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最高の神社参拝のススメ~正式昇殿参拝 伊勢神宮 御垣内参拝 外宮 内宮~

  こんにちは。

今までまったく恵方巻きに興味はなかったのですが、セブンイレブンで特典としてついている方位磁石に惹かれてついつい予約してしまった笹木です・・・。

恵方巻きというのも正直それほど効果があるとは思えないのですが、おそらくは商売的な、バレンタインデーと同じようなイベントとしてどこかの食品業界が始めたことなのではないかと思っておりました。

ただし今まではそういったあざといものは忌避していたのですが、最近はとりあえず流行っているものには乗ってみて、試してみようという気になってきておりましたので今回初めて買って見たわけです。方位磁石もどれくらいのスペックのものか、興味がありますしね。。。(=^^=) 

ところで皆様、もう初詣には行かれましたか?

行かれたという方はどちらに行かれましたでしょうか。たとえば家のすぐそばの神社、またはちょっと離れたところにある産土様、あるいはさらに離れたところにある有名なところなどなど・・・。

神社というのは大きさや格式から歴史から色々なところがありますから、その時々のこちらの気持ちや覚悟に応じて、お参りするところも色々行ってよいと私は思っています。

たとえば受験に関するときはここ、恋愛に関することはこちら、厄除けはあそこ、など。神社にも由来や歴史や御祭神により御神徳の違いもあり八百万(やおよろず)の神というくらいですから、もちろんある程度オールマイティーなところはありますがこちらが何かテーマを決めてお祈りしに行くときは、それに応じたものを豊かに与えてくれますのでいわばその時々の自分の望みに応じた神社にお参りしに行くということで良いわけです。

方位も一緒で吉方位だから全部同じ効果ということではなく、今の自分の望みに応じたことをキメ細やかに年運のテーマに沿った形で取り入れていくと良いということはこのブログでも述べてきた通りですが、同じように神社参拝もただ単に盲信するということではなく、こちらもある意味智恵と分別を持って誠意をこめて参拝するということは悪いことではありません。

もちろんこういった分野を使いこなしている方からすれば、至極当たり前のことでもあるのですが、ではこういったここぞというときにお参りするところとしてはどこが良いのかということについて今回は2013年の第一回目のブログでもありますので、そういった時の参拝の仕方と、あとはさらにコアなところまで今日はお話したいと思います。

まず一番最初の大事な点についてだったのですが、ちょっと話は変わりますがたとえばよく8月15日前後に、閣僚が靖国神社に参拝するしないなどと言う話がニュースになったり、あるいは公人としてとか私人としての参拝とか、中国や韓国などの国が抗議をしてきた、という事がありますよね。

ホントくだらないといいますか、もっと毅然とすればいいのにといつも思ってしまうのですが、その点小泉さんなどは貫くものがあったなと感じたりしておりました。

少し横道にそれましたが、靖国神社に参拝するしないなどの立場的区別は私たち公人でない者たちには関係のない視点なのですが、しかし一ついえるとすれば、どこの神社にお参りするにしても、もちろん靖国神社に参拝するに時にしても、一つ立てておかなければいけない筋というものがあるのです。

確かに靖国神社には国のために亡くなった英霊が祭られていたり、逆にA級戦犯になった方々も同様に祭られていますが、そこにお参りするしないにかかわらずそれ以前にまず心得ておかなければいけない、日本人としては忘れてはならない大事なポイントとしては、立場や心情は違えども皆さま亡くなってあそこにいらっしゃる方々は御国のため、あるいはそれらを束ねる天皇のために命をささげた、ということです。

決して私利私欲のために生きたわけではなく、命を落としたわけでもないのです。

今の日本やそこに生きている私たちはそういった尊い犠牲の上にいるわけなのですが、それであれば靖国神社に参拝するしないというのも大切なことなのですが、その前に明治神宮に参拝すべきで、その明治神宮に参拝したあとで天皇に仕えた、亡くなった英霊たちが眠っている靖国神社に参拝するというのが筋なのではないかということでした。

