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凶方位に引越したあとまた吉方位で東京へ戻ってこれた強運な方(1)

 

 前回は、幸せになるには色々な占い鑑定で自分の持って生まれた運勢を分析したあと、いかに後天的な開運法である気学(方位学)を使って目的にあった吉方位を取っていけるかが幸運をつかむカギとなってくる、ということを書きましたが今回のブログではそれをまさに地で行って開運された方がいらっしゃったので、持って生まれた性質や方位に関しての行動から読み解ける開運のためのコツ、を分析して述べていきたいと思いました。 

 

先日鑑定をさせていただいた方で(仮にこの方をKさんとします)非常に特徴的な方位の移動をされた方がいらっしゃいました。 

 

生年月日から読み解く運勢鑑定というのは四柱推命やホロスコープでも観る事ができるのと同時に、気学では後天的な開運のほかにも先天運の傾向や、その方が過去どのような方位の使い方をしてきて、またこれからどのような移動をしようとしているかにもよって、その行く先の方位が吉か凶かによって今後の運勢の盛衰の傾向を占うという使い方もできるのです。 

 

具体的な例を挙げていきますと、先日鑑定をさせていただいた方で、会社の転勤で平成19年に東京から静岡へ非常に良くない方位で引越しをされた方がいました。 

 

平成19年は南西の方位は暗剣殺といって、どなたにとっても大きな災いを呼ぶ凶方となっており、特に大きな移動となる引越しや旅行などは避けなければいけない方位でした。 

 

しかも年盤月盤同会の月という、パワーが最も高まる時に移動をしておりこれはある意味、最悪の時期に最悪の方位への移動、ということでもありました。 

 

これは余談ですが、先日秋葉原で無差別殺傷事件を起こした某容疑者も、2007年11月に青森から静岡に、同じく暗剣殺の方位に引越しをしていました。 

 

この場合は東京からよりも青森からの方が距離が遠くて、方位の効果は遠ければ遠いほど、また長ければ長いほど強く出てくるのでこの鑑定をさせていただいた方はそこまでは凶意は強く出なかったのですが、しかしそれだけ人の判断力や運気を狂わせるだけのマイナスエネルギーが強く働く方位であるということがあの事件からも分かり、 

 

それが気学で言われているところの暗剣殺や五黄殺、または本命殺や本命的殺、歳破、月破、日破と呼ばれるものとして絶対に避けなければならないといわれている凶方位なのです。 

 

気学は決して良い方位だけを分析しているわけではなく、避けなければならない悪い方位のカテゴリもあり、しかも時期によって吉凶が入れ替わるので複雑微妙なものなのですが、その中で変えられるものに関しては人の意思によって凶は避けて最大限吉を取り入れていく努力はしたほうが良い、というのがわたくしの見解ですので、 

 

鑑定させて頂いた方にはそういった良い他力、プラスのエネルギーを意識して取っていくことによって幸せになっていただければと思っております。 

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