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出る杭は打たれる。出過ぎた杭は打たれない。そして出た杭は目印となる。

今回は日々の鑑定の中で、さらにここ近年の中で最もヘヴィーな新規コンテンツでもある、9/2(日)からの「十干十二支氣学 講座 中級編」 の準備で非常に忙しい日々を送っていましたので、この8月末のブログは今年2回目のインスタ風のように簡潔な内容とさせて頂きます。<(_ _)>

 こんにちは、笹木です。

最近は暑いながらも曇ったり、でも雨が降りそうだったり雷が鳴って停電したりといった不安定なお天気でしたが、いかがお過ごしでしょうか・・・?

私の方の近況はと言いますと、本当はもっと前に腰を落ち着けてのホームページの増補などもやりたかったのですが、全然、まったく、これっぽっちも手を付けられていません・・・。(^_^;

最近はまさに先ほど書いたようにドンドン忙しさが増してきて、もうにっちもさっちも行かなくなる寸前・・・、という様相を呈してきていました。。。

これは嬉しい事なのですが、これがあと3年、5年、10年後もこのまま行けるとは思わないので、今からそのことを見据えた上で準備をしていかなければ、ということでの9/2(日)からの「十干十二支氣学講座 中級編」ということでした。

この中級編では、今の私が持てる最大限の知識とこれまでの経験を受講生の方にお伝えすべく、内容を練りに練っていましたので、またブログの方が手薄になってしまっていました。。。(これは結局いつも、かもしれませんが・・・(^◇^;) )

ではこの中級編は、これまでやってきた「十干十二支氣学の講座」とどう違うのか、について多少ながらもここで述べて行きたいと思います。

これまでもこの「十干十二支氣学」に関しての講座は2016年以降やってきましたが、ここまでただならぬ情熱とこだわりを込めているこの「中級編」は果たしてどんな内容かと言いますと・・・、

<新しい価値観の創出>といった事を主眼としてコンテンツを作っています。

この新しい吉方位に関しての概念を込めた「十干十二支氣学」を通して人様のお役に立たせていただくことは、大変だけれどとても素晴らしい可能性を秘めているということについて、様々な角度から述べています。さらに実は年々内容が深まっており、特にこの近年では過去になかったような発見を盛り込んだ吉方位の法則について述べつつ、その採り方についてもお伝えしています。

いわばこれは非常に良く切れるナイフ、包丁のようなもので、これを使って美味しい料理を作って目の前の食べて頂ける方に提供すれば、そのお客様の喜んで頂ける顔が見れるので、結局は自分自身も幸せになれるということです。

そしてこの占い鑑定を通じて目の前の方に幸せになって頂くということは、これからの時代にもっとも必要で求められる度合いが大きいものである、と思っています。

まず最初に大前提の基本的な部分から述べていきますと、

私の鑑定は、ただ単にいつが運気がいいとか、どっちの方位が吉方位だとか言うものではありません。

生年月日を調べることにより、自分の持って生まれた長所短所の傾向やその元となっている個性、これをどのようにピンポイント的に運命を調律して行ったら全体が美しく花開き、これを発揮していくという正しい天命に沿った生き方を実践していく事により初めて真の開運が備わるという前提に基づいたものです。ただ単に、こうした簡単なことをすればラッキーなことが起きて開運する、というような底の浅いものではありません。

この、正しい道に沿った形で吉方位採りや日常生活で出来る開運法も行うことによって、底の深い部分と浅い部分、つまり変えにくい部分と変えやすいところをセットにして行っていく事でゆるぎない真の開運への道が始まる、ということを、鑑定を受けて頂いた方はお分かり頂けていると思います。

それに関して少し振り返ってみますと、今の鑑定書のスタイルは十数年前の始めたその当時としては、何もそこまでやらなくても、というくらいの持ち出しのサービス精神先行で始めたものでした。

当時(約十数年前)は九星気学はまだまだ秘密裏の世界、今ほどネット上にすべて書かれてあるわけではなかったので、九星気学で見ていた占い師は、吉方位を知りたい方が鑑定に来られても、大体ひと月ごととか、3か月ごとの吉方位しか教えずに「また来月の吉方位が知りたかったら来月来なさいよ。」というようなスタンスでした。

