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吉方位にも、市販薬かオーダーメイドの漢方薬かのような質と種類の違いがある

 こんにちは、笹木です。
 
今年はもう台風のシーズンも過ぎ去りましたが、10月は大きな台風が2つも上陸しましたね。
 
実は私も今月に今年第二弾の吉方位旅行を計画していたのですが、この台風とぶつかり涙を呑んで旅行を中止しました。。。
 
自分の中ではある考えに基づいて、方位取りの効果を大きく高める方法を立てていて是非それを実行したかったのですが、日程の関係上 年と月の方位は大吉だったのですが、出発日が日破の凶方位しかなかったのですが、まぁ年盤と月盤が良いから良いかと思ってかなりの遠方へ旅行を計画していたのですが、なんとその日程にピッタリ重なる形であの大型台風がやってきてしまった・・・というわけでした。
 
やはり出発日が日破だと、遠くに行こうとして働く方位のエネルギーも大きく働こうとする分、このように日盤で凶方位の場合 大型台風にぶつかる可能性もあるということなのかもと思いました・・・ (’_’、)
 
それでも、たとえ何がどうなったとしても行こうかともよっぽど思ったのですが、しかし休み明けにすでにどうしても外せない用事が複数入っていたのと、鑑定書作成やそのほかの仕事をやる時間が丸々取れるか取れないか、あとはもし行ったとしても2泊になったり戻りの飛行機が飛ぶか飛ばないかで神経と時間をすり減らしてその結果あまり内容が濃くない、現地の気に想いや身体を浸しながら吉方位効果をしっかり頂く旅行にはなりにくいと思ったので、今回は総合的に考えに考えた結果、旅行には行かないことにしました・・・。
 
今回の決定には今後の自分の運命を改善するテーマも隠されており、というのは人は運気が変わろうとするときは環境も変わるもので、でもそれは自然なことなので今までの流れにこだわってはいけない。
 
ある意味目の前のなすべきことに集中したり優先順位をつけてこなしていくことに対して冷徹になった方がよいということも自分のテーマとして、これはあくまでも自分自身の命式に関しての運命の調律ポイントから導き出されたことだったのですが、それも四柱推命による命式の分析によって見えてきたことでしたので、「私の場合は」このようにして吉となりますから皆様も命式の分析を性格の方向性の持って行き方と、吉方位取りとの両方に結び付けますと非常に良い結果に結びつきやすいですので、参考にしていただきたいと思いながら随時ご希望の方には鑑定の際にお伝えさせて頂いておりました。
 
さて、実は今回のタイトルに書いてあった項目にもかかわることなのですが、もう一つとても重要な事がこの10月にはありました。
 
それは私の四柱推命の師の浅野太志先生が、私が提唱しているこの十干十二支気学に基づいて、千葉から東京に引越しされたことです。いまはシルフィーユという名の事務所を11月1日から開くべく準備をされているところです。
 
浅野太志 songe a Paris 究極の未来派方位術
 
世の中には色々な方位学があり、流派によってはまるっきり逆な結果になるときもありますが、今の私の考え方としてはどれかだけが絶対的に正しくて他が間違っているという訳ではなくて、吉方位の出し方は色々あってよいのではないかと思っておりました。
 
その違いとは何かというのを分かりやすく言いますと、考え方としてはたとえば薬局に売っていて誰でも買える市販薬か、病院でお医者様が診たうえで出してくれるお薬か、あるいは漢方のお医者様が一からその方の体質を問診して、詳しく体質を分析した後で一番良い、最もその方の体質に合っていると思われる漢方薬を調合して出したものか、といった違いということです。
 
このようにして、薬に対する考え方を方位に置き換えると分かりやすいと思います。
 
一番気軽に試しやすいのは、生年月日による持って生まれた五行の違いは気にせず巡っている方位で誰にでも良い方位というものがあればある程度万人に効いて弊害もなく、
 
次に、いわゆる九星気学やほかの方位学などのように持って生まれた「年」から出された星と相性の良い星が巡っている方位を吉方位として行くやり方、自分に合った気を選んでいくので良いときはものすごくよくなるもの、
 
そして私のように、「生まれた年月日や時間」まで見てその方の命式の傾向を詳しく出した上で、どこが足りていてどこが足りないという最も運気を向上・爆発させるポイントを導き出し、その運命の調律ポイントに対して大きく気を取り込んでいくタイプ。
 
