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生まれて初めての断食は空亡期のかほり・・・

 
 こんにちは、笹木です。
 
8月は猛暑日もかなり続いていたのに、ここ数日になって一気に涼しくなってきましたね。それどころかもうあっという間に秋の気配さえ感じるようになってきました。あまりの季節の移り変わりの速さに、もの悲しさとともに天地自然の運行の妙というものも体で感じた次第です。
 
そうしますと夏の疲れも出やすくなってきますので、まだ行けるとか思わずにここであえてゆったり目なペースにしつつ、季節の変わり目に体が順応していきやすいように考えて行動していって体調のほうを整えていきましょう。
 
私は最近天候の移り変わりを見ると、冒頭の言葉のように運勢上の季節の移り変わりも想起してしまうのですが、そのような形で天候とともに季節の寒暖が移り変わっていくということは、春夏秋冬とその間を取り持つ土用の気とともに我々の人生上に大きな影響を及ぼす木・火・土・金・水の気も刻々と移り変わって影響を変え続けていくということなのです。
 
すなわちその季節の五行が自分の命式にどのように働きかけてくるのか、あとは各方位に廻っている五行の気をそのエリアに旅行や引越しで行くことにより大きく取り入れてきてどのように自分の気のバランスをプロデュースして開運に持っていくかという、天からの気と地のエネルギーを絶妙のバランスで取り入れて自分自身の目指すべき方向性に導いていくことがポイント、
 
言ってしまえば気学・方位学とはそのようなコンセプトで運気を大きく向上させていくものであり、これは後天運的な自分が努力する開運法の範疇のなかでは最もエネルギーの大きなもののひとつと言われています。
 
私などは最近の天気のように、季節の変わり目を大きく感じやすい変化があるとそういった命式と季節のかかわり方に想いが行きやすくなるのですが、前回もお伝えしましたように、結局は命式も体も実は温度を快適に調えるという点がもっとも大切な点になるのです。
 
私自身とあとはお客様にとってもそうなのですが、そこまで見たうえで吉方位の気を取っていきますと、本当に効果がダイレクトに出てきて結果も大きく変わってきます。
 
それをもたらしてくれるのが、今後私がいろいろとお伝えするべき手段を変えながら、いろいろな角度からじっくりお伝えしていきたいと思っている十干十二支氣学による 『真の吉方位』 活用になります。
 
『真の吉方位』 活用法とは、まず運命の調律ポイントを探し出したうえで方位を通してその気を年盤月盤や十干・十二支・九星を見て、いくつかその年の中でも開けている吉方位の中の、 『真の吉方位』 に的を絞ってピンポイント的にその気を取っていくという開運法、しかも後天運的な開運手段だけではなくそれが先天運的な生きる目標や方向性にも同時に結び付いていくという鑑定法、それが十干十二支氣学ということになります。
 
・・・さて、今回はブログの本題の前にいきなり結論から入っていってしまった感がありますが、この8月のブログは、私が生まれて初めてやった断食について書きたいと思っておりました・・・。
 
前の5月のブログでは急に身の周りをきれいにしたくなって大掃除などをしたということを書きましたが、それが高じて今度は体の中をきれいに大掃除したくなってきたのです。
 
ふつう私たちも1年に1回とか2回、大掃除をしますよね。そういった時にも感じるのですが、普段何気なく生活している中でも汚れって知らず知らずのうちに結構溜まってくるものですし、家の中だけではなく会社のデスク周りでもそのようになっていくのを、掃除やデスクの移動の時などに感じたりするものです。
 
ですので自分も年齢的にそろそろ一回大掃除をしておいた方がいいんじゃなかろうか、と前々から考えていたこともあったのですがようやく機が熟したといいますか、ある程度の長い休みを取れるというタイミングも整ったのでいよいよやりたかった断食をついにこのお盆休みを利用してやってみたのでした。
 
いわば断食は体の大掃除、と考えて実行してみたのですが、やってみて色々わかったことがありました。それが今回のタイトルにもあるように、断食は運気的にいうと空亡期の働きにも似ているのではないかということでした。
 
