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厳島神社とユニセフのイベントに、吉方位旅行で行ってきました

 
 こんにちは、笹木です。
 
またまた「あっ」という間に月末のブログの締め切りのこの日が来てしまいました。
 
なんということ。ホント光の矢のように早いですね~(汗)
 
ちなみに3月は貴方にとってどのような月でしたでしょうか?
 
もちろん時期的に非常に忙しい月だったと思うのですが、私の方はといいますと約ひと月のうちに2回ほど吉方位旅行に行ってきました。
 
久しぶりに吉方位旅行らしい旅行ではあったのですが、あまりにも久しぶりだったせいか2回とも行く前には相当な試練といいますか、行くのを妨げられるかのような作用が働きかけてきました。
 
しかしこれは誰しも同じなのですが、何とかして智恵と力を振り絞って乗り越えて行った後は、それまでのごたごたがまるで嘘であったかのように静まって収まりましたので、やはりこういったところに行く前は試練といいますか、今の自分とはちょっと差があるエネルギーをつかもうとするときほど短期間の努力で埋めさせられるかのように、試されるような乗り越えなければいけないバーが示され、でもだからこそそういった時ほど行く価値があるのだな、と改めて感じていました。
 
で、どのような吉方位旅行をしてきたのかといいますとまずは3月上旬、気学的には旧暦の2月に含まれるときに西の厳島神社に行ってきました。
 
この時は、以前の知り合いに厳島神社を案内してもらって来ました。この人とは元々4~5年前に私が新規開拓の営業の勉強のため学びに行っていたマーケティングのセミナーで知り合って、今は起業して生まれ故郷の広島に帰ってアロマや香りのプロデュースをしつつ、最近では話題のタニタ食堂のエントランスのアロマの香りもプロデュースしたりして、そういった香り全般のアドバイザーをやっている人と久しぶりに再会して厳島神社に行ってきました。
 
ラジオに出たり、前回東京に来たときはタニタ食堂の店内でBGMとして流れる音楽をまとめたCDの発売イベントのときにエントランスに漂う香りをプロデュースしたということで、“食”と“音楽”と“香り”にまつわるトークセッションのときにも出たりしたことが、4月号のメトロガイドにも載っていました。
 
そして祭りのあとの直会(なおらい)といいますか、参拝後にお寿司屋さんに入って時節柄 生ガキなどを食べながらそこで出て盛り上がった話題が、仕事が人を作る、ということでした。
 
前回のブログでは仕事も大事ですが、ワークライフバランスのことも考えると、やはり自分のプライベートも大事だということを述べていましたが、しかし人生を長期的に見れば仕事が人を作り、職業がその人の性質や考え方にも大きな影響を与える、ということでした。
 
その方が起業して出会った人の中で、お年を召しても仕事に情熱を注いで一生懸命やっている人ほど魅力的で、体も健康で元気であるということが体験として分かったということを言っていたのですが、自分もちょうど過去の鑑定で同じ事を感じていたのでそういった話も含めて盛り上がったのでした。
 
その私の経験はどのようなものだったかといいますと、あるイベントの時の通常鑑定で半日で数十人を、お一人様大体10分くらいで見ていったときにたまたまご老人が二人続いて来られたことがありました。
 
鑑定というのはその日や時間帯ごとに似たような傾向を持つ方が続けていらっしゃるということがよくあるのですが、そのお二人ともものすごくしっかりした良い手相をされていたのですが、もしかしたらプライベート的にお知り合いというか似たもの同士でたまたま同時に来たのかも、などと二人の持つ運気の強さの共通性から、後になって思っていたのでした。
 
で、そのときに感じたことというのは「仕事や志、社会に対して益する行いをしてきたことが、歳を取ってからは自分を支え、助け、寿命もまた延ばしてくれる」ということでした。
 
そのお二人のご老人のうちの一人の方は、手相は右も左もマスカケ、マスカケ線で、生年月日を見てましたら本命星と月命星とも五黄土星、五黄土星という方でした・・・。占いのことにあまり興味がなかったり詳しくない方向けに、これのどこがすごいのかというのを説明するのはちょっとここでは本筋からずれるので詳細は割愛しますが、かいつまんで言えば超大物、しかも強烈な個性、トップ気質を強烈にもった方、ということでした。
 
社会的エネルギーも生命力も財運も山のように持っていて、私も「ハァ~・・・」と感嘆のため息をついたものでした。その時はこの人はどこか一部上場企業の社長か会長だった方なのかなと思ったのですが、あとから「この人どっかで見たなぁ~」と思ってネットで検索していたら、政治の世界に携わる方でした。
 
びっくりしたと同時にある意味、なるほどなーという思いで妙に深く納得してしまいました。
 
あともう一人の方は最初の方とは違うタイプなのですが、いずれにしても大きな器と運勢を持って、特に特筆すべきは熱い情熱と高い理想で人生を大きく生きていらっしゃるというところでした。
 
ただ困難を乗り越えるばねのような魂の精神的エネルギーはものすごくあって逆境には強いのですが、肉体面的には激昂して感情が高ぶりやすかったり頭に血が上りやすいのでそういった精神面の気の持ち方に気をつけないといけないのでは、と思ってそう言いましたら実際去年脳梗塞をやって倒れた、ということも言っていました。ただしご本人様的には「体にメスは入れたことはない」というのを自慢して言っていらっしゃいましたが・・・ (^^; )
 
いずれの方にも言えるのは、並外れた個人的資質のエネルギーを持っていると同時に社会的なエネルギーも強く持っていたり、さらにその奥には社会に対する根本的理念、世のため人のためにというような高く貴い志のようなものを強く持っていて、そういった世のため人のためという利他の想いを強く持つことが自分自身の軸となり、ひいては歳とともにそれがむしろ自分を支えてくれて、体力気力その他の運気的資質もカバーし増強してくれているのだということがそのとき如実に感じましたので、あのときのことは今でも鮮やかに覚えているくらいですので、この時の鑑定の貴重な体験、エッセンスを今回このブログで皆様にお伝えさせていただきたいと思った次第です。自分にとっても非常に素晴らしい体験ができた鑑定となりました。
 
ちなみに先ほどのアロマの方には、たとえばエッセンスの香りへの気学の九星の活用の仕方もお伝えしたりして、有意義な時間を過ごしました。
 
実はアロマの香りのほかにも、ネイルのカラーへの活用の仕方などもあったりしますので、今までそれを鑑定のお客様でネイリストの方にはお伝えすることもありました。
 
その次の吉方位旅行としては、ユニセフが東日本大震災に関するイベントで、福島、宮城、岩手の最も津波の被害の大きかったところで、子供たちにソニーのカメラを貸し与えてみずみずしい感性で撮った写真にキャプションをつけて、大型の本型アルバムにそれを印刷して展示するというイベントに、私もPOP・ディスプレイ関係の仕事で絡んだことがありましたので、そのこともあって故郷の仙台に近い石巻の会場に行って見てきたということがありました。
 
 
この時もまた非常に得るところ大なるものがありましたので、多少忙しい中でも無理して行って本当に良かったと後から改めて感じました。
 
今年はスタートダッシュで運気を高めるべく吉方位旅行へといってきましたが、皆様も大胆な行動力と細心の注意を払って、本当に意義のある、人生を吉なる方へと導く吉方位旅行を活用して頂ければと思います。 

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