といった分類の仕方になります。
 
ある程度 生年月日は関係なく誰にでもいい方位というのは、市販されたり薬局で効果・効用をうたって販売しているもの。
 
生まれた年ごとにというのは、大まかに体質を区分けしたうえでそれに合った薬を選んで取り入れるもの。
 
私の十干十二支氣学の場合は、おひとり様おひとり様ごとに異なる体質を詳しく調べたうえで厳選された、本当にピンポイントでほしい気が盛り込まれた漢方薬をお出しするようなものです。
 
いわばそのように十干十二支氣学とは、よりきめ細やかな本やネットでは書いていないオーダーメイドの、その方独自の体質に合った漢方薬のようなものです。
 
だから効果がはっきりとすぐに大きく分かる形で出てきて、ご本人様もそれは行っているときや帰ってきた時に魂で深く感じることができるのです。ただしデメリットというのも変ですが、調べる方は時間とエネルギーの手間がものすごく大変なのですが・・・。
 
というように、今の私はそのようなやり方をしています。確かに大変なのですが、しかしどちらかというとこのブログを見て頂いても分かりますとおり、こだわりと言いますかトコトンお客様のためにできることはやらせていただきたいタイプなのでこれは自分のポリシー、鑑定のスタイルとして貫きたいと考えてやっているのです。
 
そして私の師の浅野太志先生がなぜ今回、十干十二支氣学に基づいて引越しされたかというのを本当に奥深いところを言わせていただくと、
 
もちろん浅野先生の四柱推命の知識と方位学の知識により、私の言っていることが間違っていないのではないかと内容を分析して感じていただいたからこそというのが1点。
 
そして私が見たところ、浅野先生は左脳系の知識の鑑定だけではなく、いわゆる右脳系の感性も使うタロットなどの卜占をやってきたことにより、直観力がおそらく師の西谷先生に近いレベルにまで研ぎ澄まされてきている方だと私は思ってます。
 
その証拠に、鑑定の時や普段お話ししているときでも、「これは知識だけでは出てこない言葉だなぁ・・」ということを感じたことが今までにも多々あったからです。これは実際に浅野先生にお会いした方で、そこまで深いことを話した人でないとわからないと思うのですが。。。
 
そのように占いの知識で検証した結果 私の言っている内容が間違っていないと感じて頂いたことに加えて、私も鑑定をして頂いたこともあるので私自身の命式も詳しくご存じのうえ、今後 この十干十二支氣学を世の中に出していった場合、いつどんなことが起きて来るのかも実は四柱推命とタロットでご存じだからこそ、そういったまた別な角度からの検証まで含めた上で、私がお伝えしたこの10月の東京進出が間違っていないというダブルトリプルの検証により、人生でも大きな要素である引越しをこの十干十二支氣学で実行された、というのがホントのホントの奥深いところまで見た上での真相なのだと私は思っておりました。。。
 
ただ真相がなにかとか表層がどうかとかいうことはどうでもいいことで、深いところを見れる方ほどこの十干十二支氣学を活用して今後の吉方位効果を大きく引き出されようとしている、ということだと思います。私もまだそれほど多くの方にはお伝えしていなくて、身の周りの濃いご縁と深い知識を持っている方だけにこの本当に深いところまで見た上での吉方位の出し方をご説明させていただいているのです。
 
だから浅野先生も、私のやり方とそれにより出てくる効果の大きさ、今後世の中にそれを出していった後にどのような反響がどれくらい起きてくるのかということも、私の命式も見てそれらを総合的に鑑みたうえで、今回十干十二支氣学でお勧めした吉方位通りにこの10月に東京にお引越しをされたり新事務所の「シルフィーユ」を開店されたのだと見ておりました。
 
という理由はあったと私は思っていますが、しかしこのように九星気学だけではなく他の方位学でもないこの十干十二支氣学に基づいて、人生の中でも最も大事な引越しを実行していただいたというのは本当に嬉しいことで、僭越ながら今後もさらに方位学の観点からもし浅野先生の今後の発展のためにお役に立たせていただく機会があれば、ぜひお力にならせて頂きたいと思っておりました。
 
引越の効果というのは海外旅行ほどすぐに大きくは出なくて、私の経験からしても今までの気の流れから新しい気の流れに変わって体質が慣れるまでは、人の細胞が入れ替わると言われている3か月前後かかりますのでそれが過ぎた後に、新しい気が体に満ちて順応した後からそれが表面に出てきて、1年を過ぎたころからはもう爆発的にその追い風が強く出てくると現在の私の経験からしましても、引越しの効果がいつ出てくるかについては思っておりました。
 