たとえば断食をすることによって普段使っている消化のエネルギーは体の中に向かい、胃腸が休まるのと同時にこれまで溜まっていた脂肪や毒素などを排出する働きが出て来ます。これって運気的な意味で言いますと空亡期と非常によく似た働きなのではないかと思っていました。
 
それと断食が大変とはいいますが、どちらかというとものを食べていない時よりも回復食でどんなものをどのような分量で食べていくかという方が大事で、そこで一気に弱った胃腸に負荷をかけすぎてしまうとかえって調子が悪くなってしまうということもあるので注意が必要だったり、あとは周りに普通に食べている家族がいたりすると誘惑も大きいのでなかなかその中で一人だけ自分のペースでやるというのは心身ともに難しいからこそ、どこかのホテルや断食道場に行って静かに行う、というやり方もあるのだなと思いました。
 
なので大○界というのも、本来は2年間の働きなのに3年間ということで、少し断食に入る前と回復食の期間の前後を長めに見ている、ということなのかもしれません・・・。いえ!、私はそういったネガティブな見方は肯定していませんが、なるほど、もしかしたらそういった考えで言っていたことなのかも、と感じただけです。。。
 
そのように物事には必ず2通りかそれ以上の角度からの見方がありますので、それを陰とみるか陽とみるか、良い局面から見るか悪い角度からの見方としてみるか、あとはそれまでの期間で蓄えられてきたものがどんなものだったかということにより出て来るものも変わってきますので、一概に良い悪いということは言えないものなのです。なのでポイントとしては、一つの角度からだけで見るということは本来非常に危険としか言えないのです。
 
・・さて、話を断食に戻しますと、私の場合は今回は自宅で静かにやったのですが、それでも何も予定を入れないで横になっているときに何かを能動的にやるのは億劫なのでテレビやラジオなどを付けて何気なく見ていたりすると、ちょうど西の吉方位旅行後、なぜか最近やたらと好きになってきたカレーの特集などがあり、(気学に詳しい方は当然理由はわかりますよね?今まで自分は辛いものはあまり好きではなかったのですがそれも命式とリンクしており、でもこれは運勢上とても良い変化なのです。。)
 
それがたまたま都内で行きやすい店のことをやっていたりすると「あ~行ってみたいなぁ~ (^◇^ 😉 」と感じたりするとそれで空腹感を思い出してしまって辛くなるということもあったりしたので、我々の生活の中には本当にグルメの情報というのは溢れているんだなぁと思い知らされました。それと人間、3日間食べないとこんなにも体が重くなって動かなくなるものなのか・・、ということも初めて知りました。
 
しかし断食後、今度は変わった点としては、やりたいと計画したり考えていたけどもなぜか腰が重くてできなかったことがいろいろと身軽にできるようになったり、あとは不思議なことに身の周りのものをいろいろと変えたくなった、というより変えざるを得ないような流れが起きてきてました。
 
たとえば古くなった財布とかPC環境とか自転車その他細かいものなども含めるともろもろ、つまりまだ使えると思っていたけれども実はかなり古くなっていたり、相当前の古い気がしみ込んでいたようなものとかがなぜか壊れたり使えなくなったりということが連続して起こったりしました・・・。
 
これも本当に不思議なことだったのですが、でも一番の基本、自分の体の中を大掃除したら当然身の周りにもそれが反映されたのかも、と思い至ったりもしました。
 
ほかに変わった点としては、体重が減ると身のこなしも軽くなり、あとは特にひらめきが増したり頭の回転がよくなったりで、それが行動に反映されて今までやろうとしていたことで出来なかったことがすっとできるようになったりという変化がありました。
 
でもその分どんどんやるべきこともパッパッとやれるようになったので、必然的に体の動く量やこなすべきことが多くなってきたのでますます忙しさを感じるようになってはしまったのですが・・・。
 