方位の地図も、書店に売っている地図に8方位の線を引っ張ったものを3,000円とか5,000円で売っていて、私などはそれを見て「えっ?」と思ったものでした。

その当時から私が鑑定を行う時に思っていたのは、そんなのは無駄だしおかしい。占いをする側の商売目線でやっていることはお客様のためになるわけがない。

自分だったら1回お客様に鑑定に来てもらったら、その年1年分の8方位の吉方位は全部わかるように鑑定書にまとめてお伝えしたいし、

方位も地図に線を引っ張ってお渡ししたって細かいところは分からないのだから、方位検索サイトの「あちこち方位」で調べてもらえればタダで分かるんだから、その「あちこち方位」の調べ方さえしっかりお伝えすればご自分で自由に縮尺も変えられて却って見やすいはず。

ただし偏角を考慮するかしないか、などのチェックを入れる項目はしっかりとお伝えしなければならない、ということで自分で「あちこち方位の使い方」という説明書きを作って、必要な方にはお渡しをしていました。

さらにその当時と、今もそうですが、必要だと思われる方には日本地図や世界地図に8方位の線を引っ張ったものも、お渡ししていました。

それもだんだんブラッシュアップされていまのスタイルに行きついていまして、これは今もお渡しすることもあれば、ホームページに貼り付けてありますのでご覧いただいたり、ダウンロード(ホームページのその箇所の画面上で右クリックしてコピー)することが出来ますので、いわば世の中に無料で提供するスタイルに今はなってきました。

それは、必要な方は私にわざわざ断らずともご覧いただいたり、コピーして頂いても全然かまわないものとなっています。

「十干十二支氣学」九星気学のページ

しかし今現在ではネット上にこれでもかというくらいに行き届いた九星気学の吉方位のサイトが氾濫しています。

つまり九星の本命星(生まれた年の九星のみ)で見る九星気学については分かりやすく、これだと単純明快なので吉方位を出すのも簡単ですからシステム化するのも容易なのでネット上にアップすることが出来たり、図表としても詳しい一覧表がネット上には溢れていますので、もうお金を払って九星気学の鑑定師にみてもらわなくても自分で吉方位が分かる時代になってきたので、占い師側からすればもう九星気学だけでは商売はしていきにくい時代となっています。

 
しかしそこに付加価値を付ければ別ですが。。。
 
ただ逆に私の場合は自分の鑑定書には、その約二十年前の当時に「ここまで付加価値を付けるのはやり過ぎ、盛り過ぎなのではないか?」というくらいのことまで自分自身の内側からあふれ出る気持ちに従って鑑定書にはメニューを盛り込んでいて、
 
でも「いや、鑑定料とかける手間暇のバランスは度外視してでも、1回来て頂いたお客様には今の自分の持てる最大限の知識を駆使して、その方の幸せのために全力を尽くしたい!」という情熱のままに鑑定内容は星廻りの分析から「人生全体の流れ」、さらには今目の前の状況と今後どうしていけば良いか、という先天運と後天運を「干支」によってつなげた「十干十二支氣学」により、吉方位だけで満足することもなく、最後は結局どう動いてどう幸せを呼び込んでいくか?というところを最も重要視した鑑定内容をお伝えしてきていたのです。
 
そのように今の時代が、とか周りがどうだからとか、または現実的な手間暇が大変過ぎるから、ということではなくてあくまでも自分の内側から滲み出てくる「お客様に本当に幸せになって頂くためにはどうすれば良いか?」「心からの笑顔を見れて自分も嬉しくなるためにはどうすれば良いか?」「生まれた時に天から生年月日という各人みな違う個別のシリアルナンバーで与えられているみな違う個性を、どのように発揮していったら日々喜びが生まれ、結果も良くなり、周りのみんなにも喜んでもらえる生き方が出来るのか?」という魂の次元、運命そのものに携わる仕事や趣味をすることによって自分が幸せになっていくか、ということのお役に立たせて頂く人生のサイクルに私自身が入ることによって、その私自身もどんどん活かされる人生になってきていたのです。
 
なぜなら世の中は一言で言ってしまえば本当に「因果応報」、出した分だけ入ってくる、出さないものは入ってこないし、出してしまったものは必ず返って来てしまうというのがこの世の中の法則であると、これまでの自分自身の経験や人類の歴史を紐解いてみても明らかに感じられるからです。
 
