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Be The One ~明日の地球を投げ出せないから~

最近また良い感じでグッと来る曲がありましたので、今回はブログの先頭に持ってきました。
以下に歌詞のサイトのURLもリンクしますので、もしいま職場などで環境的に曲を聞けない方は上記の動画はクリックせず、下の歌詞だけ読んでみてもらえたらと思いました。 

 

 
 
 笹木龍一です。 
 
最近はまだ寒いながら、それでも徐々に暖かくなってきたなぁと思う日も増えて、陽射しも春めいて参りましたがいかがお過ごしでしょうか? 
 
私の近況はと言いますと、最初は心配していた2月の立春前後の鑑定シーズンはもうかなり落ち着いてきて、ほぼ通常のペースを取り戻して来つつありました。 
 
これは多少予想よりも早かったのですが、あの時は自分でもかなり大変だったのである法則を用いて目の前の状況を楽に変えて行ければ、ということも意識して前回はブログの記事を書いていました。 
 
その法則とは何かといいますと、「話す」=「離す」という言霊の法則です。 
 
吉方位のエネルギーでも何でもそうですが、物事は内面の目に見えない無形のエネルギーが凝結して、それが溜まってコップのフチから水があふれるがごとくに外面の目に見える有形の現象となって出てくると言う法則性で成り立っていますがそれからすれば、たとえばもう8~9割固まっている良いことも言葉にして周りに話したりブログやホームページなどの媒体で世の中に発信すると、せっかく固まっていた良き物事も内面からの支えるエネルギーが崩れてしまってとたんにうまく行かなくなる、という事もあるのです。あとは周りからの嫉妬の念に邪魔されて足を引っ張られてダメになりやすい、という側面もありますが・・・。 
 
逆に心の中にストレスが溜まっていたり何かマイナスなことがあったとすれば、あまり周りに迷惑にならない程度に発散してしまった方が良く、それを自分の内側に溜めないようにしていくとうまくこれを解消もできるのです。あまり強く出し過ぎると今度は人様に迷惑をかけてしまいその分は自分自身の劫と言うか罪を重ねることにもなりますので、あくまで軽い形でほどほどにやっていかなければいけないのですが・・・。 
 
あとはまだ全く心の中に良きエネルギーや努力なども実っていない時には、言霊だけでもまずどんどん発信していって徐々に外側から環境を整えていくという方法もあります。そうして外側から外堀を埋めていくがごとくエネルギーを築き上げていくのに加えて、言った以上自分もやらないといけないな・・・、と思って精神的にも言葉から内面の行動へと向かっていくようにしていく。そして段々内面にエネルギーが凝結してきたらある時点からはもうその良き状況は言霊に出さないでじっと内面に蓄えて完成させていく、という流れです。 
 
その内側と外側のエネルギーのバランスを取るための言霊の使い分けが大事なのですが、今回の私の場合は鑑定をご依頼いただくこと自体はとても嬉しいことですが、しかしそれもある時期に集中しすぎますとオーバーワークとなり心身がとても辛い事となりますので、適度な感じになった方が良いと思いその状況は文章で伝えさせていただき、同時に肩のコリや痛みもブログの文章に書きましたらなんともうすっかり痛みもなくなり、あれは何だったのか・・・?というくらいにすっかり楽になってきました・・・ (^^; )  
 
もう今では肩のコリはほぼなくなってきましたが、最近の悩みといえば仕事をし過ぎて胃が痛いことでしょうか。。。(ヘ。ヘ)  
 
あと今年の目標としては、どんどんスラスラと原稿を書き上げることが出来て面白いように作業がはかどり、2冊目の本を出版することですかね (⌒◇⌒)  
 
(・・・これは実はまだ全然原稿が出来ていませんので、まずは言霊に出して環境を外から整えてから内面に波及させていこうという作戦です o(^o^o) ) 
 
とそのように目の前の状況は楽になってきたとはいえ、まだまだ近々の目の前に関しては予断を許さない日々が続いていたのですがそれもあと少しといった感じで、ようやく来週くらいからは昨年末から約2~3か月間休んでいたテニスにも行けそうな感じでした。。。(^_^;  
 
しっかりとした吉方位旅行に行くにはまだもう少し厳しい感じですが、そのうちタイミングを見てと考えています。 
 
ということで私自身はもう今年の山場はだいぶ越えた感はありましたが、それでもメール鑑定は多少遅れてしまったこともありましたので遅くなってしまったお客様には大変申し訳なく思っておりました。
<(_ _)> 
 
なぜそんなに時間がかかるのかと言いますと、ちょっとだけ内幕をお話しますと鑑定書の作成というものはしっかりと静かなところで腰を落ち着けて取り組まないとなかなか作れないものだからなのです。 
 
