こんにちは、笹木です。
もうすぐ9月も終わり、あっという間に秋本番の10月を迎えようとしていますがいかがお過ごしでしょうか。
クールビズも終わり衣替えの季節になるわけですが、今年は涼しくなったと思ったらまた暑くなったりして体調的にはちょっと厳しい夏だったような気がしますが、私も何とか大きな風邪も引かず体調も崩さずにやっておりました。
といいますのも例年でしたら、どちらかというとそれほど丈夫でない私は夏にいつも体調を崩し気味になったり夏バテぎみになっているはずなのですが、年運的には私の今年の本命星は西の七赤金星の方位に廻座していましたので楽しいことや嬉しいことを求める気持ちが強く出てきてまた実際に起こったり、
あるいは気持ちが穏やかになっていい意味でも悪い意味でも落ち着き気味になり食べ物やお酒をおいしくいただいていたのでちょっと太り気味になったりして、でもその分栄養も蓄えられたせいかそれほど体調の面で具合が悪くならずに過ごしておりました。
そして運気的な面でも7月以降東南の吉方位の力を強力に取り続けていたせいか、仕事的にもプライベート的にもとにかく「よき対人関係的なご縁」が広がりそこから新しいお付き合いが生まれて抜群に忙しくなって充実した毎日を過ごしていて、その分またまたブログの更新が遅れていたという次第です・・・。
その間も徐々に来年の年運の鑑定を申し込まれるお客様が増えてきて、今までの鑑定書からいくつか改良点を盛り込んでいくうちにさらに方位を身近に手軽に活用できるようにするための来年の鑑定書フォーマットが出来上がりました。
どういったところを去年の鑑定書に付け加えたかといいますと、
・持って生まれた長所と短所を生月盤を使って分析。
・そこで足りない部分を優先的に祐気旅行で補っていくのと、求めるものや事柄に対してどのようなパワーをとっていくと良いかという点をわかりやすく記載。
・そのほかの、年運の総合運と詳細運、月別の吉方位・凶方位一覧表、それらの総合的まとめ、といった流れは今までと同様です。
・トータルで言いますと、今までよりさらにきめ細やかに求めるものや事柄に対しての方位の取り方がわかり、生まれ持った凶方位とその年の凶方位もわかるので、良いパワーをとるのにプラスして少なくとも悪い部分を出さないような行動の仕方がわかる、というものになっています。
ただしいたずらに表面的にラッキーなことや楽しいことを求めるのだけが幸せになるための方法というわけではありません。鑑定書のフォーマットに沿って運気の盛衰をお伝えしていくときに、別途、人生の中で幸せを築いていくための方法というのもまたその中で一緒にその方にあった形でお伝えしていきます。
ちょっとだけ内容をかいつまんでお伝えしますと、人が運気を良くしていきそれを盤石なものにするための方法の順番としては、
・過去の凶運の清算 ― 凶方位の分析とその元となっている考え方を改めることにより、また実際に苦労の贖い（あがない）をすることによって過去の凶運を清算。
・徳の貯蓄 ― 世のため人のためになる行為を行うことによって徳分を積み、幸福の根を太く厚くする。
・開運＝運をよくして徳を引き出すこと ― 運気のパイプを太くするのと同時に、考え方を「明るく」「軽く」「温かく」することによって心の内面を高めることにより、そこに楽しい気や幸せな気がやって来やすいようにする。
※いくら徳を積んだり運気を良くする方法を取ったとしても、結局はこの内的な境地境涯が明るく上向かない限り本当の幸福の気はやってきにくかったり、定着しづらいです。逆に運の良い人は自然と性格も明るいものです。この「心の操縦技術」がうまい人は特に意識して徳を積もうとしたり吉方位旅行のことは知らなくても、元からある程度運気が良くて幸せもつかめている人が多いものです。
逆に「暗く」「重く」「冷たい」要素が心の中にあると自覚できて色々な事をしてもいまひとつ開運しにくいと感じていたら、まず一番すぐにできてお金もかからない開運の方法としましては、心の内面を上向かせるようなことを自分自身に対してたっぷりと与えていくことです。
そして気持ちの平均レベルを明るく上昇させていけたら、今度は人にも明るく楽しい気持ちになってもらえるように接していくことを、明日といわず今日いまからでもすぐに始めていかれたらよろしいでしょう。
・凶方位をとらない ― 運を良くする以前にまずは最低限、悪くしたり下げないという「運気の防御対策」をしっかりと心がけていくのも上記の運を良くする方法と同様に大切です。
言い換えますと、売上を上げるのも大事ですが経費の節約も同じように大切ということで、特に経費を抑えた分はそのまま利益が出たのと同様の効果がありますから、まずは今のご自分の目の前の気になっている、衰運をもたらしていると思われるような小さな課題から少しづつ整理整頓し片づけていくだけでも、それらがまとまればかなりの運気向上効果が認められるでしょう。
後は気になることや思っていることがありましたら、それをしっかりと「形にして」発していくことが大事です。
会社の代表者として運気が会社に影響し始めていくのも、結婚して二人の運気が新たに交わって社会に対して顕わされていくのもすべては契約書や婚姻届という形にしてしっかりと提出したときから始まりますので、少なくとも私に対しての鑑定のご依頼も、そう思った時にはきちっと形にして顕わしてきてくださいね。
こういった翌年の年運に関することというのは年末や年度末に鑑定の依頼が集中してご希望の日にちに沿えないことが結構あったり、私もかなりその時期は別な仕事の忙しさも重なり体調的にもスケジュール的にも厳しいものがあるので、ある程度直前ではないうちに、できれば数ヶ月前から余裕を持って鑑定を申し込んでいただけたらとても嬉しいです。 (〃⌒ー⌒〃)ゞ
