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気学・方位学を進化させたい ~私が結果にこだわりながら、鑑定を続けている理由~

 
 この動画をなぜ今回の記事のトップに持ってきたかというのは、記事の最後の方に理由が書いてあります・・・
 
 
こんにちは、笹木です。
 
最近は暖かくなったり急に寒くなって雪が降ったりなどの寒暖の差が激しくなったりしてホント体調的にも厳しいですが、気をつけてお過ごしくださいね。
 
さて、私のほうはといいますとこの2月はもしかして今までの中で一番忙しかったかも、というくらいの月でした。なぜかというのを考えてみたのですが、やはり自分自身の運気が今後数年間にわたって上り基調であることと、その切り替えが2月の節分以降だったということで年運自体がこの2月を切り替えのタイミングとして上昇気流に乗ったから、なのではないかと思っていました。
 
それとともにネットでの反応もまるで呼応するように変わって来て、最近はまた右の人気記事の上位の構成も変わってきました。美味しい居酒屋やあく出しに関することは変わらず上位なのですが、大殺界に関することも引き続き根強いです。
 
昨年はやはり伊勢神宮の式年遷宮がタイムリーだったからこそ、もちろん自分でも行かせて頂きましたしそれをいち早く記事にもさせて頂きましたが、今年はまた年の変わり目ということでやはり午未空亡に入る方やその時期に結婚する流れになった方がインターネットで探して私のブログにたどり着いた、というケースも多いです。
 
そのように検索してみますと最近では、2014年2月末現在ですとグーグルで「大殺界」と入れて検索するとなんと私のブログの記事がトップページの上から2番目に、ヤフーで検索すると1ページ目の下か2ページ目の上あたりに表示されることが多いです・・・。
 
いつの間にこんなに、という心境なのですがあの記事自体はもう今から6年以上前に書いたものなのですが、そのほかの記事もそうですが今振り返ってみて間違っているとか書き直したいというものは一つもなくて、つまりその時期精魂込めて書いた記事は今も自分が思っていることがもうそのまま、というものばかりです。なのでこれからもその時その時一所懸命記事を書いてブログにアップしていきますが、書いたその記事をあとから書き直したり削除したり、という事は小さな誤字脱字以外はおそらく無いと思います。もしそのことについて違うことを書きたくなったら新しい記事にアップしますし。。。
 
そして最近になってまた年が切り変わるタイミングでこの記事が注目されてきたという事で、実際に午未空亡の方から鑑定のご依頼を受けることも出てきました。要は今大殺界真っ只中なのですが結婚する流れになったのですが大丈夫でしょうか?というようなことです。
 
実際鑑定でお会いしてみますと色々な面から見て、つまり元々の先天運の大運も歳運も、そしてお相手の方との相性や、結婚してその方のところに引越しをした場合の方位などの後天運、それらすべてを照らし合わせてみましても各分野から導き出される結論としては、この話は間違いなく幸せになります、という事でした。
 
そういう事をお伝えしても、「でも大殺界の時はなるべくおとなしくしてダラダラして何もしないでやり過ごした方がいいんですよね・・・。」という風に言われますので、その都度何べんもそれぞれの角度からの結論をお伝えしていったのですが最後に「ありがとうございます。私も頭ではこの話がいいんだろうなとは分かっているのですが、誰かに後ろから肩を押してもらいたいというか、このお話しはいいんだと断言してもらいたかったんですよね・・・。」ということを言われてこちらも「ハッ!」と大きく気づいたことがありました。
 
そうか!、この方が頭では分かっていても心では大殺界のことが気に掛かって迷われているのであれば自分は大殺界の呪縛を解くくらいの勢いで断言して、心を後押ししてあげなければいけなかったんだ!と思いましたので、
 
「この話は間違いなく進めた方がいいです。これが人生で最も大きいチャンスの時期ですよ!」という事をこちらも気迫を持ってお伝えして最後にはご納得して頂けた、という事もありました。
 
つまり白か黒かあいまいに取られかねないような、ある意味優しくて柔軟で柔らかい態度でお伝えしていくのでは時にはこういった場合は弱いのかも、という事を今回は学びました。特にお話ししていますと、やはり今でも大殺界、天中殺の呪縛、というのは根強くまだまだ世の中にあるんだなぁ、と今回実際に身を持って学ばせていただいた次第です。
 
ですので最後には「空亡期、大殺界とは言え今回の話は多すぎる忌神の要素がほどける時期で、今までなかった五行も大運と歳運で両方とも一気に気が巡って来て五行が開通するという稀なる開運の時期なのですよ、今年と来年を逃したらもうこういった時期はありませんよ!」と断言し、
 