これまでの自分は正直、鑑定にかけるエネルギーの量に有形の対価が見合うか見合わないかは度外視して、まずその方の鑑定時に必要と思われる枚数を制限ナシに思う存分作成してきて、お客様の幸せのためと思いある意味こちらが時間とエネルギーを持ち出してやって来たこともあったせいか出せば入ってくるというたとえ通り、その分思いもかけないくらい大きな無形の学びも頂く事が出来て、それがこの「十干十二支氣学」となって形として結実したので、今後はそれをいかにして体系立ててお伝えして、さらに世の中のためにお役に立つよう活用していけるかということを日々考えている状況でした。
 
しかしいったんそれを出したらもう嵐の渦中のように忙しくなるとも出ており、油断すると体調を崩しかねないということは分かっており、それを避けるにはどうすればいいかということも気づいていますのであとは間口を狭くする、バーを高くする、ある程度限られた選ばれた御縁の中から来ていただいた方を大切にこれまで通りに鑑定していく、鑑定の質やラーメンの味は落とさずに、というスタンスで行きたいと考えていたところでした。
 
ところでここから話しは変わり、浅野先生のブログに関して前々から思っていたことをお伝えしたいと思っていたのですが、皆様! 浅野先生のブログを読んでもだまされてはいけません(^O^)
 
だますというと実に語弊があるかもしれないのですが真意はほかにありまして、といいますのもあのブログではあえてご自分の弱いところとか目下悩んでいるところ、出来なかったようなことや失敗したことなどを前面に出して書いていますが、実は本来の浅野先生はその表層の奥のすべてを二重三重に考えを張り巡らせた上で物事を進めている方なのです。
 
それでいてなぜ今はああいったテイストで書かれていたりするかというと、すべての背景にある法則としては、話す=離す という事があるからです。
 
物事というのは、特に言霊というのは口に出してしまうと今自分の内面にある無形の霊的エネルギー、それが充実して結実すると形として物事の成果や結果となって現れ出てくるものなのですが、いわばその無形から有形に変わる前に言葉で無形のうちに発散してしまうと有形の結果や成果に変わる力が無形の世界に分散していって弱くなってしまうのです。
 
なので良い話というのはもうほぼ結果が定まって、あとはどう言っても大丈夫というところまでは言わない方がいいとか隠していた方がいいとされていて、政治の世界や、商談でも大事な契約の話というのは先に核心の部分が漏れてしまうと成約率は低くなるといわれています。
 
大事なことほど隠密裏に運ぶべし。というのは霊的エネルギーや物事の成功の法則からしても言えることなのです。
 
それと正反対のことも言えます。悪いこととかネガティブなエネルギーはなるべく口に出して周りに発散してしまうと、内面からは出て行って無くなるものなのです。あまりそれをやってしまうと自分は軽くなるかわりに周りがネガティブな言霊を受けて迷惑を被りますので、愚痴や悪口は極力言わない方が本当はよく、でも適度であればまぁまぁいいのですが・・・。
 
浅野先生がなぜ時にそういったことをあえてブログに書いているのかといいますと、きっと若くしてもうすでにまるっきり違うジャンルの深い内容の占いの本を2冊も出版して占い師としてもバリバリ活動しているがゆえに、私は分かりませんがもしかしたら世の中の占い師からの嫉妬心や妨害、あるいは一見 好意的でも実はおせっかいだったり無意識のうちに出る杭は打つではないのですが結果的に足を引っ張りかねないものまで含めて色々やってきているので、土俵を変えてかわそうという意図が無意識に働いているのかもしれません。もちろんこれは私の考えすぎで、真相は違うかもしれませんが・・・。
 
なのでこれはあくまでも私の推測なのでなんとも言えませんが、今度機会がありましたらその辺を浅野先生にお聞きしてみたいと思っています。シルフィーユが11月に開店した早々、浅野先生のところに鑑定を申し込んでお伺いする予定でおりましたので。
 
ですのであのブログに書かれている浅野先生像は、実は実際の浅野先生よりもかなりシュールだったり時におっちょこちょいだったり、でもその分親しみやすかったりというある意味、「ブログという世界の中の1つの演じられた姿」になっていると思っていました。
 
