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2013 韓国ソウル探訪記

 
 こんにちは、笹木です。
 
ようやく9月も半ば過ぎになると暑さも和らぎ、あの酷暑はどこに行ったんだ?的なさわやかさと涼しさが朝晩やってきましたね。まだたまに昼間暑い時もありますが、そうはいってもこれも徐々に和らいで暑さ寒さも彼岸まで、の言葉通りに今度は肌寒ささえ感じて冬へ向かっていくのでしょう。
 
季節の移り変わりと一緒で本当に月日の過ぎるのはあっという間、何が後に残るのかといったらあのとき一生懸命無我夢中で頑張った、睡眠不足だけれども体も重かったけどやるだけやったなぁという、我の強さも根性もすべて費やしたあとに残る、力が程よく抜けたすがすがしい満足感だけなのかもしれません。。。
 
少なくとも今の自分はそう思って日々を過ごしているのですが、たとえ知能線が3本あったとしても人の2倍~3倍のことをやろうとすると、それだけエネルギーも2倍~3倍使うわけですので、早く老けたり肉体のエネルギーや髪の毛なども、そちらの方も人様の倍以上消耗してくるかもしれないわけです。。。
(^.^; 
 
しかしそれでもやらなければいけない大切な事がある!という確固たる軸を持って魂の力を引き出しながらやっているからこそこういった日々をなんとかこなせているのですが、そういった奥深い信念に基づく大きな方向性が定まっていると、吉方位を取ったりしてもそれが味方になってくれて現実面でも大いにプラスの追い風を吹かせてくれるのかも、ということを最近になるにつれて感じてきました。
 
要は自力のベース、器があってこそのそこへ注ぎ込まれる他力、器が小さかったり形がいびつだったり穴が空いていたりしたら他力本願だけあってもそのパワーを受け止められないし、自力だけだと一応自分の身の周りのことに関しては過不足なく過ごせても発展性や広がりがなくて小さいままで終わってしまう・・・。
 
人は世の中に独りで生きているわけではないのですから、自分だけの力では10人分働くというのは無理でせいぜい2~3人分が精いっぱいですが、できるだけ頑張ったらあとはそこに周りの人を巻き込む幸運の追い風を意識して吹かせると、3×10倍だとすると30人分の力が出せるわけです。
 
あくまで大まかな例えでしたがその具体例として吉方位の活用があり、ある時期に厳密に日時と方位を鑑みた上で自分がそのエネルギーの中に身を浸しに行くと、純度の高い気が自分の体の中に入ってきますので元々自己の内部にあったエネルギーと化学反応を起こして爆発的スパーク、つまり大開運、がもたらされるということなのです。
 
世の中の開運法と呼ばれているものの中で効果が大きいものはすべてこの方位の力の応用系です。
 
吉方位旅行、引越し、家相、風水、印鑑、墓相などがそれに当たります。
 
それ以外は人相、手相で現状を細かく分析したり、生年月日やスピリチュアル的なものでからこのまま行くとどうなるかの先天運を見たりしていくわけです。勿論これはこれで必要であり、というよりもまずそこがあってこその外部のエネルギーの取り込みなわけですから、先ほども言いましたように器が定まらないうちにそこに強大なエネルギーを注ぎこんでしまったかえって子供がよく切れるナイフを持つがごとくに、自分で自分を傷つけてしまうことにもなりかねません・・・。
 
というわけでだいぶ前置きが長くなりましたが、ここらでちょっと8月に西への吉方位旅行で韓国に行ったときのことを、占いの方面から振り返ってみたいと思いました。ここからが今日の本題ですからね!
(^^)
 
気学の知識もちりばめて起きますのでプチ勉強会的な意味合いもありますからお楽しみに。
 
さて、先月の気のパワーが2013年の中では最大に高まる旧暦の8月(8月8日~9月6日)に、韓国のソウルに行ってきました。
 
私はどちらかというと国情的なものや歴史的なことなどから、あまり韓国は好きではなくどちらかというと親台湾派だったのですが、それは別としましてこの8月には西のどこに行こうかなと約1年前くらいから計画を練っていたのですが、休みをどれだけ取れるかという日数的な問題と、行き易さとお金の問題からしまして、必然的に消去法的に韓国が残ってきて、あとはなるべく1箇所でゆっくりしたいという想いから今回はソウルに3泊4日で行くことにしました。
 
目的としてはパワースポットを訪れることと、本場で私の好きなサムゲタン(参鶏湯)の高級な漢方を使った美味しいものを食べてきたい、ということがありました。

 

自分の好みだけを追求するよりも、行ったことのないところに初めていくというのに意義があるのと、食わず嫌いは良くないからまずは食べてみようじゃないか、ということで半ば自分へのチャレンジという意味もありました。