神社の神様というのは天皇の元の元をさかのぼっていった存在と昔は言われており、だから天皇は現人神(あらひとがみ)と言われていたわけで、もちろん今までの二千年以上ものあいだ血脈が途絶えてどこからか別な人を連れてきた事があったのかもしれませんが、いずれにしてもそういった敬うべき方々のために働くと言うことは封建時代的な昔の人たちほど、当然のこととして考えていました。

ですので神社参拝にしても、そういった順番で参拝するのが筋を通したやり方なのではないかと思っておりました。

神社には神社本庁の決めた格式などはありますが、古来からの歴史による検証や霊威霊験、参拝する人たちの数など、それらを総合してみてみましてもやはり御神徳あらたかな神社、または別な言い方をすればパワーがある神社というのは間違いなくあります。

関東ですと箱根神社、鹿島神宮が特に大きく、もちろん日本の総元締めである伊勢神宮、そしてその奥にある、伊勢以上のパワーと深さを持っていらっしゃる、今日本で一番力があるのではないかと思われる、知る人ぞ知る金沢の白山比咩神社(しらやまひめじんじゃ)などがあります。

私もできれば1年に1回は伊勢神宮にお参りに行きたいなぁと思うようになってきて、ここ数年の中では4年前と昨年行きまして、できれば今年もまた2月や3月に行きたいなぁと思っておりました。

昔は「一生に一度は伊勢参り」、という言葉があったのをご存知でしょうか。

つまり日本人としてそれくらい伊勢というのは別格な皇室の守り神的存在で、日本人にとっては最高神という位置づけであったのです。

ただし今は白山の方が上なのですが。

なぜかとかいつからなのかといった、この辺の詳しい話はまた別な機会にか、ご興味のある方は私と直接会ったときとかにお聞きいただければお話し致します。西北が吉方位の時に白山神社に行った私の鑑定した方々も、実際に強烈なおかげといいますか功徳を頂いて来ておりました。

そういったように目に見えない世界ほど筋や立てわけを重んじるというのは、昔の人たちがそうであったように、今の時代や特に神社参拝といった事柄に関するほど大事になってくるというのはご理解いただけると思います。

<明治神宮と靖国神社>

<箱根神社と九頭龍神社>

<伊勢神宮 内宮と外宮>

これらの関係も、全て同じ事と言えます。

しかし色々な作法の奥に「敬う気持ち」があれば外に出てくる作法や形式は活かされますが、外側のみにとらわれて中身がおろそかになってしまうようであればそれこそ本末転倒、仏作って魂いれず、ということにもなってしまいます。

といったわけで、私も4年前に伊勢参りのことをブログにアップしたように、また今年の2月か3月にも伊勢に行く事ができましたら、今の自分で感じたことなどをこのブログにアップ致します。

さらに伊勢神宮の最高のお参りの仕方で新たに学んだ事があります。

伊勢神宮の中でも、神職や天皇陛下や皇族、閣僚や、または限られた参拝する資格のある方だけが入ることを許されている聖域というものがあります。

ここに参拝しますと、伊勢に普通に参拝したときの何倍も功徳がいただけると言われているくらい素晴らしいところ、です。

・・・いや、こういう言い方はいけませんね。そのように浅薄なパワースポットブームに乗っかったかの様なご利益主義や、現世利益をギラギラ求める気持ち丸出しで行ったのであればおそらくその欲心に見合った邪気をくっつけてくるだけかもしれません。結局すべては自分次第ですので。

おそらくもしそういった執着の念が強い気持ちですとこういった聖域へは行く事が自然と許されず、たとえば時間や環境面や気持ちの面で行けないようになることでしょう。

しかしそういったものを乗り越えた上で、千数百年ものあいだ毎日御祭りが行われてきて濃い御神気が凝結している神域、聖域へと参拝する事ができたならば、ご自分の人生の軌道も修正され、10年単位での指針が与えられ、活躍するステージ自体が大きくグレードアップしていくことでしょう。

不思議に思ったことはありませんか・・・?