世の中の大殺界理論が厄介なのは、あの理論は全部この時期は悪いと決めつけていますが、私から言わせれば空亡期はいいことも悪いことも人によって起こってきますが、もちろん全部が全部悪いわけではありません。
 
むしろいい面として働くこともあり、それはつまりそのほかの要素、十干・十二支・九星にもよってみていかないと、その方の命式によって全部出方は違ってくるので、一概に空亡だから、天中殺だから大殺界だからという浅い見方で悪い時期かと決めつけられるかといったら、全然そんなことはなく、それ以外の要素の方が大きいのです。
 
つまりそれ以外の十干・十二支・九星で精密に、持っている命式の星に対して巡ってくる星がどのような作用を及ぼすかという事をしっかり判断したうえでないと、いたずらにその時期を何もせず過ごすという事だけでいったのでは人生のもう二度とない大チャンスを棒に振ることにもなりかねませんのでこの天中殺・大殺界理論は本当に罪な話といいますか厄介なことこの上ないのですが、「とにかくこの話は絶対に間違いなくいい話ですので積極的に進めてください。そうすれば間違いなく幸せになりますから!」とお伝えして最後はその方にも心からご納得していただいて、この縁談の話に踏み出して頂いた、という事もありました。
 
そのようにまだまだ世の中には大殺界、あるいは天中殺の呪縛を受けていらっしゃる方が大勢いまして、そういった方が私のブログを読んでご連絡いただいたりすることもあるわけです。
 
やはりこういったスピリチュアル的な方面に長けていらっしゃってネットで「空亡 結婚」で調べて一番上にある私のページを見たうえで鑑定をご依頼いただいたというご縁があって本当に良かったのですが、それまではパワースポットにも詳しく、東京○神宮とか明治神宮の○○の井戸とか、マスコミの情報には敏感で、そういったパワースポットには絵に描いたようにしっかり行かれていたのですが「あたしたちこんなにパワースポットに行ってもご利益ないよねぇ・・・」 という事も感じていたようなのですけれども、私から言わせれば世の中すべてのことには原因があって結果がある、という事なのです。。。
 
でもやはり本当に濃いご縁がある方とはしっかり巡り合えて、いろいろあっても最終的にはご自分が求める気持ちが尊ければ必ず幸せになりますから、私もそのような方のお幸せのためにささやかながら貢献させていただければ本当にうれしい気持ちでいっぱいになります。鑑定させていただいているこちらこそ、本当に救われたり学ばされたりしていてありがたいと感じる日々を送っておりました。
 
さて、では改めて今回のタイトルはどんな意味でつけたかというのをご説明していきますとそれはつまり、なぜ私がほかの占術も数多くある中で方位学に主軸を置いているのか?ということに関して、改めて考える機会があったからなのでした。
 
やはり仕事も占い鑑定もそうなのですが、結果どうなったか、ということが最も大事なのではないか、という想いが強いからです。会社でも営業としてでもそうだと思いますが、やはり数字が上がらなければみなの給料も払えないし会社も立ち行かなくなるので、途中の経過を無視してもいいというわけではなくてもちろんそこも大事なのですが、社会的に見ても売り上げを上げ、数字を確保するということは会社の業務の中で最も根幹の大切なところであり、これは個人においても言えることなのではないか、ということを社会に身を置くものとして日々感じており、それを占い鑑定を通して皆様の幸せのためにも同じように、具体的に数字つまり売り上げを上げるお手伝いをしたり、気に掛かっていることを解消し結果としてその方の幸せに貢献する、ということが何より大切だと感じてきていたからなのでした。
 
最近分かってきたことで、いわゆる気学の方位も九星だけではなくて十干十二支の角度からも見て行きますと本当に実効性のある奥深いところの方位の出方の姿まで見えてきて、たとえばその年に複数ある吉方位のどれが最も自分に合っているのか、同じ年生まれの人がみな等しく同じように吉方位も一緒というわけはもちろん無いということも明確な法則と共に見えてきたので、本当は生まれた月や日や時間まで見て行ってその方独自の命式と照らし合わせてこそ、本当にさらに奥深い部分までが見えてくるのだなぁという風に最近は思うようになってきました。
 
たとえば最も象徴的なのは、過去お子様を授からなかった方で、大吉方位旅行後に妊娠された方を十干十二支氣学により分析してみますと、なるほど・・・、五行喜忌の中で最も必要なところに効果的に、しかも大きくエネルギーが入ってきたからこそ子宝を得られたんだなぁ・・・と感じたり。日々の鑑定、そして過去に大きく幸せの現象が出られた方々の命式を見ていきますと、実に納得、といった法則がどんどんと最近になるにつれてますます見えてきたのです。そういったように、今までの鑑定の中で学んだことが集約されてきて、帰納法的に出来上がってきた私なりの鑑定書のフォーマットに必要な情報を落とし込んで行きますと、いつも色々な角度から見た結論が最終的には1本の糸で結ばれるように自然と見えてくる、といった最新の現状でした。
 