 
行ったトータル的な感想はといいますと、まず言えるのは・・・悪くなかったです。。。
 
というより、かなり、・・・非常によかったですね、ウン・・・・・。。。
 
吉方位で行ったから当然といえば当然かもしれませんが、だからこうやって月半ばでブログをアップできているのかもしれませんが、それにしても食や歴史的建築物、自然や風水、新しい街並みなどやはり国が違えば文化も違うのですべてが新鮮で、つまり新鮮だと感じて心に長年生きることで自然とできてしまった固定観念や日常の壁がほぐれ風穴が開いたところに良い気がいっぱい入ってきたからいっぱいいいものを感じて受けられた、という事も言えると思います。
 
それと不思議だと思ったのが、今回は九星で言えば七赤の方位への旅行だったのですが、街の雰囲気からするとなぜか三碧の印象を感じて仕方ありませんでした。
 
騒々しくて、若い人が日本よりもかなり高い比率で街を歩いていて、ホントがやがやセカセカしていて夜遅くまで明るく忙しく動いており、行くと疲れる、的な街だったような気がしましたが、それはなぜかなぁと旅行中からずっと考えていた結果、最近なんとなく答えらしきものを思いつきました。
 
というのも自分から見て確かにソウルは西だったのですが、ソウル自体が位置しているユーラシア大陸の場所というのが東で、しかもほぼ極東と呼ばれるくらいのところに位置しているからこそ、その東の方位のパワーが集っているからではないか、と思いました。

 

日本やアメリカでも、そのような気の流れが集まる大きな都市は東にできている、こともあります。これは家相や風水もそういった考えが根本に流れており、それに合った配置の仕方を考える、というところにも活きています。
 
逆にこれが、今回西への吉方位旅行で行った先がヨーロッパでしたら、つまりユーラシア大陸の西に位置するヨーロッパに西の吉方位旅行で行ったとしたならば七赤の象意がそのままさらに大きく感じられる旅行になったと思います。
 
喜び、老成した落ち着き、レジャーの楽しさ、美酒美食 これらが行っている時と帰ってきてからも大きく出てきます。
 
確かにソウルの街の雰囲気はそういったベースはあったと思いますが、今回吉方位旅行で行ったのは方位的に七赤でしたので、そういった中でも最大限自分にとって居心地よい空気が取り巻いてくれていたとは思いますが、でも吉方位でなかったら行くのは厳しいところかもなぁと、二黒土星の自分としては半分思っておりました。。。
 
結局今回の旅の目的は、その現地の気の中に3泊以上触れてくるということが一番の目的だったのですが、その次には現地のパワースポットに行ってみたり食べたかったものを味わってくる、ということがありました。
 
ちなみによく、吉方位旅行はどれくらいの期間、どれくらいの距離で行けばいいのですか?と聞かれる事がありますが、これに関しては、「最低3泊以上、最低100km以上、できればそれ以上遠ければ遠く、長ければ長いほどよいので海外に行くと格段に大きく出てきます」という答えになります。
 
しかしその反面、大きなパワーは大きなスパンの中でゆっくりしたサイクルで後になるほど大きく出てきますので(半年から1年以上経ってから)、身の周りの小さなことを叶えたいというのであれば、たとえば仕事とか人間関係の改善、結婚とかもそれに含まれる場合もありますがそういうことであれば国内旅行の遠距離でもいいかもしれませんが、もっともっと大きく人生の航路全体に影響を及ぼすくらい大きく変えたい場合にはやはり海外が効果的です。
 
逆に凶方位で海外に行ってしまうと大変なことにもなるのですが・・・。
 
私のところにいらっしゃったお客様でもそういった事例は数多くあるのですが、それは今回は置いておくとしまして、つまり最低3泊くらいは現地の気に身を浸さないと吉方位の気が体に入ってくる量も多くないので大きな開運には結びつきませんよ、と簡潔に言えばそういうことなのです。
 
これに関してはその気の量を増減させる要素はほかにもあり、現地の食べ物で気が多く含まれたものをたくさん摂ったか、特に行った象意にあった食べ物、気の性質のものを摂ったか、または象意に合った行動を取ったか、
 
あるいは秘伝的なもので、それら入ってくる気の量を格段に高める法、五気(木火土金水)を高める方法を活用したか、といった方法もあります。
 
これまたよく聞かれることなのですが、流派によっては日帰り温泉旅行とか、1泊でとんぼ返り、とか現地でコーヒーとかを飲んでくる、というようなことも聞きますが、ちょっと行っていい旅行だったなぁ、と感じるために行くのであればその程度でもよく、また現象もチョコッとはっきりと感じやすいという表面的メリットはありますが、自分の人生を大きく変えるという意味においてはあまりにも小さいご利益主義といいますか、お手軽な小さい開運の手段としてのものの見方に基づいた吉方位の活用の仕方ですのでそれよりは、やはり大きく長期的なスパンで開運効果が出てくる吉方位旅行のやり方をお勧めしている次第です。
 
私の方にもほかの流派で方位を取ってきた人が何十人もいらっしゃったのですが、「吉方位旅行を10年続けてきたのに大きな効果を感じられたことがありませんでした」という方のやり方を聞いてみると皆様間違いなく日帰りとか1泊旅行でしたので、それまでにかけてきた時間とお金を考えますと「正直ホントかわいそうだな・・・。」と思えてしまうのですが、
 