ですので本当に一言で言ってしまえば、「因果応報」ということなのです。これは単なる迷信でも道徳論でもなく、「事実(!)」でしかありません。
 
それが分かった現在では、いや私もここに来るまでには大分時間はかかってしまったのですが、今現在、真の運命學を用いて人様に喜んで頂ける鑑定が出来た時の喜びというものはハンパなものではありません。。。
 
もちろん鑑定を受けて頂いてなかなか自分のことは自分では分かりづらいところを、客観的に見られる第三者からスピリチュアルや勘などでは全くない、100% 暦から見たデータに基づいた意見をもとに今の自分を知る手がかりが得られて、さらに今後どうしていけば良いかも考え方や吉方位、ラッキーカラーやラッキーアイテム、食べ物なども鑑定を通して分かるということは本当に心の奥底からスッキリする、はずなのです。
 
私の鑑定も徐々に、しかし着実に年々進化してきておりそのようなスタイルに行きついていましたので、もちろん今後も間違いなく年々少しずつ進化し続けていくと思うのですが、今現時点だけでもそのように先天運と後天運を幅広く分析した上で、結局は今後どうしていけばよいのか?を明確に、あくまで私という不完全な人間ではありますが、紙にまとめた揺るがない意見をお渡しした上でお伝えしていますので、年々鑑定のお客様の数も増え続けてきている現状ではないか、と思うのです。
 
もしかして次の本を出してもっと本を読んでくださり、「十干十二支氣学」のことを知ってくださる方が増えていけば、これからもますますそうなっていくかもしれませんが、今のこだわりを掛け過ぎるくらいかけている鑑定書作成のスタイルは、そろそろ人数的にも限界に来つつあるのでいずれは私が直接鑑定をする人数は制限せざるを得ないかもしれず、なので今後はこの講座を通して十干十二支氣学のメンバーを増やしていき、鑑定ご依頼者様にはそれらの鑑定の門下生の方々に対応して頂こうという今後の計画に行きついてきていたのです。
 
おそらく今後は、私が情報発信をさらに広くしていくほどに、「十干十二支氣学」が吉方位採り、気学・方位学のメジャーなものとしてドンドン世間に知られて行くようになると思います。いまは本当にご縁の濃い方や、観る目の有る深い見識のある方に限られていますが。
 
そうは言っても本当に幸せになれるこうした価値のあるツールというのは、もともとが先天的に幸せになることが許されている人にしかつながりにくく、またはそのタイミングが合っていないとなかなかご縁がつながらないこともまた事実ですので、運勢的にも幸せになるタイミングが近づいてきている人や、その直前である人のみが今後も使いこなせていくはずです。
 
世の中というものは結局いろいろやって行けば最後は情熱が大事ということが分かります。
 
目の前の料理でもボランティアでもそうかもしれませんが、結局は仕事を通して自分がそこに込めている情熱の深さがどれだけのものかというところが大事で、それは良くも悪くも必ず受け取ってくださるお客様に伝わるものなのです。
 
飲食店でもそうだと思います。前は美味しいなぁと思っていたところでも、なぜか最近はそこまでの美味しさを感じないなぁとか、他にも通常の我々の仕事でもそれは皆さま身の周りで多かれ少なかれ感じることがあると思います。
 
占い鑑定はなおさらそうです。魂や運命に直結する部分を扱っているので、せっかくいい知識を学んだとしてもお客様への伝え方が傲慢だったりサービス精神が無かったり細かな気配りが無かったとしますと、おそらく油断すればあっという間にそれは受け手に伝わって商売あがったりになるはずです。
 
世の中には理由のないことはあまり起こらないので、もしそうしたことがあったとすればまずは何よりも自分自身を反省する必要があります。
 
良い占いの知識さえあればどんな伝え方をしても商売が繁盛する、というわけでは全然なく、飲食店でも出す料理が美味しければ殿様商売的にやっていても店がやっていける、というわけではないのです。この世の中はそのようにすべて同じ法則性のもとに成り立っている、と私は思っています。
 
ですので占い鑑定の場合はなおさら自分の学びだけではまだ不完全で、それを受け取ってくださる方に如何に伝わるように表現していくか、が分かってこそ始めてその反響も良きものとして返ってきますので、そういった鏡を通して自分を常に、そして継続的に長い間客観視していってこそ、足りないところも分かってくるのです。
 