あるいは結婚にしてもそうです。なるほど・・・このように命式の中で最も必要なところに、喜神で三合が成立する形で吉方位を取り込めたからこんなにも早く結婚が決まり、しかもこれほど、めったにいないくらいに相性の良いお相手とご縁が結ばれたんだなぁ・・・、でもこんなにいい運気を取る努力というのは、逆に言うと相当ご本人様の努力が極まっていたからこそ呼び寄せることができたことで、今回はそれによる最高の結果なんだなぁ。。。本当に頑張りましたね、おめでとうございます m(_ _)m。と日々鑑定書を作成しているときにゆるぎない一定の法則が見えてきていたのでした。
 
そう、実は私はこう見えて意外と、恋愛や結婚、または企業経営者や個人事業主の方の売り上げを運気を上げる事により貢献させていただく以外にも、実は今までお子様を授からなかった方に吉方位旅行をお勧めして元気なお子様を産んでいただいたりご懐妊いただいたりしてお喜びいただく、という方面で大きく効果を上げているという事もかなり多いのです。初めて聞く方は以外かもしれませんが・・・。
 
そのようにして運気面で貢献させていただいてご出産いただいた方のお子様を、吉方位旅行に行ったときのケータイ等で撮った写真を送っていただいてみた時など1年1年の成長著しい姿に、「なんて目が利発で凛々しいんだろう、やっぱり吉方位の気を受けて生まれたからかな」などと思っていたり・・・、年1回の鑑定の時にご自宅にお邪魔して見た時などに、いつもこちらも感慨深く見ながらご家族全員の鑑定をさせて頂いて、こちらも幸せな気持ちになっておりました。。。
 
ただし皆様共通して言える事が一つあり、まず過去凶方位への引越しや旅行に行った後になかなか妊娠されない期間が長かったのですが私の鑑定を受けていただいた後、こちらに行くといいですよ、とお伝えしたあとにそれが例えば遠い海外だったとしても、予約締切ギリギリのタイミングで駆け込みである程度大変な中で予約されたり、あるいは逆方向に行こうとされていたのを直前でキャンセルしてキャンセル料を払ってまでも別な方に旅行に行かれた、という強い行動力があったということなどは皆様等しく100%共通していたことでした。
 
そのあとにいったん悪いものが出る作用での多少の小さなあく出しがあったのち、そのあとは本当に大きく開運なさっていらっしゃいます。私も含めて、凶方位のエネルギーが残っているところに急激に大きく吉エネルギーを注ぎ込みすぎると、最初のうちは一気にエネルギーが激変する作用で動きすぎるので調子を崩すという事もありますが、そのあとそれが終わって回復したのちは一気に開運するということも共通していました。
 
しかしこれも興味深いことなのですが、十干十二支による気学・方位学を意識するようになって注意深くあく出しの法則を避けるようになってからは、そこまで激しい現象が出ることはなくなり、むしろここまで早く結果が出るとは?というくらいに先にあげたような喜神や三合などを意識して効果的に使っていきますと本当に弊害なく、柔らかい形で幸せや開運に向かいやすいという事もわかってきました。ただしそういった大チャンスがその年に開いている方に限りますが。
 
たとえて言うと、今まではどんなにいいお酒だったとしても、または美味しいビールだったとしてもあまり急激にグラスにドバドバ注ぎすぎると泡ばかりになってしまって、グラスにも収まりきらなくなってこぼれてしまう場合もある。
 
やはり適度に、中・強・弱・というようにきれいに泡を作って表面にフタが出来て炭酸ガスが抜けていかずに最後まで美味しいビールが飲めるような、いわばそのような柔らかい注ぎ方や上手なお酒の入れ方、たとえていうとそういった運気のエネルギーの注ぎ方までも最近分かってきたような気がしていました。
 
つまりどんなにいいお酒でもやはりグラスへの注ぎ方というものがあり、いわばどんなに吉方位のエネルギーだとしても命式に大きく偏りがある方は一気に急激に吉方位のエネルギーを注ぎすぎると、特に過去の凶方位のエネルギーが残っている時ほど良くなろうとするエネルギーが強く中で働くために一気にあく出しも起きてきやすい、という事が過去の自分自身の引越しやあとは鑑定させていただいた方にもあったことでした。
 