しかしあとはそれを実行される方が人生に対しての考え方がどういった大きさの目標を持っているかによって、方位の活用の仕方も変わってくるというただ単にそれだけのことですので、最後は自分次第ということでやり方は選んでいただくしかないと思います。
 
あとは特殊な法としては、たとえば水気法、いわゆるお水取りや、土気法のお土取り、金気法、木気法、火気法、などがありますがこれらはいずれ私がやるであろう気学セミナーの中級編以上の内容となりますため、あるいはこれまた間違った方法でやってしまいますと効果が絶大なだけに逆に取り返しがつかないことにもなりますため、今はまだ詳細については割愛させていただきます。
 
気を高める法自体も九星だけではなく十干十二支も加味して、つまり大運、歳運と照らし合わせて本当に効果のある方位を絞り込んでいくといった局面もあります。
 
主に自力に対して働き掛ける部分と、他力からのエネルギーということでもあるのですが、これは鑑定させていただいた方にはその答えだけをお伝えしていますが(つい最近から始めてます)、つまりよりいっそう効果の高い吉方位旅行、そのエネルギーの充電の仕方のアドバイスということになります。
 
・・・今回はあくまで楽しい話題を提供することを目的とするブログでしたので、しかしどうしても筆を運んでいるとだんだん細かい方面に行ってしまいやすいのですが結局書こうと思っても書ききれるものではありませんので、鑑定を申し込んでいただいた方にのみ、しかも興味と知識のある方にのみお伝えさせていただくというやり方でしかいまはエネルギー的にも時間的にも制限があり厳しいという感じです。。。
 
しかしそういった多少のルール的なやり方を学んでいき守ったうえで実行し、良い方位のエネルギーを吸収する量が増えていきますと、行く前と行ったあとでは明らかに変わったなぁと実感として感じる事ができます。
 
ちょっと話は飛びますが、私の好きなマンガ、HUNTER×HUNTERのなかの念能力を増大させるための方法 「制約と誓約」 にも似たものがあると感じていて、要は守るべきルールが固かったり大きいほど自分に与えられるエネルギーも大きなものがある、様な気がしていました。。。
 
・・・話が急に飛んでしまいましたが、しかし私に関しては今回の8月の西の吉方位旅行に行った後どうなったかといいますと、まだ数週間しか経っていないのですがパワー的にはかなり顕著に身の周りのことで感じてきたことがありました。それはどんなことかといいますと・・・
 
・とにかく元気になった。仕事帰りに2日連続でテニスを激しくやっても翌日ほとんど疲れない。
 
・今回の西の象意である「酒」「鶏肉」「呑みの席」の回数が増えた。
 
・気分が落ち着いて幸せ感が深くなり、さらに増大した。
 
・運気全体が高まったせいかこの時期では考えられないくらい仕事の量が増えて、食事をとる時間に四苦八苦するくらいの忙しさに年末の前からもうなってしまった。
 
・パワーストーンの光が増した。つまり、パワーストーンをしていてたとえば御神徳あらたかな神社にお参りすると石の奥にキラキラ感が増したり不思議なずっしり感が出たり色が濃くなったりするのを感じるが、今回の吉方位旅行ではそれが今までにないくらい顕著に出てきて、つまり表面のつや(シラー:宝石の角度を変えた時にその宝石自体の色とは違う光の反射が見られる現象)が何倍にもなったりほかの石も色が濃く鮮やかになったりした。
 
つまりそれだけ自分が良いエネルギーを授かったのと同時に、付けていったパワーストーンにもそのエネルギーが充電されたのだと思います。
 
そのほかにも旅で得られた情報としては、パワースポットとして、景福宮とソウルタワーは四神相応の地の北と南、水火激冲の働きにもより景福宮ではよく火事が起こったなどなど、多少怖い裏歴史的なことも含めて、でも総じて今回はラッキーなことにこういったパワースポットに興味があるガイドの方とご縁があったりしたので行った先でこういった話をして親しくなったりその関係でお茶を飲む間に手相も見て差し上げて、プチ鑑定をしてしまったりなどしてさらに仲が深まったりなどといったとにかく満足度の高い旅行となりました。

 

でもやっぱり旅行は、たとえ吉方位とか云々言わなくても観光にしてもとにかく最低3泊で行きたいですよね。
 
気学上のエネルギーの充電といった法則以外でも、せっかくいくのであれば旅を楽しむ意味でも、2泊ですと初日は着くまで乗り物に乗っていて夜に着くだけですし、行った次の日だけが使える日で、3日目はもう帰るので朝食を食べて少ししか使える時間もありませので、つまり2泊ですとほとんど行って帰るのだけでエネルギーを使ってしまう、ということになりますから。
 
多少休みを取るのには気が引けたり仕事の調整が大変ではありますが、そこのところが一番のハードルなのですが、でもそれを乗り越えれば現地ではより多くのものが吸収してこれて非常に身のある豊かな旅となりますので、
 
これからも旅行に関しては出来たら最低3泊かそれ以上、で行けるようになるべく頑張っていきたいと改めて思いました。
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