その方のもともと持つ星廻りから今年に来ているバイオリズムまで見てその時期の状況までを判別した上で、ではこの年はどう運命を調律していくのが最も理想的なのか?という観点から吉方位を導き出しますので本当に精密な作業になる分、まずはしっかりと落ち着いて心を鎮められる場所で取り組まないと鑑定内容の質が下がったり最悪の場合は間違ってしまう可能性もあるからです。 
 
そのようにまずは鑑定の場を整えた上で、十干十二支気学では、他の気学・方位学のようにただ単に持って生まれた星だけを見て吉方位を出すのではなく、その時点で巡り来る運勢まで加味した上でその年の吉方位を見極めていきます。 
 
これは普通に考えて頂ければ分かると思うのですが、たとえば人は生きていれば何をやってもある程度うまく行くような調子の良い時があれば、逆に何をやっても裏目に出たり努力はしているのにそれが報われない時期があるように、自分という素質の星廻りは一緒でもそこに対して追い風が来るか向かい風が来るかで調子は全然違ってきますから、そのバイオリズム的な要素まで加味した上でないと本当の吉方位とは言えないのではないか?ということがこれまでの検証と研鑽の中から導き出されているからです。 
 
意外と世の中のほかの気学・方位学ではそのように今廻り来ている運勢まで見た上で吉方位を算出している流派はそう多くはなく、というかほぼ皆無かもしれません。 
 
私は本当に吉方位というものに向き合っていけば、そのように運勢的な要素も加味して吉方位を観ていくのが当然だと思うのですが・・。 
 
・・・というようにメールの返信なら多少わさわさしたカフェのようなところでもできますが、やはり鑑定作業に関してはそういった静かな環境と時間をしっかり設けないと取り掛かれませんので、それで時間も必要になってくるのです。何と言いますか、鶴の恩返しの鶴の機織りのようなもの、というとちょっと大げさかもしれませんが想像して頂けると思います・・・。 
 
さらに方位は良くも悪くも、吉方位や凶方位いずれにしても影響力が強いことは間違いありませんから、私自身も軽く適当なことを言ってもしそれが間違っていた場合はその方に対してマイナスな行為を積んでしまうことになりそれが私にも返ってきてよくありませんから、鑑定する場合にはまずしっかりしたご依頼の意志をいただいて、そこから私自身の運命を良くしていくのと同じ思いでその方の運勢も観た上で、しっかり調べた結果を口頭だけではなく鑑定書という形にまとめてお伝えしています。 
 
これを人生全体の運勢まで俯瞰的に観た上で、目の前の今年の運気と吉方位の採り方をお伝えしています。 
 
1回1回が人生全体を観た鑑定書の作成になっていますので、これは深くご縁をいただいている方にこちらも鑑定料の3倍以上の価値を提供するつもりでやって来ましたがその内容をお分かりいただいたり評価くださるお客様が近年になるほど増えてこられましたので4月からは多少鑑定料を上げさせていただき、こちらの掛ける手間暇をより捻出できるような環境を作って行くという流れでした。 
 
これまでのブログの記事でも、世の中は自分が出したものが自分に返ってくると言う因果応報と、それによる吉凶含めた引き寄せの法則で出来ているのではないか?とお伝えしましたがそれに基づくならば、人の幸せが願えるようになった時、その人は自然と幸せになっていく方に導かれるのではないかとも考えています。その逆であればそれもまた真なり、かもしれませんが・・・。 
 
私自身は微力な力しかありませんがそれでもお一人様の鑑定書を作成するに際しては全力で、それこそ全身全霊の集中力で向き合いその方の幸せを祈りながらしっかりと時間をかけて鑑定書をおつくりしていますのでその鑑定書には、その方への幸せへの祈念が込められています。 
 
また世の中は同じ波長のものが集まり引き寄せ合っていると考えていますので、まず自分自身が相手の幸せを願う良いエネルギーに満たされてそれが発散されていれば、周りにも自然と良き波動のものが集まってくるはずです。 
 
それを行いながら自分でもしっかりとこの1年の中で行くべき吉方位には行き、逆に行ってはいけない凶方位も分かったうえで少なくとも凶方位には極力行かないようにして、そしてできうる限り吉方位を採り続けていく努力を重ねていく事で、これまで積んできた良きものが目の前により早くより大きく引き寄せられてくるでしょう。 
 
そういった月日を重ねていけば行くほどに、吉方位を採るということは体の中の細胞が良い気で満たされて行きそれがある程度の年盤・月盤の長期的な時間のサイクルと共に心の奥底にも浸透していきますから心身ともに定着してきて、あとは自然にしているだけでもどんどん状況が開けて開運していくはずです。 
 