それ以外にも、実は自分で旅行で行って取る吉方位や凶方位以外にも、恋愛などで付き合う人の影響を受けるということもあります。たとえばそれまで自分は国内でちょこちょこと吉方位取りを重ねてきて順調に行っていたのですが、海外の大凶方位に旅行に行った方と付き合うことになり、自分のエネルギーは強いからそれくらい跳ね返せるか、と思っていたら実際には海外の凶方位と国内の吉方位では圧倒的に海外の方が強く、その時に自分の運気はガタ落ちになってその時期は本当に恐ろしいくらいにすべての調子が落ち込んで大いに苦しんだ、という事もありました・・・。
 
そのあとそれを払しょくするために一大決心をして引越しをしそこから運気は急回復したのですが、運気というのは自分だけの問題ではなくて付き合う人のエネルギーも親しくなればなるほどお互いに気が交流し合うので、こういった要素もまた本当に大事なんだなぁと痛切に思ったこともあって、本当に気学を志すものとしてかけがえの無い、半分ものすごく痛いながらも貴重な体験をさせていただいたこともありました。。。
 
そういったわけで、自分はこういった経験を盛り込みながら今後 気学の新しい分野を切り開きたい、と考えていたのですが、たとえば今の気学を大きく切り開いたお方の一人である中村文聡氏のように、あえて凶方位に弟子たちと一緒に引越しをしてみてその効果を身を持って感じてみる、という気骨あふるる姿勢のごとく、自分も今年のしかるべき時期に、九星では凶方位だが十干十二支では大吉という方位に吉方位旅行に行く予定でおりました・・・!
 
それくらいのことをやって自分の身を持って新しい分野での方位の効果を実証していかないと、歴史ある気学の今後の進歩発展に寄与できないのではないか、と考えたからです。
 
そういった想いで、もちろんこれは自らの意志でやるので誰のためでもなくまずは自分のため、自己責任においてプラスもマイナスもすべて自分が受ける、という認識でやることではあるのですが、いわゆるハイリスクハイリターン、ローリスクローリターン、つまりやればやっただけのことは必ず結果の吉凶以外にも経験として自分の中に宝として備わりますので、もしかしたらそれをもとに私も新しい理論を体系立てて、しっかりと打ち立てられるようになるかもしれません。
 
また次回、あるいはいつか、になるかもしれないのですが、なぜ私がこの九星だけではない十干十二支による気学、方位学を志したかという事についてもお話ししていきたいと思います。
 
・・・と、まぁそれほど引っ張ることでもないかもしれませんので簡潔に言ってしまえば、東日本大震災の後、父と母が住んでいた住まいにヒビが入って住めなくなったので、私が引越しの時期と方位を見て引越ししてもらったのですが、二人にとって九星では吉方位だったのに父は大吉方位効果が出て本当に良い感じなのに対して、母は20年来ほとんど大きな病気をしたことはなかったのに、どちらかというと父の方が丈夫ではなかったのに、なぜか母の方がそれまでになく体調を崩してしまった、という事があったのでした。その時に母の父と兄、私から見れば母方の祖父と叔父が1月くらいの間に続けて亡くなったという大きな出来事もあったのですが。。。
 
あの時は大きなあく出しとしか思えなかったのですが、いまとなって十干・十二支・九星であのときの方位を見たらはっきりと理由が分かったのでした。。。
 
なるほど、、、そういう事だったのか・・・と。あの時は知らなかったとはいえ、母には本当に申し訳ないことをしたな・・・と。
 
しかしそのあとは色々と回復の方策を尽くしてきた結果、もうだいぶ本来のような調子に良くなってきました。本当に申し訳なかったなと今は思うのですが、しかしこのことがあったからこそ、それまでに教えられた九星気学だけではなくなんとなく深い、もっと違った別な角度からの切り口があるのではないかという想いが生まれ日々浮かんでくる疑念の中で、あたかも暗い部屋の中で扉を手探りで探していくがごとくにこのことをはっきりと解決してくれる見方考え方を模索する気持ちが生まれ、気学の九星と相性の良いはずである十干十二支を扱う四柱推命を模索するうちに、その求める気持ちが結実したのか2013年に浅野太志先生と出会いこの1年はそれの学びに費やし、しかもこれを私なりの「気学」というアプローチから分析して、今の十干十二支氣学という角度で吉方位に活用するというスタンスに行きついたのです。
 
あのときの母が苦しむ様子を見て数年間模索してきた中で、つまりいろいろな努力を経て来た上で、たどり着くべくしてようやくここにたどり着いたということなのですが、もうなるべく二度と、もうどんなに吉方位を取ったとしてもあく出しが出ないような、ふんわりと柔らかく優しく運気をその方の器に注げて弊害が全く出ずに恋愛・結婚・妊娠・売上向上・病気回復などに大きな効果が出るといったような、そんな運命の調律師にこれからさらに改めてなっていけるよう頑張って行きたいと思っています。
 

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