しかしこれも悪いことではありませんから、あとは体調には気を付けながらなすべきことをこなしていきたいと思っています。
 
ということで8月の断食、これは自分にとっては非常に画期的なことであり、とても良いことだったなぁと感じていました。
 
ちなみに私の場合は約6日間を、3日間は液体酵素と水だけを飲んで過ごしていた完全断食の期間として、残りの3日間は徐々に重湯などの回復食を取っていく復食期間として設けてやっていました。
 
でも素人がやるのであればこの1週間くらいまでが限界のような気もしますので、それ以上もっとしっかりやろうとする場合はきちんと専門のところに行ってやることをお勧めしたいと思います。
 
とにかくやると身が軽くなって悪いものが出ていくと同時に精神が研ぎ澄まされ、そうして自分が変わっていくとこんなにも身の周りに対するものの見方や考え方が変わり、実際に周りの物などの環境なども変わってくるんだなぁと感じた今回の断食でした。
 
ただやりすぎるとどんどん脂肪やコレステロール、悪い今まで溜まっていた毒素とともに、筋肉や栄養分なども無くなっていってしまうのでやりすぎればいいというものではないのですが、あくまで「適度」にやることによってこれまでついてきた悪いものを排出し、また身軽になって大いに前進していくためのターニングポイント、きっかけになればという思いでした。
 
きっと大自然の働きも、12年間のうちの2年間がそういった行きすぎたり足りなさ過ぎたものを自然のうちにバランスを調整して本来のペースに戻して、結果的に長持ちするようにということで運気の調整機関が設けられているのだろうなぁと今回は体で感じた次第です。
 
絶対に我々が普通に過ごしていく中だけでは運気、身の周り、体の中などで溜まっていくものはあると思いますから、時には大掃除をすることが必要と感じてそれを実行したら自分の場合はことのほかよかった、という今回の生まれて初めての記念すべき断食となりました。
 
そして最近はと言いますと、いろいろなエネルギーが直接ダイレクトに、しかも量的に多くなって入ってきますのでそのままにしていても何気ない時にふと閃きが鋭くやってきたり、幸せ感も突然こぼれ溢れるようにやってきたりもしておりました。
 
あとはこれは断食とは直接関係ないのですが、お客様からいわゆる「真の吉方位」に行ったあと、今までの吉方位旅行ではあまり変わらなかったのがものすごく大きく変化が出てきました、とか実際にものすごく忙しくなったり最近良いことばかりが起こってきて怖いくらいです、というご連絡を頂いたり、
 
いままでほとんど世の中では言われてこなかったこの吉方位の見方や出し方は間違いないんだなぁという確信とともに、どうにかして今この自分が与えられたもの、世の中ではまだほとんど知られていない開運法を広く大きく出していきたい、そのためにはどうすればよいのかということを今色々考えながら模索している段階です。
 
先天運を精密に見た後は、いかに後天運を大きく改善していくかというのは大きなテーマでもありますので、先天運の把握なしに後天運だけではいずれバランスが崩れたり元の木阿弥になったりして結果的によくないことになるかもしれないのですが、両方を合わせればそれこそ無敵の、最高の開運法にもなり得るわけです。
 
そのようなやり方で、自分が取らせていただく方位のエネルギーが速やかに日常生活に反映されるということが実際に私やお客様の身の上に起こることを見ましても、人の運命って、本当に天のエネルギーと地のエネルギーで織りなされているものだとつくづく感じます。
 
ですのでまずは天からのエネルギーを分析して、それに連動するように地のエネルギーに人が引き寄せられるように導かれていき先天運の傾向が強化されていくのですが、それをちょっとずつ調律していくことにより何時しか大きく我々の人生をより豊かにより良き方に向かわせるため、
 
命式ごとに何時どこに幸せをもたらしてくれる吉方位が開かれているかということを世の中にお伝えすることによって、お客様の運命の調律をお手伝いすることにより世の中全体も少しずつより良き方に調律させていただきたい。
 
それにより自分自身にもその幸せが返ってきて幸せ感を味わうという人生を歩んでいけたらという閃きが、目の前の食べ物一つ一つや重湯一杯のありがたみとともに改めて大きくやってきた今回の8月の断食期間でした。とにかくいろいろな意味での大掃除は、ホントお勧めです!
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笹木
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