大きな神社に行くと、お賽銭箱の前に垂れ幕がひらひらとしていて、その奥にお社が見えるのですが、そこに入るにはどうすればいいのか、など。

伊勢神宮はまさしくこのようになっているのですが、そういったようにこの聖域へは資格がある人でないと入れないのです。

ここから今日のテーマ、伊勢の御垣内参拝(みかきうちさんぱい)のことになるわけです。

御垣内参拝はどうすれば許されるかといいますと、お札やお守りを売っている社務所で式年遷宮(20年ごとのお社の引越し)に奉賛したいのですが、といって名前や住所を書いて御寄付を納めますと、その寄付した御玉串に応じてどれくらい奥までかということはありますが、中に入る事が許される『特別参宮章』がいただけるのです。

そして外宮、内宮も賽銭箱の左手の方に神職の方がいらっしゃる小さなお社があり、そこで『特別参宮章』を見せますと再び帳面を出されますので、名前と住所を記帳しますと中に案内されます。

ただしそこにお参りするときにはあらかじめ正装で行かないと入れてもらえず、私も前行ったときは暑い夏でしたので社会的にはクールヒズということでワイシャツだけでつい行ってしまったのですが、神社の神様や神主の人たちにはそれは通じず入れてもらえなくて、あわてて町に戻ってジャケットを買ってきてそれを着てお参りした、ということもありました・・・。

確かに服装は礼節を重んじる気持ちの顕れでもありますので、年間を通して正装が求められ(男性はスーツにネクタイ、女性もスーツか着物、それに準じる。閣僚などはモーニングで行く人もいるそうです)、写真撮影や動画撮影ももちろん禁止されています。

そういった服装の件では実に苦い思い出もありましたが、今年はまたちょうど式年遷宮の年でもありますので、またぜひ2月か3月に伊勢参りをしてきたいと考えていました。

そしてまたこういういい方は良くないのですが、ここに入って参拝をしたときにはちょっとした特別感、優越感も否応なしに味わえてしまいます。(^_^;

他の人は普通の参拝で、ゴチャゴチャしたところで押し合いへし合いしながら賽銭箱にチャリーンと小銭を入れてパンパンとやって終わりで引き返すところ、こちらはVIP扱いで悠然と白い玉砂利が敷き詰められている柵の奥に、神職の方に先導されて無言でじゃりじゃりと真っ白な石を踏みしめながら緊迫感の中で奥の方に歩いていき、お社の前でお取次ぎされながら二礼二拍手一揖して参拝するわけですので、

歩いているときに後ろから「あれ、なんであの人あそこに入っているの?どうすればあそこに入れるの?」的な視線も背中に一気に浴び、歩いている最中もその念をひしひしと感じてしまうのです。ちょっと困ったことでもあるのですが。。。(〃ー〃) 

ここは天照大御神への御祭りを千数百年間 毎日欠かさずやってきたところですので当然濃い御神気が漂っていますし、この御垣内に参拝するといわゆる神様からもVIP扱いして頂けるがごとく、通常いただける功徳の3倍からそれ以上の、その方の誠の極まりに応じた功徳をいただけるといわれています。

ビートたけしも入ったときに、「あそこは宇宙だった」と言っていたそうです。確かにあのピィーンと張り詰めた独特の清々しい空気、自分の心や魂までも洗われるかのような清浄な空間、実際に1回その気に触れると後々まで思い出されますので、本当に体験するということは自分の引き出しを豊かに広げてくれて大事なんだなぁと感謝とともに感じていました。

そのように、最初にお参りした時から比べると今に至るにつれてだんだんと知識も増えてきまして、寄付御玉串に応じた入るのが許されるエリア、そして参拝可能な年数の情報を得ましたので、今回皆様にもお伝えしたいと思いました。