その外に出す作業をしないで、ただ高い本を買って、安全な部屋の中で読んでというばかりだけではいけません。そのようなことだけをしているのであれば、本を売っている店主(店員)の方とか、仕事場での周りの人とか、協力会社とか下請けの会社の人とか、周りの家族や、ネット上に落書きのような意見を偉そうに言うだけで終わってしまい、それは決して芯の強い行動とは言えず、むしろ情けない、目下や言いたいことを言える人にしか偉そうなことを言えない、本当の意味で情けない人となってしまいます。
 
未知なる外の世界に出るのが怖いのか?精神的引きこもりか??ということにさえなりかねませんので、そうなりたくないのであれば誰でもそうですが慣れ親しんだ世界を出るつもりで勇気をもって新しい一歩を進めていってこそ、そのアウトプットが増えた分だけ本当の意味での真のインプットもまた入ってくるのです。
 
これはやった人だけが分かることであり、私の「十干十二支氣学」もそうしたその時々で未熟ながらも出来うる限り最大限のことを自分を信じて持ち出しの覚悟でやってきたからこそ、出した分だけヒラメキとして与えられてきたことがあり、それらが積み重なった集大成として今の「十干十二支氣学」があるのです。
 
全ては想いありき。道はあとからできる。
 
これが独りよがりで終わるか、しっかりとした道を切り拓けてその後ろを自分や他人が歩いてこれる役に立つものになるかどうか、は客観的に見てそれが世の中のニーズに合っているかどうかで決まるのです。
 
これを第三者的に客観的に分析できるのが、生年月日から見た命術、命理学、暦から見た統計学ということになります。
 
まだまだ私自身 世の中の本当に優れた人から比べれば学びは浅いはずですが(本当に優れた人は世の中には容易に出てこない、と私は思っています)、学べば学ぶほど、そして鑑定でアウトプットすればするほど、人は生年月日により持って生まれた星廻りがあり、そこで与えられた吉凶を含めた星の導きにより与えられている影響は果てしなく大きなものがある、という風にますます確信を抱いてきておりますので、こうした学びをしてそれをアウトプットすること自体が自分自身を深く、そして大きく変えていくための非常に優れた手掛かりになる、という風に感じています。
 
そうした私自身がこれまでの年月で学んできて、経験と共に得てきたエッセンスを惜しみなく受講される方にお伝えするのが9/2(日)から始まる「十干十二支氣学講座 中級編」ですので、今はその最後の追い込みに向けて頑張っていたところでした。
 
これは多少言い訳でもあったのですが、結局はブログは月末ギリギリになってしまっていましたが、物事は最後のところで帳尻が取れればオッケーという風に私は思っていますので、特にこの「十干十二支氣学」の講座の中でもこれまでの2本の柱でもある、九星気学を扱う「基礎編」と、四柱推命を扱う「初級編」の両方の知識を活用して実践鑑定に焦点を置き、十干十二支氣学の鑑定師を育成することに主眼を置いた「中級編」の資料作成の最も大事な時期が今でしたのでブログも最後の最後に後回しになってしまいましたがようやくめどがつきましたので、9月に入る1時間前前後というギリギリのタイミングですが、今月も何とかアップすることが出来ました。
 
本当は、今月はムリだからとりあえず9月に入る前に「Coming Soon」とだけ文章を打っておいて9月1日にゆっくりと仕上げようかな~・・・、と思っていたのですが、しかしまだ何とか余力がありましたのと、毎月ブログを楽しみにご覧いただいている鑑定のお客様から、次回お会いした時にはどんな文句を言われるかなぁ~、ということも怖かったので、何とか今月文章を作り上げてアップしたいと思い、実際に出来ました。。。
(^O^;)
 
しかし書き始めて見たら筆が止まらず、なんだかそんなに短くないぞ・・・という感じにもなってしまいましたが。。。。
 
とゆーことで、今月は多少内容が軽くなってしまったかもしれないのですが、まずはブログの趣旨である、今月の私の思っていることをお伝えするということに関してはしっかりお伝えしつつ、9月以降100%のエネルギーを持って鑑定や講座を行いつつ、時に吉方位旅行の情報なども込めたまた本来の路線へと戻りたいと思います。
 
まずは季節の変わり目、体調を崩さないように寝ている際の冷房のかけ過ぎや食べ物にも気を配りつつ、風邪などひかないように注意しながらお過ごしください (^u^)
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