこれまで言われてこなかったもので、自分なりに検証して現代の時代にマッチした法則性が見えてきたものを今後世の中に新しく大きく打ち出していきたいという思いが沸々と湧き上がってきていますが、それにともない名前も一部変えることといたしました。
 
今までの笹々木龍一から今後は EXILE 第二章ではないのですが、自分自身の第二章の始まりとして 笹木 龍一 という名前で色々と活動を行っていこうと考えておりました。
 
なぜかといいますと、これから活動の幅が1段グレードアップ、スケールアップしていく運気廻りとなってきましたので、それに見合う名前かどうかを知人で姓名判断が出来る人に見てもらいましたら、笹々木ですと本来自分が持っている家伝因縁が良いところも大きい代わりに悪いところも助長されて出てきてしまう、というということが分かったからです。この段階で気づけて本当に良かったです。知らず知らずのうちにそのように導かれていたのだなぁと言うことも分かってちょっとゾッとしたりもしましたが。。
 
それを抑えて良いところはそのままに、悪いところはなくしてそれ以上に大きな良いものでトータルを大吉に導く、という名前が 笹木 龍一 だと分かったからです。
 
ということで、これからは第二章としての 笹木龍一 として皆様に、今世の中ではほかに誰も言っていることのない画期的な究極の方位学「十干十二支氣学」、別名 四柱推命方位学 として打ち出していきたいと思っていますので、今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます。
 
次回はこの6月に自分が行った、九星では凶方位だけれども十干十二支では大吉方位だった方位へ旅行へ行った体験記、そこでは行く先々で鑑定のお客様に現地を案内してもらったりしていたのですが、あとは他の方もそのような形で九星の奥の十干十二支まで合わせて行った吉方位旅行がどんな形で出てきているかなど、その驚くべき効果などにつきましても述べていきたいと思っております。
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