【協賛員】奉賛金額1,000円~4,999円

……特別参宮章付き絵葉書(1回のみ有効、参拝位置は外玉垣南御門内)

【3級賛助会員】奉賛金額5,000円~9,999円

……白色の特別参宮章(1回のみ有効、参拝位置は外玉垣南御門内)、式年遷宮記念絵葉書セット

【2級賛助会員】奉賛金額10,000円~49,999円

……黄色の特別参宮章(平成28年まで有効、参拝位置は外玉垣南御門内)、式年遷宮記念絵葉書セット、扇子、広報誌

【1級賛助会員】奉賛金額50,000円~99,999円

……黄色の特別参宮章(平成28年まで有効、参拝位置は外玉垣南御門内)、式年遷宮記念絵葉書セット、扇子、広報誌

【3級有功会員】奉賛金額100,000円~499,999円

……青色の特別参宮章(平成30年まで有効、参拝位置は中重御鳥居際)、式年遷宮記念絵葉書セット、感謝状、卓布(小)、広報誌

【2級有功会員】奉賛金額500,000円~999,999円

……青色の特別参宮章(平成30年まで有効、参拝位置は中重御鳥居際)、式年遷宮記念絵葉書セット、感謝状、卓布(小)、広報誌

【1級有功会員】奉賛金額1,000,000円~1,999,999円

……赤色・錦ケースの特別参宮章(平成35年まで有効、参拝位置は内玉垣南御門外)、式年遷宮記念絵葉書セット、感謝状、卓布(大)、広報誌

【特別会員】奉賛金額2,000,000円~4,999,999円

……赤色・錦ケースの特別参宮章(平成35年まで有効、参拝位置は内玉垣南御門外)、式年遷宮記念絵葉書セット、感謝状、卓布(大)、広報誌

【名誉会員】奉賛金額5,000,000円~9,999,999円

……赤色・錦ケースの特別参宮章(平成40年まで有効、参拝位置は内玉垣南御門外)、式年遷宮記念絵葉書セット、感謝状、卓布(大)、広報誌

【特別名誉会員】奉賛金額10,000,000円以上

……赤色・錦ケースの特別参宮章(平成45年まで有効、参拝位置は内玉垣南御門外)、式年遷宮記念絵葉書セット、感謝状、卓布(大)、広報誌

上を見ればきりがなく、「うわぁ~っ!」となってしまいますが、私は前回は1万円の2級賛助会員として奉賛したのですが、今度行くときにはもっと奥のほうに入ってもっともっと伊勢の神様に近づいて、あの清浄な空気に身も心も抱かれたいので、ちょっと痛いくらいのところを目指してみようかなと思っています。

こういうときは多少痛いくらいの方が気持ちもピリッと引き締まりますので、皆様も良かったらそういった気持ちで参拝してみてはいかがでしょうか。

もしこのブログで御垣内参拝のことを知ったのがきっかけで、伊勢神宮の式年遷宮に奉賛する気持ちが前に立った上で御垣内参拝する方が今後出てくるとしたら・・・

もし仮にこのブログをたびたび観て文章を読んでいても、ポチっも押さなければ連絡もしないで鑑定も申し込まずただ見しているだけ、だとしても・・・

私としては充分に報われた気持ちになります。なぜならそれを実践した方にはきっと伊勢神宮の神様が素晴らしい功徳を授けてくれて、私はその方の幸せに貢献できたということになるわけですから。。。

こればかりは行った人でないと分からないのですが、あのなんとも言えない清々しい清浄なるエリア、濃い御神気が凝結している感じをこれから体感していただけたら、そして半年から数年単位で人生がゆっくりですが大きく方向転換する感じを味わっていただけたら、これに勝る喜びはありません。

私もまた近々行く予定ですので、その時は今の私なりに感じたことをこのブログにアップさせていただきますね。(〃⌒ー⌒〃)

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