あまり人様の命式のことをネットで言うつもりはさらさらないのですが、しかし今回のテーマにも関係のあることなので少しだけ最小限度で書かせていただきますと、四柱推命で診た感想をいえば浅野先生はあの芥川龍之介と同じ天干で3つの壬があるという水の比肩三比。かなり知能指数が高くて時に自らの智恵におぼれてしまうかもしれないくらいの智者。
 
芥川龍之介とは水の比肩三比という部分に関しては一緒なのですが命式の五行全体のバランスから言えばかなり違っていますので全然違うタイプなのですが、芥川龍之介は文学の表現というほうにかなり、かそれ以上自己の本質の水が流れていっていますが、浅野先生はそれを深く掘り下げて道を究める方にエネルギーが集中していますので、まさにこういった方が深く研鑽している分、四柱推命やタロットで幅広く深く古今東西から学んできたものを集約した成果である講義を受けられるというのは実に恵まれたことといいますか、ある意味時間とエネルギーを最小限に短縮した中で最大限なものを学ばせていただけるので、実はものすごくありがたいことなのです。
 
それくらいすべての物事において深く考えをめぐらしている方ということは実はこれまでの関わりの中で私が知っていますので、ブログの文体にしても皆様、もしかしたら浅野先生の戦略に乗っているのかもしれません・・ (^_^;
 
その証拠に、私が浅野先生から学ばせていただいた四柱推命と方位学を連動させて鑑定していると、事実とビシバシ鑑定結果が当てはまるのでそのたびにいつも思っていますから・・・。
 
「浅野先生の四柱推命って、なんてよく当たるんだろう・・・」 って、その都度本当に深く感謝しながら活用させて頂いておりました。
 
講座を受けていた時も同じように、今伝わっている四柱推命は数千年前の社会体制による考え方から今一つ脱し切れていないのが、浅野先生の場合はそれらを広く学んだ上で、さらにそこから現代に合った独自の「浅野流」とも言うべき四柱推命の理論を構築されています。
 
なので浅野先生の今のスタイルは、まさに著書の「四柱推命完全マニュアル」の中の「通変のカムフラージュ」にもあてはまると思っており、実はあれは浅野先生ご自身のことなのかも、比劫が強すぎるがゆえにそれをそのまま出しすぎると周りとギクシャクするので今までの経験からそれを体で感じてきた結果、自然と通変がカムフラージュされて現在の姿になってきているのかも、などと感じていました。
 
自星がどのようにカムフラージュされているのか、「通変のカムフラージュって?」と思われた方は、それは本にも書いてありますのでその部分を読んでみていただければと思います。きっとあなたの身の周りにもそういった人がいるかもしれませんので、今後の参考になると思います。
 
そのように見て改めて総括しますと、気学は先天運を見ることに関しては四柱推命には遠く及ばない存在です。
 
しかし人は生まれながらに人生の全てが決まっているわけではなく、自由意志が与えられていてその時その時の気持ちの持っていき方や具体的行動の選択によってさらにそのあとの人生が決まってきますので選択を重ねれば重ねるほど、生まれた時点の生年月日からはたとえ同じ生まれの人同士でも人生に違いが生じ差が生まれて来るし、考え方や選択の仕方の違いで運命を良くも悪くもしていける。
 
これもたとえて言いますと、あたかも高速道路のジャンクションで右に行くか左に行くかを分岐点の前ではたやすく選べますが、しかしいったん選んで通り過ぎたら後戻りはできなくて、また次の分岐点は前に選んだ中での選択肢になってしまうようなものです。
 
しかしその後天運を大きく変える可能性を持っているのが方位を活用する気学なのです。もしその九星の中にある十干十二支まで、つまりその方の命式の奥まで見て自分を良い方に持っていってくれる気をしっかりと正確に選んで吉方位を選択していくと、ピタリと精度の高い吉方位に行くことができるので吉方位効果も速やかに、そして大きく出て来ます。
 
なので行けばいくほど弊害もなく調子がよくなる一方なのです。そこまで正確に先天運を把握する四柱推命で天干地支のレベルまで見て全てで重なる吉方位を選択していければ、おのずと吉方位効果が運命を変え、人生を変え、そして幸せ感も大きく呼び込めるのです。
 
逆にそこまで見ないで、たとえば生まれた年だけで吉方位を見たりとか、誰にでも効く吉方位とかを選んで行ったりしますと稀に弊害があったり、あるいは誰にでもいいけれども劇的に人生を変えるくらい大きな開運効果は出てこない、という風にもなり得るのです。
 