という想いでこれまで十数年、最初は小さなサイクルながらも徐々に大きく振り子が振れるようにやってきて現在に至っているのですが、その想いだけは昔も今も変わらずやってきたつもりですが最近驚くことがありました。。。 
 
それは約9年前に私がまだ修業時代に手相のイベントフェアで黙々と力を磨いていた時に鑑定したある方がいたのですが、なんとその当時に私の名前と鑑定内容をノートに書いていて、ここ近年私の十干十二支気学のホームページをご覧になって鑑定をご依頼いただいた際に、過去のノートに書いてあった名前が一致していたので「もしかしてあの笹木さんですか?」と言われた時がありビックリした!ということがありました。(ただし当時と今では本名と鑑定師ネームの違いはありましたが、音(おん)のみ合っているところだけで見事に割り出したのです!) 
 
その当時に私が鑑定をした内容もノートに書き留めて頂いており、先日メールで送って頂いたら今現在の十干十二支気学による鑑定内容ともビックリするくらいほぼ一致していたので私もホッとした感があったのですが、あの当時はまだ今よりも経験も少なく未熟ではありましたがそれでも一生懸命にやっていたせいか現在の鑑定内容とも一致していたので、最後は知識もさることながらそのお客様のために頑張る姿勢こそが最も大事なんだなぁと、それがあれば結論としての鑑定内容もその方のためという気持ちがあれば最終的には上に引き上げられるかのように導かれるのかもしれない、と当時のことを振り返り感慨深く思い出しておりました。 
 
そのようにこれはどんな仕事でもそうかもしれませんが、一生懸命さは知識の有る無しを越えて必ず伝わるものだと思います。 
 
それは知識や声の大きさだけではなく、たとえば相手のことを深く思う優しさからくる気配りや、情報を漏れなく抜けなく伝えるための細かな資料作成。あとで何かあった時にすぐ対応する親身な姿勢など。そのようにしてお客様には仕事を通して色々な各場面で心意気というものは必ず伝わるものですし、特に占い鑑定という運命の分析を通して魂と魂が直接触れ合う割合の大きいものの場合には、最後には何か大きなものに導かれて鑑定させて頂いていると感じることもしばしばですので、そういった知識や経験の奥にあることを鑑定の回を重ねるたびにさらにどんどん大事なことを教えて頂いているといった最近の状況でした。 
 
昔のドラマのセリフではありませんが、「事件は会議室で起こっているんじゃない、現場で起こっているんだ!」という言葉のごとくに、または「事実は小説よりも奇なり!」という言葉のように、一番の勉強は最後は対面でお客様と直接触れ合う鑑定にこそあり、そこには実際の生の情報が含まれているからです。 
 
これをまずは分析したあとで そこから「では どうすればより改善し、開運していくか?」というところに結びつけてこその占い鑑定の真の意義だと思っています。悪い事ばかり正確に当てても解決策を言わない20~30年前の鑑定スタイルではむしろよくありませんし、恐怖で人を縛り付けた後に何か物を買わせよう、というスタイルもまたよくありません。(もちろんお墓も先祖供養も大事ですが・・・) 
 
正確に分析した上で、ではそこからどうすればより良くなるか?というところに結びつけてこそ本来の「人様を幸せに導ける鑑定」だと考えています。 
 
そのようなスタンスで昔も今もやってきたつもりですが、今月こうして約9年の時を経て、鑑定の環境も異なっていますがしかしその当時の自分の鑑定内容と、今の十干十二支気学による鑑定内容を同じく受けた方から教えて頂きしかもそれがほとんど違っていなかったということで、最後は鑑定の根底にある誠意や一生懸命さこそがもしかして一番重要なのかも・・・、ということにも気づかされておりました。 

 

あの当時の自分としては、もちろん今もまだ全然そうですが未熟な中でよくそこまで言えたものだなぁ・・・、ということが正確に書いてありましたので。。。本当にその方とは深いご縁を感じつつも、今後予定されているその方の明るい将来の幸せを祈念しながら今回の件は改めて深く感謝しておりました。 

 
そのようにやっていると年々発見というか、またさらに奥義のようなものもまるで与えられるかのごとく次々と見つかって来ています。 
 
現在の書籍の「十干十二支気学」は約2年前に発刊されたものですが、あれからまた新たな法則性の発見も随時してきておりましたので、出来れば今年は第二弾の本も出版できればと思っておりますが、まずは対面で反応も直接お聞きできる講座の方から優先してお伝えしていきます。 
 
