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空亡が恋愛と結婚に与える、興味深い影響に対する考察

 

 空亡・天中殺・大殺界の捉えかたについては現在巷に流布されている考え方はマイナス面の方が誇張されすぎていて、本来なら知らなければ幸せになっていた人たちまでもが大殺界を信じたために、結果的には自ら不幸を招き寄せている面もある、ということは前回述べたとおりです。

 

ですが今回は大殺界ではなく、本来の四柱推命の空亡について前向きに積極的に活用できる面と注意しなければいけない面を、ぞれぞれ是々非々のスタンスで実例を交えてお話できればと思いました。

 

特に申し上げたかったのは恋愛・結婚についてです。

 

実は空亡のときに異性と恋愛をすると、普段よりも相手の良いところがさらによく見えるようになり、その結果 普段の時よりもさらに密接につながることになる、と言う不思議な現象が起こることがあります。

 

この原因としては、おそらく通常の時期よりも天からの運気の追い風が乏しくなっているので心が柔らかくなり、また不安にもなるからではないかと考えています。

 

例えていいますと冬の寒いところで呑む温かいポタージュスープが一層美味しく感じられたり、または寒い布団に入っている時ほど人肌のぬくもりが恋しくなる、ということにもなるのでしょうか・・・?

 

全員がそうなる訳ではないのですが(身旺、身弱といって本人が元からもつ気の強さの資質によって弱くなる度合いが異なるため)この原理が働いていると、空亡のときに出会って恋愛をしてそのまま結婚をした後に、2年間の空亡期が明けて運気が通常のペースに戻った時に相手を見てみたら、「あれっ?」ということになって急に目が覚めたような違和感を覚えるケースもあるのです。

 

それで空亡が明けた後にケンカや、あるいは急にさめたりして離婚、と言うことにもなるのです。

 

これが「空亡中に結婚するとあとで離婚することになる」と言われていた話の正体です。

 

もちろん全員がそうと言うことではなく、空亡時に結婚されてその後幸せに家庭を築いておられるご夫婦は大勢いらっしゃいます。

 

先の例は空亡時の結婚がマイナス面に出た場合なのですが、やはり世の中は陰陽思想から成っておりますので、いったん宇宙の太極が動けば陰と陽、それぞれの面が必ず生まれると言う見方に立って言いますと、逆に空亡中の結婚がプラスに働くと言うこともありうるのです。

 

なぜかと言いますと、空亡中は心が柔らかくなっているので良く言うとプライドがほどけている、悪く言うと自分自身の我が弱くなっている時でもあるので、うまくこの時期を使えば普段ではおそらくプライドが邪魔してせっかくいいモノを持っている者同志なのに結婚することにはならなかったであろう人とも結ばれる、という可能性もあるからです。

 

どういうことかといいますと、たとえばあまりにも相手に対する理想が高すぎる者同士、または生まれ育った環境や文化が違いすぎる者同士が結ばれる国際結婚、あるいは年の差がかなりある男女(男性が年上過ぎたり、または女性が年上過ぎたりしてジェネレーションギャップや生活スタイルの違いがある場合)、には心が柔らかくなっている空亡中ですと、むしろ心の垣根を越えることが容易にできてしっかりと本質的なところで密に結ばれる可能性があるのです。

 

ただし空亡が明けたあとすぐに別れないためには、空亡の期間にしっかりとお互いの夢を語り合って共通の理想や目標を持ち合い、それを生活スタイルの中に組み込んで密接に共有し、一つひとつガッチリと組み上げたレンガのように心身の絆を共に築いていくことが出来たならば、事実 空亡が明けた後でも幸せな結婚生活を営んでいるご夫婦は大勢いらっしゃいます。

 

ですので結論を言いますと、愛し合っている二人が結婚しようとした時が空亡の運気が弱い時期、冬の時期だからと言って結婚しないと言うのは考え違いもはなはだしい、ということなのです。

 

と言いますのも、二人の愛情は生ものです。理論や理屈で割り切ることの出来ないものが、愛情というものなのではないでしょうか・・・?人を心から愛したことのある人であればこのことは解って頂けると思います。

 

愛し合っている二人が空亡だからといって、それが明ける2年後まではたしてそのままの状態で待っていられるか、と言う問題もあります。刻一刻と変わる二人の気持ちと周りの環境を無視して、そのような不自然なことをしていたらいつしか二人の仲もさめてしまうでしょう。

 

長い人生のことで重大なことなのだからそれくらい待ってもいいんじゃないか!それしきで冷めるのであればその程度の仲だ!と言う風に考えるのは、それはもう占いに使われている考え方です!! あくまで私たちは占いを使いこなさなければならず、当てるためだけや自己満足のために使うのでもなく、本来知らなかった時よりもさらに幸せになるために自らが主体的・能動的になって活用していかなければ占いの意味はないのです!

 

世の中の物事は全て、プラスとマイナス、陰と陽、善と悪、光と影というものの見方から成り立っています。

 

もしも空亡中に二人の仲が、親や周りの環境も含めて順調に進んでいって結婚する流れが出来た場合には、それはもう二人が前世から与えられている、今世二人で乗り越えていかなければいけない先天の修行があるのだと思って甘んじてそれを受け、しっかりと調べてもしあればピンポイントで入籍日をそこに設定し(結婚の場合は入籍日が大事です。物事は全て始まりの時の運気が後々まで影響します。人の人生も同じように、誕生日の運気が一生を通して影響を与えます。ですので入籍と言うのは二人が社会に産まれ出る誕生日にもなりますので、その後の結婚生活は入籍日の運気を強く受けて推移します。)

 

前向きに発展的に、二人でともに乗り越えていくと言う気持ちで心身ともに固く結ばれて結婚する、というのが本筋でありましょう。(結婚=結魂)

 

そして結婚したあとは八卦、気学の吉方位旅行を活用して、艮宮に二人の共通の吉方位が廻座した時、または八白土星が共通の吉星であれば八白の方位へと出来うる限り祐気旅行へ出かけ、家庭運の上昇をはかるというのが前向きな空亡時の結婚の乗り越え方だと私は考えています。

 

世の中よほどのことが無い限り、なにかしらの智恵を絞って、占いの知識を総動員で活用し、人として出来るあらん限りの努力を行えば、活路は開けてくるものです。

 

空亡や大殺界のマイナス面ばかりを見てしまい、いたずらに恐怖心でおののき自らの心と可能性を自縄自縛で暗い気持ちにして不幸を呼び込んでしまうよりは、正しい勉強をして世の中を謙虚に広く見つめ、先天の乗り越えるべき課題はあらゆる手段を使って明るく前向きに発展的に乗り越える、そうして歩いていった後ろにはいつの間にか輝ける足跡と実績が咲き乱れていた、と言う姿が人としては理想的なのではないでしょうか?

 

私はそのためのお手伝いを、一人ひとりの方の運命の調律に携わりながら、おこなっていくのが使命だと考えています。

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