それを今回は浅野先生にお伝えして、浅野先生もタロットなど感性を使う卜占をやってきた方だけあって、四柱推命の知識である程度私の言っている内容の奥行きを見た後は直感で中身を把握されてズバッと人生でも最も大きな影響のある引越しを、私がよく言うのは「引越しは人生の骨組みです」ということなのですが、それを見抜かれたからこそこのタイミングで東京に引越しされ、同時に事務所も出されたのだと思っておりました・・。
 
ここで少しだけ私が浅野先生と知り合ったきっかけをお話しししますと、知り合ったというよりかは私がある目的をもって探し求めていた方と巡り会えたという方が自然かもしれません。
 
御縁ができた直接のきっかけは、もともと吉方位を出す時に使っていた九星の相性だけでは良い時は良いけれども時には精度がぶれたり、稀に吉方位の中に凶方位が隠されていたりなど九星だけでは説明のしきれないことが十干十二支、四柱推命に隠されているのではないかと前々から思っていてしっかりした知識がありなおかつ現代的な四柱推命を学べる師を探している中で、尊敬すべき手相家の西谷泰人先生のところで直弟子として鑑定されていたというところから行きつき、鑑定を依頼したところから御縁が生まれたのでした。
 
そして鑑定を受けてみたら予想にたがわぬ奥深い知識と、斬新な鑑定結果を導き出すことに驚き、感激、感服したという経緯があって講義を受けました。
 
僭越なのですが先ほどの続きでその浅野先生の命式を私なりに少しだけ分析させて頂いた続きを書きますと、あの文豪 芥川龍之介と天干は一緒の壬の比肩三比、命式全体のバランスは違うのですが芥川龍之介は自分の力と同じかそれ以上に表現の方にエネルギーが漏れているのに対し、浅野先生は自分の力と道を究める方にエネルギーを深く掘り下げていく方に力が集中している、だからこそこれだけ難解とされる四柱推命をこの若さで深く極められて、なおかつその学びをこの「四柱推命完全マニュアル」という著書や講義に表すことができたわけです。
 
世の中には色々な四柱推命がありますが、少なくとも私が浅野先生に教えて頂いた四柱推命で来ていただいたお客様を鑑定したり過去の方位の移動の吉凶の履歴を調べたり、未来の吉方位をアドバイスさせていただくようになってからは、「全部当たっていました」とか「言われたとおりに吉方位に行ったら忙しくなって売り上げが上がって仕方ありません」とか理想的な恋愛・結婚が決まったり、お子様を授からなかった方が授かるようになったり、仕事では次々とコンペに通り「常勝軍団と呼ばれています」などと当たらないことがあまりないくらい(・・・傲慢になってしまってはいけないので言いませんが、しかし言わなさ過ぎても御縁のある方とつながるチャンスがなくなってしまうので適度には言わせていただきますと)、俗な言い方をすると四柱推命は「恐ろしくよく当たる占い」でありそれを方位学に応用したら「恐ろしいほど吉方位効果がてきめんに出る真の吉方位を出すことができるようになった」という事だったのです。
 
それを今回、師は私の寸言を聞くだけで全体像を見抜かれ、だからこそご自身もそれに則って事務所の開設と、プライベートでもお住まいの引越しまでこの10月にされたということなのです。
 
なので私が言いたかったのは、浅野先生のブログを読んで一面だけではなくさらにその奥に深く折り重なっている全体像を見て頂きたい、という事だったのです  (^.^) 
 
ブログを読むと実に気さくで、この人のどこがすごいんだろう・・・、と一見思わせる文体やテーマの時もあるかもしれないのですが・・・  (>▽<) 
 
前にも言いましたようにそれは周りからの嫉妬や過度の干渉を避けるための大物ゆえの気取らなさとひょうひょうとした体裁であり、本質は身旺の強旺格という、世の中でも大体10%くらいしかいないという特殊格局の中でも特に自力が強く道なき道を強固なまでの強い意志で独力で切り拓いていくタイプですので、なんでも必要以上に自分でやってしまいたかったりするくらい、これもまた四柱推命完全マニュアルの中にあるのですがその特殊外格にご自身も当てはまっている、ということだったのです。今後数年間は多少内格的に生きてバランスを取っていくことがテーマかもしれないのですが・・・。
 
なので鑑定力とアドバイス力に関しては抜群の方であり、それは生来の優しさや愛情の豊かさが根本にあるところから来ていると思っています。
 
それは直接会って話したり鑑定を受ければ、ブログでの気さくな姿と共に感じて頂けると思います。
 
ただし天才ゆえの風変わりなところも少しはあるかもしれませんし無いかもしれませんが、それはご自身で感じてみてくださいね (^.^; 
 