そして4月1日からはこの新たな気学・方位学である十干十二支気学の「基礎編」が始まり、今年は4月以降、約半年間にわたり占い講座を開催していきます。 
 
4月からは十干十二支気学の基本的な内容と、九星気学と、易経の方位に関しての記述の説明である「基礎編」。6月からは、四柱推命を方位学に応用するにはどうすれば良いかという干支に関して見ていく「初級編」。9月からはそれら2つの観方が分かったうえでさらに深い活用の仕方と、新しい気学をどのように実際の鑑定に活かしていくか?という応用編である「中級編」を開催します。そうして「中級編」を修了した方がご自身で鑑定していけるのを応援していくという2018年の流れです。 
 
もちろん人様の運命を観て鑑定をしていくというのは簡単なことではありませんが、その方が鑑定をする際には最大限バックアップしていきたいと考えています。 
 
なぜなら先ほどの9年前の過去の自分、またはもっとその前の占い鑑定を始めたばかりの自分を思い返してもそうでしたが、こういったことはとにかく最初の一歩を踏み出すことが大事だからです。 
 
最後はその方の精進努力の気持ちや実際に積み重ねた努力の量によって結果は分かれていきますが、しかし結局ゼロ足すゼロはゼロですので、私も一番最初に鑑定を始めた時のあのドキドキ感は今でも覚えていますが、あれがあったから今の自分があるのだなぁとも思っています。 
 
多少お恥ずかしいこともお伝えしますと、一番最初の時には手相を見るフェアに修行の意味も込めてボランティアで参加していたのですが、私はどちらかというとあの時は(今でもそうですが)手相よりも気学の方が好きでしたので、手相はもちろん見ますがサービスで万年暦を使って気学で星廻りも観て両方の角度から鑑定内容をお伝えして喜んでもらいたい、という風に計画を立てていました。 
 
そしていざ現地について鑑定の机に座ったのですが、な、なんと!後にも先にもその1回だけだったのですが、気学で星を見るための大切な万年暦を忘れていってしまったのです! 
 
その時はまるで得意な技やスタイルを封じられてしまった相撲の力士やスポーツ選手のごとく、不本意ながらも手相だけで勝負せざるを得なくてもうハラハラのドキドキ、早く終わる時間が来ないかなぁ・・・、自分の前にはお客様が座らないでもらいたいなぁ・・・、という気持ちでいたのを今でも鮮明に覚えています・・・。 
 
長い長いなかなか過ぎない鑑定時間と時折り来るお客様相手に精一杯手相のみで鑑定している中で、ようやく終了時間が来たのですが苦い気持ちだけが残り、ものすごく疲れたことも今でも忘れず覚えています。 
 
それ以降は鑑定の際には必ず万年暦を持っていくように確認することは忘れず、あの緑色の暦を見ながら鑑定できるありがたみをその都度感じてホッとしていました。。。(^.^;  
 
今思うと一番最初に最もきつい洗礼を受けたようなもので、私の人生はすべてそういう感じなのですがしかしあれで相当鍛えられたとも言えますし、結局は自分で苦しんで乗り越えた分しか実力は磨かれず、たとえ誰かからものすごく素晴らしい知識を与えられたとしても、結局は自分が経験を積んで消化(昇華)しない限りは活かしきることはできないということも分かりました。 
 
そのあとは色々と鑑定の経験を積む中で思いついたことはそのつど書き留め、検証し、新たな疑問が出てきたらさらにその分野に関することを集中的に本で読んで確認したりして自分で長い年月のあいだ試行錯誤を繰り返し今に至る、というわけです。 
 
しかしあの時に清水の舞台から飛び降りる覚悟で、一番最初の鑑定にチャレンジしていなければ今の私はありませんでした。。。 
 
その途中でももちろんその時々での試練はありましたが、やはり一番大事なのは一番最初の経験だと思いました。 
 
本当に今の自分の身の置かれている環境、ありがたく存分に鑑定をやらせて頂いている環境(・・・ある意味では当初の想像を激しく越えていますが・・・) 
 
しかしこれも始めた当初のことを考えればありがたすぎるくらいありがたいことでしたので、日々神仏とご先祖様に感謝をしておりました。。。 
 
現在ではこの占い鑑定によって様々な方に喜んで頂ける喜びを、今度はなるべく多くの方にもお伝えして行きたいと思っており、それが出来たらさらに私自身も幸せを感じられるはずだと思っています。 
 
その想いによるこの2018年の方針であり、さらにこの干支による気学・方位学である「十干十二支気学」を世の中に広く伝えていく歩みを進めていかなければ、と思っておりました。 
 
ということで、2018年の講座の最新の情報もホームページの方にアップしておきましたので、興味のある方は4月1日から「基礎編」が始まりますので情報の方をご覧下さい。 
 
 
ではもうすぐ3月に入り暖かくなってくると思いますがいよいよ草木芽生え出ずる時期ですので、これまで蓄えた力を春の訪れとともに全開で出していけるよう共に頑張って行きましょう! (o⌒∇⌒o)  
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