長くなってしまいましたが今月の結論に入っていきますと、基本的に吉方位というのはその方の命式において足りないところを、通常なら良いバイオリズムが巡ってくることによって補うしかないところを、良い方位に出かけていくことによって自ら呼び寄せて、必要な気がそろうと爆発的にスパークして開運を呼び込む、という仕組みだと思っています。
 
なのでなるべくきめ細やかに見ていった方が良く、というのも人はみな人相や手相が違うように命式もバラバラで時に誕生日が一緒の人とかもいますが世の中全体からしたらそういった人はめったにいなくて、なぜ四柱推命や紫微斗数、ホロスコープが当たるのかというと、先天運を生まれた時間まで正確に見てきめ細やかなカテゴリ分けで見ていくからこそですので、であればそれは先天運を変えていくための吉方位の算出にしても同様だと思うのです。
 
たとえば考え方として、もし万人にとっていい吉方位というのがあれば逆に言うと取り入れた後の各々の人の変化の違いなどは考えていないので増えた部分が大きく偏ってしまったらそのあとどうなるんだろう、近くにちょっとだけしか行かないのであればいいけれどもそれでもちょっと大雑把なのではなかろうかとか、生まれた年が同じなら吉方位もその年生まれの人はみな同じ、というのも最大公約数的なところは抑えていてもそれ以外の個々人の皆様がそれぞれきめ細やかに必要とする吉方位には対応していないのではないか、とか考えていきますと
 
『本当の吉方位とは、お一人様お一人様ごとに皆様違うものなのではないか? あたかも先天運を精密に見る四柱推命や紫微斗数、ホロスコープで出て来る鑑定結果のように。そこから導き出された吉方位こそが真の吉方位、本当に幸せに直結した吉方位なのでは?』ということが徐々に導き出されてきて、その結果行きついたのが私の現時点の鑑定のスタイルであり、十干十二支氣学だったのです。
 
ただしそのやり方で吉方位を出すのはけっこう大変な作業なのでしっかり学んで出さないと、適当に浅くしか学ばないでやると間違ってしまう危険性もあるのですが、私の今年の鑑定書に関してはそれを極力エクセルでの数式を使って最小限の手間で最大限細やかに出すというフォーマットを作り上げることができたのでした・・・。いずれこれをシステムとしてインターネットに出して連動させられたらすごいことになるかも、とも思っておりました。
 
このように吉方位とは本来、ご本人様が何を望むか、どういった方向性を目指しているのかも先天運鑑定により持って生まれた資質や今巡ってきている運気まで出してから見ていかなければならないもので、
 
それこそが実は真の吉方位で、導き出すための手段は十干十二支氣学ということで、今私はそれを独自の鑑定書を使って皆様に提供しておりました。
 
大きく開運効果は得られますが、単なるご利益的に後天運を上げて開運をもたらすだけではなくて、(その要素ももちろん、他のどんな開運法にも負けないくらいありますが)
 
なによりも四柱推命で鑑定して先天運のテーマを出して、その時々でやるべき事や成すべきこと、人生上での追い風か向かい風か、外に向かって出て行くべき時か内面に向かって己を深く掘り下げるべき時期か、何が自分に向いているのか、どんな考え方をするのがこの時期はいいのかなども四柱推命では分かりますので、それを意識の中に深く取り込んで認識した上でそこに合致する真の吉方位を取っていく。
 
これこそが 『 四柱推命を吉方位取りに活かす 』 という十干十二支氣学の真諦になります。
 
同じ二黒土星でも、中にどんな十干十二支が含まれている二黒土星なのか。それによって個々人の持っている命式に対してどのような影響を与えていく180個の九星の中のどの二黒土星なのかが変わってきますので、そのように奥の奥まで見て吟味して星を選んでいくことが、人生を大きく変えていくための真の吉方位の活用の仕方という事になります。
 
おっとぉ・・・、また今月も「少し」長くなりすぎてしまいました。。。
 
これも生来持っている、溢れる情熱のゆえとお許しください。
 
日々運気の追い風が強くなり、ますます情熱も濃くなってきたものですから  m(_”_)m
 
これからもっともっと、○年間は追い風が強くなり続けますからね~ !
 
ですのでブログも適度に息抜きしながら、日々少しずつ読んでいってくださいね~(もう遅いかもですね・・・) (=^ ^=)

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